アミタホールディングスの平均年収
アミタホールディングスとは
企業名 | アミタホールディングス |
---|---|
本社所在地 | 京都市中京区烏丸通押小路上ル秋野々町535番地 |
売上高 | 7.61億円 |
社員数 | 49人 |
平均年収 | 575万円 |
推定初任給 | 26万円 |
年収偏差値 | 55.3 |
平均年齢 | 38.9歳 |
平均勤続年数 | 9.9年 |
有価証券報告書によるとアミタホールディングスの事業内容は次の通りです。
当社グループは連結財務諸表提出会社である当社、当社の連結子会社2社(アミタ株式会社、AMITA ENVIRONMENTAL STRATEGIC SUPPORT (MALAYSIA) SDN. BHD.)及び持分法適用関連会社2社(Codo Advisory株式会社、AMITA BERJAYA SDN. BHD.)により構成されております。当社グループは、「社会デザイン事業」の提供を通じて、「持続可能社会=発展すればするほど自然資本と人間関係資本が増加する社会」の実現を目指しております。
なお、当社グループは、2022年11月10日開催の取締役会決議に基づき、アミタ株式会社の商号を2023年1月1日付で「アミタサーキュラー株式会社」へ変更し、2023年1月5日付でアミタサーキュラー株式会社の事業の一部を会社分割(簡易新設分割)の方式により新設会社(※商号は「アミタ株式会社」)に承継させるとともに、新設会社を当社の完全子会社とすることを決議いたしました。また、2022年11月25日開催の取締役会決議に基づき、2023年1月5日付で当社の完全子会社「AMIDAO株式会社」を設立することを決議いたしました。
当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しているため、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
■「社会デザイン事業」の内容
当社グループは、2022年11月に、2030年に向けた事業ビジョンを「エコシステム社会構想2030」という形で発表いたしました。暮らせば暮らすほど、売れば売るほど、人と自然の関係性が豊かになる社会構想の実現を目指し、約45年に渡り培ったサステナビリティ分野のノウハウ、良質なネットワーク及び人・資源・情報のプラットフォームを活かし、ESG市場における持続可能な企業経営・地域運営を統合的に支援する「社会デザイン事業」の開発・提供に取り組んでおります。具体的な事業内容は次のとおりです。
※なお、以下では2023年1月5日付で新設した子会社並びに持分法適用関連会社における事業内容も含めております。
(1)トランジションストラテジー事業
持続可能な企業経営・地域運営への移行戦略ニーズが急激に高まる中、社会ニーズを先読みしたサービス開発とソリューション力の高度化が重要となります。トランジションストラテジー事業では、循環型の事業創出・事業変革を支援する「Cyano Project(シアノプロジェクト)」を中心に、移行戦略の立案から実行フェーズまで統合的な支援を提供いたします。
①持続可能な企業経営への移行戦略支援
・ビジョン策定
・戦略立案
・循環型の新事業創出
・環境認証審査 ※1
・ICTソリューション
・ビジネスプロセスアウトソーシング
②持続可能な地域運営への移行戦略支援
・循環型コミュニティデザイン
・ローカルソーシャルビジネスの創出
③海外における社会デザイン事業の展開
・マレーシアにおける再資源化事業 ※2
・東南アジアにおける循環型市場開拓
※1…国際的な環境認証制度である、適切な森林経営・管理に関する認証(FSC® FM認証)及び認証木材を使用した製品管理に関する認証(FSC® CoC認証、PEFC™ CoC認証)の審査並びに監査業務を実施いたします。また、MSC認証機関として水産物の加工流通過程の管理の認証(MSC CoC認証)、ASC認証機関として養殖場の認証(ASC 養殖場認証)及び加工流通過程の管理の認証(ASC CoC認証)の審査業務を実施いたします。アミタ株式会社は、日本初のFSC®森林認証審査会社/ASC養殖場認証機関であり、アジア初のMSC CoC認証機関でございます。
※2…連結子会社である「AMITA ENVIRONMENTAL STRATEGIC SUPPORT (MALAYSIA) SDN. BHD.」及び持分法適用関連会社である「AMITA BERJAYA SDN. BHD.」と共に、マレーシアにおける再資源化事業及び東南アジアの市場開拓も含んだ事業開発を実施しております。
(2)サーキュラーマテリアル事業
天然資源の代替である「リサイクル資源」の製造業務をより高度化し、使用するほどCO2削減や生態系サービスの回復に資することが証明された「サーキュラーマテリアル」の開発・供給を行ってまいります。
〇持続可能な調達・資源活用の総合ソリューション
・サーキュラーマテリアルの開発
・サーキュラーテクノロジーの開発
・発生品(廃棄物)を原料としたサーキュラーマテリアルの製造及び安定供給サービス ※3
・サーキュラープラットフォームの提供
※3…現時点での主たる拠点として、アミタサーキュラー株式会社の国内4か所の自社製造所に加え、同社が技術提供している協業企業ネットワークであるアミタ地上資源パートナーズが国内4か所ございます。
(3)エコシステム共創事業
「持続可能社会」の実現には、法律的制約や経済的動機による行動だけではなく、貢献欲求をはじめとした社会的動機に基づく自律的な行動が必要であります。「貢献をした」や「恩恵を受けた」など目に見えない価値を可視化するためには、Web3関連技術の応用が有効でございます。新設した子会社「AMIDAO株式会社」では、Web3関連技術を応用して、上記社会の実現に資するトークンエコノミーの設計・開発を行ってまいります。また、良質な人財・経営資源等が集まり、共創するメカニズムとして、プロジェクト毎に自立分散的な共創の場を創出いたします。
〇エコシステム社会(自然界における生態系に倣った持続可能な社会)のプラットフォーム構築
・DAOの開発運営 ※4
・価値共創ネットワークの確立
・社会実証支援
・トークン(暗号資産)発行
※4…Decentralized Autonomous Organization(自律分散型組織)の頭文字をとった略語
(4)脱炭素経営への移行戦略支援事業
持分法適用関連会社である「Codo Advisory(コウドウアドバイザリー)株式会社」を通じて、日本初導入かつ世界唯一の網羅的な移行戦略の認証基準「ACT(アクト)※5」を活用した、脱炭素経営に向けた移行戦略の策定支援と評価を行ってまいります。
〇脱炭素経営への移行戦略の立案支援及びアセスメント
・グローバルなサステナビリティ要件への適合性の向上
・環境リスクやグリーンウォッシュに敏感なグローバル投資家への訴求力の強化
・国や地域の脱炭素化をはじめとする環境目標達成への貢献
※5…ACT は、フランス環境エネルギー管理庁(ADEME)と国際的な非営利団体であるCDP[4]が共同開発した国際イニシアチブであり、企業の脱炭素へ向けた移行戦略を策定・評価する、世界で唯一の国際的評価基準でございます。
アミタホールディングスの平均年収は575万円
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、アミタホールディングスの生涯収入はおよそ2.13億円と推定されます。
年 | 平均年収 |
---|---|
2013 | 482万円 |
2014 | 482万円 |
2015 | 456万円 |
2016 | 457万円 |
2017 | 483万円 |
2018 | 447万円 |
2019 | 502万円 |
2020 | 531万円 |
2021 | 586万円 |
2022 | 575万円 |
平均年収と社数のヒストグラム上ではアミタホールディングスは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではアミタホールディングスは2740位(全4687社)で、年収偏差値は55.3でした。
アミタホールディングスの年齢別年収
年齢 | 想定平均年収 | 月額給与 |
---|---|---|
20-24歳 | 344万円 | 26万円 |
25-29歳 | 490万円 | 38万円 |
30-34歳 | 561万円 | 43万円 |
35-39歳 | 600万円 | 46万円 |
40-44歳 | 640万円 | 49万円 |
45-49歳 | 677万円 | 52万円 |
50-54歳 | 715万円 | 55万円 |
55-59歳 | 702万円 | 54万円 |
60-64歳 | 555万円 | 43万円 |
アミタホールディングスの賞与・ボーナス
年 | 平均賞与額 |
---|---|
2013 | 27万円 |
2014 | 17万円 |
2015 | 12万円 |
2016 | 46万円 |
2017 | 42万円 |
2018 | 30万円 |
2019 | 60万円 |
2020 | 50万円 |
2021 | 55万円 |
2022 | 41万円 |
アミタホールディングスの業種・地域
アミタホールディングスの従業員数は49人
年 | 従業員数 |
---|---|
2013 | 35人 |
2014 | 31人 |
2015 | 39人 |
2016 | 40人 |
2017 | 33人 |
2018 | 36人 |
2019 | 23人 |
2020 | 32人 |
2021 | 41人 |
2022 | 49人 |
アミタホールディングスの売上、純利益
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JACリクルートメント
「JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。
他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。
ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。
ランスタッド
「ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。
ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。
そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。
参考書籍
アミタホールディングスの歴史
2010年1月 | アミタ株式会社の単独株式移転により持株会社アミタホールディングス株式会社を設立し、大阪証券取引所ヘラクレス)に新規上場 |
2010年4月 | アミタ株式会社において、株式会社アミタ環境認証研究所、アミタプロパティーズ株式会社を新設分割設立 |
2013年7月 | 大阪証券取引所と東京証券取引所の市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQに上場 |
2015年12月 | KUB-BERJYAYA ENERGY SDN. BHD.との共同出資により、マレーシアにAMITA KUB-BERJYAYA KITAR SDN. BHD.を設立 |
2022年3月 | MCPジャパン・ホールディングス株式会社との共同出資により、合弁会社Codo Advisory株式会社を設立 |
2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQからグロース市場に移行 |
1977年4月 | 亜鉛・鉛の問屋業務と鉄鋼ダストの物流管理業務を行う目的で、兵庫県姫路市にスミエイト興産株式会社を設立 |
1994年6月 | 日立化成グループとの共同出資により、茨城県下館市に日化スミエイト株式会社を設立 |
2000年4月 | アミタ株式会社に社名変更 姫路工場をスミエイト株式会社として分社設立 |
2006年6月 | 株式会社大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット―に上場 |
2009年2月 | 株式会社アミタ持続可能経済研究所、アミタエコブレーン株式会社、株式会社トビムシを新設分割設立 |
アミタホールディングスの子会社
名称 | 事業内容 |
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アミタ㈱ | 社会デザイン事業 (トランジションストラテジー事業:持続可能な企業経営・地域運営への移行戦略支援、海外における社会デザイン事業の展開。サーキュラーマテリアル事業:持続可能な調達・資源活用の総合ソリューション。) |
AMITA ENVIRONMENTAL STRATEGIC SUPPORT (MALAYSIA) SDN. BHD. | 100%リサイクル |
AMITA BERJAYA SDN. BHD. | 100%リサイクル |
Codo Advisory㈱ | 顧客企業の脱炭素経営への移行戦略の策定支援及びアセスメントを中心としたサービス提供 |
大平洋金属㈱ | フェロニッケルの製錬及びスラグ製品の製造 |