東京ボード工業の平均年収
東京ボード工業とは
企業名 | 東京ボード工業 |
---|---|
本社所在地 | 江東区新木場二丁目11番1号 |
売上高 | 70.3億円 |
社員数 | 156人 |
平均年収 | 456万円 |
推定初任給 | 19万円 |
年収偏差値 | 49.0 |
平均年齢 | 44.3歳 |
平均勤続年数 | 9.2年 |
有価証券報告書によると東京ボード工業の事業内容は次の通りです。
当社グループは、当社、連結子会社4社(ティー・ビー・ロジスティックス株式会社、TB関西物流株式会社、横浜エコロジー株式会社、株式会社カリブ)の計5社で構成されており、「リサイクリングで地球環境の未来を創る」の経営理念のもと、建設業、物流業及び廃棄物の中間処理業者より排出される木質廃棄物を自社にて処理を行い、原材料として再資源化し、住宅用建材とするパーティクルボード「E・V・Aボード」を製造及び販売を通し、地球環境への負荷を低減することを目的とした循環型木材環境ソリューション事業を主要な事業としております。
当社グループの事業における当社及び子会社の位置付け及び各事業の内容は、次のとおりであります。
事業 | 会社名 |
木材環境ソリューション事業 | 当社 |
ティー・ビー・ロジスティックス株式会社 | |
TB関西物流株式会社 | |
横浜エコロジー株式会社 | |
その他 | 当社 |
株式会社カリブ |
(1) 木材環境ソリューション事業
(製造)
パーティクルボードとは、木材の小片(木材チップ)を接着剤と混合し、熱圧成形した木質ボードでありますが、JIS規格の寸法や性能によって様々な種類及び用途があります。
このうち当社では、主力商品であるマンションの二重床(※)の床下地材として使われるパーティクルボードに加えて、佐倉工場にて構造用パーティクルボード「壁武者」及び、複合フロア材の基板となるフロア台板用パーティクルボードの製造を開始し、また、体育館などの文教施設、家具や木工などに使われるパーティクルボードを製造しております。
なお、製造及び加工におきましては、「人にやさしい」住宅部材を目指し、ホルムアルデヒド等級の最上位規格であるF☆☆☆☆の性能を実現するため、低ホルムアルデヒドの接着剤などを使用しております。
原材料となる木材チップは、木質廃棄物を加工して自社で製造しております。当社グループ内で、産業廃棄物及び一般廃棄物の収集運搬及び処理業の許可を取得し、子会社を通じて収集、もしくは排出事業者から直接持ち込まれる木質廃棄物を、新木場リサイクリング工場、埼玉工場、及び横浜チップ工場(子会社「横浜エコロジー株式会社」)において木材チップへと加工しております。特に、新木場リサイクリング工場における木質廃棄物の回収は、東京都23区内に存在する「近距離にある木質廃棄物の受入場所」として、大手ゼネコンや工務店などの排出事業者より利便性が高いとの評価を得ており、パーティクルボードの原材料である木材チップをほとんど購入することなく調達できることが当社の強みとなっております。
(収集運搬)
子会社「ティー・ビー・ロジスティックス株式会社」及び「TB関西物流株式会社」は、排出事業者である大手ゼネコンや工務店などの建設現場から木質廃棄物の収集を行い、当社の新木場リサイクリング工場、埼玉工場及び子会社「横浜エコロジー株式会社」の横浜チップ工場へ運搬しております。
また、運搬された木質廃棄物は、各工場において直ちに加工され木材チップとして再資源化されますが、埼玉工場及び横浜チップ工場で再資源化された木材チップは、新木場リサイクリング工場及び佐倉工場へ「ティー・ビー・ロジスティックス株式会社」を通じて運搬され、パーティクルボードとして生まれ変わり、再び「ティー・ビー・ロジスティックス株式会社」及び「TB関西物流株式会社」またはその他の運送会社によって建設現場や販売先の倉庫などに納品されております。なお、新木場リサイクリング工場で再資源化された木材チップの一部は佐倉工場へ運搬されております。
以上の流れにより、当社グループでは、木質廃棄物の回収、木材チップへの加工、パーティクルボードの製造及び製品の納入までをグループ内で行う一貫体制を構築しております。
特に、製品の納入を行ったトラックの帰り便においては、木質廃棄物の回収を行う効率的な運用を実現しており、原材料の調達から製造販売までを「木材リサイクルのプロセスを一つの輪として完結させる」木材環境ソリューション事業として、枯渇資源の有効利用と環境負荷の低減により、循環型社会の構築という社会的要請に応えるよう努力しております。
(※)二重床:コンクリート床に支持脚を立て、パーティクルボードで下地(置床)を作った上にフローリングなど仕上材を貼付する工法です。コンクリート床に仕上材を直接貼付する直接工法に比べ遮音性、衝撃吸収性、断熱性及びバリアフリー対応などに優れているとされております。
(主な関係会社)
当社、ティー・ビー・ロジスティックス株式会社、TB関西物流株式会社、横浜エコロジー株式会社
(2) その他
東京都足立区梅田にて、ショッピングタウン「カリブ梅島」として施設の管理運営をしております。
(主な関係会社) 当社、株式会社カリブ
東京ボード工業の平均年収は456万円
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、東京ボード工業の生涯収入はおよそ1.69億円と推定されます。
年 | 平均年収 |
---|---|
2014 | 501万円 |
2015 | 483万円 |
2016 | 504万円 |
2017 | 449万円 |
2018 | 462万円 |
2019 | 503万円 |
2020 | 477万円 |
2021 | 443万円 |
2022 | 456万円 |
平均年収と社数のヒストグラム上では東京ボード工業は赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングでは東京ボード工業は4026位(全4687社)で、年収偏差値は49.0でした。
東京ボード工業の年齢別年収
年齢 | 想定平均年収 | 月額給与 |
---|---|---|
20-24歳 | 245万円 | 19万円 |
25-29歳 | 378万円 | 29万円 |
30-34歳 | 443万円 | 34万円 |
35-39歳 | 479万円 | 37万円 |
40-44歳 | 515万円 | 40万円 |
45-49歳 | 549万円 | 42万円 |
50-54歳 | 583万円 | 45万円 |
55-59歳 | 572万円 | 44万円 |
60-64歳 | 438万円 | 34万円 |
東京ボード工業の賞与・ボーナス
年 | 平均賞与額 |
---|---|
2014 | 30万円 |
2015 | 30万円 |
2016 | 33万円 |
2017 | 39万円 |
2018 | 34万円 |
2019 | 33万円 |
2020 | 32万円 |
2021 | 28万円 |
2022 | 28万円 |
東京ボード工業の業種・地域
東京ボード工業の従業員数は156人
年 | 従業員数 |
---|---|
2014 | 104人 |
2015 | 108人 |
2016 | 112人 |
2017 | 129人 |
2018 | 154人 |
2019 | 174人 |
2020 | 155人 |
2021 | 147人 |
2022 | 156人 |
東京ボード工業の売上、純利益
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JACリクルートメント
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他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。
ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。
ランスタッド
「ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。
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そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。
参考書籍
東京ボード工業の歴史
1947年5月 | 島根県簸川郡に山林売買及び製材業の山陰ベニヤ株式会社を設立 |
1946年5月 | 東京都足立区に単板及び合板製造業の千住ベニヤ工業有限会社を設立 |
1969年10月 | 東京都荒川区に合板製造業の荒川プライウッド株式会社を設立 |
1970年5月 | 埼玉工場の建材部門を分離し、合板製造、加工の東京アイディアルウッド株式会社を設立 |
1989年3月 | パーティクルボードの二次加工を目的として、東京都江東区に有限会社ボード加工を設立 |
1997年4月 | 産業廃棄物の収集運搬業及び一般貨物運送業を目的として、埼玉県八潮市にティー・ビー・ロジスティックス有限会社を設立 |
2004年2月 | 木質廃棄物から木材チップを製造する産業廃棄物処分業の横浜エコロジー株式会社を横浜市金沢区に設立(ティー・ビー・ロジスティックス有限会社51%出資)(現 連結子会社) |
2004年3月 | 世界初 廃木材からバイオエタノールを製造するバイオエタノールジャパン株式会社設立に参画 |
2004年5月 | 商業施設の管理運営を目的として、東京都江東区に株式会社ワンダーワークス(現 株式会社カリブ)を設立(ティー・ビー・ロジスティックス有限会社50%出資)(現 連結子会社) |
2006年12月 | 産業廃棄物収集運搬業及び一般貨物運送業を目的として、奈良県奈良市にTB関西物流株式会社を設立(現 連結子会社) |
2014年12月 | 東京証券取引所市場第二部に株式を上場 |
東京ボード工業の子会社
名称 | 事業内容 |
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(連結子会社) ティー・ビー・ロジスティックス株式会社 | 木質廃棄物の収集運搬 |
(連結子会社) TB関西物流株式会社 | 木質廃棄物の収集運搬 |
(連結子会社) 横浜エコロジー株式会社 | 木質廃棄物の中間処理 |
(連結子会社) 株式会社カリブ | ショッピング施設の管理運営 |