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アトラエの平均年収

2024年02月22日 09:18

アトラエとは

アトラエとは、人材派遣業を営む東京都の上場企業です。
企業名 アトラエ
本社所在地 港区麻布十番1−10−10
売上高 63.4億円
社員数 86人
平均年収 767万円
推定初任給 37万円
年収偏差値 65.4
平均年齢 31.1歳
平均勤続年数 4.0年

有価証券報告書によるとアトラエの事業内容は次の通りです。

 当社は、「世界中の人々を魅了する会社を創る」というビジョンを掲げております。

 当社は、インターネット上で、転職を希望する求職者と求人企業のマッチング(求職者が求人企業へ入社することをいう。以下同じ。)を実現する成功報酬型求人メディア「Green」(以下、「Green」という。)、エンゲージメントを可視化することで組織を活性化し、人材の活用と定着化を促進する、組織力向上プラットフォーム「Wevox」(以下、「Wevox」という。)の運営を行っている他、長期的に成長し続ける企業であるために積極的に新規事業の展開を行っております。また、「テクノロジーによって人の可能性を拡げる事業を創造していく」という想いを込めて、当社を「People Tech Company」と再定義しております。

 

 当社は、2020年7月に100%子会社である株式会社アルティーリを設立し「Sports Tech事業」に進出いたしました。これに伴い、2021年9月期より同社を連結の範囲に含めており、当社グループは当社及び連結子会社1社により構成されております。

 

 当社グループが各セグメントにおいて提供する主要なサービスは以下のとおりです。なお、以下の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一です。

 

< People Tech事業 >

 当社が展開するPeople Tech事業の背景には、日本の雇用慣行の変化があります。同一の企業で定年まで働き続ける「終身雇用」は終焉を迎え、グローバリゼーションやIT化によって企業の存続年数はますます短くなっております。さらに、成長産業が変化し続けていく中で、日本国内における人材の流動性は急速に高まっております。

 一方で、日本のHR領域におけるサービスの多くは、高コスト構造に陥りやすい旧態依然とした労働集約型のビジネスモデルや、情報を囲い込むことによって価値を生み出そうとするクローズドなビジネスモデル(注1)を中心に構成されてきました。

 

 現代においては、パソコン、タブレット端末、スマートフォン等の普及、さらにはFacebookやTwitter等のソーシャルメディアやブログを中心に個人が積極的に情報を発信し、情報のオープン化が進んでおります。HR領域においても、ビッグデータ解析等のテクノロジーを活用することによって、これまで以上に本質的な価値を提供することが可能になると考えております。また、欧米先進国では、既にこれらを活用した採用活動が盛んに行われており、日本においても今後その流れが加速することが予想されております。

 

 当社は、創業当初より「Human Resources × Technology」をテーマに挑戦し続けてきたことにより、HR領域におけるノウハウ、経験、そして求職者及び求人企業の採用プロセスに関するあらゆるデータを蓄積してきました。この強みを最大限に活かし、今後は更に一歩踏み込んだ、テクノロジーによって人の可能性を拡げる「People Tech Company」として、より多くの人が楽しく活き活きと働く世の中を実現していきたいと考えております。

 

(注)1.従来の人材紹介会社の多くは、求職者と求人企業を仲介するアドバイザーを多数雇用し、入社が決定した場合に手数料を得るビジネスモデルです。求職者と求人企業を仲介するアドバイザーを多数雇用する必要があるため、労働集約型のビジネスモデルであると考えております。また、多くの場合、アドバイザーは人材紹介会社が保有するデータベースに基づき、個人の経験を加味しながら、求職者と求人企業のマッチングを行います。人材紹介会社が保有するデータベースは求職者又は求人企業に直接開示されることはないため、情報を囲い込むことで価値を生み出すクローズドなビジネスモデルであると考えております。

 

(1)成功報酬型求人メディア「Green」

 当社の主力サービスである「Green」は、ビッグデータ解析等のテクノロジーを駆使することによって、求職者と求人企業の最適なマッチングを実現するプラットフォームです。

 「Green」に登録している求職者のうち、アクティブユーザー数(注2)は54,375人(2022年9月単月)、掲載されている求人数は31,838求人です(2022年9月末時点)。

 主な特徴は以下のとおりです。

 

①成功報酬型のビジネスモデル

 当社の求人メディアは、業界に先駆けて成功報酬型の料金体系を導入しました。従来の広告型求人メディアの多くは、採用の成否に関わらず、求人広告の掲載と同時に広告掲載料金が発生します。一方、「Green」は、新規登録時に初期設定費としてシステム利用料や掲載記事作成料が必要となるものの、その後は求人広告の掲載期間や掲載求人数の制限がありません。採用が成功し、求職者が実際に入社した段階で成功報酬が発生する、いわゆる成功報酬型の料金体系を採用しています(注3)。

 「Green」を利用する企業は、広告掲載料金が掛け捨てになるリスクを取る必要がありません。従来の広告型求人メディアには掲載しづらく、人材紹介会社に依頼する以外に採用する方法がなかった専門分野に特化した求人や期間限定の求人等であっても、積極的に求人広告を掲載することが可能です(注4)。これまで表に出てこなかった魅力ある求人情報が掲載されることで、さらに優秀な人材が集まり、より一層優良な企業の利用を促すという好循環が生まれていると考えております。

 また、成功報酬型というビジネスモデルのため、多くの企業が採用ニーズの強弱に関わらず、能動的に継続的な求人の掲載を行うことができます。従来の広告型求人メディアを運営する企業のように多数の営業人員を抱える必要がないことも大きな特長です(注5)。

 

(注)2.アクティブユーザーとは、「Green」に登録する求職者のうち1か月に1回以上ログインを行っている求職者のことを意味しております。

3.当社は、従来の人材紹介会社のように求職者と求人企業を仲介するアドバイザーを多数雇用する必要が無いことから、従来の人材紹介会社と比較して安価な成功報酬を実現することが可能となります。成功報酬は年収に関わらず定額制の料金モデルを採用しております。

4.従来の広告型求人メディアは、不特定多数の求職者の中から人材を採用できる点に利点がありますが、広告掲載料金が掛け捨てになるリスクがあるため、専門分野に特化した人材よりも、一般的な職種を希望する求職者を広く募集することに適していると考えております。

5.従来の広告型求人メディアは、求人広告の掲載料を収益源とするため、求人広告を掲載する企業を獲得するために、多数の営業人員を抱える傾向にあります。

 

②ビッグデータの活用

 当社の求人メディアは、成功報酬型というビジネスモデルの特性上、求職者と求人企業の採用プロセスに関するあらゆるデータを保有しています(注6)。どのような職務経歴、専門能力、経験年数の求職者が、どのような業種、職種、規模、社風の企業にアプローチを行ったか、書類選考を通過したか、何次面接まで進んだか、内定もしくは入社まで至ったか、といった求人企業の採用活動又は求職者の転職活動に関するあらゆるデータが蓄積されております。

 この蓄積されたデータを解析することによって、転職を考える求職者には最適化された求人情報を、採用を考える求人企業には最適化された求職者情報を届けられるレコメンドシステム(注7)を実現しており、書類選考通過率の向上に努めております(注8)。

 このマッチングのテクノロジーに磨きをかけ、継続的にデータを蓄積することによって、従来、人材紹介会社のアドバイザーがアナログかつクローズドに仲介していた求職者と求人企業のマッチングを、より低価格かつ効率的に実現しています。

 

(注)6.従来の広告型求人メディアは、求人広告の掲載料を収益源とするため、求職者一人ひとりの採用プロセスを把握する必要がなく、データとして蓄積されにくい傾向があります。当社のような成功報酬型の求人メディアだからこそ、採用プロセスに関するデータの蓄積が可能となります。

7.レコメンドシステムとは、求職者がGreenを利用して求人企業を検索する際に、Greenの解析システムが求職者のプロフィールデータを基に、より一層入社確率の高い求人企業を提示する機能です。求人企業が求職者を検索する際も同様に、求人企業への入社確率の高い求職者を提示することが可能です。また、Green独自の機能として「気になる/会いたい」機能があります。求職者から求人企業へ、又は求人企業から求職者へ「気になる/会いたい」を送信することで、気軽に面談希望の意思を伝えることができます。求職者及び求人企業の心理的な負担を下げた当該機能の導入が、書類選考通過率向上の一つの要因であると考えております。

8.当社の管理指標の1つに「書類選考通過率」があります。書類選考通過率は「書類選考に通過する件数÷書類選考に応募する件数」を意味します。当社の書類選考通過率の推移は、2013年9月期は13.00%、2014年9月期は18.55%、2015年9月期は26.09%、2016年9月期は28.42%、2017年9月期は29.29%、2018年9月期は29.74%、2019年9月期は26.30%、2020年9月期は19.61%、2021年9月期は19.87%、2022年9月期は24.53%となっております(「書類選考に通過する件数の1年間の総数」÷「書類選考に応募する件数の1年間の総数」にて算出)。

 

③IT・Web業界に強い求人メディア

 当社の主力サービスである「Green」は、IT・Web業界において採用ニーズの高いエンジニアやWebデザイナー等が多く登録する求人メディアです。また「Green」を利用して採用活動を行った求人企業のうち、約8割がIT・Web業界に属しています(2022年9月期)。

 

(2)組織力向上プラットフォーム「Wevox」

 組織力向上プラットフォーム「Wevox」はエンゲージメントを可視化することで組織を活性化し、人材の活用と定着化を促進するサービスです。エンゲージメントとは、組織に対する自発的な貢献意欲や主体的に仕事に取り組んでいる心理状態を評価した指標です。「Wevox」独自のサーベイを用いる事で、重要な経営指標の一つとして注目を集めているエンゲージメントを定量的かつ多角的に把握する事が可能となります。会社組織やスポーツチームなど、あらゆる組織での利用が拡がっており、本書提出日現在、利用組織は2,600社を超えております。当社は、世の中の人材の流動性が高まり、知識産業化が進む現代において、あらゆる組織は今まで以上に人材の採用や、育成、そして定着に力を費やす必要性が高まると考えております。

 「Wevox」は、このような社会情勢において、唯一無二の組織力向上プラットフォームを目指し、多くの組織におけるエンゲージメントの向上に貢献してまいります。

 

(3)新規事業

 当社グループは、長期に渡って成長し続ける組織であるために、複数の事業を収益化させ、発展、拡大させていくことが極めて重要だと考えております。

 本書提出日現在の主な新規事業は、ビジネス版マッチングアプリ「Yenta」(以下、「Yenta」という。)です。

 「Yenta」は、人工知能(機械学習)を活用し、ビジネスパーソン同士の出会いを創造するマッチングアプリケーションです。採用、出資、営業、情報交換、転職など、様々な目的に基づくマッチングを多数創造しています。

 

 「Green」は、求職者と求人企業の最適なマッチングにより人材の流動化促進と最適配置を実現します。「Wevox」は、組織を活性化し、人材の活用と定着化を促進します。「Yenta」は、多くのビジネスマッチングを実現し、ビジネスパーソンの組織の枠を超えた横の繋がりを増やすことで、オープンイノベーション、働き方の多様化、生産性の向上などを促進しております。当社グループは、今後もテクノロジーによって人の可能性を拡げる事業を創造してまいります。

 

< Sports Tech事業 >

 当社は、2020年7月に100%子会社である株式会社アルティーリを設立し「Sports Tech事業」に進出いたしました。プロバスケットボールクラブ「アルティーリ千葉」を創設し、千葉県千葉市を本拠地にプロバスケットボールクラブの運営等を行っております。People Tech事業の経営ノウハウを掛け合わせる事で、スポーツビジネスにおける新たな価値の創造に挑戦してまいります。

 

 当社グループの事業系統図は下記のとおりであります。

※画像は省略されています

アトラエの平均年収は767万円

アトラエの平均年収は767万円です。 去年の全国平均年収430万円より78.3%高いです。 過去のデータを見ると468万円(最低)から767万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、アトラエの生涯収入はおよそ2.84億円と推定されます。
平均年収
2014 468万円
2015 506万円
2016 496万円
2017 557万円
2018 530万円
2019 602万円
2020 739万円
2021 767万円

アトラエの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではアトラエは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではアトラエは775位(全4687社)で、年収偏差値は65.4でした。
アトラエの年収ヒストグラム

アトラエの年齢別年収

アトラエの20代の想定平均年収は568万円、30代の想定平均年収は774万円でした。 アトラエの初任給はおよそ37万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 476万円 37万円
25-29歳 660万円 51万円
30-34歳 749万円 58万円
35-39歳 799万円 61万円
40-44歳 849万円 65万円
45-49歳 895万円 69万円
50-54歳 943万円 73万円
55-59歳 927万円 71万円
60-64歳 742万円 57万円
アトラエの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


アトラエの賞与・ボーナス

アトラエの年間賞与額は102万円程度と推定されます。 なお、アトラエ社は有価証券報告書に賞与引当金の記載が無いため、 類似企業や年収マスターが保持しているデータから推測した値となります。
平均賞与額
2014 62万円
2015 68万円
2016 66万円
2017 74万円
2018 71万円
2019 80万円
2020 99万円
2021 102万円


アトラエの業種・地域

アトラエの本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは575位(全2845社)でした。
アトラエの年収ヒストグラム(関東地方内)
アトラエは、業種カテゴリとしては 人材派遣業に属します。 人材派遣業内での年収ランキングは 5位(全98社) でした。

人材派遣業内での年収ランキング
アトラエの年収ヒストグラム(人材派遣業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

アトラエの従業員数は86人

アトラエの従業員数は86人でした。
従業員数
2014 23人
2015 33人
2016 38人
2017 43人
2018 56人
2019 63人
2020 70人
2021 86人
アトラエの従業員数

アトラエの売上、純利益

アトラエの最新の売上高は63.4億円(売上ランキング3121位)でした。 従業員一人当たりの売上高は7368万円(一人当たり売上ランキング1567位)です。
アトラエの売上高
アトラエの最新の純利益は7.02億円(純利益ランキング2360位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約816万円(一人当たり純利益ランキング1113位)です。
アトラエの純利益

【広告】アトラエに転職するには?

アトラエに転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

アトラエの歴史

アトラエの歴史について年表形式でご紹介します。
2003年10月 東京都目黒区中目黒において株式会社ユビキタスコミュニケーションズを設立
2006年7月 成功報酬型求人メディア「green」のサービス提供を開始
2008年1月 「green」のモバイルサイトの提供を開始
2012年12月 ソーシャルリクルーティングサービス「JobShare」のサービス提供を開始
2013年4月 「JobShare」のウェブサイトにおいて全雇用形態の求人掲載を開始
2016年1月 「Yenta」のサービス提供を開始

アトラエの子会社

アトラエの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
(連結子会社) 株式会社アルティーリ プロバスケットボールクラブの企画・運営

アトラエの類似企業

アトラエを見ている人は他にこのような企業を見ています。
企業名 平均年収 従業員数
グローバルウェイ 623万円 106人
ジェイエイシーリクルートメント 847万円 1195人
ディップ 509万円 2316人
ツナググループ・HD 1205万円 47人
ヒューマン・アソシエイツ・HD 755万円 21人
クイック 648万円 994人
インターワークス 545万円 190人
クックビズ 545万円 98人
リブセンス 528万円 195人
キャリアデザインセンター 545万円 695人

アトラエと平均年収が近い企業

アトラエと売上高が近い企業

企業名 売上高
東邦レマック 63.8億円
朝日ラバー 64.0億円
シンポ 60.0億円
宮入バルブ製作所 63.3億円
JKHD 65.3億円
白鳩 63.5億円
ソーバル 66.0億円
フジコー 61.7億円
カオナビ 59.9億円
プレイド 65.5億円