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デジタルプラスの平均年収

2024年02月22日 09:18

デジタルプラスとは

デジタルプラスとは、インターネット業, ソフトウェア業を営む東京都の上場企業です。
企業名 デジタルプラス
本社所在地 渋谷区元代々木町30番13号
売上高 2.64億円
社員数 17人
平均年収 513万円
推定初任給 25万円
年収偏差値 52.1
平均年齢 32.3歳
平均勤続年数 4.7年

有価証券報告書によるとデジタルプラスの事業内容は次の通りです。

1.事業の概要

(1) GAFAメディア事業

10年後も成長し続ける生産性の高い新たな事業モデル創出を目的として、インターネット分野の成長を牽引するGAFAトラフィックを活用した利益性の高い新規メディア事業の買収、立ち上げを推進してまいりました。

当連結会計年度におきましては、買収したメディアに加えて、新たなメディアを自社で立ち上げ、運営を開始するなど順調に推移しておりましたが、第3四半期において外部環境の変化や、コロナ緩和の影響により、主要メディアの売上成長率が一時的に鈍化傾向となるも、買収した4つのメディアを中心に事業運営の安定化を推進してまいりました。

結果として、メディア買収当初に掲げていた目標である、EBITDA率の向上によるキャッシュフローの改善を実現し、当社グループの中心的な事業のひとつとして大きく貢献いたしました。

しかしながら、事業の特性上、マクロ環境を含む外部環境の影響が事業のKPIに直接的に与える影響が大きく、事業運営のコントロールが容易でない局面が発生する可能性を無視できないと考え、より安定した経営環境と絶対的な利益成長を実現することができる事業に一定程度置き換えていくことは不可避であると判断し、GAFAメディア事業が運営する「すーちゃんモバイル比較」、「漫画大陸」及び「脱毛ドコイコ」を事業譲渡することを決定いたしました。

今後、GAFAメディア事業においてはメディア運営のコンサルティングに加え、マーケティング機能を拡張していき、収益チャネルとしての強化を図ることはもちろん、フィンテック事業とのシナジーも活かして全社におけるマーケティング基盤としての成長を目指してまいります。

 

(2) フィンテック事業

国内のキャッシュレス化の浸透、在宅ワークの拡大、副業解禁などにより個人の稼ぎ方がより多様化する社会的背景の中で、現金以上に価値のあるポイントが利用できる報酬支払インフラの構築を目指し、事業を運営してまいりました。

当連結会計年度においては、提供を開始したデジタルギフト®(旧:RealPayギフト)において、サービス強化を実施すべくプロダクト開発を推進し、10兆円とも言われている国内ギフト市場に向けたサービスの認知度向上を図るべく「デジタルギフト®」の商標の取得を契機として、2022年1月11日付けでサービス名を「デジタルギフト®」に変更することを公表し、さらに事業成長を目的としたサービス強化を実施するためシステム投資を実施し、サービスをサブスクリプション型へとシフトいたしました。

サービス変更後の目標として、登録アカウントを1000件に到達させるべく、展示会を中心とした営業活動を強化し、積極的に人材に投資し、また代理店契約の推進を行うなど、営業活動強化の動きを積極的に行った結果、目標として掲げていた登録アカウント1000件を突破することに成功いたしました。

今後も加速するDX化の波を受け、デジタルギフト®を軸としたマーケティング分野におけるDX支援サービスを更に推進し、サービスの質の向上に向けた取組を実施し、事業成長を推進してまいります。

 

各事業における事業モデル並びにサービス概要は、以下のとおりとなっております。

※画像は省略されています

デジタルプラスの平均年収は513万円

デジタルプラスの平均年収は513万円です。 去年の全国平均年収430万円より19.4%高いです。 過去のデータを見ると415万円(最低)から679万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、デジタルプラスの生涯収入はおよそ1.90億円と推定されます。
平均年収
2013 551万円
2014 506万円
2015 531万円
2016 679万円
2017 476万円
2018 440万円
2019 415万円
2020 579万円
2021 513万円

デジタルプラスの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではデジタルプラスは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではデジタルプラスは3462位(全4687社)で、年収偏差値は52.1でした。
デジタルプラスの年収ヒストグラム

デジタルプラスの年齢別年収

デジタルプラスの20代の想定平均年収は380万円、30代の想定平均年収は518万円でした。 デジタルプラスの初任給はおよそ25万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 319万円 25万円
25-29歳 442万円 34万円
30-34歳 501万円 39万円
35-39歳 535万円 41万円
40-44歳 568万円 44万円
45-49歳 599万円 46万円
50-54歳 631万円 49万円
55-59歳 621万円 48万円
60-64歳 497万円 38万円
デジタルプラスの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


デジタルプラスの賞与・ボーナス

デジタルプラスの年間賞与額は68万円程度と推定されます。 なお、デジタルプラス社は有価証券報告書に賞与引当金の記載が無いため、 類似企業や年収マスターが保持しているデータから推測した値となります。
平均賞与額
2013 73万円
2014 67万円
2015 71万円
2016 91万円
2017 64万円
2018 59万円
2019 55万円
2020 77万円
2021 68万円


デジタルプラスの業種・地域

デジタルプラスの本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは2249位(全2845社)でした。
デジタルプラスの年収ヒストグラム(関東地方内)
デジタルプラスは、業種カテゴリとしては インターネット業, ソフトウェア業に属します。 インターネット業内での年収ランキングは 145位(全207社) 、 ソフトウェア業内での年収ランキングは 215位(全265社) でした。

インターネット業内での年収ランキング
デジタルプラスの年収ヒストグラム(インターネット業内)
ソフトウェア業内での年収ランキング
デジタルプラスの年収ヒストグラム(ソフトウェア業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

デジタルプラスの従業員数は17人

デジタルプラスの従業員数は17人でした。
従業員数
2013 38人
2014 55人
2015 47人
2016 32人
2017 18人
2018 12人
2019 16人
2020 10人
2021 17人
デジタルプラスの従業員数

デジタルプラスの売上、純利益

デジタルプラスの最新の売上高は2.64億円(売上ランキング4557位)でした。 従業員一人当たりの売上高は1552万円(一人当たり売上ランキング4286位)です。
デジタルプラスの売上高
デジタルプラスの最新の純利益は-2.09億円(純利益ランキング4151位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約-1228万円(一人当たり純利益ランキング4484位)です。
デジタルプラスの純利益

【広告】デジタルプラスに転職するには?

デジタルプラスに転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

デジタルプラスの歴史

デジタルプラスの歴史について年表形式でご紹介します。
2005年7月東京都渋谷区神泉町に、株式会社リアルワールドを設立
2006年7月ポイント交換を主目的とした株式会社ポイントスタイルを子会社として設立
2011年11月新規事業開発を目的とした株式会社REALCOREを子会社として設立
2011年12月シンガポールにアジア統括を目的としたREALWORLD ASIA PTE.LTD.を子会社として設立
2012年5月広告主への営業を目的とした株式会社リアルマーケティングを子会社として設立
2012年7月インドネシアにクラウド事業を目的としたPT.SITUS KARUNIA INDONESIAを子会社として設立
2013年9月札幌ラボを分社化し、カスタマーサポート業務及び当社のサイト運営業務の一部受託を目的とした株式会社READOを子会社として設立
2014年9月東京証券取引所マザーズに株式を上場
2016年2月ネットでのクラウドソーシングとリアルでの働き方の双方を実現することを目的とした株式会社リアルキャリアを子会社として設立
2016年4月金融事業領域への参入を目的とした株式会社REAL FINTECHを子会社として設立
2018年3月株式会社リアルXを新設分割により子会社として設立し、「Gendama」をはじめとするクラウドメディア事業を承継
2018年8月動画制作、デジタルサイネージ、動画メディア運営を目的とした株式会社カチコを子会社として設立

デジタルプラスの子会社

デジタルプラスの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
(連結子会社)株式会社REAL FINTECH フィンテック事業、GAFAメディア事業

デジタルプラスの類似企業

デジタルプラスを見ている人は他にこのような企業を見ています。
企業名 平均年収 従業員数
GMOメディア 574万円 124人
ナレッジスイート 453万円 139人
ベネフィット・ワン 661万円 1044人
セレス 577万円 183人
クラウドワークス 550万円 252人
ZWEI 414万円 123人
サイバーリンクス 466万円 573人
いい生活 574万円 173人
スマートバリュー 421万円 185人
高滝リンクス倶楽部 368万円 29人

デジタルプラスと平均年収が近い企業

企業名 平均年収
No.1 507万円
GMOリサーチ 494万円
スタメン 496万円
エン・ジャパン 499万円
じげん 522万円
スマレジ 482万円
フィーチャ 522万円
コラボス 494万円
イー・ガーディアン 516万円
ランドコンピュータ 545万円

デジタルプラスと売上高が近い企業

企業名 売上高
フライトHD 2.02億円
HANATOUR JAPAN 1.74億円
多摩川HD 1.62億円
大黒屋HD 2.77億円
AppBank 2.92億円
富山ゴルフ 3.40億円
ITbookHD 1.50億円
出水ゴルフクラブ 2.54億円
エム・オー・エー基金 2.29億円
岡崎クラシック 2.01億円