年収マスター 転職に役立つ年収データの分析サイト

テラプローブの平均年収

2022年04月12日 17:01

テラプローブとは

テラプローブとは、電気・電子業を営む神奈川県の上場企業です。
企業名 テラプローブ
本社所在地 横浜市港北区新横浜二丁目7番17号
売上高 60.3億円
社員数 224人
平均年収 620万円
推定初任給 27万円
年収偏差値 58.8
平均年齢 44.4歳
平均勤続年数 8.8年

有価証券報告書によるとテラプローブの事業内容は次の通りです。

世界有数のOSAT(Outsourced Semiconductor Assembly and Test)企業であるPowertech Technology Inc.(以下「PTI」といいます。)グループの一員である当社グループは、当社(株式会社テラプローブ)及び海外連結子会社(TeraPower Technology Inc. 以下「テラパワー」といいます。)及び連結子会社(株式会社テラプローブ会津。以下、「テラプローブ会津」といいます。)により構成されており、半導体製造工程におけるウエハテスト及びファイナルテスト受託を主たる業務としております。

一般的に半導体製造工程は、ウエハ(*1)上に半導体チップを作り込む前工程(*2)と、半導体チップを組み立ててパッケージングする後工程(*3)に分類されます。この前工程で行う検査をウエハテストといい、後工程で行う検査をファイナルテストといいます。当社グループでは、どちらのテスト工程も受託しております。

ウエハテストとは、ダイシング(*4)前のウエハ状態で、ウエハ上に作り込まれた半導体チップの電気特性を検査し、良品・不良品の判別を行うものです。具体的には、回路が作り込まれたウエハ上の半導体チップにあるパッド(*5)の一つ一つに、プローブと呼ばれる細い探針を当てて電気信号を流し、半導体回路が設計どおりに機能しているかをテスタ(*6)、プローバ(*7)等の装置を用いて電気的に検査します。

さらに当社は、蓄積したノウハウを利用した、プログラム開発やプローブカード(*8)設計の受託、デバイスの評価から量産までの一貫サポート、及びテスト効率向上の提案によって、顧客のウエハテストのコスト低減に貢献しております。

ファイナルテストには、組立終了後のパッケージ状態で設計どおりに機能するかどうかの検査のほか、最終製品の外観異常の有無を検査するパッケージ外観検査などを含みます。

 

当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。
 

当社グループの事業は国内外の半導体メーカー、ファブレス等からロジック、マイコン(*9)、イメージセンサ(*10)、アナログ(*11)、メモリなどの半導体製品のウエハテスト業務の受託が中心で、その他にファイナルテスト業務も受託しており、九州事業所、テラパワー、テラプローブ会津で行っています。さらに、九州事業所とテラパワーの双方において、自動車産業向け品質マネジメントシステム(IATF16949)の認証を取得しており、日本と台湾の両拠点で、高品質が要求される車載半導体のテスト受託を強化しております。一般的にウエハテスト、ファイナルテストともに、顧客から支給されたテストプログラムを使用して検査し、半導体の特性について、良品・不良品の判別を行い、その結果を顧客に提供して業務が完了します。製品によりテスト機器やテスト環境が異なるため、顧客の様々なニーズに対応していく技術力と柔軟性が求められております。また、当社グループは、PTIやその他OSAT企業との連携により、後工程まで含めたターンキーサービスによるソリューションも提供しています。

 

 

[半導体製造工程]


(注) 上記工程図内のテスト工程(6~8、10~12)は、当社で受託しているロジック製品のテスト工程の一例を記載しております。

(※) 6、11はいずれか一方を実施。

 

以上に述べた事項を事業系統図に示すと次のとおりです。

 

[事業系統図]

 


2021年12月31日現在

 

(注) 上記事業系統図内の「取引関係」と「モノの動き」とには、様々な組み合わせの形があります。

 

 

用語解説

(*1)ウエハ:ウエハは単結晶シリコンの塊(インゴット)から薄く切り出された円盤状のものの表面を研磨した薄い板で、半導体チップを製造するための直接材料となるものです。このウエハ上にトランジスタ、キャパシタ(電荷を蓄える部品:コンデンサ)、配線などを作り込み、電子回路を形成します。

直径は200mm(8インチ)、300mm(12インチ)が一般的で、大口径化するにつれウエハ1枚当たりから取れる半導体チップ数が多くなりコストダウンにつながります。半導体チップ面積が同じであれば、300mmウエハは200mmウエハの2倍程度のチップの生産が可能です。

 

(*2)前工程:一般的に半導体製造工程のうち、ウエハ上に半導体チップを作り込み、ウエハ状態で検査し、良品・不良品の判別をするまでの工程を指します。

 

(*3)後工程:一般的に半導体製造工程のうち、前工程以降の半導体チップをパッケージングし、個々の半導体デバイスを検査し、不良品を除去するまでの工程を指します。

 

(*4)ダイシング:ウエハ上に作られた半導体チップを、ダイヤモンド刃のカッターなどで個々の半導体チップに切り離すことを指します。

 

(*5)パッド:半導体チップ上に形成された端子(電極)を指します。この端子に探針(プローブ)を当て、半導体の電気特性を測定します。

 

(*6)テスタ:半導体の電気特性を検査するための装置です。テストプログラムに基づき、直流、交流特性並びに機能について検査を行います。

 

(*7)プローバ:プローブカードを装着し、テスタに接続して使用します。ウエハを1枚ずつ出し入れし、ウエハを移動しながら半導体チップのパッドにプローブを接触させる装置です。

 

(*8)プローブカード:ウエハテストにおいて、半導体チップの電気的検査をするために用いられる接続治具(探針)です。半導体チップのパッド(電極)とテスタとを接続する役割を持ち、パッドに探針(プローブ)を接触させることにより、半導体チップの電気的検査を行い、良否判定をします。
半導体チップのパッド位置に合わせてプローブの配置も変わるため、製品毎に専用のプローブカードが必要となります。

 

(*9)マイコン:家電製品や電子機器の制御などに使われる、一つの半導体チップにコンピュータシステム全体を集積した半導体で、パソコンなどに内蔵されるマイクロプロセッサに比べ機能はシンプルで性能も低いが、安価でシステム全体の基板面積や部品点数、消費電力を少なく抑えることができます。

 

(*10)イメージセンサ:画像を電気信号に変換する半導体素子を指します。スマートフォンやデジタルカメラなどに広く使用されています。CCD、CMOSなど構造によりいくつかの種類があります。

 

(*11)アナログ:無線通信用半導体や電源制御用半導体、アナログデータをデジタルデータに変換するコンバータなど多くの種類があります。

※画像は省略されています

テラプローブの平均年収は620万円

テラプローブの平均年収は620万円です。 去年の全国平均年収430万円より44.2%高いです。 過去のデータを見ると591万円(最低)から684万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、テラプローブの生涯収入はおよそ2.29億円と推定されます。
平均年収
2013 591万円
2014 647万円
2015 684万円
2016 630万円
2017 633万円
2018 619万円
2019 632万円
2020 614万円
2021 620万円

テラプローブの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではテラプローブは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではテラプローブは1823位(全4596社)で、年収偏差値は58.8でした。
テラプローブの年収ヒストグラム

テラプローブの年齢別年収

テラプローブの20代の想定平均年収は433万円、30代の想定平均年収は627万円でした。 テラプローブの初任給はおよそ27万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 347万円 27万円
25-29歳 520万円 40万円
30-34歳 603万円 46万円
35-39歳 650万円 50万円
40-44歳 697万円 54万円
45-49歳 741万円 57万円
50-54歳 786万円 60万円
55-59歳 771万円 59万円
60-64歳 597万円 46万円
テラプローブの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


テラプローブの賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、テラプローブの 平均年間賞与額は59万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 87万円
2014 67万円
2015 72万円
2016 79万円
2017 33万円
2018 28万円
2019 33万円
2020 30万円
2021 59万円


テラプローブの業種・地域

テラプローブの本社所在地は神奈川県です。神奈川県を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは1266位(全2778社)でした。
テラプローブの年収ヒストグラム(関東地方内)
テラプローブは、業種カテゴリとしては 電気・電子業に属します。 電気・電子業内での年収ランキングは 162位(全275社) でした。

電気・電子業内での年収ランキング
テラプローブの年収ヒストグラム(電気・電子業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

テラプローブの従業員数は224人

テラプローブの従業員数は224人でした。
従業員数
2013 433人
2014 410人
2015 365人
2016 274人
2017 291人
2018 249人
2019 205人
2020 202人
2021 224人
テラプローブの従業員数

テラプローブの売上、純利益

テラプローブの最新の売上高は60.3億円(売上ランキング3057位)でした。 従業員一人当たりの売上高は2690万円(一人当たり売上ランキング3349位)です。
テラプローブの売上高
テラプローブの最新の純利益は5.25億円(純利益ランキング2367位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約235万円(一人当たり純利益ランキング2168位)です。
テラプローブの純利益

テラプローブに転職するには?

テラプローブに転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

テラプローブの歴史

テラプローブの歴史について年表形式でご紹介します。
2005年8月東京都中央区に当社設立。資本金1,000万円。
2005年10月広島事業所にてDRAM(注1)のウエハテスト事業(注2)を開始。開発センターにてテスト技術等の開発受託事業を開始。
2006年5月広島事業所にてエルピーダメモリ株式会社以外のウエハテスト事業を開始。
2006年9月九州事業所を開設。ロジック製品のファイナルテスト事業(注2)を開始。
2006年11月九州事業所にてロジック製品のウエハテスト事業を開始。
2007年9月九州事業所B棟操業開始。
2008年8月台湾新竹縣に、台湾における事業拡大を目的として、Powertech Technology Inc.と合弁で連結子会社TeraPower Technology Inc.を設立。
2010年12月東京証券取引所マザーズに株式を上場。エルピーダメモリ株式会社の持株比率低下により持分法適用会社となる。
2011年10月カシオ計算機株式会社より株式会社テラミクロスの全株式を取得、連結子会社として、ウエハレベルパッケージの受託を開始。
2014年2月先行技術開発室を設置し、ソフトウエア開発及び要素技術開発を開始。
2016年1月会津富士通セミコンダクター株式会社との合弁会社である会津富士通セミコンダクタープローブが事業を開始。システムソリューションセンターを開設。
2021年5月東京証券取引所マザーズから同取引所市場第二部へ市場変更。

テラプローブの子会社

テラプローブの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
Powertech Technology Inc. 半導体の開発、設計、製造、販売
力成科技日本合同会社 株式の保有による事業活動の支配及び管理等
TeraPower Technology Inc. 半導体ウエハテスト、ファイナルテスト受託
㈱テラプローブ会津 半導体ウエハテスト受託

テラプローブの類似企業

テラプローブを見ている人は他にこのような企業を見ています。
企業名 平均年収 従業員数
内外テック 472万円 141人
ミライアル 529万円 305人
アドバンテスト 981万円 2025人
デジタルハーツHD 640万円 82人
ローツェ 849万円 218人
レーザーテック 1379万円 328人
新光電気工業 714万円 4265人
RS Technologies 532万円 263人
テセック 544万円 193人
SHIFT 591万円 2254人

テラプローブと平均年収が近い企業

テラプローブと売上高が近い企業

企業名 売上高
タカセ 63.4億円
エヌ・シー・エヌ 63.2億円
エッチ・ケー・エス 63.8億円
アドウェイズ 62.5億円
大谷工業 60.6億円
ニッセンHD 57.1億円
一六堂 60.7億円
サイボー 57.3億円
レイ 59.1億円
HPCシステムズ 58.3億円