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ロードスターキャピタルの平均年収

2024年02月22日 09:18

ロードスターキャピタルとは

ロードスターキャピタルとは、不動産業を営む東京都の上場企業です。
企業名 ロードスターキャピタル
本社所在地 中央区銀座一丁目10番6号 銀座ファーストビル2F
売上高 228億円
社員数 64人
平均年収 1166万円
推定初任給 54万円
年収偏差値 86.4
平均年齢 41.3歳
平均勤続年数 3.3年

有価証券報告書によるとロードスターキャピタルの事業内容は次の通りです。

当社グループの企業集団は、当社及び連結子会社(ロードスターファンディング㈱及びロードスターインベストメンツ㈱)の計3社で構成されており、オフィスビル等への不動産投資事業を中心に、不動産賃貸事業(以下、不動産投資事業及び不動産賃貸事業を合わせて「コーポレートファンディング事業」という。)、不動産アセットマネジメント事業、不動産特化型のクラウドファンディング事業、及び不動産仲介・コンサルティング事業を展開しております。

当社グループは不動産関連事業の単一セグメントであるため、各サービス別に記載をしております。

(1) コーポレートファンディング事業

① 不動産投資事業

当社のコーポレートファンディング事業では、バリューアップ余地のある中規模オフィスビル等を取得し、適正なマネジメントを行うことで付加価値を高めるサービスを行っております。

当社の主な投資対象は、東京23区内の数億円から50億円程度の中規模オフィスビル等のうち、稼働率が低い物件、管理が適切に行われていない物件、権利関係が複雑な物件等です。理由としては、当社の強みである不動産投資業界の経験とネットワークを活かして、これらの要因を整理・解決することにより物件本来の適正価格にバリューアップすることができるからです。また、大手不動産会社等は大規模オフィスビルを投資対象とすることが比較的多い一方、個人投資家は小規模不動産への投資が多く、中規模オフィスビルは棟数が多いこともあり競争はそこまで激しくありません。

情報を入手した物件については、不動産鑑定士や宅地建物取引士により構成される役職員がデューデリジェンスを行い、遵法性、投資対象不動産の状況や流動性を把握するほか、購入の可能性が高い物件については外部の不動産鑑定評価業者より不動産鑑定評価書を取得した上で、迅速な意思決定により物件を取得しております。

物件の取得後においては、物件そのものの価値を高めるための改修工事、適切なリーシング(空室のある物件に対してテナントを誘致することや周辺賃料に比した適正賃料への契約改定を含む)を行うことによる稼働率及び収益率の向上に加え、管理コストの低減等に努めることで付加価値を高めてまいります。

付加価値を高めた物件については長期保有を前提としながらも、物件やマーケットの状況を鑑みて売却も選択肢の1つとしております。不動産価格は必ずしも1つではなく、購入者の意向やタイミングによって変化することがあり、例えば不動産投資ファンド等の予算消化、事業会社の自社利用、相続に絡む買い替え需要等においては高めの価格での交渉が可能な傾向にあります。このように日々刻々と変化するマーケット情報を、経験豊富な役職員のネットワークを駆使することで収集し、物件の運用効果が最大限になるように努めております。

② 不動産賃貸事業

当社が取得したオフィスビル等は賃貸により運用しております。不動産のマーケット価格が下落傾向にある時期であっても長期賃貸運用を行うことにより物件の運用効果の最大化、経営の安定化を図ってまいります。

賃貸運用中は、テナントのニーズをくみ取り、管理運用に必要な追加投資(適切な修繕等)を行うことでテナント及び管理会社等との信頼関係を構築し、高稼働率の維持と安定利益の確保に努めております。

(2) アセットマネジメント事業

当社は、投資効率とリスクに見合ったリターンの最大化を図り、投資用不動産の取得・保有時の管理・売却に至るまでの戦略策定に関するアドバイス及び投資用不動産を運用するアセットマネジメント事業を営んでおります。

 

(3) クラウドファンディング事業

当社グループは不動産特化型クラウドファンディング事業のプラットフォームである『OwnersBook(オーナーズブック)』を運営しております。OwnersBookは、インターネット上で一口1万円からの資金で不動産投資をはじめることを可能にした資産運用サービスであり、貸付型とエクイティ型の2つの商品があります。貸付型商品では、当社連結子会社のロードスターファンディング株式会社が個人を主とする投資家会員との間で匿名組合契約を締結し、投資家会員から集めた匿名組合出資金を原資として法人向け不動産担保融資を行っております。貸付先からは手数料を受領する他、返済や利息の支払を受け、投資家会員に対しては元本の返還と利息の配当を行っております。

一方、エクイティ型商品では投資家会員から集めた匿名組合出資金を特別目的会社(SPC)のエクイティ部分に出資し、当該SPCが不動産信託受益権等を取得・運用し、不動産の賃貸収益や売却収益等を配当として投資家会員に還元いたします。当社は当該出資金の募集に際して手数料を受領するほか、当社がアセットマネージャーとして関与する場合はアセットマネジメント報酬を得ることになります。

OwnersBookの投資家会員の特徴としては、償還後の自己資金を別案件に再投資するリピーターが多いため、多様な投資機会を提供することで更なる再投資を促し、投資家会員と継続的かつ安定的な関係を構築し、事業拡大に努めてまいります。

 

(4) その他

当社は、宅地建物取引業法に基づく宅地建物取引業者としての現物不動産売買及び賃貸の仲介(注1)、金融商品取引法に基づく第二種金融商品取引業としての不動産信託受益権売買に係る仲介(注2)、不動産に関する固定費削減やキャッシュフローマネジメント等のアドバイスを主な内容とした不動産コンサルティング事業を営んでおります。

(注1) 宅地建物取引業法に基づく宅地建物取引業者としての現物不動産売買及び賃貸の仲介

業として土地建物等の現物不動産の売買を行う場合、及び、現物不動産の売買や貸借をするときの仲介を行う場合には、宅地建物取引業法により規制を受け、宅地建物取引業免許が必要となります。

(注2) 金融商品取引法に基づく第二種金融商品取引業としての不動産信託受益権売買に係る仲介

信託とは、財産権を移転する法形式をとって、財産の管理・運用・処分を他人に任せることをいいますが、土地建物の所有権が信託財産とされる場合には、①委託者(所有者)と受託者(信託銀行等)の間で信託契約が締結され、②委託者が受託者(信託銀行等)に土地建物の所有権を移転し、③委託者が信託受益権を取得し、④受託者(信託銀行等)が土地建物の管理・運用・処分を行って土地建物から生ずる収益が、受託者から受益者に分配されます。信託財産から生み出される収益を受け取ることのできる権利を信託受益権といいますが、不動産の信託受益権は金融商品取引法により有価証券とみなされるため、不動産信託受益権の売買の仲介には金融商品取引法の規制により、第二種金融商品取引業の事前登録が必要となります。

※画像は省略されています

ロードスターキャピタルの平均年収は1166万円

ロードスターキャピタルの平均年収は1166万円です。 去年の全国平均年収430万円より171.3%高いです。 過去のデータを見ると607万円(最低)から1166万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、ロードスターキャピタルの生涯収入はおよそ4.32億円と推定されます。
平均年収
2016 607万円
2017 880万円
2018 934万円
2019 921万円
2020 952万円
2021 1124万円
2022 1166万円

ロードスターキャピタルの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではロードスターキャピタルは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではロードスターキャピタルは82位(全4687社)で、年収偏差値は86.4でした。
ロードスターキャピタルの年収ヒストグラム

ロードスターキャピタルの年齢別年収

ロードスターキャピタルの20代の想定平均年収は848万円、30代の想定平均年収は1178万円でした。 ロードスターキャピタルの初任給はおよそ54万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 700万円 54万円
25-29歳 995万円 77万円
30-34歳 1138万円 88万円
35-39歳 1218万円 94万円
40-44歳 1298万円 100万円
45-49歳 1372万円 106万円
50-54歳 1450万円 112万円
55-59歳 1424万円 110万円
60-64歳 1126万円 87万円
ロードスターキャピタルの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


ロードスターキャピタルの賞与・ボーナス

ロードスターキャピタルの年間賞与額は156万円程度と推定されます。 なお、ロードスターキャピタル社は有価証券報告書に賞与引当金の記載が無いため、 類似企業や年収マスターが保持しているデータから推測した値となります。
平均賞与額
2016 81万円
2017 117万円
2018 125万円
2019 123万円
2020 127万円
2021 150万円
2022 156万円


ロードスターキャピタルの業種・地域

ロードスターキャピタルの本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは67位(全2845社)でした。
ロードスターキャピタルの年収ヒストグラム(関東地方内)
ロードスターキャピタルは、業種カテゴリとしては 不動産業に属します。 不動産業内での年収ランキングは 6位(全242社) でした。

不動産業内での年収ランキング
ロードスターキャピタルの年収ヒストグラム(不動産業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

ロードスターキャピタルの従業員数は64人

ロードスターキャピタルの従業員数は64人でした。
従業員数
2016 24人
2017 31人
2018 48人
2019 57人
2020 59人
2021 52人
2022 64人
ロードスターキャピタルの従業員数

ロードスターキャピタルの売上、純利益

ロードスターキャピタルの最新の売上高は228億円(売上ランキング1855位)でした。 従業員一人当たりの売上高は3.56億円(一人当たり売上ランキング194位)です。
ロードスターキャピタルの売上高
ロードスターキャピタルの最新の純利益は46.6億円(純利益ランキング968位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約7289万円(一人当たり純利益ランキング196位)です。
ロードスターキャピタルの純利益

【広告】ロードスターキャピタルに転職するには?

ロードスターキャピタルに転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

ロードスターキャピタルの歴史

ロードスターキャピタルの歴史について年表形式でご紹介します。
2012年 3月 東京都渋谷区恵比寿においてロードスターキャピタル株式会社を設立
2014年 5月 不動産特化型のクラウドファンディングサービスの実施のため、当社100%出資子会社としてロードスターファンディング株式会社を設立
2014年 9月 「OwnersBook:オーナーズブック」のブランド名のもと貸付型クラウドファンディングサービスを開始(国内初の不動産特化型クラウドファンディング)
2017年 9月 東京証券取引所マザーズに株式を上場
2018年 8月 エクイティ型クラウドファンディングサービスを開始
2022年 3月 東京証券取引所マザーズから同取引所市場第一部に市場変更
2022年 4月 東京証券取引所の市場再編によりプライム市場へ移行

ロードスターキャピタルの子会社

ロードスターキャピタルの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
(連結子会社) ロードスター ファンディング㈱ 貸金業
(連結子会社) ロードスター インベストメンツ㈱ アセットマネジメント事業 クラウドファンディング事業

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デイ・シイ 224億円
日本化成 239億円
電業社機械製作所 231億円
ヒガシトゥエンティワン 235億円
星和電機 229億円
大成 235億円
東京ラヂエーター製造 240億円
セコム上信越 220億円
アルデプロ 226億円