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ポラテクノの平均年収

2024年02月22日 09:18

ポラテクノとは

ポラテクノとは、機械業を営む新潟県の企業です。
企業名 ポラテクノ
本社所在地 上越市板倉区稲増字下川原192番地6
売上高 155億円
社員数 366人
平均年収 479万円
推定初任給 21万円
年収偏差値 50.3
平均年齢 40.5歳
平均勤続年数 13.7年

有価証券報告書によるとポラテクノの事業内容は次の通りです。

当社グループ(当社及び関係会社)は、フィルム状製品を製造販売する光学フィルム事業と基板上形成製品等を製造販売する精密部品事業を営んでおります。

当社は日本化薬㈱の連結子会社、㈱有沢製作所の持分法適用の関連会社であり、当社グループは当社、子会社6社で構成されており、各社の当該事業に係わる位置付けの概要は次のとおりであります。

なお、セグメント情報における区分と同一区分により記載しております。

 

(光学フィルム事業)

当社は、偏光・位相差フィルムを製造販売しております。偏光・位相差フィルムは得意先で液晶パネルに貼り付けられ、液晶表示装置として最終製品に組み込まれます。最終製品の形態は多岐にわたり、自動車のインストルメントパネル内ディスプレイから電化製品の表示画面まで様々です。現在の当社グループ製品は中小型に特化しておりますので、パソコンのモニターや液晶テレビなど大型サイズの偏光・位相差フィルムは製造しておりません。

親会社の日本化薬㈱からは原材料の一部を購入しております。また、その他の関係会社である㈱有沢製作所には加工を委託しております。連結子会社のデジマ テックB.V.は連結子会社のデジマ オプティカル フィルムズB.V.の株式を保有し、同社に製造設備を貸与しております。デジマ オプティカル フィルムズB.V.は特殊位相差フィルムを製造し、当社に供給しております。連結子会社の無錫宝来光学科技有限公司は、当社から購入した製品を加工しております。連結子会社のポラテクノ(香港)Co.,Ltd.は、当社及び無錫宝来光学科技有限公司が製造した偏光・位相差フィルムを販売しております。2019年4月に設立した非連結子会社の株式会社ピクトリープは、電子ディスプレイとセキュリティ製品及びその関連製品の設計、製作、販売をしております。

 

(精密部品事業)

当社は、偏光・位相差フィルムや無機偏光板を精密加工し、主に液晶プロジェクター用の光学部品として販売しております。当社では、これらの製品をプロジェクタ部材と称しております。プロジェクタ部材は、得意先で最終製品である液晶プロジェクターの光学エンジンに組み込まれ、投射型の液晶表示装置となります。

連結子会社の無錫宝来光学科技有限公司は、当社から購入した製品を精密加工しております。連結子会社のポラテクノ(香港)Co.,Ltd.は、当社及び無錫宝来光学科技有限公司が製造したプロジェクタ部材を販売しております。連結子会社のモクステック,Inc.は無機偏光板を製造し、当社に供給しており、かつ、同社の得意先にも直接販売しております。また、同社はX線分析装置部材を製造販売しております。X線分析装置部材は同社の得意先で最終製品であるX線分析装置に組み込まれます。同製品は主に蛍光X線を利用し、物質の組成を分析するために利用されます。連結子会社のレイスペック Ltd.はX線分析装置部材を製造販売しております。

※画像は省略されています

ポラテクノの平均年収は479万円

ポラテクノの平均年収は479万円です。 去年の全国平均年収430万円より11.5%高いです。 過去のデータを見ると474万円(最低)から563万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、ポラテクノの生涯収入はおよそ1.77億円と推定されます。
平均年収
2013 510万円
2014 563万円
2015 544万円
2016 474万円
2017 495万円
2018 479万円

ポラテクノの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではポラテクノは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではポラテクノは3827位(全4687社)で、年収偏差値は50.3でした。
ポラテクノの年収ヒストグラム

ポラテクノの年齢別年収

ポラテクノの20代の想定平均年収は341万円、30代の想定平均年収は484万円でした。 ポラテクノの初任給はおよそ21万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 277万円 21万円
25-29歳 405万円 31万円
30-34歳 467万円 36万円
35-39歳 502万円 39万円
40-44歳 536万円 41万円
45-49歳 569万円 44万円
50-54歳 602万円 46万円
55-59歳 591万円 45万円
60-64歳 462万円 36万円
ポラテクノの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


ポラテクノの賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、ポラテクノの 平均年間賞与額は57万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 96万円
2014 117万円
2015 87万円
2016 72万円
2017 66万円
2018 57万円


ポラテクノの業種・地域

ポラテクノの本社所在地は新潟県です。新潟県を含む中部地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 中部地方内での年収ランキングは428位(全574社)でした。
※こちらは、実際の企業数とは大きく異なる点に注意してください。多くの企業が本社所在地を東京にしているため、それ以外の地域では企業数が少なくなります。
ポラテクノの年収ヒストグラム(中部地方内)
ポラテクノは、業種カテゴリとしては 機械業に属します。 機械業内での年収ランキングは 289位(全307社) でした。

機械業内での年収ランキング
ポラテクノの年収ヒストグラム(機械業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

ポラテクノの従業員数は366人

ポラテクノの従業員数は366人でした。
従業員数
2013 366人
2014 364人
2015 365人
2016 369人
2017 362人
2018 366人
ポラテクノの従業員数

ポラテクノの売上、純利益

ポラテクノの最新の売上高は155億円(売上ランキング2246位)でした。 従業員一人当たりの売上高は4235万円(一人当たり売上ランキング2683位)です。
ポラテクノの売上高
ポラテクノの最新の純利益は15.6億円(純利益ランキング1682位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約425万円(一人当たり純利益ランキング1771位)です。
ポラテクノの純利益

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参考書籍

ポラテクノの歴史

ポラテクノの歴史について年表形式でご紹介します。
1991年7月偏光フィルムの製造会社として日本化薬㈱と㈱有沢製作所の合弁により(資本金4億円)設立。
1992年2月当社製造の偏光フィルムの販売会社として日本化薬㈱と㈱有沢製作所の合弁により㈱ポラテクノ販売を設立。
1992年12月偏光フィルム(注1)、楕円偏光フィルム(注2)などの自社製品の出荷開始。
1994年3月日本化薬㈱より液晶プロジェクタ部材に関する事業移管を受け、液晶プロジェクタ部材の製造を開始。
1995年9月上記事業譲受に伴い、同事業の事業場であった新潟県上越市の中田原工場の一部を賃借し操業を開始。
1999年7月オランダに偏光フィルム事業の製品強化のためデジマ テックB.V.を設立。
1999年7月デジマ テックB.V.はオランダにデジマ オプティカル フィルムズB.V.を設立。
1999年8月温度追従型楕円偏光フィルム「TEP」(注3)の量産開始。
2002年9月無機偏光板「ProFlux」(注4)使用プロジェクタ部材の量産開始。
2003年8月プロジェクタ部材事業の得意先の中国進出に対応するため、無錫宝来光学科技有限公司を設立。
2006年3月ジャスダック証券取引所(注5、注6、注7)へ上場。
2019年4月光学フィルム事業の強化・拡大のため、株式会社ピクトリープを設立。

ポラテクノの子会社

ポラテクノの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
日本化薬株式会社 機能化学品、医薬品及び自動車安全部品等の製造・販売
デジマ テックB.V. 光学フィルム事業(資産管理会社)
デジマ オプティカル フィルムズB.V. 光学フィルム事業
無錫宝来光学科技有限公司 光学フィルム事業及び精密部品事業
モクステック,Inc. 精密部品事業
ポラテクノ(香港)Co.,Ltd. 光学フィルム事業及び精密部品事業
レイスペック Ltd. 精密部品事業
株式会社有沢製作所 電子材料及び産業用構造材料等の製造・販売

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