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ファーストブラザーズの平均年収

2024年02月22日 09:18

ファーストブラザーズとは

ファーストブラザーズとは、コンサルティング業を営む東京都の上場企業です。
企業名 ファーストブラザーズ
本社所在地 千代田区丸の内二丁目4番1号
売上高 20.2億円
社員数 35人
平均年収 598万円
推定初任給 25万円
年収偏差値 56.5
平均年齢 44.9歳
平均勤続年数 3.5年

有価証券報告書によるとファーストブラザーズの事業内容は次の通りです。

当社グループは、当社、連結子会社25社及び持分法適用関連会社1社により構成されており、主には以下の事業を行っております。

なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

(1)投資運用事業

 投資運用事業は、主に機関投資家の資産運用を行う事業であり、比較的大規模(数百億円規模)な不動産を投資対象とし、インカムゲインとともにキャピタルゲインの獲得を目指す運用を行います。また、投資家が主体的に行う不動産投資活動において、期中運営のアセットマネジメント業務を受託することも行っています。

 

(2)投資銀行事業

投資銀行事業は、当社グループが投資主体となって投資活動を行う事業であり、安定収益が見込める賃貸不動産への投資を主軸に、既存事業のプラットフォームや強みを活かしたプライベートエクイティ投資、再生可能エネルギーをはじめとする社会インフラへの投資の他、当社グループの組成する私募ファンドへの共同投資(セイムボート投資)を行っています。

① 自己勘定投資(自己資金による投資)

(ア) 不動産投資

 中長期的に安定した収益が見込める賃貸不動産を厳選して取得し、これらを積み上げることで数多くの賃貸不動産をポートフォリオとして保有運用しております。個々の賃貸不動産は、その潜在力が発揮できるよう様々な手法を駆使してバリューアップを行い、また、所在する地域の発展に資する場合等には新規の開発も行っております。賃貸不動産ポートフォリオは適宜入れ替えを実施し、バリューアップ等によって得られた含み益を顕在化させつつ、新たな賃貸不動産の取得原資に活用することでポートフォリオ全体を持続的に拡大・成長させております。

(イ) その他の投資

 事業分野を多様化し収益機会を拡大することを目的として、当社グループの強みを活かすことのできる様々な分野において投資を行っております。具体的な分野としては、プライベートエクイティ投資、再生可能エネルギー等の社会インフラ投資等を行います。

② 各種アドバイザリーサービス

当社グループがこれまでに実現してきた、資産のオフバランス化や不動産証券化スキームの構築、ファイナンスのアレンジメント等の経験に基づき、事業再生支援やM&Aに係る助言等、顧客のニーズに応じた様々なサービスを行っています。

 

(3)施設運営事業

当社グループは、投資運用事業及び投資銀行事業の推進にとどまらず、さらなる企業成長を目指し、時代の変化に対応した事業内容へと大胆な転換を行うことも視野に入れて事業活動を展開していく方針です。当社グループは、宿泊施設等のオペレーショナルアセットへの投資を増加させているなか、上記方針のもと、これら宿泊施設等の賃貸運用にとどまらず、当社グループ自らがホスピタリティサービスを中長期的視点で提供することを目的として、宿泊施設等のオペレーション(施設運営)事業を本格的に開始しました。

 

 

 

 

[主なグループ会社関係図]

 

→ 役務提供の流れ

※画像は省略されています

ファーストブラザーズの平均年収は598万円

ファーストブラザーズの平均年収は598万円です。 去年の全国平均年収430万円より39.0%高いです。 過去のデータを見ると598万円(最低)から807万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、ファーストブラザーズの生涯収入はおよそ2.21億円と推定されます。
平均年収
2013 702万円
2014 759万円
2015 802万円
2016 773万円
2017 807万円
2018 737万円
2019 757万円
2020 788万円
2021 598万円

ファーストブラザーズの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではファーストブラザーズは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではファーストブラザーズは2403位(全4687社)で、年収偏差値は56.5でした。
ファーストブラザーズの年収ヒストグラム

ファーストブラザーズの年齢別年収

ファーストブラザーズの20代の想定平均年収は415万円、30代の想定平均年収は604万円でした。 ファーストブラザーズの初任給はおよそ25万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 331万円 25万円
25-29歳 500万円 38万円
30-34歳 582万円 45万円
35-39歳 627万円 48万円
40-44歳 673万円 52万円
45-49歳 716万円 55万円
50-54歳 760万円 58万円
55-59歳 745万円 57万円
60-64歳 575万円 44万円
ファーストブラザーズの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


ファーストブラザーズの賞与・ボーナス

ファーストブラザーズの年間賞与額は80万円程度と推定されます。 なお、ファーストブラザーズ社は有価証券報告書に賞与引当金の記載が無いため、 類似企業や年収マスターが保持しているデータから推測した値となります。
平均賞与額
2013 94万円
2014 101万円
2015 107万円
2016 103万円
2017 108万円
2018 98万円
2019 101万円
2020 105万円
2021 80万円


ファーストブラザーズの業種・地域

ファーストブラザーズの本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは1657位(全2845社)でした。
ファーストブラザーズの年収ヒストグラム(関東地方内)
ファーストブラザーズは、業種カテゴリとしては コンサルティング業に属します。 コンサルティング業内での年収ランキングは 62位(全90社) でした。

コンサルティング業内での年収ランキング
ファーストブラザーズの年収ヒストグラム(コンサルティング業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

ファーストブラザーズの従業員数は35人

ファーストブラザーズの従業員数は35人でした。
従業員数
2013 15人
2014 12人
2015 15人
2016 17人
2017 17人
2018 21人
2019 22人
2020 20人
2021 35人
ファーストブラザーズの従業員数

ファーストブラザーズの売上、純利益

ファーストブラザーズの最新の売上高は20.2億円(売上ランキング3945位)でした。 従業員一人当たりの売上高は5763万円(一人当たり売上ランキング2061位)です。
ファーストブラザーズの売上高
ファーストブラザーズの最新の純利益は8.15億円(純利益ランキング2220位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約2328万円(一人当たり純利益ランキング525位)です。
ファーストブラザーズの純利益

【広告】ファーストブラザーズに転職するには?

ファーストブラザーズに転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

ファーストブラザーズの歴史

ファーストブラザーズの歴史について年表形式でご紹介します。
2004年2月 東京都千代田区大手町に投資銀行事業を目的として資本金10百万円で設立、投資銀行事業を開始
2004年12月 投資運用事業を開始
2008年11月 エフビープロパティーズ株式会社を株式取得により100%子会社化、不動産に関する管理運営業務を開始
2011年6月 アセットマネジメント事業に特化した子会社として、ファーストブラザーズ投資顧問株式会社を設立
2012年6月 商業施設の運営業務等を行う子会社として、ユニモマネジメント株式会社を設立
2015年2月 東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場
2016年10月 東京証券取引所市場第一部に市場変更
2021年10月 フロムファーストホテルズ株式会社が宿泊事業の運営を開始
2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場へ移行

ファーストブラザーズの子会社

ファーストブラザーズの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
ファーストブラザーズ キャピタル㈱ 投資銀行事業
ファーストブラザーズ 投資顧問㈱ 投資運用事業
ファーストブラザーズディベロプメント㈱ 投資銀行事業
㈱東日本不動産 投資銀行事業
フロムファーストホテルズ㈱ 施設運営事業
クレジット・ギャランティ2号合同会社 投資銀行事業

ファーストブラザーズの類似企業

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リゾート&メディカル 568万円 1人
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