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ディップの平均年収

2024年02月22日 09:18

ディップとは

ディップとは、インターネット業, 人材派遣業を営む東京都の上場企業です。
企業名 ディップ
本社所在地 港区六本木三丁目2番1号
売上高 494億円
社員数 2316人
平均年収 509万円
推定初任給 24万円
年収偏差値 51.8
平均年齢 30.1歳
平均勤続年数 5.2年

有価証券報告書によるとディップの事業内容は次の通りです。

 当社は、Human work forceを提供する人材サービス事業及びDigital labor forceを提供するDX事業を主たる事業としております。

 

 

(人材サービス事業)

 人材サービス事業においては、インターネット求人情報サイト等の提供を通じ、顧客企業の人材採用とその活用を支援するとともに、一人ひとりが生き生きと働くことができる環境構築への貢献を目指しております。

 人材サービス事業における主な提供サービスは以下のとおりです。

 

主なサービス名

サービス内容

バイトル

アルバイト・パート求人情報サイト

バイトルNEXT

正社員・契約社員を目指す方のための求人情報サイト

はたらこねっと

総合求人情報サイト

バイトルPRO

専門職の総合求人情報サイト

ナースではたらこ

看護師人材紹介サービス

 

(DX事業)

 DX事業においては、2019年9月より、中堅・中小企業に特化した商品設計で商材の機能を絞り、導入かつ継続利用しやすくパッケージ化したDXサービスの提供を通じ、中堅・中小企業のDX化を支援しています。

 DX事業における主な提供サービスは以下のとおりです。

 

主なサービス名

サービス内容

採用ページコボット

職場紹介動画等、バイトル独自機能を搭載した採用サイト作成サービス

面接コボット

応募者との採用面接スケジュールの自動調整サービス

人事労務コボット

アルバイト・パート入社・労務管理サービス

HRコボット

派遣会社向け営業支援サービス

常連コボット

飲食・小売事業者向け販促支援サービス

集客コボット

MEO(マップエンジン最適化)対策サービス

※画像は省略されています

ディップの平均年収は509万円

ディップの平均年収は509万円です。 去年の全国平均年収430万円より18.3%高いです。 過去のデータを見ると458万円(最低)から509万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、ディップの生涯収入はおよそ1.88億円と推定されます。
平均年収
2013 458万円
2014 507万円
2015 477万円
2016 477万円
2017 465万円
2018 479万円
2019 473万円
2020 466万円
2021 490万円
2022 509万円

ディップの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではディップは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではディップは3520位(全4687社)で、年収偏差値は51.8でした。
ディップの年収ヒストグラム

ディップの年齢別年収

ディップの20代の想定平均年収は377万円、30代の想定平均年収は513万円でした。 ディップの初任給はおよそ24万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 316万円 24万円
25-29歳 438万円 34万円
30-34歳 497万円 38万円
35-39歳 530万円 41万円
40-44歳 563万円 43万円
45-49歳 594万円 46万円
50-54歳 626万円 48万円
55-59歳 615万円 47万円
60-64歳 492万円 38万円
ディップの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


ディップの賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、ディップの 平均年間賞与額は27万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 61万円
2014 68万円
2015 64万円
2016 13万円
2017 13万円
2018 14万円
2019 14万円
2020 10万円
2021 28万円
2022 27万円


ディップの業種・地域

ディップの本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは2279位(全2845社)でした。
ディップの年収ヒストグラム(関東地方内)
ディップは、業種カテゴリとしては インターネット業, 人材派遣業に属します。 インターネット業内での年収ランキングは 149位(全207社) 、 人材派遣業内での年収ランキングは 56位(全98社) でした。

インターネット業内での年収ランキング
ディップの年収ヒストグラム(インターネット業内)
人材派遣業内での年収ランキング
ディップの年収ヒストグラム(人材派遣業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

ディップの従業員数は2316人

ディップの従業員数は2316人でした。
従業員数
2013 751人
2014 836人
2015 1097人
2016 1338人
2017 1476人
2018 1629人
2019 1873人
2020 2110人
2021 1969人
2022 2316人
ディップの従業員数

ディップの売上、純利益

ディップの最新の売上高は494億円(売上ランキング1172位)でした。 従業員一人当たりの売上高は2131万円(一人当たり売上ランキング3919位)です。
ディップの売上高
ディップの最新の純利益は72.7億円(純利益ランキング714位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約314万円(一人当たり純利益ランキング2131位)です。
ディップの純利益

【広告】ディップに転職するには?

ディップに転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

ディップの歴史

ディップの歴史について年表形式でご紹介します。
1997年3月 愛知県名古屋市中区において、コンビニエンスストアにおけるマルチメディアステーション端末を利用した「無料カタログ送付サービス」の運営を目的としてディップ株式会社を設立
1998年5月 本社を東京都渋谷区に移転 同端末にて「人材派遣お仕事情報サービス」を開始
2000年10月 インターネットによる派遣社員の求人情報提供サービス「はたらこねっと」を開始
2001年2月 「はたらこねっと」上でアルバイト情報の提供を開始
2002年10月 「はたらこねっと」のアルバイト部門が独立した新サイト「バイトルドットコム」を開始
2004年5月 東京証券取引所マザーズ市場に上場
2005年1月 「はたらこねっと」の姉妹サイトとして新サイト「はたらこ紹介予定派遣」を開始
2005年2月 「ジョブエンジン」の姉妹サイトとして新サイト「ジョブエンジンエージェント」を開始
2005年6月 総合求人ポータルサイト「Dip Jobs」を開始
2006年6月 ディップエージェント株式会社を設立
2009年1月 正社員求人情報サイト「社員バイトル」を開始
2009年9月 インターネットによる看護師専門の転職情報サイト「ナースではたらこ」を開始
2010年8月 「バイトル」スマートフォン向けアプリの提供を開始
2011年4月 シフト管理ツール「バイトルシフト」提供開始
2011年7月 「はたらこねっと」スマートフォン向けアプリの提供を開始
2013年12月 東京証券取引所市場第一部へ市場変更
2019年9月 AI・RPA事業のDXサービス「コボット」提供開始
2021年5月 専門職の総合求人サイト「バイトルPRO」を提供開始
2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行

ディップの子会社

ディップの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
DIP Labor Force Solution 投資事業有限責任組合 国内外のベンチャー企業への投資
CAST株式会社 テックサービス「CAST」の企画・開発・販売、他
株式会社クロス・オペレーショングループ 業務改善クラウドの開発 DX実現のための業務改革における伴走支援
TRUNK株式会社 職業体験・職業訓練のプラットフォームの運営

ディップの類似企業

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企業名 平均年収 従業員数
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キャリアデザインセンター 545万円 695人
クックビズ 545万円 98人
CRGHD 564万円 37人
インターワークス 545万円 190人
ジェイエイシーリクルートメント 847万円 1195人
アトラエ 767万円 86人
エン・ジャパン 499万円 1450人
リクルートHD 1139万円 128人
リブセンス 528万円 195人

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CDS 471万円
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技研HD 492万円
いつも 464万円
インターワークス 545万円
スポーツフィールド 466万円

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荒川化学工業 481億円
フォスター電機 516億円
ディーブイエックス 475億円
バンドー化学 480億円
ダイイチ 466億円
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