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富士通ビー・エス・シーの平均年収

2024年02月22日 09:18

富士通ビー・エス・シーとは

富士通ビー・エス・シーとは、SI・SES業を営む東京都の企業です。
企業名 富士通ビー・エス・シー
本社所在地 港区台場二丁目3番1号
売上高 318億円
社員数 1806人
平均年収 670万円
推定初任給 30万円
年収偏差値 60.3
平均年齢 42.8歳
平均勤続年数 18.0年

有価証券報告書によると富士通ビー・エス・シーの事業内容は次の通りです。

当社グループは、当社、連結子会社1社、非連結子会社1社及び関連会社1社より構成されており、通信キャリアシステム、民需システム、公共・金融システム、エンベデッドシステム等の各種ソフトウェア開発及びソフトウェアサービス、パッケージ販売等を主な事業として行っております。

当社の連結子会社には、ソフトウェア開発を主な事業とする北京思元軟件有限公司(中国北京市)があります。当社は、ソフトウェア開発業務の一部を北京思元軟件有限公司に委託しております。

また、当社は親会社である富士通株式会社にソフトウェア開発及びサービス等のソフトウェア製品を提供すると共に、富士通株式会社から主にシステム機器等を仕入れております。

なお、非連結子会社の智行科技(蕪湖)有限公司は、現在清算手続中です。

 

当社グループは、セグメント情報を記載していないため、以下のとおり事業区分別に記載しております。

 

<事業区分>

(社会基盤・ネットワークシステム)

大手通信キャリアを中心に、企業情報システムや顧客管理システム、ビリング(課金)システムといった各種システムを提供しております。また、ネットワークや通信制御、基盤技術をベースにインフラ構築等の社会基盤システムや電力・ガス等エネルギー事業者向けのシステムも提供しております。

 

(産業・流通システム)

 製造業(電機、組立、精密、自動車、化学等)、建設、流通、運輸などの民間事業会社や医療機関向けに、生産管理システム、販売管理システム、勘定系システム、基盤構築等、さまざまな分野のソフトウェアを提供しております。また、ERPソリューションも提供しております。

 

(金融・公共システム)

 中央官庁や自治体等の公的機関向けに、人事・給与システムの構築や運用支援等、銀行や証券会社等の金融機関向けにパッケージ製品を活用した営業支援システム、インフラ構築、運用支援等のサービスを提供しております。

 

(エンベデッドシステム)

モバイル機器、情報家電、カメラといった各種システム機器、自動車の情報系・制御系システムや医療機器等、さまざまな機器に組込まれた機能をコントロールするエンベデッド(組込み)システムについて、企画支援から設計・開発、評価・検証に至るまで、一貫したサービスを各種機器メーカーへ提供しております。

 

(サービス他)

データセンターを活用したアウトソーシングサービスをはじめ、コンサルティング、ネットワーク構築、システムの運用支援・保守といった各種ソフトウェアサービスやIT分野を広くサポートする技術スタッフの人材派遣サービスを提供しております。またセキュリティソフト「FENCE」シリーズ等のパッケージ販売や、スマートデバイスの資産管理やセキュリティ対策を実現する「FENCE-Mobile RemoteManager」等のクラウドサービスを提供しております。

※画像は省略されています

富士通ビー・エス・シーの平均年収は670万円

富士通ビー・エス・シーの平均年収は670万円です。 去年の全国平均年収430万円より55.7%高いです。 過去のデータを見ると636万円(最低)から673万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、富士通ビー・エス・シーの生涯収入はおよそ2.48億円と推定されます。
平均年収
2013 673万円
2014 660万円
2015 636万円
2016 670万円

富士通ビー・エス・シーの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上では富士通ビー・エス・シーは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングでは富士通ビー・エス・シーは1546位(全4687社)で、年収偏差値は60.3でした。
富士通ビー・エス・シーの年収ヒストグラム

富士通ビー・エス・シーの年齢別年収

富士通ビー・エス・シーの20代の想定平均年収は475万円、30代の想定平均年収は677万円でした。 富士通ビー・エス・シーの初任給はおよそ30万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 385万円 30万円
25-29歳 565万円 43万円
30-34歳 652万円 50万円
35-39歳 701万円 54万円
40-44歳 750万円 58万円
45-49歳 795万円 61万円
50-54歳 842万円 65万円
55-59歳 827万円 64万円
60-64歳 645万円 50万円
富士通ビー・エス・シーの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


富士通ビー・エス・シーの賞与・ボーナス

富士通ビー・エス・シーの年間賞与額は89万円程度と推定されます。 なお、富士通ビー・エス・シー社は有価証券報告書に賞与引当金の記載が無いため、 類似企業や年収マスターが保持しているデータから推測した値となります。
平均賞与額
2013 90万円
2014 88万円
2015 85万円
2016 89万円


富士通ビー・エス・シーの業種・地域

富士通ビー・エス・シーの本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは1084位(全2845社)でした。
富士通ビー・エス・シーの年収ヒストグラム(関東地方内)
富士通ビー・エス・シーは、業種カテゴリとしては SI・SES業に属します。 SI・SES業内での年収ランキングは 44位(全106社) でした。

SI・SES業内での年収ランキング
富士通ビー・エス・シーの年収ヒストグラム(SI・SES業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

富士通ビー・エス・シーの従業員数は1806人

富士通ビー・エス・シーの従業員数は1806人でした。
従業員数
2013 1906人
2014 1877人
2015 1866人
2016 1806人
富士通ビー・エス・シーの従業員数

富士通ビー・エス・シーの売上、純利益

富士通ビー・エス・シーの最新の売上高は318億円(売上ランキング1564位)でした。 従業員一人当たりの売上高は1761万円(一人当たり売上ランキング4144位)です。
富士通ビー・エス・シーの売上高
富士通ビー・エス・シーの最新の純利益は14.0億円(純利益ランキング1769位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約78万円(一人当たり純利益ランキング3406位)です。
富士通ビー・エス・シーの純利益

【広告】富士通ビー・エス・シーに転職するには?

富士通ビー・エス・シーに転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

富士通ビー・エス・シーの歴史

富士通ビー・エス・シーの歴史について年表形式でご紹介します。
昭和38年11月 日産リース株式会社を設立。タッピング機、その他機械器具の賃貸並びに販売業務を開始。資本金1百万円。
昭和44年10月 日産コンピュータ株式会社に社名を変更。電子計算機の運用、管理、電子計算機のプログラムの作成販売、電子計算機及び関連機器の販売を開始。
昭和57年5月 仙台支所を開設。
昭和58年7月 東海支所を開設。
昭和58年10月 ビジネスソフトセンター堂島を開設。
昭和61年9月 福岡出張所を開設。
昭和63年3月 横浜支店を開設。福岡出張所を支店とする。
平成2年9月 東元商業系統有限公司を香港に設立。
平成4年7月 北京思元軟件有限公司を北京に設立。
平成9年7月 人材派遣ビジネスの関西地区の拠点として、大阪人材センターを開設。
平成10年1月 人材派遣ビジネスの首都圏の拠点として、東京人材センターを開設。
平成16年12月 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。
平成22年4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ)に上場。
平成25年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQに上場。

富士通ビー・エス・シーの子会社

富士通ビー・エス・シーの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
富士通株式会社 ソフトウェア・サービス、情報処理および通信分野の製品の開発、製造、販売およびサービスの提供
北京思元軟件有限公司 ソフトウェアの開発及び製品の販売

富士通ビー・エス・シーの類似企業

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