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メディアシークの平均年収

2024年02月22日 09:18

メディアシークとは

メディアシークとは、教育業, ソフトウェア業を営む東京都の上場企業です。
企業名 メディアシーク
本社所在地 港区白金一丁目27番6号
売上高 8.85億円
社員数 74人
平均年収 441万円
推定初任給 21万円
年収偏差値 48.2
平均年齢 33.7歳
平均勤続年数 6.9年

有価証券報告書によるとメディアシークの事業内容は次の通りです。

当社グループは、親会社(株式会社メディアシーク、当社)、子会社2社(スタートメディアジャパン株式会社及び株式会社メディアシークキャピタル)で構成されております。

なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。

 


 

 

(1)コーポレートDX


「コーポレートDX」ビジネスユニットは、企業向けシステムコンサルティング業務を中心とする事業です。各種IT技術やモバイル機器を活用した情報ビジネスを実践しようとする顧客企業(クライアント)に対してコンピュータシステムの設計・開発と運用サポートを行うほか、事業の立ち上げと運営に必要な総合的サポートを提供します。業務システムの設計・開発から導入後の運用支援まで各種コンサルティングサービス、業務支援サービスを提供し、その対価となる報酬を受け取るビジネス形態です。

当社グループは、ITコンサルタントとしての技術知識、分析能力、企画・戦略の立案能力、そしてソリューション実践のための提案力・実行力に加え、コンテンツ配信やスマートフォンアプリ開発・運営等の自社サービスを通じて学んだ実践ノウハウを注入することによって、独自ソリューションの提供を行っております。さらに、既存業務の効率化を目指す顧客企業に対し、各種業務支援ソフトウェアの提供を行っております。

 

(主な関係会社)当社

 

(2)画像解析・AI



「画像解析・AI」ビジネスユニットは、当社の持つ高度な画像解析の技術を軸に一般消費者及び顧客企業(クライアント)に様々なビジネスを展開している事業です。また、AIに関連する各種技術についての研究開発活動を併せて実施しております。スマートフォン向け無料提供アプリ「バーコードリーダー/アイコニット」を中心とした独自ソフトウェア/アプリケーションプラットフォームのライセンス提供を行い、ビジネスの拡大と収益基盤確立を目指します。消費者からの広告収入や顧客企業(クライアント)からのライセンス料が収益の柱になります。スマートフォン向け無料提供アプリ「バーコードリーダー/アイコニット」は、令和3年12月に累計3,400万ダウンロードを達成し、スマートフォン向け「標準バーコードリーダー」としての地位を確立しつつあります。安定的な読み取り性能を誇る当社QRコード・バーコード読み取りソフトウェアの外部ライセンス提供も行っております。AIについては、ツイート分析からトレンドの予測をビジネスターゲットにしており、当面は自社サービス向けにこれらの研究を進め、実績を蓄積した後に、これらのAIエンジンを外部提供する事を目指しております。

 

(主な関係会社)当社

 

 

(3)ライフスタイルDX



「ライフスタイルDX」ビジネスユニットは、EdTech、FanTech及びHealthTechの3つのテクノロジーを中心にDX化を促進し、ライフスタイルに欠かせないサービスを提供する事業です。EdTechの領域については、各種スクール・カルチャーセンター等の教育事業者に対して、独自パッケージソリューション「マイクラス」の提案・導入支援サービスのほか、「マイクラス」をベースにしたカスタマイズや機能拡張を含む各種システムコンサルティングサービスを提供しております。顧客企業(クライアント)からの初期導入ライセンス費、カスタマイズ開発費及び継続保守費を頂く事で収益をあげております。FanTechの領域については、スマートフォン向け恋愛シミュレーションゲーム配信を中心にビジネスを展開しております。ユーザーからゲーム内の各種サービスに課金をしていただく事で収益を上げております。HealthTechの領域については、ヘルスケア領域を中心にモバイル端末向け有料コンテンツ配信やサブスクリプション型ヘルスケアアプリを展開しております。ユーザーからサービスの利用料を頂く事で収益を上げております。

 

(主な関係会社)当社及びスタートメディアジャパン株式会社

 

(4)ブレインテック・DTx

「ブレインテック・DTx」ビジネスユニットは、脳科学とITを組み合わせた新しい事業領域で、脳の状態を整えるニューロフィードバックという技術を活用し、モバイルアプリ等のソフトウェアを使った治療を実現するDTx(デジタルセラピューティクス)の領域で活動している事業です。当社では、平成28年より他社に先駆けて取り組みを開始、ブレインテックといえばメディアシーク、というポジションを確立しており、ヘルスケア・教育・スポーツ向けアプリ「ALPHA SWITCH」及び企業向け「ALPHA SWITCH PRO」を展開しております。DTxは先行するアメリカ合衆国では環境整備も進み、多数の製薬企業・ベンチャーが参入している事業領域になります。当社では、特に薬での治療が難しいとされる慢性疼痛(腰痛)やうつ病、認知症といった中枢神経系の病気を中心に、治療用アプリの自社開発を行っていきます。なお、当連結会計年度末時点においては、ブレインテック・DTxは事業立ち上げのフェーズにあり、本格的に売上高を計上するフェーズには至っておりません。

 

(主な関係会社)当社

 

(5)ベンチャーインキュベーション

「ベンチャーインキュベーション」ビジネスユニットは、有望なスタートアップ企業、各種ベンチャー企業に対するインキュベーションサービスを提供する事業になります。独自技術を有する投資先を厳選、手厚いインキュベーションサポートを実施、IPO実現まで伴走する支援体制を採っております。投資先の企業に出資を行い、最終的には、IPOを実現し、キャピタルゲインを得る事で収益を上げるビジネス構造となっております。

 

(主な関係会社)当社及び株式会社メディアシークキャピタル

※画像は省略されています

メディアシークの平均年収は441万円

メディアシークの平均年収は441万円です。 去年の全国平均年収430万円より2.6%高いです。 過去のデータを見ると404万円(最低)から441万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、メディアシークの生涯収入はおよそ1.63億円と推定されます。
平均年収
2013 429万円
2014 404万円
2015 406万円
2016 423万円
2017 429万円
2018 432万円
2019 430万円
2020 426万円
2021 441万円

メディアシークの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではメディアシークは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではメディアシークは4139位(全4687社)で、年収偏差値は48.2でした。
メディアシークの年収ヒストグラム

メディアシークの年齢別年収

メディアシークの20代の想定平均年収は327万円、30代の想定平均年収は445万円でした。 メディアシークの初任給はおよそ21万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 274万円 21万円
25-29歳 379万円 29万円
30-34歳 431万円 33万円
35-39歳 459万円 35万円
40-44歳 488万円 38万円
45-49歳 515万円 40万円
50-54歳 543万円 42万円
55-59歳 533万円 41万円
60-64歳 427万円 33万円
メディアシークの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


メディアシークの賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、メディアシークの 平均年間賞与額は16万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 57万円
2014 54万円
2015 54万円
2016 56万円
2017 57万円
2018 58万円
2019 57万円
2020 22万円
2021 16万円


メディアシークの業種・地域

メディアシークの本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは2597位(全2845社)でした。
メディアシークの年収ヒストグラム(関東地方内)
メディアシークは、業種カテゴリとしては 教育業, ソフトウェア業に属します。 教育業内での年収ランキングは 45位(全52社) 、 ソフトウェア業内での年収ランキングは 252位(全265社) でした。

教育業内での年収ランキング
メディアシークの年収ヒストグラム(教育業内)
ソフトウェア業内での年収ランキング
メディアシークの年収ヒストグラム(ソフトウェア業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

メディアシークの従業員数は74人

メディアシークの従業員数は74人でした。
従業員数
2013 78人
2014 77人
2015 74人
2016 86人
2017 84人
2018 84人
2019 81人
2020 73人
2021 74人
メディアシークの従業員数

メディアシークの売上、純利益

メディアシークの最新の売上高は8.85億円(売上ランキング4279位)でした。 従業員一人当たりの売上高は1196万円(一人当たり売上ランキング4469位)です。
メディアシークの売上高
メディアシークの最新の純利益は5490万円(純利益ランキング3673位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約74万円(一人当たり純利益ランキング3426位)です。
メディアシークの純利益

【広告】メディアシークに転職するには?

メディアシークに転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

メディアシークの歴史

メディアシークの歴史について年表形式でご紹介します。
平成12年3月東京都港区麻布台に設立。
平成12年7月iモード公式サイト「爆釣チャンネル」を開始。
平成12年12月東京証券取引所マザーズ上場。
平成15年7月子会社「スタートメディアジャパン株式会社」を設立。
平成15年12月メディアシーク製2次元バーコードリーダーをau携帯電話に標準搭載開始。
平成19年3月出資先の株式会社ダイヤモンドダイニング(現株式会社DDホールディングス)が、大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット-「ヘラクレス」に株式を上場。
平成20年6月各種スクール事業者向け管理パッケージ「マイクラス」を開発・販売開始。
平成20年9月独自の動作検知技術「モーション・ディテクション」エンジンを開発、提供開始。
平成24年1月新型バーコードリーダー「アイコニット」を開発、無料ダウンロード開始。
平成26年1月舞鶴市で日本初のQRコード付き郵便ポストを使った情報サービス開始。
平成29年9月脳神経科学(ブレインテック)を活用した法人向けソリューションサービスを開始。
平成30年4月24時間で消える時限チャット「Zigen(ジゲン)」開始。
平成31年2月キャッシュレス決済向け「セキュアQRコードリーダー」提供開始。
令和元年7月出資先の株式会社Link-Uが東京証券取引所マザーズに株式を上場。
令和元年8月子会社「株式会社メディアシークキャピタル」を設立。
令和2年10月脳波でトレーニングする法人向けブレインテック・ソリューションパッケージ「ALPHA SWITCH PRO」提供開始。
令和2年11月新リモートレッスン向け管理プラットフォーム「マイクラスリモート」提供開始。
令和3年7月出資先の株式会社デリバリーコンサルティングが東京証券取引所マザーズに株式を上場。なおこれに伴い、保有していた同社株式の一部を売却したため、同社が持分法適用関連会社から離脱。
令和4年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所マザーズからグロース市場に移行。
令和4年5月QRコード/バーコードリーダーアプリ「アイコニットLite」を全世界に向けて提供開始。

メディアシークの子会社

メディアシークの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
スタートメディアジャパン株式会社 ライフスタイルDX
株式会社メディアシークキャピタル ベンチャーインキュベーション

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企業名 平均年収 従業員数
YE DIGITAL 710万円 503人
アドウェイズ 648万円 649人
電通国際情報サービス 1128万円 1842人
Jストリーム 604万円 390人
ソルクシーズ 588万円 488人
アエリア 700万円 11人
ドリコム 731万円 265人
日本エンタープライズ 621万円 85人
エムティーアイ 642万円 762人
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企業名 売上高
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド 8.30億円
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水戸カンツリー倶楽部 7.79億円
エス・サイエンス 8.07億円
川金HD 7.82億円
RSKHD 9.24億円
ソケッツ 9.95億円
土屋HD 10.4億円
奈良ゴルフ場 8.91億円
ネクスグループ 9.00億円