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タナベ経営の平均年収

2024年02月22日 09:18

タナベ経営とは

タナベ経営とは、コンサルティング業を営む大阪府の上場企業です。
企業名 タナベ経営
本社所在地 大阪市淀川区宮原3丁目3番41号
売上高 50.5億円
社員数 52人
平均年収 701万円
推定初任給 33万円
年収偏差値 61.9
平均年齢 38.6歳
平均勤続年数 7.8年

有価証券報告書によるとタナベ経営の事業内容は次の通りです。

タナベコンサルティンググループ(TCG)は、純粋持株会社である当社と連結子会社である事業会社の株式会社タナベコンサルティング、株式会社リーディング・ソリューション、グローウィン・パートナーズ株式会社、株式会社ジェイスリー、株式会社カーツメディアワークスの6社により構成されており、全国に顧客基盤を持つ経営コンサルティンググループとして創業から66年間、実績を重ねてまいりました。

当社グループは、以下の経営コンサルティング領域を展開しており、経営コンサルティング事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

経営コンサルティング領域

サービス詳細

ストラテジー&ドメイン

業種別ビジネス戦略やビジョンの策定、サステナビリティ経営に必要なイノベーション・SDGs・新規事業等、最適なビジネスモデル変革を実現

デジタル・DX

DX戦略ビジョンを策定し、4つのDX領域(ビジネスモデル、マーケティング、HR(人的資本)、マネジメント)の具体的な実装・実行までを支援

HR

HRビジョンに基づく人材ポートフォリオ(人的資本の最適配分、組織開発判断基準等)を定義し、採用・育成・活躍・定着から成る戦略人事システムを構築

ファイナンス・M&A

企業の存続・成長のために、事業承継・グループ経営や、クロスボーダーも含めたFA、デューデリジェンス、PMIまでの一気通貫のM&Aを提供

ブランディング&マーケティング

パーパスや経営戦略に基づき、顧客のCX(カスタマーエクスペリエンス)を向上させるコミュニケーション戦略の立案から実行支援、クリエイティブまでを一気通貫で提供

プロモーション商品

ブルーダイアリー(手帳)やセールスプロモーションツールを活用して、企業のプロモーション活動を支援

 

 

 

 

なお、当社グループの事業系統図は下記のとおりであります。

※画像は省略されています

タナベ経営の平均年収は701万円

タナベ経営の平均年収は701万円です。 去年の全国平均年収430万円より63.0%高いです。 過去のデータを見ると669万円(最低)から715万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、タナベ経営の生涯収入はおよそ2.59億円と推定されます。
平均年収
2013 669万円
2014 672万円
2015 678万円
2016 693万円
2017 693万円
2018 695万円
2019 715万円
2020 691万円
2021 711万円
2022 701万円

タナベ経営の平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではタナベ経営は赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではタナベ経営は1252位(全4687社)で、年収偏差値は61.9でした。
タナベ経営の年収ヒストグラム

タナベ経営の年齢別年収

タナベ経営の20代の想定平均年収は511万円、30代の想定平均年収は708万円でした。 タナベ経営の初任給はおよそ33万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 424万円 33万円
25-29歳 599万円 46万円
30-34歳 684万円 53万円
35-39歳 732万円 56万円
40-44歳 779万円 60万円
45-49歳 824万円 63万円
50-54歳 870万円 67万円
55-59歳 854万円 66万円
60-64歳 677万円 52万円
タナベ経営の年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


タナベ経営の賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、タナベ経営の 平均年間賞与額は12万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 70万円
2014 70万円
2015 73万円
2016 72万円
2017 71万円
2018 69万円
2019 36万円
2020 8万円
2021 7万円
2022 12万円


タナベ経営の業種・地域

タナベ経営の本社所在地は大阪府です。大阪府を含む近畿地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 近畿地方内での年収ランキングは201位(全761社)でした。
※こちらは、実際の企業数とは大きく異なる点に注意してください。多くの企業が本社所在地を東京にしているため、それ以外の地域では企業数が少なくなります。
タナベ経営の年収ヒストグラム(近畿地方内)
タナベ経営は、業種カテゴリとしては コンサルティング業に属します。 コンサルティング業内での年収ランキングは 42位(全90社) でした。

コンサルティング業内での年収ランキング
タナベ経営の年収ヒストグラム(コンサルティング業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

タナベ経営の従業員数は52人

タナベ経営の従業員数は52人でした。
従業員数
2013 289人
2014 295人
2015 293人
2016 309人
2017 327人
2018 356人
2019 368人
2020 379人
2021 388人
2022 52人
タナベ経営の従業員数

タナベ経営の売上、純利益

タナベ経営の最新の売上高は50.5億円(売上ランキング3287位)でした。 従業員一人当たりの売上高は9713万円(一人当たり売上ランキング1118位)です。
タナベ経営の売上高
タナベ経営の最新の純利益は3.86億円(純利益ランキング2829位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約743万円(一人当たり純利益ランキング1196位)です。
タナベ経営の純利益

【広告】タナベ経営に転職するには?

タナベ経営に転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

タナベ経営の歴史

タナベ経営の歴史について年表形式でご紹介します。
1963年4月 経営相談及び経営に関する講座、出版、その他用具の販売、並びに付帯業務を目的として、株式会社田辺経営相談所を設立。
2004年12月 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。
2010年4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場。
2013年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQに上場。
2016年3月 東京証券取引所市場第二部へ市場変更。
2016年9月 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。
2017年4月 本社機能の一部を東京にも設置し、大阪本社と東京本社の2本社制に移行。
2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、プライム市場に移行。
2022年4月 会社分割による純粋持株会社へ移行のため、吸収分割承継会社として株式会社タナベコンサルティングを設立。

タナベ経営の子会社

タナベ経営の子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
(連結子会社) 株式会社タナベコンサルティング ストラテジー&ドメイン デジタル・DX HR ファイナンス・M&A ブランディング&マーケティング プロモーション商品
(連結子会社) 株式会社リーディング・ ソリューション デジタル・DX
(連結子会社) グローウィン・ パートナーズ株式会社 デジタル・DX ファイナンス・M&A
(連結子会社) 株式会社ジェイスリー デジタル・DX
(連結子会社) 株式会社カーツメディアワークス ブランディング&マーケティング

タナベ経営の類似企業

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企業名 平均年収 従業員数
シグマクシス・HD 1001万円 68人
山田コンサルティンググループ 866万円 776人
ジェクシード 539万円 28人
プロレド・パートナーズ 613万円 217人
青山財産ネットワークス 807万円 219人
フロンティア・マネジメント 1258万円 304人
ベイカレント・コンサルティング 1118万円 3310人
ビジネスブレイン太田昭和 690万円 680人
フューチャー 734万円 336人
船井総研HD 699万円 110人

タナベ経営と平均年収が近い企業

タナベ経営と売上高が近い企業

企業名 売上高
ネットマーケティング 51.7億円
アルファ 52.7億円
学研HD 49.7億円
ODKソリューションズ 52.4億円
コンフィデンス 51.5億円
タツミ 47.7億円
ハイアス・アンド・カンパニー 49.6億円
キャリアバンク 51.2億円
北川精機 48.5億円
OBARA GROUP 49.7億円