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テラプローブの平均年収

2024年02月22日 09:18

テラプローブとは

テラプローブとは、電気・電子業を営む神奈川県の上場企業です。
企業名 テラプローブ
本社所在地 横浜市港北区新横浜二丁目7番17号
売上高 76.6億円
社員数 249人
平均年収 704万円
推定初任給 31万円
年収偏差値 62.1
平均年齢 43.8歳
平均勤続年数 8.3年

有価証券報告書によるとテラプローブの事業内容は次の通りです。

世界有数のOSAT(Outsourced Semiconductor Assembly and Test)企業であるPowertech Technology Inc.(以下「PTI」といいます。)グループの一員である当社グループは、当社(株式会社テラプローブ)及び海外連結子会社(TeraPower Technology Inc. 以下「TPW」といいます。)により構成されており、半導体製造工程におけるウエハテスト及びファイナルテスト受託を主たる業務としております。

一般的に半導体製造工程は、ウエハ(*1)上に半導体チップを作り込む前工程(*2)と、半導体チップを組み立ててパッケージングする後工程(*3)に分類されます。この前工程で行う検査をウエハテストといい、後工程で行う検査をファイナルテストといいます。当社グループでは、どちらのテスト工程も受託しております。

ウエハテストとは、ダイシング(*4)前のウエハ状態で、ウエハ上に作り込まれた半導体チップの電気特性を検査し、良品・不良品の判別を行うものです。具体的には、回路が作り込まれたウエハ上の半導体チップにあるパッド(*5)の一つ一つに、プローブと呼ばれる細い探針を当てて電気信号を流し、半導体回路が設計どおりに機能しているかをテスタ(*6)、プローバ(*7)等の装置を用いて電気的に検査します。

さらに当社は、蓄積したノウハウを利用した、プログラム開発やプローブカード(*8)設計の受託、デバイスの評価から量産までの一貫サポート、及びテスト効率向上の提案によって、顧客のウエハテストのコスト低減に貢献しております。

ファイナルテストには、組立終了後のパッケージ状態で設計どおりに機能するかどうかの検査のほか、最終製品の外観異常の有無を検査するパッケージ外観検査などを含みます。

 

当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。
 

当社グループの事業は国内外の半導体メーカー、ファブレス等からロジック、マイコン(*9)、イメージセンサ(*10)、アナログ(*11)、メモリなどの半導体製品のウエハテスト業務の受託が中心で、その他にファイナルテスト業務も受託しており、九州事業所及びTPWで行っています。さらに、九州事業所とTPWの双方において、自動車産業向け品質マネジメントシステム(IATF16949)の認証を取得しており、日本と台湾の両拠点で、高品質が要求される車載半導体のテスト受託を強化しております。一般的にウエハテスト、ファイナルテストともに、顧客から支給されたテストプログラムを使用して検査し、半導体の特性について、良品・不良品の判別を行い、その結果を顧客に提供して業務が完了します。製品によりテスト機器やテスト環境が異なるため、顧客の様々なニーズに対応していく技術力と柔軟性が求められております。また、当社グループは、PTIやその他OSAT企業との連携により、後工程まで含めたターンキーサービスによるソリューションも提供しています。

 

 

[半導体製造工程]


(注) 上記工程図内のテスト工程(6~8、10~12)は、当社で受託しているロジック製品のテスト工程の一例を記載しております。

(※) 6、11はいずれか一方を実施。

 

以上に述べた事項を事業系統図に示すと次のとおりです。

 

[事業系統図]

 


2022年12月31日現在

 

(注) 1.上記事業系統図内の「取引関係」と「モノの動き」とには、様々な組み合わせの形があります。

   2.当社は、2022年7月1日付で、当社の100%子会社である㈱テラプローブ会津を吸収合併いたしました。

 

用語解説

(*1)ウエハ:ウエハは単結晶シリコンの塊(インゴット)から薄く切り出された円盤状のものの表面を研磨した薄い板で、半導体チップを製造するための直接材料となるものです。このウエハ上にトランジスタ、キャパシタ(電荷を蓄える部品:コンデンサ)、配線などを作り込み、電子回路を形成します。

直径は200mm(8インチ)、300mm(12インチ)が一般的で、大口径化するにつれウエハ1枚当たりから取れる半導体チップ数が多くなりコストダウンにつながります。半導体チップ面積が同じであれば、300mmウエハは200mmウエハの2倍程度のチップの生産が可能です。

 

(*2)前工程:一般的に半導体製造工程のうち、ウエハ上に半導体チップを作り込み、ウエハ状態で検査し、良品・不良品の判別をするまでの工程を指します。

 

(*3)後工程:一般的に半導体製造工程のうち、前工程以降の半導体チップをパッケージングし、個々の半導体デバイスを検査し、不良品を除去するまでの工程を指します。

 

(*4)ダイシング:ウエハ上に作られた半導体チップを、ダイヤモンド刃のカッターなどで個々の半導体チップに切り離すことを指します。

 

(*5)パッド:半導体チップ上に形成された端子(電極)を指します。この端子に探針(プローブ)を当て、半導体の電気特性を測定します。

 

(*6)テスタ:半導体の電気特性を検査するための装置です。テストプログラムに基づき、直流、交流特性並びに機能について検査を行います。

 

(*7)プローバ:プローブカードを装着し、テスタに接続して使用します。ウエハを1枚ずつ出し入れし、ウエハを移動しながら半導体チップのパッドにプローブを接触させる装置です。

 

(*8)プローブカード:ウエハテストにおいて、半導体チップの電気的検査をするために用いられる接続治具(探針)です。半導体チップのパッド(電極)とテスタとを接続する役割を持ち、パッドに探針(プローブ)を接触させることにより、半導体チップの電気的検査を行い、良否判定をします。
半導体チップのパッド位置に合わせてプローブの配置も変わるため、製品毎に専用のプローブカードが必要となります。

 

(*9)マイコン:家電製品や電子機器の制御などに使われる、一つの半導体チップにコンピュータシステム全体を集積した半導体で、パソコンなどに内蔵されるマイクロプロセッサに比べ機能はシンプルで性能も低いが、安価でシステム全体の基板面積や部品点数、消費電力を少なく抑えることができます。

 

(*10)イメージセンサ:画像を電気信号に変換する半導体素子を指します。スマートフォンやデジタルカメラなどに広く使用されています。CCD、CMOSなど構造によりいくつかの種類があります。

 

(*11)アナログ:無線通信用半導体や電源制御用半導体、アナログデータをデジタルデータに変換するコンバータなど多くの種類があります。

※画像は省略されています

テラプローブの平均年収は704万円

テラプローブの平均年収は704万円です。 去年の全国平均年収430万円より63.6%高いです。 過去のデータを見ると591万円(最低)から704万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、テラプローブの生涯収入はおよそ2.60億円と推定されます。
平均年収
2013 591万円
2014 647万円
2015 684万円
2016 630万円
2017 633万円
2018 619万円
2019 632万円
2020 614万円
2021 620万円
2022 704万円

テラプローブの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではテラプローブは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではテラプローブは1226位(全4687社)で、年収偏差値は62.1でした。
テラプローブの年収ヒストグラム

テラプローブの年齢別年収

テラプローブの20代の想定平均年収は497万円、30代の想定平均年収は711万円でした。 テラプローブの初任給はおよそ31万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 402万円 31万円
25-29歳 592万円 46万円
30-34歳 685万円 53万円
35-39歳 737万円 57万円
40-44歳 789万円 61万円
45-49歳 837万円 64万円
50-54歳 887万円 68万円
55-59歳 870万円 67万円
60-64歳 678万円 52万円
テラプローブの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


テラプローブの賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、テラプローブの 平均年間賞与額は38万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 87万円
2014 67万円
2015 72万円
2016 79万円
2017 33万円
2018 28万円
2019 33万円
2020 30万円
2021 59万円
2022 38万円


テラプローブの業種・地域

テラプローブの本社所在地は神奈川県です。神奈川県を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは876位(全2845社)でした。
テラプローブの年収ヒストグラム(関東地方内)
テラプローブは、業種カテゴリとしては 電気・電子業に属します。 電気・電子業内での年収ランキングは 117位(全275社) でした。

電気・電子業内での年収ランキング
テラプローブの年収ヒストグラム(電気・電子業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

テラプローブの従業員数は249人

テラプローブの従業員数は249人でした。
従業員数
2013 433人
2014 410人
2015 365人
2016 274人
2017 291人
2018 249人
2019 205人
2020 202人
2021 224人
2022 249人
テラプローブの従業員数

テラプローブの売上、純利益

テラプローブの最新の売上高は76.6億円(売上ランキング2939位)でした。 従業員一人当たりの売上高は3078万円(一人当たり売上ランキング3286位)です。
テラプローブの売上高
テラプローブの最新の純利益は16.7億円(純利益ランキング1620位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約670万円(一人当たり純利益ランキング1298位)です。
テラプローブの純利益

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参考書籍

テラプローブの歴史

テラプローブの歴史について年表形式でご紹介します。
2005年8月東京都中央区に当社設立。資本金1,000万円。
2005年10月広島事業所にてDRAM(注1)のウエハテスト事業(注2)を開始。開発センターにてテスト技術等の開発受託事業を開始。
2006年5月広島事業所にてエルピーダメモリ株式会社以外のウエハテスト事業を開始。
2006年9月九州事業所を開設。ロジック製品のファイナルテスト事業(注2)を開始。
2006年11月九州事業所にてロジック製品のウエハテスト事業を開始。
2007年9月九州事業所B棟操業開始。
2008年8月台湾新竹縣に、台湾における事業拡大を目的として、Powertech Technology Inc.と合弁で連結子会社TeraPower Technology Inc.を設立。
2010年12月東京証券取引所マザーズに株式を上場。エルピーダメモリ株式会社の持株比率低下により持分法適用会社となる。
2011年10月カシオ計算機株式会社より株式会社テラミクロスの全株式を取得、連結子会社として、ウエハレベルパッケージの受託を開始。
2016年1月会津富士通セミコンダクター株式会社との合弁会社である会津富士通セミコンダクタープローブが事業を開始。
2021年5月東京証券取引所マザーズから同取引所市場第二部へ市場変更。
2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第二部から同取引所スタンダード市場へ移行。

テラプローブの子会社

テラプローブの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
Powertech Technology Inc. 半導体の開発、設計、製造、販売
力成科技日本合同会社 株式の保有による事業活動の支配及び管理等
TeraPower Technology Inc. 半導体ウエハテスト、ファイナルテスト受託

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内外テック 551万円 177人
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ローツェ 1024万円 229人
SHIFT 605万円 3247人
アドバンテスト 1010万円 1988人
レーザーテック 1448万円 374人
RS Technologies 597万円 280人
テセック 746万円 182人
新光電気工業 742万円 4848人
ミライアル 608万円 309人

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