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サイオスの平均年収

2024年02月22日 09:18

サイオスとは

サイオスとは、SI・SES業を営む東京都の上場企業です。
企業名 サイオス
本社所在地 港区南麻布二丁目12番3号
売上高 12.8億円
社員数 49人
平均年収 625万円
推定初任給 28万円
年収偏差値 57.9
平均年齢 42.3歳
平均勤続年数 5.3年

有価証券報告書によるとサイオスの事業内容は次の通りです。

当社グループは、当社、連結子会社3社、関連会社4社の合計8社で構成されており、オープンソースソフトウェア(*1)(以下、OSS)を軸に、アプリケーションやOS(基本ソフトウェア)、クラウドを加えたITシステムの開発/基盤構築/運用サポート等の事業を展開し、新たな領域での研究開発に取り組み、新たな価値創造とその提供に取り組んでいます。

なお、当社は有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。

当社グループの事業は、「オープンシステム基盤事業」と「アプリケーション事業」の2事業で構成されています。各事業の内容は、次のとおりです。

 

(オープンシステム基盤事業)

当事業においては、ITシステムの障害時のシステムダウンを回避できるソフトウェア「LifeKeeper」(*2)、Red Hat, Inc.関連商品(*3)をはじめとするOSS関連商品の販売、並びにOSSに関するさまざまな問い合わせに対応するサービス「サイオスOSSよろず相談室」、各種情報システム向けコンサルティングサービス等を行っています。

 

(アプリケーション事業)

当事業においては、MFP向けソフトウェア(*4)製品、金融機関向け製品・サービス、業務効率化等を支援するクラウドサービスの「Gluegentシリーズ」(*5)、企業情報システムの受託開発、各種情報システム向けコンサルティングサービス等を行っています。

 

事業の系統図は、次ページのとおりです。

 

(*1)オープンソースソフトウェア

ソフトウェアの設計図にあるソースコードを無償で公開し、使用・改良・再配布可能なソフトウェア。

(*2)LifeKeeper

本番稼働のサーバーとは別に同じ環境の予備サーバーを待機させ、万が一の障害の際には自動的に予備サーバーに業務を引き継がせる役割を担うソフトウェア。

(*3)Red Hat, Inc.関連商品

オープンソースソフトウェア&サービス・プロバイダーRed Hat, Inc.が開発するオープンソースの製品。

(*4)MFP向けソフトウェア

プリンタ、スキャナー、コピー、FAX等複数の機能を搭載した機器をMFP(Multifunction Peripheralの略)という。MFP上で利用できる文書管理ソフトウェア「Quickスキャン」「Speedoc」等。

(*5)Gluegentシリーズ

IDの管理をクラウドで行うサービス「Gluegent Gate」をはじめ、クラウド型ワークフローの「Gluegent Flow」、Google Calendarにチームメンバーの予定管理機能等を付加した「Gluegent Appsグループスケジューラ」等、企業におけるクラウドを利用した業務効率化等を支援するサービス。

※画像は省略されています

サイオスの平均年収は625万円

サイオスの平均年収は625万円です。 去年の全国平均年収430万円より45.3%高いです。 過去のデータを見ると622万円(最低)から734万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、サイオスの生涯収入はおよそ2.31億円と推定されます。
平均年収
2013 709万円
2014 716万円
2015 734万円
2016 711万円
2017 729万円
2018 622万円
2019 632万円
2020 636万円
2021 636万円
2022 625万円

サイオスの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではサイオスは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではサイオスは2032位(全4687社)で、年収偏差値は57.9でした。
サイオスの年収ヒストグラム

サイオスの年齢別年収

サイオスの20代の想定平均年収は443万円、30代の想定平均年収は631万円でした。 サイオスの初任給はおよそ28万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 359万円 28万円
25-29歳 527万円 41万円
30-34歳 609万円 47万円
35-39歳 654万円 50万円
40-44歳 700万円 54万円
45-49歳 742万円 57万円
50-54歳 786万円 60万円
55-59歳 771万円 59万円
60-64歳 602万円 46万円
サイオスの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


サイオスの賞与・ボーナス

サイオスの年間賞与額は83万円程度と推定されます。 なお、サイオス社は有価証券報告書に賞与引当金の記載が無いため、 類似企業や年収マスターが保持しているデータから推測した値となります。
平均賞与額
2013 95万円
2014 96万円
2015 98万円
2016 95万円
2017 97万円
2018 83万円
2019 84万円
2020 85万円
2021 85万円
2022 83万円


サイオスの業種・地域

サイオスの本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは1404位(全2845社)でした。
サイオスの年収ヒストグラム(関東地方内)
サイオスは、業種カテゴリとしては SI・SES業に属します。 SI・SES業内での年収ランキングは 52位(全106社) でした。

SI・SES業内での年収ランキング
サイオスの年収ヒストグラム(SI・SES業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

サイオスの従業員数は49人

サイオスの従業員数は49人でした。
従業員数
2013 128人
2014 154人
2015 160人
2016 160人
2017 33人
2018 49人
2019 47人
2020 50人
2021 49人
2022 49人
サイオスの従業員数

サイオスの売上、純利益

サイオスの最新の売上高は12.8億円(売上ランキング4148位)でした。 従業員一人当たりの売上高は2608万円(一人当たり売上ランキング3596位)です。
サイオスの売上高
サイオスの最新の純利益は2.86億円(純利益ランキング3034位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約583万円(一人当たり純利益ランキング1425位)です。
サイオスの純利益

【広告】サイオスに転職するには?

サイオスに転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

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ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


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参考書籍

サイオスの歴史

サイオスの歴史について年表形式でご紹介します。
1997年5月企業情報システムの根幹に関わる仕組みとしてのLinuxとJavaによる事業展開を目指して、東京都千代田区三崎町三丁目1番16号に株式会社テンアートニを設立
2004年8月東京証券取引所マザーズに株式を上場
2009年12月関西営業所を開設
2013年7月中部営業所を開設
2014年4月九州営業所を開設
2015年5月東京証券取引所市場第二部に市場変更
2015年6月株式会社プレナスと米国において合弁会社であるBayPOS, Inc.を設立
2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第二部からスタンダード市場へ移行

サイオスの子会社

サイオスの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
(連結子会社)サイオステクノロジー株式会社 情報システムの開発・基盤構築・運用サポート等
(連結子会社)SIOS Technology Corp. ソフトウェアの
開発・販売・保守
(連結子会社)株式会社MYオフィス ソーシャルメディアの
企画等
(持分法適用関連会社)BayPOS, Inc. 情報システム開発
・販売・保守
(持分法適用関連会社)株式会社セシオス クラウドサービスの開発・販売、情報システムの受託開発

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