年収マスター 転職に役立つ年収データの分析サイト

セカンドサイトアナリティカの平均年収

2024年02月22日 09:18

セカンドサイトアナリティカとは

セカンドサイトアナリティカとは、インターネット業を営む東京都の上場企業です。
企業名 セカンドサイトアナリティカ
本社所在地 中央区日本橋本町三丁目2番11号
売上高 9.06億円
社員数 39人
平均年収 658万円
推定初任給 31万円
年収偏差値 59.6
平均年齢 34.2歳
平均勤続年数 2.4年

有価証券報告書によるとセカンドサイトアナリティカの事業内容は次の通りです。

当社は、「データから、新たな価値を。」を経営理念として、アナリティクス・AIサービスを提供しております。経営理念には、「データから価値を創造し、顧客企業のビジネスを加速させる。そして日本をデータ活用先進国にしていきたい」という思いが込められております。

当社の事業は、アナリティクスコンサルティングとAIプロダクトから構成されており、ワンストップでアナリティクス・AIの開発・導入・活用・運用のサービスを提供する「アナリティクスを活用したビジネス価値創造企業」として事業を展開しております。

 

(1) 事業の概要

当社の事業は、機械学習を活用して個々のビジネス課題を解決するアナリティクスコンサルティング事業と、そのアナリティクスコンサルティングを通じて培われたノウハウ、市場のニーズの理解及び先端の機械学習技術を適用して、汎用的に利用できるシステムを開発し、提供するAIプロダクト事業とによって構成され、その両輪により事業を拡大させていくモデルとなっております。

 


 

アナリティクスコンサルティング事業は、顧客の特定のビジネス課題を解決するために、データ分析及び機械学習モデルの構築を支援することで、アナリティクスを基礎としたコンサルティングを提供しております。当社が構築した機械学習モデルを有効に利用し続けるためには、複雑かつ高度な技術や知識が必要であり、当社によるメンテナンス及び運用サポートのニーズが高く、多くの顧客で継続的な関与をしております。

AIプロダクト事業は、アナリティクスコンサルティングを通じて開発された自動化のプログラム及び機械学習モデル構築のノウハウを基に、顧客ニーズに合致した汎用性の高い製品を開発し、自社による販売及び事業パートナーを通じた販売を行っています。

当社は両事業を展開することで、クライアントの様々な経営課題を解決するためのAIサービスをワンストップで提供しております。当社の事業は、データ分析コンサルティングなどのアナリティクスコンサルティングがビジネスの起点となり、フロー売上を主軸とした顧客個別対応型事業で知見を集積し、それをAIプロダクトの開発に応用しています。各事業内においても、フロー型ビジネスをストック型ビジネスへとシフトさせる構造を構築しています。

 


 

当社は、データアナリティクス・AI(機械学習)、データエンジニアリング及び経営課題解決を三位一体で対応しており、アカデミックなアプローチとものづくり(技術者)の視点、ビジネス目線アプローチの融合を追求しています。先端技術を積極的に導入しつつ、実践に則した課題解決支援策を提供する独自のポジションを追求いたします。

 


(2) 展開するサービス及びソリューション

① アナリティクスコンサルティング事業

アナリティクスコンサルティング事業は、機械学習モデルを構築・活用したデータ分析により、アナリティクスに特化した付加価値の高いコンサルティングサービスを提供するビジネスです。

当社は、コンサルティング力を強みとして顧客の様々な経営課題に対するきめ細やかなサービスを展開しており、独自開発の機械学習アルゴリズムに加え、公表されている論文等を取り入れた機械学習アルゴリズムを活用することで、顧客の業務効率や精度の向上に寄与しております。

 

② AIプロダクト事業

AIプロダクトにおいて製品化されている主な製品として、「REDエンジン」、「戦略最適化エンジン」、「アナリティクス・プラットフォーム」、「Object Recognition」、「SXスコア」、「SkyFox」をSaaS型/SI型で展開しています。いずれも初期導入時のフロー収入と保守・運用等のストック収入で構成されるビジネスモデルです。


 


(用語の説明)

当社の事業に関わる用語の定義は以下のとおりです。

用語

定義

アナリティクス

統計学やAI技術を用いたデータ分析の総称

AI(人工知能)

Artificial Intelligenceの略で、コンピュータープログラムを用いて人間の知能の持つ機能を実現するための技術やシステム

機械学習

AIの中核的な技術。データから反復的に学習し、そこに潜むパターンを見つけ出すことで予測・判断を行うための手法・技術

ディープラーニング(深層学習)

機械学習のいち手法であり、人間の神経細胞の仕組みを模したシステムであるニューラルネットワークをベースとする技術。画像などを精度高く認識することができる

アルゴリズム

コンピュータープログラムにおいて問題を解くための計算方法や手順

SaaS

Software as a Serviceの略で、インターネット経由で、必要な機能を必要な分だけサービスとして利用できるようにしたソフトウェア又はその提供形態

SI

System Integrationの略で、情報システムの企画・設計から導入までを行うサービス

クラウド

インターネットを通じて利用できる情報システム(ソフトウェアやハードウェア)

アンサンブル

複数の機械学習モデルを組み合わせて、高性能な一つの機械学習モデルを構築する手法

 

※画像は省略されています

セカンドサイトアナリティカの平均年収は658万円

セカンドサイトアナリティカの平均年収は658万円です。 去年の全国平均年収430万円より52.9%高いです。 過去のデータを見ると610万円(最低)から658万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、セカンドサイトアナリティカの生涯収入はおよそ2.43億円と推定されます。
平均年収
2021 610万円
2022 658万円

セカンドサイトアナリティカの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではセカンドサイトアナリティカは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではセカンドサイトアナリティカは1667位(全4687社)で、年収偏差値は59.6でした。
セカンドサイトアナリティカの年収ヒストグラム

セカンドサイトアナリティカの年齢別年収

セカンドサイトアナリティカの20代の想定平均年収は487万円、30代の想定平均年収は664万円でした。 セカンドサイトアナリティカの初任給はおよそ31万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 408万円 31万円
25-29歳 566万円 44万円
30-34歳 642万円 49万円
35-39歳 685万円 53万円
40-44歳 728万円 56万円
45-49歳 768万円 59万円
50-54歳 809万円 62万円
55-59歳 795万円 61万円
60-64歳 636万円 49万円
セカンドサイトアナリティカの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


セカンドサイトアナリティカの賞与・ボーナス

セカンドサイトアナリティカの年間賞与額は88万円程度と推定されます。 なお、セカンドサイトアナリティカ社は有価証券報告書に賞与引当金の記載が無いため、 類似企業や年収マスターが保持しているデータから推測した値となります。
平均賞与額
2021 81万円
2022 88万円


セカンドサイトアナリティカの業種・地域

セカンドサイトアナリティカの本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは1172位(全2845社)でした。
セカンドサイトアナリティカの年収ヒストグラム(関東地方内)
セカンドサイトアナリティカは、業種カテゴリとしては インターネット業に属します。 インターネット業内での年収ランキングは 44位(全207社) でした。

インターネット業内での年収ランキング
セカンドサイトアナリティカの年収ヒストグラム(インターネット業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

セカンドサイトアナリティカの従業員数は39人

セカンドサイトアナリティカの従業員数は39人でした。
従業員数
2021 35人
2022 39人
セカンドサイトアナリティカの従業員数

セカンドサイトアナリティカの売上、純利益

セカンドサイトアナリティカの最新の売上高は9.06億円(売上ランキング4273位)でした。 従業員一人当たりの売上高は2323万円(一人当たり売上ランキング3780位)です。
セカンドサイトアナリティカの売上高
セカンドサイトアナリティカの最新の純利益は1.56億円(純利益ランキング3359位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約400万円(一人当たり純利益ランキング1836位)です。
セカンドサイトアナリティカの純利益

【広告】セカンドサイトアナリティカに転職するには?

セカンドサイトアナリティカに転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

セカンドサイトアナリティカの歴史

セカンドサイトアナリティカの歴史について年表形式でご紹介します。
2016年6月セカンドサイト株式会社を設立本社所在地:東京都千代田区外神田三丁目12番8号
2017年7月AIプロダクトである機械学習の自動化プラットフォーム「SkyFox」の提供を開始
2017年10月株式会社協和エクシオと共に、アナリティクス・ソリューションの開発・提供分野で戦略的協業を開始
2018年3月人工知能を既存システムと連携するためのAI実行プラットフォーム「REDエンジン」の提供を開始
2018年4月新生銀行グループの顧客統計データやオープンデータを活用し、個人の金融ニーズやリスクを予測する「SXスコア」の提供を開始
2019年6月株式会社協和エクシオ及びSBペイメントサービス株式会社と資本・業務提携を開始
2020年10月TIS株式会社及び株式会社セブン銀行と資本・業務提携を開始
2020年11月「REDエンジン」を基に、クレジットカード不正検知を行う「不正検知エンジン」の提供を開始
2021年8月株式会社ミロク情報サービスと資本・業務提携を、三井住友海上火災保険株式会社と業務提携を開始
2022年4月東京証券取引所グロース市場に上場

セカンドサイトアナリティカの類似企業

セカンドサイトアナリティカを見ている人は他にこのような企業を見ています。
企業名 平均年収 従業員数
ナカヨ 463万円 597人
千趣会 641万円 438人
はせがわ 492万円 747人
RVH 745万円 6人
アビックス 702万円 43人
スクロール 544万円 326人
ニッセンHD 603万円 55人
ピクセルカンパニーズ 375万円 98人
サクサHD 801万円 35人
電気興業 598万円 609人

セカンドサイトアナリティカと平均年収が近い企業

企業名 平均年収
カカクコム 684万円
gooddaysHD 716万円
大塚商会 857万円
アルテリア・ネットワークス 704万円
プラネット 1007万円
サニーサイドアップグループ 631万円
ベルシステム24HD 649万円
ココナラ 621万円
デジタルHD 727万円
マクアケ 625万円

セカンドサイトアナリティカと売上高が近い企業

企業名 売上高
オーエムツーネットワーク 8.02億円
ジャパン・フード&リカー・アライアンス 9.42億円
キリン堂HD 8.96億円
JESCOHD 8.56億円
免疫生物研究所 7.91億円
グローバルキッズCOMPANY 7.78億円
進学会HD 8.74億円
RSKHD 9.24億円
HCSHD 7.70億円
セキュアヴェイル 8.00億円