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ダイジェット工業の平均年収

2024年02月22日 09:18

ダイジェット工業とは

ダイジェット工業とは、機械業を営む大阪府の上場企業です。
企業名 ダイジェット工業
本社所在地 大阪市平野区加美東2丁目1番18号
売上高 82.7億円
社員数 394人
平均年収 517万円
推定初任給 23万円
年収偏差値 52.3
平均年齢 41.2歳
平均勤続年数 19.8年

有価証券報告書によるとダイジェット工業の事業内容は次の通りです。

当社グループ(当社、連結子会社、関連会社)は、当社、子会社2社(米国法人1社、独国法人1社)及び関連会社1社で構成され、それぞれ主として超硬工具の製造販売とそれに関連するサービス等を行っております。

当社グループが行っている事業に係わる位置づけは次のとおりであります。

〔焼肌チップ〕

当社が直接需要先より受注し、生産、販売を行っております。

〔切削工具〕

当社が製造しております。販売は当社、子会社:DIJET INC.(米国法人、略称INC)及びDIJET GmbH(独国法人、略称GmbH)が行っており、販売方式・販売先については、代理店・特約店・販売店を通じて販売するほか、需要先への直販も行っております。

〔耐摩耗工具〕

当社及び関連会社:黛杰漢金(滄州)精密模具有限公司(中国法人、略称黛杰漢金)が直接需要先より受注し、生産、販売を行っております。

〔その他〕

当社、INC及びGmbHは、上記製品に附帯した工具類を製造・販売しております。
販売方式、販売先については、切削工具の場合と同様であります。

 

※画像は省略されています

ダイジェット工業の平均年収は517万円

ダイジェット工業の平均年収は517万円です。 去年の全国平均年収430万円より20.3%高いです。 過去のデータを見ると484万円(最低)から524万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、ダイジェット工業の生涯収入はおよそ1.91億円と推定されます。
平均年収
2013 484万円
2014 499万円
2015 501万円
2016 490万円
2017 491万円
2018 524万円
2019 502万円
2020 490万円
2021 509万円
2022 517万円

ダイジェット工業の平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではダイジェット工業は赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではダイジェット工業は3420位(全4687社)で、年収偏差値は52.3でした。
ダイジェット工業の年収ヒストグラム

ダイジェット工業の年齢別年収

ダイジェット工業の20代の想定平均年収は367万円、30代の想定平均年収は522万円でした。 ダイジェット工業の初任給はおよそ23万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 298万円 23万円
25-29歳 436万円 34万円
30-34歳 504万円 39万円
35-39歳 541万円 42万円
40-44歳 579万円 45万円
45-49歳 614万円 47万円
50-54歳 650万円 50万円
55-59歳 638万円 49万円
60-64歳 498万円 38万円
ダイジェット工業の年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


ダイジェット工業の賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、ダイジェット工業の 平均年間賞与額は49万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 44万円
2014 50万円
2015 52万円
2016 44万円
2017 52万円
2018 44万円
2019 44万円
2020 45万円
2021 48万円
2022 49万円


ダイジェット工業の業種・地域

ダイジェット工業の本社所在地は大阪府です。大阪府を含む近畿地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 近畿地方内での年収ランキングは577位(全761社)でした。
※こちらは、実際の企業数とは大きく異なる点に注意してください。多くの企業が本社所在地を東京にしているため、それ以外の地域では企業数が少なくなります。
ダイジェット工業の年収ヒストグラム(近畿地方内)
ダイジェット工業は、業種カテゴリとしては 機械業に属します。 機械業内での年収ランキングは 266位(全307社) でした。

機械業内での年収ランキング
ダイジェット工業の年収ヒストグラム(機械業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

ダイジェット工業の従業員数は394人

ダイジェット工業の従業員数は394人でした。
従業員数
2013 441人
2014 430人
2015 427人
2016 421人
2017 414人
2018 409人
2019 400人
2020 414人
2021 402人
2022 394人
ダイジェット工業の従業員数

ダイジェット工業の売上、純利益

ダイジェット工業の最新の売上高は82.7億円(売上ランキング2867位)でした。 従業員一人当たりの売上高は2099万円(一人当たり売上ランキング3937位)です。
ダイジェット工業の売上高
ダイジェット工業の最新の純利益は2.34億円(純利益ランキング3161位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約59万円(一人当たり純利益ランキング3531位)です。
ダイジェット工業の純利益

【広告】ダイジェット工業に転職するには?

ダイジェット工業に転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

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ランスタッド

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参考書籍

ダイジェット工業の歴史

ダイジェット工業の歴史について年表形式でご紹介します。
1938年10月小林鉱業株式会社の内地事業所として超硬工具の製造を開始。
1962年6月大阪証券取引所市場第2部に上場。
1970年4月名古屋証券取引所市場第2部に上場。
1983年10月米国駐在員事務所を閉鎖し、新たに100%出資子会社DIJET INC.を設立(現・連結子会社)。
1985年12月東京証券取引所市場第2部に上場。
1989年9月東京証券取引所、大阪証券取引所及び名古屋証券取引所の市場第1部銘柄に指定。
1996年3月三重合金工場操業開始。
2005年6月名古屋証券取引所上場廃止。
2005年12月三重原料工場操業開始。
2009年1月三重工具第二工場操業開始。
2013年7月東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所市場第1部に上場。
2013年9月黛杰漢金精密模具有限公司を設立(現・持分法適用会社)。
2016年10月欧州支店を発展的に解消し、新たに100%出資子会社DIJET GmbHを設立(現・連結子会社)。
2018年12月三重合金第二工場操業開始。
2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第1部からスタンダード市場に移行。

ダイジェット工業の子会社

ダイジェット工業の子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
DIJET INC. 超硬工具の
販売
DIJET GmbH 超硬工具の
販売
黛杰漢金(滄州)精密模具有限公司 冷間鍛造金型の製造・販売

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京都機械工具 579万円 201人
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