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津田駒工業の平均年収

2024年02月22日 09:18

津田駒工業とは

津田駒工業とは、機械業を営む石川県の上場企業です。
企業名 津田駒工業
本社所在地 金沢市野町5丁目18番18号
売上高 276億円
社員数 838人
平均年収 467万円
推定初任給 19万円
年収偏差値 49.6
平均年齢 44.5歳
平均勤続年数 21.6年

有価証券報告書によると津田駒工業の事業内容は次の通りです。

当社グループは当社、子会社9社及び関連会社1社で構成され、繊維機械及び工作用機器の製造、販売を主な事業内容としている。当社グループの事業に関わる位置づけ及びセグメントとの関連は次のとおりである。

なお、以下の繊維機械事業、工作機械関連事業の2部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一の区分である。

 

繊維機械事業

繊維機械等……………当社が製造販売している。なお、製造については、電装部品の一部を共和電機工業㈱に委託している。

津田駒機械設備(上海)有限公司及びTSUDAKOMA SERVICE INDIA PRIVATE LIMITEDはアフターサービスを行っている。

津田駒機械製造(常熟)有限公司はウォータジェットルームの一部機種について、中国での製造・販売を行っている。

TSUDAKOMA Europe s.r.l.は繊維機械等の製品、部品の販売、アフターサービスを行っている。

準備機械については、当社が㈱T-Tech JapanにOEM供給した上で、当社及び㈱T-Tech Japanが販売している。

ツダコマ・ゼネラル・サービス㈱は主として当社製品の梱包業務、当社構内の警備、営繕業務並びに損害保険代理店業務を行っている。

ふぁみーゆツダコマ㈱は当社の庶務、軽作業の請負を行っている。

工作機械関連事業

工作用機器……………当社が製造販売している。なお、一部の製品の製造を共和電機工業㈱に委託している。

          ツダコマテクノサポート㈱は、工作用機器の製品の修理、アフターサービスを行っている。

 

事業の系統図は次のとおりである。


経緯津田駒紡織機械(咸陽)有限公司は、令和2年9月に解散決議し、現在清算中のため、事業系統図には記載していない。

※画像は省略されています

津田駒工業の平均年収は467万円

津田駒工業の平均年収は467万円です。 去年の全国平均年収430万円より8.5%高いです。 過去のデータを見ると467万円(最低)から571万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、津田駒工業の生涯収入はおよそ1.73億円と推定されます。
平均年収
2013 533万円
2014 536万円
2015 546万円
2016 555万円
2017 571万円
2018 554万円
2019 511万円
2020 481万円
2021 467万円

津田駒工業の平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上では津田駒工業は赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングでは津田駒工業は3928位(全4687社)で、年収偏差値は49.6でした。
津田駒工業の年収ヒストグラム

津田駒工業の年齢別年収

津田駒工業の20代の想定平均年収は319万円、30代の想定平均年収は472万円でした。 津田駒工業の初任給はおよそ19万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 251万円 19万円
25-29歳 387万円 30万円
30-34歳 453万円 35万円
35-39歳 490万円 38万円
40-44歳 527万円 41万円
45-49歳 562万円 43万円
50-54歳 597万円 46万円
55-59歳 585万円 45万円
60-64歳 448万円 34万円
津田駒工業の年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


津田駒工業の賞与・ボーナス

津田駒工業の年間賞与額は62万円程度と推定されます。 なお、津田駒工業社は有価証券報告書に賞与引当金の記載が無いため、 類似企業や年収マスターが保持しているデータから推測した値となります。
平均賞与額
2013 71万円
2014 71万円
2015 73万円
2016 74万円
2017 76万円
2018 74万円
2019 68万円
2020 64万円
2021 62万円


津田駒工業の業種・地域

津田駒工業の本社所在地は石川県です。石川県を含む中部地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 中部地方内での年収ランキングは447位(全574社)でした。
※こちらは、実際の企業数とは大きく異なる点に注意してください。多くの企業が本社所在地を東京にしているため、それ以外の地域では企業数が少なくなります。
津田駒工業の年収ヒストグラム(中部地方内)
津田駒工業は、業種カテゴリとしては 機械業に属します。 機械業内での年収ランキングは 294位(全307社) でした。

機械業内での年収ランキング
津田駒工業の年収ヒストグラム(機械業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

津田駒工業の従業員数は838人

津田駒工業の従業員数は838人でした。
従業員数
2013 925人
2014 943人
2015 951人
2016 949人
2017 961人
2018 961人
2019 953人
2020 944人
2021 838人
津田駒工業の従業員数

津田駒工業の売上、純利益

津田駒工業の最新の売上高は276億円(売上ランキング1705位)でした。 従業員一人当たりの売上高は3290万円(一人当たり売上ランキング3169位)です。
津田駒工業の売上高
津田駒工業の最新の純利益は-22.6億円(純利益ランキング4562位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約-269万円(一人当たり純利益ランキング4236位)です。
津田駒工業の純利益

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参考書籍

津田駒工業の歴史

津田駒工業の歴史について年表形式でご紹介します。
昭和14年12月現本店所在地に資本金250万円をもって津田駒工業株式会社を設立。
昭和36年10月東京証券取引所、大阪証券取引所各市場第二部に上場。
昭和38年1月津田駒代行株式会社を設立。
昭和41年2月ツダコマ運輸株式会社を設立。
昭和51年11月ツダコマ・ゼネラル・サービス株式会社(現・連結子会社)を設立。
平成14年8月津田駒金属模具(上海)有限公司を設立。有限公司)
平成18年6月ツダコマテクノサポート株式会社を設立。
平成20年5月株式会社豊田自動織機との共同出資で株式会社T-Tech Japanを設立。
平成22年12月津田駒機械製造(常熟)有限公司を設立。
平成23年3月TSUDAKOMA SERVICE INDIA PRIVATE LIMITEDを設立。
平成23年4月ふぁみーゆツダコマ株式会社を設立。
平成24年10月中国 経緯紡織機械股份有限公司との共同出資で経緯津田駒紡織機械有限公司を設立。
令和2年7月TSUDAKOMA Europe s.r.l.を設立。

津田駒工業の子会社

津田駒工業の子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
共和電機工業㈱ 電機製品、電気機械器具の製造・販売
ツダコマ・ゼネラル・サービス㈱ 当社製品の梱包業務当社構内の警備・営繕損害保険代理業務
㈱T-Tech Japan 製織用準備機械の販売
津田駒機械設備(上海)有限公司 繊維機械の据付・アフターサービス
津田駒機械製造(常熟)有限公司 ウォータジェットルームの製造・販売
経緯津田駒紡織機械(咸陽)有限公司 エアジェットルームの製造・販売

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ミューチュアル 646万円 137人
丸山製作所 568万円 593人
牧野フライス製作所 734万円 1395人
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