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インフォマートの平均年収

2024年02月22日 09:18

インフォマートとは

インフォマートとは、インターネット業を営む東京都の上場企業です。
企業名 インフォマート
本社所在地 港区海岸一丁目2番3号
売上高 111億円
社員数 537人
平均年収 613万円
推定初任給 29万円
年収偏差値 57.3
平均年齢 36.0歳
平均勤続年数 6.46年

有価証券報告書によるとインフォマートの事業内容は次の通りです。

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は2022年12月31日現在、当社(株式会社インフォマート)、連結子会社2社及び持分法適用関連会社1社によって構成されております。

当社グループは、「テクノロジー集団として、あらゆる業界にBtoBプラットフォームを提供し、グローバルなBtoBインフラ企業を目指す」ことを基本方針とし、BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームを運営し、プラットフォームを利用企業(注1.)に提供しております。

当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。なお、次の2事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。インフォマート北京コンサルティング有限公司は当連結会計年度中に清算結了したため、連結の範囲から除外しております。

 

 

(1) BtoB-PF FOOD事業

「BtoB-PF FOOD事業」は、企業間の日々の受発注業務・伝票処理等がインターネット上で行える「BtoBプラットフォーム 受発注」、商品規格書(注2.)の標準フォーマットをインターネット上で搭載する「BtoBプラットフォーム 規格書」を提供しております。

「BtoBプラットフォーム 受発注」は、発注側である買い手企業の本部・店舗と、受注側である売り手企業との間で行われる日々の受発注業務を効率化し、データ化することで、業務コストの削減を実現します。また、売上・仕入状況のリアルタイムでの把握、店舗管理、買掛・売掛の早期確定等を可能とし、経営の効率化に役立つシステムです。

「BtoBプラットフォーム 規格書」は、売り手企業において、自社商品規格書データベースの構築、商品規格書の提出業務の改善、社内での情報共有等を可能とし、買い手企業において、商品規格書データベースの一元管理、お客様の問い合わせへの速やかな対応等を可能とするシステムです。また、自社商品規格書管理システムとして利用することで、「食の安心・安全」体制の強化を図ることが可能です。

当社グループは、「BtoBプラットフォーム 受発注」「BtoBプラットフォーム 規格書」の安定的かつ継続的な提供に努めながらシステムの運営者として、一定のシステム使用料及びセットアップ費用をいただいております。なお、当社は、「BtoBプラットフォーム 規格書」のシステム運営者であり、各商品規格書の内容を保証するものではありません。

 

(2) BtoB-PF ES事業

「BtoB-PF ES事業」は、企業間の請求書を電子化し、取引先からの請求書を受取る業務と、取引先に請求書を発行する業務をインターネット上で行える、「BtoBプラットフォーム 請求書」を提供しております。「BtoBプラットフォーム 請求書」は、全業界に対応した受取業務の「受取モデル」、発行業務の「発行モデル」を実装しているため、受取側・発行側の両方で業務時間短縮・コスト削減が実現し、企業のペーパーレス化につながります。

また、取引先マッチング機能による新規取引先の開拓から、既存取引先との商談・受発注・請求までをインターネット上で行える「BtoBプラットフォーム 商談」を提供しております。「BtoBプラットフォーム 商談」は、BtoB専用の販売・購買システムとして、企業の営業力・購買力強化、業務時間短縮、コスト削減など新規開拓、既存取引先との商取引の最適化が実現します。

さらに、企業間の契約書を電子化し、企業間の契約書締結業務をインターネット上で行える「BtoBプラットフォーム 契約書」は、企業間の商行為のさらなる利便性の向上とペーパーレスを実現することができます。

当社グループは、「BtoBプラットフォーム 請求書」、「BtoBプラットフォーム 商談」及び「BtoBプラットフォーム 契約書」の安定的かつ継続的な提供に努めながらシステムの運営者として、一定のシステム使用料、「決済代行サービス」(注3.)では、取引額に一定の割合をかけた手数料をいただいております。

 

(3) その他

中国・台湾で提供していた「SaaSシステム」は事業の整理等を実施しており、2020年11月30日にサービスの提供を停止しております。

 

(注) 1.利用企業は、原則として事業者(法人事業者を主な対象としておりますが、個人事業者も含みます)に限定しております。

2.「商品規格書」とは、取扱商品の仕様を確認するために、売り手企業が買い手企業に提出する帳票であります。商品規格・商品特徴などの基本情報、原材料情報、包装への表示情報、製造工程・品質情報などの情報が記入されています。

3.「決済代行サービス」とは、「BtoBプラットフォーム 商談」で、より安心により効率的に新規の取引を行うために、売掛金保証及び一括決済機能を提供するシステムであります。買い手企業からの代金回収は、ファクタリング会社、信販会社等により当社への支払いにつき保証もしくは立替を受けることで行っております。

※画像は省略されています

インフォマートの平均年収は613万円

インフォマートの平均年収は613万円です。 去年の全国平均年収430万円より42.6%高いです。 過去のデータを見ると466万円(最低)から613万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、インフォマートの生涯収入はおよそ2.27億円と推定されます。
平均年収
2013 486万円
2014 474万円
2015 469万円
2016 466万円
2017 471万円
2018 510万円
2019 536万円
2020 556万円
2021 593万円
2022 613万円

インフォマートの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではインフォマートは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではインフォマートは2191位(全4687社)で、年収偏差値は57.3でした。
インフォマートの年収ヒストグラム

インフォマートの年齢別年収

インフォマートの20代の想定平均年収は454万円、30代の想定平均年収は619万円でした。 インフォマートの初任給はおよそ29万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 381万円 29万円
25-29歳 528万円 41万円
30-34歳 599万円 46万円
35-39歳 639万円 49万円
40-44歳 679万円 52万円
45-49歳 716万円 55万円
50-54歳 754万円 58万円
55-59歳 741万円 57万円
60-64歳 593万円 46万円
インフォマートの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


インフォマートの賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、インフォマートの 平均年間賞与額は67万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 21万円
2014 22万円
2015 63万円
2016 62万円
2017 63万円
2018 68万円
2019 71万円
2020 74万円
2021 85万円
2022 67万円


インフォマートの業種・地域

インフォマートの本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは1511位(全2845社)でした。
インフォマートの年収ヒストグラム(関東地方内)
インフォマートは、業種カテゴリとしては インターネット業に属します。 インターネット業内での年収ランキングは 72位(全207社) でした。

インターネット業内での年収ランキング
インフォマートの年収ヒストグラム(インターネット業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

インフォマートの従業員数は537人

インフォマートの従業員数は537人でした。
従業員数
2013 223人
2014 252人
2015 290人
2016 327人
2017 372人
2018 384人
2019 455人
2020 498人
2021 506人
2022 537人
インフォマートの従業員数

インフォマートの売上、純利益

インフォマートの最新の売上高は111億円(売上ランキング2575位)でした。 従業員一人当たりの売上高は2060万円(一人当たり売上ランキング3965位)です。
インフォマートの売上高
インフォマートの最新の純利益は3.18億円(純利益ランキング2967位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約59万円(一人当たり純利益ランキング3533位)です。
インフォマートの純利益

【広告】インフォマートに転職するには?

インフォマートに転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

インフォマートの歴史

インフォマートの歴史について年表形式でご紹介します。
1998年2月 フード業界企業間電子商取引プラットフォーム「FOODS Info Mart」の運営を行うことを目的として、東京都大田区南馬込に株式会社インフォマートを設立
1998年6月 「eマーケットプレイス」のサービス開始
2000年6月 社団法人日本フードサービス協会と外食産業界向「JF FOODS Info Mart」の共同事業を開始
2000年11月 「eマーケットプレイス」における「決済代行システム」のサービス開始
2001年6月 「eマーケットプレイス」における「アウトレットマート」のサービス開始
2001年7月 社団法人日本セルフ・サービス協会と小売業界向「JSSA FOODS Info Mart」の共同事業を開始
2002年9月 「eマーケットプレイス」における「自動マッチングシステム」のサービス開始
2003年2月 「ASP受発注システム」のサービス開始
2005年4月 「FOODS信頼ネット」のサービス開始
2006年8月 株式会社東京証券取引マザーズに当社株式を上場
2007年7月 「(旧)ASP商談システム」のサービス開始
2008年3月 「FOODS信頼ネット」を「ASP規格書システム」と改め、サービス開始
2008年4月 「食品食材市場」「備品資材市場」「(旧)ASP商談システム」を統合し、新たに「ASP商談システム」としてサービス開始
2009年5月 香港に「株式会社インフォマートインターナショナル 」を設立
2009年8月 北京に「インフォマート北京コンサルティング有限公司」を設立
2009年11月 「ASP受注・営業システム」のサービス開始
2010年1月 メーカー・卸間クラウド型システム提供会社「株式会社インフォライズ」を設立
2011年3月 初の他業界展開「BEAUTY Info Mart」及び「MEDICAL Info Mart」のサービス開始
2012年3月 「ECO Mart」のサービス開始
2013年1月 「ASPメニュー管理システム」のサービス開始
2013年9月 「WORLD FOODS Navi」のサービス開始
2014年4月 「フーズチャネル」のサービス開始
2014年5月 「ASP商談システム」の「B2B専用ホームページ」サービス開始
2015年1月 「ASP請求書システム」の稼働開始(現:BtoBプラットフォーム 請求書)
2015年10月 東京証券取引所市場第一部に市場変更
2016年1月 「BtoBプラットフォーム」にサービスブランド名を変更、提供開始
2017年2月 「BtoBプラットフォーム 業界チャネル」のサービス開始
2017年9月 「BtoBプラットフォーム 見積書」のサービス開始
2018年7月 「BtoBプラットフォーム 契約書」のサービス開始
2020年1月 「電子請求書早払い」のサービス開始
2020年3月 「BtoBプラットフォーム 受発注 for 製造業」のサービス開始
2021年4月 「メニューplus」のサービス開始
2021年7月 「BtoBプラットフォーム TRADE」のサービス開始
2022年4月 東京証券取引所プライム市場に移行

インフォマートの子会社

インフォマートの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
株式会社インフォマートインターナショナル 海外におけるBtoBプラットフォームのライセンス販売
株式会社Restartz 店舗運営プラットフォームアプリの開発
I&M株式会社 インターネット情報サービス等事業を営む会社の株式保有、当該会社の事業活動の管理

インフォマートの類似企業

インフォマートを見ている人は他にこのような企業を見ています。
企業名 平均年収 従業員数
ワールド 501万円 251人
ラクスル 631万円 322人
セプテーニ・HD 579万円 80人
イルグルム 634万円 136人
CARTA HOLDINGS 700万円 205人
エル・ティー・エス 585万円 308人
ラクーンHD 636万円 88人
ビープラッツ 496万円 61人
パイプドHD 519万円 24人
じげん 522万円 229人

インフォマートと平均年収が近い企業

企業名 平均年収
GMOメディア 574万円
unerry 592万円
駅探 641万円
一休 574万円
シルバーエッグ・テクノロジー 645万円
ウェザーニューズ 619万円
ベース 607万円
クルーズ 703万円
ホットリンク 584万円
さくらインターネット 598万円

インフォマートと売上高が近い企業

企業名 売上高
安楽亭 113億円
ランドコンピュータ 105億円
インテリジェント ウェイブ 115億円
日本自動車ターミナル 113億円
Hamee 115億円
クリアル 115億円
サン・ライフ 106億円
鈴茂器工 107億円
エイアンドティー 110億円
水戸証券 112億円