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いなげやの平均年収

2024年02月22日 09:18

いなげやとは

いなげやとは、小売業を営む東京都の上場企業です。
企業名 いなげや
本社所在地 立川市栄町六丁目1番地の1
売上高 1935億円
社員数 2066人
平均年収 547万円
推定初任給 23万円
年収偏差値 53.8
平均年齢 46.0歳
平均勤続年数 21.0年

有価証券報告書によるといなげやの事業内容は次の通りです。

当社グループは、当社および連結子会社5社で構成され、スーパーマーケットおよびドラッグストア事業を柱とした小売事業ならびに小売支援事業を行っております。

当社グループの事業内容および各社の位置付けは、次のとおりであります。なお、以下に示す区分はセグメントと同一の区分であります。

 

事業部門

会社名

スーパーマーケット

事業

生鮮食品・加工食品・日用雑貨などの販売

(株)いなげや(当社)

ドラッグストア事業

医薬品・化粧品・日用雑貨・食品などの販売

(株)ウェルパーク

食品卸し・惣菜製造

デイリー食品・海産加工品の仕入販売、
惣菜商品の製造

(株)サンフードジャパン

施設管理

店舗の企画、設計、保守、修繕、警備、清掃

(株)サビアコーポレーション

特例子会社

(障がい者雇用)

店舗支援業務の請負

(株)いなげやウィング

農業経営

農産物の栽培生産等

(株)いなげやドリームファーム

 

 

事業の系統図は次のとおりです。

 


(注) %表示は当社が所有する当該会社の議決権割合であります。

※画像は省略されています

いなげやの平均年収は547万円

いなげやの平均年収は547万円です。 去年の全国平均年収430万円より27.2%高いです。 過去のデータを見ると547万円(最低)から597万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、いなげやの生涯収入はおよそ2.02億円と推定されます。
平均年収
2013 583万円
2014 589万円
2015 597万円
2016 586万円
2017 571万円
2018 586万円
2019 559万円
2020 559万円
2021 569万円
2022 547万円

いなげやの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではいなげやは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではいなげやは3074位(全4687社)で、年収偏差値は53.8でした。
いなげやの年収ヒストグラム

いなげやの年齢別年収

いなげやの20代の想定平均年収は374万円、30代の想定平均年収は553万円でした。 いなげやの初任給はおよそ23万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 294万円 23万円
25-29歳 454万円 35万円
30-34歳 532万円 41万円
35-39歳 575万円 44万円
40-44歳 618万円 48万円
45-49歳 659万円 51万円
50-54歳 700万円 54万円
55-59歳 686万円 53万円
60-64歳 525万円 40万円
いなげやの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


いなげやの賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、いなげやの 平均年間賞与額は60万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 78万円
2014 79万円
2015 80万円
2016 78万円
2017 76万円
2018 78万円
2019 75万円
2020 75万円
2021 65万円
2022 60万円


いなげやの業種・地域

いなげやの本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは2031位(全2845社)でした。
いなげやの年収ヒストグラム(関東地方内)
いなげやは、業種カテゴリとしては 小売業に属します。 小売業内での年収ランキングは 95位(全242社) でした。

小売業内での年収ランキング
いなげやの年収ヒストグラム(小売業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

いなげやの従業員数は2066人

いなげやの従業員数は2066人でした。
従業員数
2013 1836人
2014 2021人
2015 2109人
2016 2142人
2017 2142人
2018 2114人
2019 2054人
2020 2045人
2021 2095人
2022 2066人
いなげやの従業員数

いなげやの売上、純利益

いなげやの最新の売上高は1935億円(売上ランキング447位)でした。 従業員一人当たりの売上高は9365万円(一人当たり売上ランキング1166位)です。
いなげやの売上高
いなげやの最新の純利益は-14.7億円(純利益ランキング4512位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約-71万円(一人当たり純利益ランキング4041位)です。
いなげやの純利益

【広告】いなげやに転職するには?

いなげやに転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

いなげやの歴史

いなげやの歴史について年表形式でご紹介します。
1959年7月多摩平店を開設し、スーパーマーケットチェーンの展開を開始。
1963年3月株式会社三雅(現株式会社サビアコーポレーション、現連結子会社)を設立。
1978年10月東京証券取引所市場第二部に株式上場。12月第3流通センター(現武蔵村山センター、武蔵村山市伊奈平2-82-1)を開設し、精肉部門を移転。100店舗チェーンへの供給体制確立。
1982年4月店舗施設の保安警備及び設備の保守管理を目的として東京セキュリティサービス株式会社(現株式会社サビアコーポレーション、連結子会社)を設立。
1984年9月東京証券取引所市場第一部に指定、また当社社名を「株式会社稲毛屋」から「株式会社いなげや」に変更。
1986年9月食品製造会社として株式会社サンフードジャパンを設立11月当社初のSSM(スーパー・スーパーマーケット)である毛呂店を開設。
1987年株式会社裕毛屋(台湾SM事業)を設立(2003年売却)
1990年6月POSシステム全店導入。9月ドラッグストアの運営を目的として株式会社ウェルパーク(現連結子会社)を設立。
2005年イオン株式会社の開発商品(トップバリュ)の仕入を開始。PB(プライベートブランド)“食卓応援”商品の販売開始。
2009年2月当社独自のポイントカードシステム「ing・fan(アイエヌジー・ファン)カード」の導入を開始。(2010年3月 全店に導入完了)
2010年5月創業110周年記念事業として青梅市に「すこやけくの森(企業の森)」を開設。10月障がい者雇用の推進を目的とした特例子会社の株式会社いなげやウィング(現連結子会社)を設立。
2011年PB“食卓応援セレクト”商品の販売開始。ウェルパーク100店舗達成。
2013年2月農業経営を目的として株式会社いなげやドリームファーム(現連結子会社)を設立。
2017年10月立川ドライセンターを昭島ドライセンター(昭島市拝島町3927-7)へ移転。10月フランチャイズ契約による移動スーパー事業「とくし丸」を開始。
2022年3月経済産業省と日本健康会議が共同で認定する制度「健康経営優良法人2022」に認定される。4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場へ移行。

いなげやの子会社

いなげやの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
㈱ウェルパーク ドラッグストア事業
(医薬品・化粧品・日用雑貨・食品などの販売)
㈱サンフードジャパン 小売支援事業
(デイリー食品・海産加工品の仕入販売、惣菜商品の製造)
㈱サビアコーポレーション 小売支援事業
(店舗の企画、設計、保守、修繕、警備、清掃)
㈱いなげやウィング 小売支援事業
(店舗支援業務の請負)
㈱いなげやドリームファーム 小売支援事業
(農産物の栽培生産等)
イオン㈱ 純粋持株会社

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