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マネーフォワードの平均年収

2022年07月19日 22:22

マネーフォワードとは

マネーフォワードとは、ソフトウェア業を営む東京都の上場企業です。
企業名 マネーフォワード
本社所在地 港区芝浦3−1−21msb Tamachi田町ステーションタワーS 21F
売上高 112億円
社員数 815人
平均年収 648万円
推定初任給 31万円
年収偏差値 59.9
平均年齢 33.4歳
平均勤続年数 2.2年

有価証券報告書によるとマネーフォワードの事業内容は次の通りです。

当社グループは、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というMissionの下、「すべての人の、『お金のプラットフォーム』になる。」というVisionを掲げ、法人及び個人のお金の課題を解決するイノベーティブなサービスづくりに取り組んでおります。

当社グループのMissionの追求並びにVisionを達成するために、法人向けサービスを提供するMoney Forward Businessドメイン、個人向けサービスを提供するMoney Forward Homeドメイン、金融機関のお客様向けにサービス開発を行うMoney Forward Xドメイン、新たな金融ソリューションの開発を行うMoney Forward Financeドメインの4つのドメインにおいて、事業を運営しております。各ドメインにおける具体的なサービス内容は下記の通りです。

 

<Money Forward Business>

●サービスの特徴及び優位性

当該ドメインの中心サービスである『マネーフォワード クラウド』は、バックオフィス向けの業務効率化ソリューションをSaaS(注1)という形態にて提供しております。会計・確定申告のサービスから始まり、現在では経理財務領域に留まらず人事労務、法務、情報システム領域の幅広い機能を取り揃え、個人事業主や中小企業だけでなく、中堅企業にも導入が進んでおります。『マネーフォワード クラウド』は、モジュール間でデータをシームレスに連携できることはもちろん、銀行口座やクレジットカードの情報等のサードパーティのデータを自動で収集・記録することもできます。これにより、バックオフィス業務の大幅に効率化できる他、経営状況をリアルタイムで把握し、改善につなげることができます。

生産年齢人口の減少により、今後ますます労働力確保が難しくなってくることが見込まれる中、日本の経済活動を支える中小・中堅企業の生産性の改善、収益性の向上は急務の課題となっております。このような状況の打開に向けて、電子帳簿保存法の改正や年末調整手続きの電子化等、様々な規制緩和が行われております。また、リモートワーク等の新しい働き方が広がり、クラウドサービスのニーズは更に高まっております。ユーザー獲得を加速するため、今後は中堅向けのサービスラインナップをより強化する予定です。

 

また、M&A(グループジョイン)により、クラウド記帳サービス『STREAMED』を提供する株式会社クラビス、クラウド型経営管理システム『Manageboard』を提供する株式会社ナレッジラボ、SaaSマーケティングプラットフォーム『BOXIL』やインサイドセールス支援『BALES』等を提供するスマートキャンプ株式会社、入金消込・債権管理クラウドサービス『V-ONEクラウド』等を提供する株式会社アール・アンド・エー・シーがグループにジョインしております。また、新たに社内向けAIチャットボットを提供するHiTTO株式会社をグループに迎えることも決定しております。バックオフィスSaaS領域でのサービスラインナップの拡充提供に加えて、SaaSマーケティング領域にも事業領域を拡大する等、グループ全体での提供価値が高まっております。

 

●収益構造

バックオフィスSaaS領域

『マネーフォワード クラウド』、『STREAMED』、『Manageboard』、『V-ONEクラウド』等をサービスやプランによって異なる価格帯にて月額又は年額課金の形態にて提供しております。解約率が非常に低いため、新規ユーザーの増加に従って、収益がストック型で逓増するモデルとなっております。主な販売経路は①当社営業人員による会計事務所への販売、②ウェブサイトでの販売、③当社営業人員による中堅企業への販売であります。また、フロー収入として、導入支援手数料、イベントの協賛金・参加金売上、ナレッジラボ社におけるコンサルティング売上等を計上しております。

 

SaaSマーケティング領域

『BOXIL』におきましては、広告主に対して、月額基本料及び資料請求数に応じた課金を行っております。『BALES』におきましては、インサイドセールス業務の内容、ボリューム等に応じて課金を行っております。また、『BOXIL EXPO』等の展示会を行い、出展企業より出展料を収受しております。加えて、BtoB、SaaS領域におけるマーケティング活動のデジタルシフトを支援するADXL株式会社においては、SaaS企業に対してマーケティングサービス等を提供し、これに応じた対価を収受しております。

 

<Money Forward Home>

●サービスの特徴及び優位性

『マネーフォワード ME』を中核に、各種サービスを通して個人のお金に関する課題を解決することを目的に運営しております。スマートフォンの普及を背景に、ユーザーの家計や資産などお金の情報を可視化するとともに一元管理することで、理想の家計や資産状況に向けた改善案を提示しております。

『マネーフォワード ME』では、当社グループが独自で保有するアカウントアグリゲーション(注2)技術を活用し、複数の金融機関等にある口座の残高や入出金の履歴などのデータを集約・分類して表示させることができます。それによって、『マネーフォワード ME』のユーザーは、銀行、クレジットカード、証券、保険、年金、ポイントなど、お金に関する情報を一元管理することが可能になります。さらには、お金の動きをアラートしてくれる「MY通知」や、家計資産サポート、家計診断機能により、理想の家計や支出バランスを追求することが可能となります。

また、くらしの経済メディア『MONEY PLUS』、各種セミナー・イベント、ファイナンシャルプランナーに無料で家計の相談ができる『マネーフォワード お金の相談』を通じて、お金にまつわる様々な情報の提供も行っております。電気代などの固定費の削減をサポートする『マネーフォワード 固定費の見直し』等、ユーザーのお金の課題解決に資するサービスも提供を開始しております。

 

●収益構造

プレミアム課金

『マネーフォワード ME』は、いわゆるフリーミアムモデル型(注3)のサービスです。複数の口座残高の一括管理や、取引履歴を食費や光熱費等のカテゴリに自動で分類・グラフ化を行うなどの基本的な機能は無料で提供しておりますが、月額約500円のプレミアムサービスとして、詳細分析機能、金融関連サービス11件以上の連携機能、1年以上前の過去データの蓄積機能、将来シミュレーション機能、家計診断による節約ポイントの把握などの上位機能を提供しております。

 

メディア/広告収入

『マネーフォワード ME』及び『MONEY PLUS』における広告掲載料、イベントやセミナーの開催に伴う運営収入を計上しております。『マネーフォワード お金の相談』や『マネーフォワード 固定費の見直し』等に関しては、連携する外部サービスに対する送客に応じた対価を収受しております。

 

<Money Forward X>

●サービスの特徴及び優位性

『マネーフォワード クラウド』、『マネーフォワード ME』の開発やデザインノウハウを活かし、アプリやwebサービスの企画・開発を行っております。主な提供サービスとして、金融機関の個人顧客向けの自動家計簿・資産管理サービス『マネーフォワードfor○○』、通帳アプリ『デジタル通帳』、法人顧客向けの資金管理サービス『Business Financial Management』等が挙げられます。また、金融関連サービスの資産データや決済データを蓄積・分析する共通基盤『マネーフォワードFintechプラットフォーム』を提供開始し、金融機関の顧客向けサービスの拡充と金融機関のDX支援を一層強化しております。さらに、通信業界等の金融機関以外の企業とサービスの共同開発にも取り組んでおります。

 

●収益構造

『マネーフォワードfor○○』や『デジタル通帳』等の保守・運用にかかる月額課金ストック収益として収受する他、開発、プロモーション支援等により発生する一時的なフロー収益を収受しております。

 

<Money Forward Finance>

●サービスの特徴及び優位性

 主なサービスとして、企業の資金繰りをサポートする、企業間後払い決済サービス『マネーフォワード ケッサイ』及び売掛金早期資金化サービス『マネーフォワード アーリーペイメント』を提供しております。独自の与信モデルにより、スピーディーに審査ができ、企業における資金繰り早期化ニーズ、請求業務のアウトソースニーズに迅速に対応しております。さらには、当連結会計年度においては、株式会社三菱UFJ銀行との合弁会社として株式会社Biz Forwardを設立し、翌連結会計年度より中小企業向けのオンラインファクタリング事業及び請求代行事業の提供を開始する予定です。また、マネーフォワードシンカ株式会社において、既存のサービスや金融機関とのネットワークを組み合わせた成長企業向けのフィナンシャル・アドバイザリーサービスを提供しております。さらに、前連結会計年度に開始した、シード・アーリーステージのスタートアップを支援するアントレプレナーファンド『HIRAC FUND』は、累計16社への投資を行っております。

 

●収益構造

『マネーフォワード ケッサイ』『マネーフォワード アーリーペイメント』の手数料収入、マネーフォワードシンカ社におけるアドバイザリーフィーを計上しております。

 

(注1)SaaS

「Software as a Service」の略称であり、サービス提供者がソフトウエア・アプリケーションの機能をクラウド上で提供し、ネットワーク経由で利用する形態を指します。一般的に初期導入コストを抑えた月額課金のビジネスモデルとなります。

(注2)アカウントアグリゲーション

ユーザーが保有する、銀行、証券、クレジットカードなど複数の金融機関の口座の残高や入出金履歴といった情報を取得・集約する技術をいいます。

(注3)フリーミアムモデル型

基本的なサービスはすべて無料で提供し、一部の機能を有料で提供するビジネスモデルをいいます。

※画像は省略されています

マネーフォワードの平均年収は648万円

マネーフォワードの平均年収は648万円です。 去年の全国平均年収430万円より50.8%高いです。 過去のデータを見ると607万円(最低)から648万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、マネーフォワードの生涯収入はおよそ2.40億円と推定されます。
平均年収
2015 613万円
2016 615万円
2017 612万円
2018 607万円
2019 614万円
2020 648万円

マネーフォワードの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではマネーフォワードは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではマネーフォワードは1618位(全4662社)で、年収偏差値は59.9でした。
マネーフォワードの年収ヒストグラム

マネーフォワードの年齢別年収

マネーフォワードの20代の想定平均年収は480万円、30代の想定平均年収は654万円でした。 マネーフォワードの初任給はおよそ31万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 403万円 31万円
25-29歳 558万円 43万円
30-34歳 633万円 49万円
35-39歳 676万円 52万円
40-44歳 718万円 55万円
45-49歳 757万円 58万円
50-54歳 798万円 61万円
55-59歳 784万円 60万円
60-64歳 627万円 48万円
マネーフォワードの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


マネーフォワードの賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、マネーフォワードの 平均年間賞与額は1104円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2015 82万円
2016 82万円
2017 82万円
2018 81万円
2019 82万円
2020 1104円


マネーフォワードの業種・地域

マネーフォワードの本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは1135位(全2826社)でした。
マネーフォワードの年収ヒストグラム(関東地方内)
マネーフォワードは、業種カテゴリとしては ソフトウェア業に属します。 ソフトウェア業内での年収ランキングは 90位(全261社) でした。

ソフトウェア業内での年収ランキング
マネーフォワードの年収ヒストグラム(ソフトウェア業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

マネーフォワードの従業員数は815人

マネーフォワードの従業員数は815人でした。
従業員数
2015 212人
2016 218人
2017 304人
2018 504人
2019 579人
2020 815人
マネーフォワードの従業員数

マネーフォワードの売上、純利益

マネーフォワードの最新の売上高は112億円(売上ランキング2520位)でした。 従業員一人当たりの売上高は1378万円(一人当たり売上ランキング4336位)です。
マネーフォワードの売上高
マネーフォワードの最新の純利益は-19.2億円(純利益ランキング4497位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約-236万円(一人当たり純利益ランキング4198位)です。
マネーフォワードの純利益

マネーフォワードに転職するには?

マネーフォワードに転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

マネーフォワードの歴史

マネーフォワードの歴史について年表形式でご紹介します。
2012年5月 東京都新宿区高田馬場においてマネーブック株式会社設立
2017年9月 東京証券取引所マザーズに株式を上場
2018年8月 100%子会社として、MONEY FORWARD VIETNAM CO., LTDを設立
2019年9月 100%子会社として、マネーフォワードシンカ株式会社を設立
2020年7月 マネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社がアントレプレナーファンド「HIRAC FUND」の運用を開始
2020年11月 『マネーフォワード ME』と『マネーフォワード クラウド確定申告』が連携開始
2020年12月 『マネーフォワード 開業届』リリース
2021年4月 スマートキャンプ社の100%子会社として、ADXL株式会社を設立
2021年6月 東京証券取引所市場第一部へ市場変更 『マネーフォワード クラウド債権請求』リリース 『マネーフォワード クラウド固定資産』リリース 「#インボイスフォワード」プロジェクトを開始
2021年8月 海外募集による新株式発行を実施 『マネーフォワード IT管理クラウド』リリース 株式会社三菱UFJ銀行との合弁会社である株式会社Biz Forwardを設立

マネーフォワードの子会社

マネーフォワードの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
マネーフォワードケッサイ株式会社 企業間後払い決済サービス『マネーフォワード ケッサイ』の企画・開発・運営
株式会社クラビス クラウド記帳サービス『STREAMED』の企画・開発・運営
スマートキャンプ株式会社 SaaSマーケティングプラットフォーム『BOXIL』、インサイドセールス支援『BALES』、オンライン展示会『BOXIL EXPO』等の運営
株式会社アール・アンド・エー・シー 入金消込・債権管理システム『V-ONEクラウド』の企画・開発・運営

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