オプティムの平均年収
オプティムとは
企業名 | オプティム |
---|---|
本社所在地 | 佐賀市本庄町1 |
売上高 | 90.4億円 |
社員数 | 365人 |
平均年収 | 565万円 |
推定初任給 | 27万円 |
年収偏差値 | 54.8 |
平均年齢 | 33.2歳 |
平均勤続年数 | 4.6年 |
有価証券報告書によるとオプティムの事業内容は次の通りです。
当社グループは、「ネットを空気に変える」というコンセプトを掲げ、もはや生活インフラとなったインターネットが、いまだに利用にあたりITリテラシー(※1)を必要とする現状を変え、インターネットそのものを空気のように、全く意識することなく使いこなせる存在に変えていくことをミッションとして、創業以来すべての人々が等しくインターネットのもたらす創造性・便利さを享受できるようサポートするプロダクトの開発に尽力しております。
当社グループの属する情報通信市場は、さまざまな端末の普及とともにサービスの多様化や高度化が急速に進んだ動きが世界的な潮流となっております。このような市場環境の中、当社グループはさまざまな機器の接続を前提としたマネジメントサービス(管理、運用サービス)、ITサポートサービス(※2)の提供を中心に事業を展開しております。
なお、当社グループは、ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
当社グループの事業内容をサービス別に区分し、以下に記載いたします。
(1) IoTプラットフォームサービス
区分 | 製品・サービス |
モバイルマネジメント | ・Optimal Biz スマートデバイス(※3)ならびにパソコンの管理・セキュリティ対策等を、クラウド(※4)上から一括で行える、クラウドデバイス管理ソリューション(※5)です。 |
アグリテック | ・ピンポイントタイム散布サービス 当社が培ってきた生育予測技術や病害虫発生予察技術とドローン防除の知見を組み合わせたサービスです。
・スマート米 AI・IoT・ドローンを活用したスマート農業ソリューションにて生産管理して栽培された、あんしん・安全なお米です。
・AGRI EARTH 農業・林業・水産業・流通業等、特定業種に向けたAI・IoT・ブロックチェーン(※6)プラットフォームです。 |
デジタルヘルス | ・ポケットドクター スマートフォン、タブレットを用いた遠隔診療・健康相談サービスです。
・オンライン診療プラットフォーム オンライン診療サービスを手軽にOEM(※7)提供することができるプラットフォームです。
・MINS(Medicaroid Intelligent Network System) 手術支援ロボットシステム「hinotoriTM サージカルロボットシステム」の運用支援や安全・効率的な手術室の活用支援、及び手技の伝承・継承支援を行うネットワークサポートシステムです。 |
デジタルコンストラクション | ・OPTiM Geo Scan LiDAR(※8)センサー搭載のiPhoneとGNSSレシーバー(※9)取得の位置情報を組み合わせて、短時間で高精度な測量を行える3次元測量アプリです。 |
マーケティングDX | ・OPTiM Digital Marketing 企業の顧客情報管理ならびにWebサイトのコンテンツ管理、ECサイトの構築と運営、顧客との接点強化に関する活動を最適化するマーケティングDX(※10)サービスです。 |
オフィスDX | ・OPTiM Contract 契約書に定められた契約相手や契約期間をAIが取得し、契約管理を効率化するサービスです。
・OPTiM 電子帳簿保存 請求書・領収書・注文書などの取引情報を電子帳簿保存法・インボイス制度の要件に則り保管を行うサービスです。
・OPTiM Store サブスクリプションサービスの販売に対応した法人向けのマーケットプレイス兼販売管理サービスです。 |
映像管理DX | ・OPTiM AI Camera ネットワークカメラを活用し、クラウドで画像解析を行うAI画像解析サービスです。
・OPTiM AI Camera Enterprise ネットワークカメラからデータを収集し、300種類を超える学習済みモデルを用いて画像解析ハードウエア上で解析を行うAI画像解析サービスです。 |
プラットフォーム | ・OPTiM Cloud IoT OS AI・IoTサービス及びプラットフォームの展開に必要な機能を備えた、AI・IoT活用の統合プラットフォームです。
・OPTiM IoT あらゆる機器や装置をクラウドからセキュアに管理・運用するサービスです。
・OPTiM ID+(プラス) 組織で利用している複数のクラウドサービスに対し、一つのID・パスワードでログインすることができるクラウド型のID管理サービスです。 |
(2) リモートマネジメントサービス
区分 | 製品・サービス |
リモートマネジメントサービス | ・Optimal Remote スマートデバイスならびにパソコン、サーバーを遠隔からサポートするリモートマネジメントサービスです。
・Optimal Remote Web スマートデバイスならびにパソコン等に表示されたWeb画面を、専用のアプリケーションをインストールすることなくリアルタイムに共有して、サポートすることができるWeb画面共有サービスです。
・Optimal Remote IoT 手元のデバイスのWeb画面から、あらかじめエージェントをインストールした機器に対して遠隔操作を行えるサービスです。
・Smart Field スマートグラスならびにスマートフォン等のスマートデバイスを介して、現場で働く方をサポートする現場データ管理ソリューションです。
・Optimal Second Sight スマートグラスならびにスマートフォン、タブレットのカメラを用いて現場の映像を共有し、現場作業をサポートできる遠隔作業支援サービスです。
・Premium Remote Support Service IT機器全般の操作方法、不具合・トラブルに対するサポートをまるごと提供するサービスです。 |
(3) サポートサービス
区分 | 製品・サービス |
サポートサービス | ・Optimal Setup ネットワークに接続されているルーター(※11)を自動的に解析し、操作や設定を行うことができるツールです。
・Optimal Diagnosis & Repair デバイスやOS(※12)、ソフトウエアの状態を診断し、その結果をユーザーに表示したり、問題のあった項目の自動復旧を行うことができるツールです。 |
(4) その他サービス
区分 | 製品・サービス |
その他サービス | ・パソコンソフト使い放題 定額でパソコンソフトが使い放題、電子書籍が読み放題となる個人向けのサービスです。
・タブホ(電子雑誌読み放題サービス) ビジネスから趣味やレシピまで幅広いジャンルの人気雑誌が読み放題となる電子書籍サービスです。
・その他製品 既存の一部提供製品や個別カスタマイズ製品です。 |
[事業系統図]
当社グループの主要な事業系統図は以下のとおりです。
※1 ITリテラシー…情報機器やITネットワークを活用して、情報・データを管理、活用する能力のこと。さまざまなアプリケーションソフトを使いこなし効率的に業務を行う能力など、コンピューターに関する広い意味での利用能力のこと。
※2 ITサポートサービス…情報機器やITアプリケーション、サービスの使用、管理などにおいて支援を行うこと。
※3 スマートデバイス…スマートフォンやタブレット端末等の、さまざまな用途に利用可能な情報端末機器。
※4 クラウド…ソフトウエアやハードウエアの利用権などをネットワーク越しにサービスとして利用者に提供する方式を「クラウドコンピューティング」(cloud computing)と呼び、データセンターや、その中で運用されているサーバー群のことをいう。
※5 ソリューション…問題・課題を解決したり、要望・要求を満たしたりすることができる製品やサービス、及びその組み合わせ。
※6 ブロックチェーン…情報を記録するデータベース技術の一種。ブロックと呼ばれる単位でデータを管理し、それを鎖(チェーン)のように連結してデータを保管する技術。
※7 OEM…Original Equipment Manufacturer:自社のブランドではなく他社ブランドの製品を製造するということ。
※8 LiDAR(ライダー)…Light Detection and Rangingの略。レーザー光を使い、対象物までの距離や位置、形状を正確に検知できるセンサー技術の一種。
※9 GNSSレシーバー…複数の航法衛星から地上に向けて送信される電波を受信し、位置情報を取得する機器。
※10 DX…Digital transformation(デジタルトランスフォーメーション):「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念であり、企業がテクノロジーを利用して、事業の業績や対象範囲を根底から変化させるということ。
※11 ルーター…ネットワークで通信を行う際に、通信経路を決定する通信機器。
※12 OS…Operating System:ソフトウエアの種類の一つで、機器が提供する基本的機能を提供する。代表的なスマートフォン端末用のOSにはアップル社のiOS、グーグル社が開発しているAndroid OS、マイクロソフト社のWindowsなどがある。
オプティムの平均年収は565万円
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、オプティムの生涯収入はおよそ2.09億円と推定されます。
年 | 平均年収 |
---|---|
2014 | 510万円 |
2015 | 524万円 |
2016 | 536万円 |
2017 | 525万円 |
2018 | 552万円 |
2019 | 568万円 |
2020 | 564万円 |
2021 | 579万円 |
2022 | 565万円 |
平均年収と社数のヒストグラム上ではオプティムは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではオプティムは2862位(全4687社)で、年収偏差値は54.8でした。
オプティムの年齢別年収
年齢 | 想定平均年収 | 月額給与 |
---|---|---|
20-24歳 | 351万円 | 27万円 |
25-29歳 | 486万円 | 37万円 |
30-34歳 | 552万円 | 42万円 |
35-39歳 | 588万円 | 45万円 |
40-44歳 | 625万円 | 48万円 |
45-49歳 | 659万円 | 51万円 |
50-54歳 | 695万円 | 53万円 |
55-59歳 | 683万円 | 53万円 |
60-64歳 | 546万円 | 42万円 |
オプティムの賞与・ボーナス
年 | 平均賞与額 |
---|---|
2014 | 53万円 |
2015 | 63万円 |
2016 | 53万円 |
2017 | 38万円 |
2018 | 42万円 |
2019 | 47万円 |
2020 | 46万円 |
2021 | 41万円 |
2022 | 58万円 |
オプティムの業種・地域
オプティムの従業員数は365人
年 | 従業員数 |
---|---|
2014 | 115人 |
2015 | 119人 |
2016 | 137人 |
2017 | 167人 |
2018 | 208人 |
2019 | 240人 |
2020 | 299人 |
2021 | 349人 |
2022 | 365人 |
オプティムの売上、純利益
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転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。
JACリクルートメント
「JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。
他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。
ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。
ランスタッド
「ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。
ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。
そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。
参考書籍
オプティムの歴史
2000年6月 | 株式会社オプティムを設立。 |
2014年10月 | 東京証券取引所マザーズに株式を上場。 |
2015年10月 | 東京証券取引所市場第一部へ市場変更。 |
2019年1月 | 株式会社みちのく銀行との合弁会社「株式会社オプティムアグリ・みちのく」を設立。 |
2020年6月 | シスメックス株式会社との合弁会社「ディピューラメディカルソリューションズ株式会社」を設立。 |
2020年7月 | 株式会社佐賀銀行との合弁会社「オプティム・バンクテクノロジーズ株式会社」を設立。 |
2020年10月 | 「株式会社ランドログマーケティング」を設立。 |
2020年10月 | 「株式会社ユラスコア」を設立。 |
2020年12月 | 東日本電信電話株式会社と株式会社WorldLink & Companyとの合弁会社「株式会社NTT e-Drone Technology」を設立。 |
2021年5月 | KDDI株式会社との合弁会社「DXGoGo株式会社」を設立。 |
2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しを受け、市場第一部からプライム市場へ移行。 |
2023年3月 | 「株式会社オプティム・ファーム」を設立。 |
オプティムの子会社
名称 | 事業内容 |
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株式会社オプティムアグリ・みちのく | スマート農業事業 |
オプティム・バンクテクノロジーズ株式会社 | AI・IoTソリューションの販売 |
株式会社ランドログマーケティング | 建設業界向けICT機器の販売 |
株式会社ユラスコア | クラウドCRMの開発及び販売 |
株式会社オプティム・ファーム | スマート農業事業 |
ディピューラメディカルソリューションズ株式会社 | 医療業界におけるDXソリューションサービス |
株式会社NTT e-Drone Technology | ドローンソリューション事業 |
DXGoGo株式会社 | AI・IoTソリューションの販売 |
株式会社ネットリソースマネジメント | AI・IoTソリューションの販売 |
オプティムの類似企業
オプティムと平均年収が近い企業
企業名 | 平均年収 |
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キャピタル・アセット・プランニング | 610万円 |
CIJ | 546万円 |
ヴィンクス | 593万円 |
クロスキャット | 541万円 |
エヌ・デーソフトウェア | 579万円 |
フーバーブレイン | 592万円 |
システムソフト | 487万円 |
テリロジー | 595万円 |
モビルス | 546万円 |
スパイダープラス | 562万円 |