ブティックスの平均年収
ブティックスとは
企業名 | ブティックス |
---|---|
本社所在地 | 港区三田1−4−28 |
売上高 | 30.5億円 |
社員数 | 114人 |
平均年収 | 667万円 |
推定初任給 | 32万円 |
年収偏差値 | 60.2 |
平均年齢 | 34.8歳 |
平均勤続年数 | 2.3年 |
有価証券報告書によるとブティックスの事業内容は次の通りです。
当社は、介護・健康施術業界において新規参入や業容拡大を図る各種サプライヤー(※)と、高齢者施設等の新設・修繕等を検討する介護・健康施術事業者とを一堂に集めて商談を促進する場を提供する商談型展示会の開催や、介護・福祉業界における事業承継ニーズに応えるM&A仲介サービスを営んでおります。また、当事業年度より、当社がこれまで進出してきた介護・健康施術分野とは全く異なる業界に向け、リアル展とオンライン展の双方の強みを活かしたハイブリッド展示会を開催いたしました。
当社は、商談型展示会事業、ハイブリッド展示会事業、M&A仲介事業、その他の事業セグメントにて事業を運営しており、報告セグメントと事業セグメントは同一の区分で管理しております。
なお、当社は、2023年2月1日開催の取締役会において、株式会社リアライブの全株式を取得することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結、2023年4月1日付でその全株式の取得を完了しました。従って、本書提出日現在における当社グループは、当社及び子会社1社で構成されております。
(※) 介護用品メーカー、機械浴槽や建材等の設備備品メーカー及び介護ソフトや配食等の施設向けサービス事業者等
1.商談型展示会事業の概要
当社の提供する商談型展示会事業における各サービスの内容は以下のとおりであります。
名称 | 内容等 |
商談型展示会 「CareTEX」 「CareTEX One」 | 「CareTEX」は、介護・健康施術事業者と介護用品・高齢者施設向け設備・備品等を取り扱う企業が一堂に会する介護・健康施術業界のBtoB商談型展示会。決裁権限者の参加割合が高く、効率的に商談を行えることが特徴で、2015年3月の東京展を皮切りに、大阪、福岡、名古屋、仙台、札幌に開催都市を拡大。 「CareTEX One」は、「CareTEX」の中で特にニーズの強い分野に絞った展示商談会で、2017年10月の横浜展を皮切りに、大宮、名古屋(2019年より総合展CareTEXとして開催)、仙台(2020年より総合展CareTEXとして開催)にて開催。 |
商談型オンライン展示会 「CareTEX365オンライン」 「からだケアEXPO365オンライン」 | 「CareTEX365 オンライン」は、365日24時間オンライン上で開催される介護業界の商談型オンライン展示会。2020年7月より開催し、2021年2月には自社開発のオンライン展示会プラットフォーム『ExpON』を完成させリニューアルオープン。 「からだケアEXPO365オンライン」は、接骨院、鍼灸院、整体院等の施術所と健康施術関連サプライヤーとの商談機会を提供する健康施術業界の商談型オンライン展示会。2021年3月より開催。 |
商談型展示会である「CareTEX」の開催により、出展料金等を支払って出展する各種サプライヤーと、無料で招待する介護・健康施術事業者とのマッチングを図っております。
介護・健康施術事業者や各種サプライヤーには、事業規模が小さく情報収集力や情報発信力に課題を抱えている企業が多く、情報不足を解決するビジネスマッチングの場が求められております。このため当社は、一般個人の来場者も多く含まれる通常のPR型展示会と異なり、介護・健康施術事業者と各種サプライヤーとを一堂に集めて商談を促進する、プロ同士の商談型展示会を開催しております。
当社は展示会に出展して販路拡大・販売促進を期待する各種サプライヤーと、介護・健康施術事業者の商品購入・選定の権限者(以下「アクティブバイヤー」)の商談成果の向上を図るために、事前に要望を確認した上で展示会会期中における商談のセッティングを代行する「営業アポイント取得代行サービス」等の各種サービスを提供することにより、マッチングの満足度を最大化する仕組みを構築しております。また、通常の展示会と異なり商品ジャンルを「介護食」等の単一ジャンルに限定し、集客エリアを都道府県レベルまで絞り込んだ業種特化型展示商談会「CareTEX One」を開催し、より目的や営業対象エリアに合致した、商談機会を提供しております。
当社では、アクティブバイヤーの来場割合が7割を占める当社運営の商談型展示会を、マッチング・プラットフォームと捉え、介護・健康施術事業者の開業準備から運営に至るまでの様々なニーズに応えることのできる各種サプライヤーとのマッチングを図ることで、介護・健康施術事業者の事業拡大・事業運営効率化を支援できるものと考えております。
また、新型コロナウイルス感染症の影響により、商談機会が著しく不足している状況を解消すべく、効率的かつ安全に配慮した新たな商談・マッチング機会の提供として、介護業界の商談型オンライン展示会である「CareTEX365オンライン」及び健康施術業界の商談型オンライン展示会である「からだケアEXPO365オンライン」を開催しており、商談型展示会と同様、出展料金等を支払って出展する各種サプライヤーと、無料で閲覧可能な来場者とのマッチングを図っております。会期及び開催地が限定される従来の商談型展示会とは異なり、365日24時間、全国どこでもマッチングが可能となったことから、より多くの介護・健康施術事業者の事業拡大・事業運営効率化を支援できるものと考えております。
商談型オンライン展示会は、関連サプライヤーの新製品情報が一堂に集うオンライン出展ブースである「ウェブース」、オンライン商談設定サービスである「コネクト」、業界の最新情報を発信するオンラインセミナー「ウェビナー」の3つのサービスから構成されております。
2.ハイブリッド展示会事業の概要
当社の提供するハイブリッド展示会事業における各サービスの内容は以下のとおりであります。
名称 | 内容等 |
ハイブリッド展示会 「バックオフィスDXPO」 「フロントオフィスDXPO」 | 「バックオフィスDXPO」は、企業の管理部門向けの業務改革・生産性向上を支援するソリューション・サービスを一堂に集めたハイブリッド展示会。 「フロントオフィスDXPO(※)」は、顧客と接点を持つ営業・マーケティング部門や小売店等に向け、売上増を支援する各種ソリューション・サービスを一堂に集めたハイブリッド展示会。 2022年6月よりオンライン展、8月より東京展、3月より大阪展を開催。また、2023年10月には福岡へ開催都市を拡大予定。 |
ハイブリッド展示会(サービス名:DXPO ディーエクスポ)とは、オンライン展の開設期間中(365日24時間)に並行してリアル展を年複数回開催し、リアル展の会期前1ヵ月及び会期後2ヵ月は、オンライン展でも集中的にマッチングすることで、「見込客獲得の量」と「商談の質」を高めつつ、かつ、年間を通じて継続的なマッチングの機会を提供する新サービスです。リアル展の開催に加え、オンライン展を通年開催することにより、天変地異等の不可抗力によってリアル展の開催が延期・中止された場合でも、柔軟なマッチングが可能となります。
また、地球環境への配慮と経済性の観点から、「出展ブースを複数社でシェアする」という、新発想の「シェアブース」方式を採用しております。2つの展示会を連続開催し出展ブースを居抜きとして再利用することで、残材・廃棄物を最小限にするとともに、施工・運営コストを削減した結果、業界最安水準の出展料を実現いたしました。出展を検討しやすい価格設定としたことにより、大手企業だけでなく、ベンチャー・スタートアップ企業にも、マッチングの機会を提供しております。
※「フロントオフィスDXPO」のうち大阪展については、「フロントオフィスDXPO」と「店舗・EC DXPO」の2展を同時開催。
3.M&A仲介事業の概要
当社の提供するM&A仲介事業における各サービスの内容は以下のとおりであります。
名称 | 内容等 |
M&A仲介事業 「介護M&A支援センター」 「医療M&A支援センター」 「障害福祉M&A支援センター」 「保育M&A支援センター」 「建設M&A支援センター」 | 小規模案件が多い介護・建設・福祉関連業界の事情を踏まえ、最低手数料を100万円と設定した業界最安水準の価格体系が特徴。商談型展示会に来場する経営者のリスト等を効率的に活用し、10,000社以上の買い手がニーズを登録。 |
当社のM&A仲介事業は、商談型展示会の来場者及び提携先の金融機関からの情報提供の中で、M&Aによる事業承継ニーズを有する介護・福祉関連事業者に対し、M&A仲介サービスを提供しており、譲渡契約締結による成功報酬型での仲介手数料をいただいております。また、新分野への横展開として新たに建設分野へ参入いたしました。
当社が保有する10,000社以上の介護・福祉・建設事業譲受希望者リストの事業者に対して、事業形態・エリア・規模等の譲受希望条件が合致する売却希望案件を紹介することで、買い手候補者の探索や成約期間の短縮を図っております。このため、1案件当たりに要する人件費等の営業活動費を低く抑えることができ、業界最安水準の手数料にて仲介を行っております。
4.その他の概要
配食・介護食マッチング事業
「CareTEX365フード」は、CareTEXの開催を通じて寄せられたニーズをもとに開始したサービスで、時期とエリアが限られる展示会の特徴を補完する形で、展示会以外の場所でもウェブや電話接客等を通じて、介護事業者と配食・介護食のサプライヤーをマッチングする事業です。
ブティックスの平均年収は667万円
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、ブティックスの生涯収入はおよそ2.47億円と推定されます。
年 | 平均年収 |
---|---|
2016 | 538万円 |
2017 | 547万円 |
2018 | 546万円 |
2019 | 535万円 |
2020 | 591万円 |
2021 | 549万円 |
2022 | 667万円 |
平均年収と社数のヒストグラム上ではブティックスは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではブティックスは1571位(全4687社)で、年収偏差値は60.2でした。
ブティックスの年齢別年収
年齢 | 想定平均年収 | 月額給与 |
---|---|---|
20-24歳 | 414万円 | 32万円 |
25-29歳 | 574万円 | 44万円 |
30-34歳 | 652万円 | 50万円 |
35-39歳 | 695万円 | 53万円 |
40-44歳 | 739万円 | 57万円 |
45-49歳 | 779万円 | 60万円 |
50-54歳 | 821万円 | 63万円 |
55-59歳 | 807万円 | 62万円 |
60-64歳 | 646万円 | 50万円 |
ブティックスの賞与・ボーナス
年 | 平均賞与額 |
---|---|
2016 | 36万円 |
2017 | 74万円 |
2018 | 72万円 |
2019 | 120万円 |
2020 | 87万円 |
2021 | 194万円 |
2022 | 139万円 |
ブティックスの業種・地域
ブティックスの従業員数は114人
年 | 従業員数 |
---|---|
2016 | 40人 |
2017 | 39人 |
2018 | 52人 |
2019 | 51人 |
2020 | 66人 |
2021 | 86人 |
2022 | 114人 |
ブティックスの売上、純利益
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転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。
JACリクルートメント
「JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。
他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。
ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。
ランスタッド
「ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。
ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。
そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。
参考書籍
ブティックスの歴史
2006年11月 | ケアシティ・ホールディングス株式会社を、資本金3,500万円にて東京都大田区に設立。 |
2007年6月 | ケアセレクトが、介護用品のインターネット通販事業を開始。 |
2007年10月 | 専門店型通販ショップの1号店として「カイゴ急便」を開始。 |
2009年10月 | 健康器具のインターネット通販事業を開始。 |
2013年3月 | 介護用品・健康用品総合通販ショップ「けあ太朗」を開始。 |
2015年3月 | 東京で「CareTEX」の定期開催を開始。 |
2015年4月 | 介護施設・介護事業者向けのM&A仲介サービスを開始。 |
2016年12月 | 大阪で「CareTEX関西」の定期開催を開始。 |
2017年5月 | 医療施設に特化したM&A仲介サービスである「医療M&A支援センター」を開始。 |
2018年3月 | 東京ケアウィークの定期開催を開始。 |
2018年4月 | 東京証券取引所マザーズに株式を上場。 |
2018年7月 | 福岡で「CareTEX福岡」の定期開催を開始。 |
2018年11月 | 中国杭州市に合弁会社「杭州方布健康科技有限公司」を設立。 |
2018年12月 | 配食・介護食のマッチング・サービスである「CareTEX365」を開始。 |
2019年8月 | 名古屋で「CareTEX名古屋」の定期開催を開始。 |
2020年7月 | 介護業界初の商談型オンライン展示会「CareTEX365オンライン」を開始。 |
2020年9月 | 仙台で「CareTEX仙台」の定期開催を開始。 |
2021年3月 | 健康施術業界初の商談型オンライン展示会「からだケアEXPO365オンライン」を開始。 |
2021年5月 | 札幌で「CareTEX札幌」の定期開催を開始。 |
2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所マザーズからグロース市場に移行。 |
2022年8月 | 東京で「バックオフィスDXPO」「フロントオフィスDXPO」の定期開催を開始。 |
2023年3月 | 大阪で「バックオフィスDXPO」、「営業・マーケ DXPO」、「店舗・EC DXPO」の定期開催を開始。 |
ブティックスの類似企業
企業名 | 平均年収 | 従業員数 |
---|---|---|
リビングプラットフォーム | 557万円 | 52人 |
クラウドワークス | 550万円 | 252人 |
ツクイHD | 410万円 | 5130人 |
カナミックネットワーク | 558万円 | 74人 |
ケアサービス | 416万円 | 1024人 |
エス・エム・エス | 503万円 | 2343人 |
ケア21 | 425万円 | 4793人 |
ウチヤマHD | 455万円 | 31人 |
ロングライフホールディング | 427万円 | 35人 |
ツクイスタッフ | 447万円 | 215人 |
ブティックスと平均年収が近い企業
企業名 | 平均年収 |
---|---|
シンメンテHD | 527万円 |
トーカイ | 525万円 |
こころネット | 527万円 |
アイ・ケイ・ケイHD | 488万円 |
パシフィックネット | 544万円 |
東京博善 | 598万円 |
千趣会 | 641万円 |
サカイ引越センター | 469万円 |
リビングプラットフォーム | 557万円 |
パーソルHD | 727万円 |
ブティックスと売上高が近い企業
企業名 | 売上高 |
---|---|
スマートバリュー | 30.3億円 |
SBI FinTech Solutions | 31.9億円 |
ウイン・パートナーズ | 29.2億円 |
ポエック | 31.5億円 |
日本リビング保証 | 31.8億円 |
アイビー化粧品 | 29.4億円 |
ダイトウボウ | 31.7億円 |
スパークス・グループ | 30.9億円 |
グッドパッチ | 31.4億円 |
ネクストジェン | 30.1億円 |