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ダイトの平均年収

2024年02月22日 09:18

ダイトとは

ダイトとは、医療・製薬業, 素材業を営む富山県の上場企業です。
企業名 ダイト
本社所在地 富山市八日町326番地
売上高 432億円
社員数 743人
平均年収 491万円
推定初任給 23万円
年収偏差値 50.9
平均年齢 38.2歳
平均勤続年数 10.4年

有価証券報告書によるとダイトの事業内容は次の通りです。

(1)当社グループの事業の内容について

 当社グループは、当社、連結子会社である大和薬品工業株式会社、Daito Pharmaceuticals America, Inc.及び大桐製薬(中国)有限責任公司によって構成されており、原薬及び製剤(医療用医薬品・一般用医薬品)の製造販売及び仕入販売、原薬及び製剤に係る製造受託、並びに健康食品他の販売を主な事業としております。

 なお、当社グループは医薬品事業のみの単一セグメントであるため、販売品目毎の内容を記載しております。

 

<当社の主な販売品目>

① 原薬…原薬とは医薬品(注1)を製造するための原材料(医薬品原料)であり、当社グループはその製造販売、仕入販売及び製造業務受託を行っております。

② 製剤…当社グループは、医療用医薬品(注2)や一般用医薬品(注3)の製剤の製造販売、仕入販売及び製造業務受託を行っております。

(注1) 医薬品(薬)とは、化学物質が生体に作用する性質を、人間や動物の病気を治すための道具として利用したものであり、原薬とは、このような性質を持っている化学物質自体のこと。原薬は少量で高い薬理効果を示す場合が多いものの、この少量の原薬だけを正確に服用することはまず不可能なため、これらに乳糖やでん粉などの添加剤を加えて溶け易く、または吸収しやすく、あるいは使いやすい量・嵩にすることによって、その化学物質が最も有効に働きやすい形に加工されます。この加工されたものは製剤(錠剤や顆粒剤等)と呼ばれ、これらに必要な包装や表示がなされると、医薬品(薬)となります。

なお、医薬品の一般的な製造工程の概要は以下のとおりであります。

 

 

(注2) 医療用医薬品とは、病院や診療所が発行する処方箋に基づいて処方される医薬品のこと。

医療用医薬品は、大別して新薬(先発品)とジェネリック医薬品(後発品)に分けられます。

先発品は、化合物の特定・薬理活性(薬理効果)の特定動物による毒性の確認などの基礎データから、人による有効性・安全性のデータ、さらには有用性のデータを揃えて申請し、承認・許可・発売に至るまでに多額の費用と十数年の歳月を要します。

一方、後発品(ジェネリック医薬品)は、先発品の特許が切れた後に他の製薬会社が承認・許可を得て製品化でき、同じ有効成分、同等の効き目、安全性をもち、研究開発費が少額ですむため、薬価が先発品より低く設定されております。

(注3) 一般用医薬品とは、薬局や薬店で販売され、医師による処方箋を必要とせずに購入できる医薬品のこと。大衆薬やOTC(Over The Counter)医薬品などとも呼ばれております。

③ 健康食品他…健康食品や、医薬部外品等の医薬関連商品。

 

(2)当社グループの事業の特徴

① 医薬品業界における当社グループの位置づけ

 当社グループは、設立から今日に至るまでに培った豊富な経験と技術を活かし、医薬品原料である原薬の製造・販売に加え、製剤の製造・販売も行っており、原薬から製剤までの一貫した製造が可能な体制のもと、国内外の医薬品メーカーと幅広く取引を行っております。また、自社開発品や他の医薬品メーカーとの共同開発品の製造・販売並びに国内大手メーカー等からの製造受託を積極的に行っており、先発品からジェネリック医薬品までの医薬品業界における多様なニーズに対応できる事業展開を行っております。

 

② 原薬

 自社開発品や共同開発品の製造・販売並びに他社商品の取り扱いを行っており、国内外の医薬品メーカー・医薬品原料メーカー・商社と幅広く取引しております。

 医薬品(新薬)の開発において、医薬品原料となる原薬の製造工程等については、当該医薬品の特許等とも密接に係わるため、大手新薬メーカーにおいて、特に、特許期間中は、当該医薬品の原薬の生産について、基本的に大手新薬メーカー及びグループ会社等において、生産を行うのが一般的である一方、ジェネリック医薬品については、特許が切れていること、ジェネリックメーカー(ジェネリック医薬品の製造販売業者)として、幅広いジェネリック医薬品を効率的に取り揃える必要性等から、原薬を自社で製造せず、他社から購入することが一般的であると当社グループでは考えております。

 このような医薬品業界の原薬に対する方針により、当社グループはジェネリックメーカーを中心として、主に自社開発の原薬を供給しております。

 また、近年、わが国においては、高齢化社会の進展に伴い、国民医療費は長期にわたり増加傾向にあり、医療費を抑制するための政府の重点施策としてジェネリック医薬品(後発品)の使用促進が行われております。2017年6月閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2017」において「2020年9月までに、後発医薬品の使用割合を80%とし、できる限り早期に達成できるよう、更なる使用促進策を検討する」と明記され、国のジェネリック医薬品使用促進政策が実施されております。2021年4月~2022年3月期には数量シェアが79.5%(日本ジェネリック製薬協会調べ)となり、ジェネリック医薬品の普及は拡大して参りました。

 このようなジェネリック医薬品の市場動向から、当社グループでは、大量生産から少量多品種生産に対応できる生産設備を保有し、国内大手から中小のジェネリックメーカーに至る幅広いニーズに対応しております。

 

③ 製剤

 国内大手メーカー等からの先発品の製造受託を積極的に行っており、またジェネリック医薬品市場に対応するため、ジェネリック医薬品の開発・製造も行っております。

 また、2005年の改正薬事法施行により、新薬メーカーは、生産設備を自社で持たなくても新薬の承認を受けることが可能となりました。これにより、多額の研究開発費を投じて新薬開発に取り組んでいる新薬メーカーは、効率的な事業展開を図るため、研究開発と販売に財源と人材を集中させ、製造をグループ外の中堅メーカーに全面的に委託するニーズが高まってきているものと当社グループでは考えております。

 このような中、当社グループでは、日本国内のGMP(医薬品の製造管理及び品質管理に関する基準)はもとより、FDA(米国食品医薬品局)及びEMA(欧州医薬品庁)の要求する基準をも充足しております。医薬品の製造において最も重要視される品質管理能力を高めることで、大手新薬メーカーからの信頼を獲得するとともに、多様な剤形に対応しうる生産設備を保有することで、大手新薬メーカーからの製造受託を行うことが可能になっております。

 

④ 研究開発、生産及び営業体制

 当社グループでは、原薬及び製剤を幅広く生産可能な体制を構築しております。これにより、原薬から製剤に至る多くの情報収集が可能となっており、研究開発活動に役立てております。

 また、当社グループでは、研究開発及び製造に経営資源を集中させるため、MR(医薬情報担当者)を有さず、医療機関への営業行為を行っておりません。そのため、当社が開発したジェネリック医薬品については、当該医薬品の薬効領域で強い販売力を持っている医薬品メーカーと製品毎に連携し、販売・販促活動を依頼しております。

 

 当社グループの事業系統図は次のとおりであります。

 

[事業系統図]

 

* Daito Pharmaceuticals America, Inc. は当社製品の米国への輸出業務の支援を目的として、2008年6月に設立され、現在は市場調査等を行っております。

**大桐製薬(中国)有限責任公司は、2012年9月に医薬品製剤の中国市場での販売を目的として当社の子会社とした会社です。

※画像は省略されています

ダイトの平均年収は491万円

ダイトの平均年収は491万円です。 去年の全国平均年収430万円より14.3%高いです。 過去のデータを見ると491万円(最低)から538万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、ダイトの生涯収入はおよそ1.82億円と推定されます。
平均年収
2013 500万円
2014 537万円
2015 538万円
2016 521万円
2017 512万円
2018 512万円
2019 509万円
2020 506万円
2021 491万円

ダイトの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではダイトは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではダイトは3710位(全4687社)で、年収偏差値は50.9でした。
ダイトの年収ヒストグラム

ダイトの年齢別年収

ダイトの20代の想定平均年収は357万円、30代の想定平均年収は496万円でした。 ダイトの初任給はおよそ23万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 295万円 23万円
25-29歳 419万円 32万円
30-34歳 479万円 37万円
35-39歳 513万円 39万円
40-44歳 547万円 42万円
45-49歳 578万円 44万円
50-54歳 610万円 47万円
55-59歳 600万円 46万円
60-64歳 474万円 36万円
ダイトの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


ダイトの賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、ダイトの 平均年間賞与額は5万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 5万円
2014 6万円
2015 5万円
2016 5万円
2017 6万円
2018 5万円
2019 5万円
2020 5万円
2021 5万円


ダイトの業種・地域

ダイトの本社所在地は富山県です。富山県を含む中部地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 中部地方内での年収ランキングは410位(全574社)でした。
※こちらは、実際の企業数とは大きく異なる点に注意してください。多くの企業が本社所在地を東京にしているため、それ以外の地域では企業数が少なくなります。
ダイトの年収ヒストグラム(中部地方内)
ダイトは、業種カテゴリとしては 医療・製薬業, 素材業に属します。 医療・製薬業内での年収ランキングは 156位(全175社) 、 素材業内での年収ランキングは 233位(全268社) でした。

医療・製薬業内での年収ランキング
ダイトの年収ヒストグラム(医療・製薬業内)
素材業内での年収ランキング
ダイトの年収ヒストグラム(素材業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

ダイトの従業員数は743人

ダイトの従業員数は743人でした。
従業員数
2013 505人
2014 536人
2015 586人
2016 595人
2017 591人
2018 589人
2019 624人
2020 676人
2021 743人
ダイトの従業員数

ダイトの売上、純利益

ダイトの最新の売上高は432億円(売上ランキング1287位)でした。 従業員一人当たりの売上高は5814万円(一人当たり売上ランキング2030位)です。
ダイトの売上高
ダイトの最新の純利益は44.1億円(純利益ランキング998位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約594万円(一人当たり純利益ランキング1414位)です。
ダイトの純利益

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参考書籍

ダイトの歴史

ダイトの歴史について年表形式でご紹介します。
1942年6月 富山家庭薬の東南アジアへの輸出統制会社として富山県の指導のもとに富山市下木田に大東亜薬品交易統制株式会社を設立
1949年3月 事務所・工場を新設し、配置用医薬品製造を開始する
1963年5月 大阪市東区に大阪営業所を新設
1965年4月 東京都千代田区に東京営業所を新設
1971年4月 医薬品原料の製造・開発のため研究所を富山市奥田新町に新設
1976年10月 高付加価値の医療用医薬品の製造開始
1979年11月 GMP適合の第一製剤棟と原薬実験棟を富山市八日町に本社工場として新設し、配置用医薬品及び医療用医薬品の増産と医薬品原料の製造を開始
1982年11月 医薬品原料の増産のため、本社工場に第一原薬棟を新設
1985年4月 本社工場に第二製剤棟を新設し、OTC医薬品の製造を開始
1985年12月 製造・開発を強化するため、新研究棟を本社工場の隣接地に新設・移転
1986年5月 バルクGMPに対応すべく原薬包装棟を新設
1989年10月 本社工場に第二原薬棟を新設し、医薬品原料の新薬中間体の受託製造を開始
1993年4月 OTC医薬品を増産するため、本社工場に第三製剤棟を新設
1999年6月 本社工場に第三原薬棟を新設
2001年9月 本社工場に第五製剤棟・第三物流センターを新設し、医療用医薬品の受託製造を開始
2003年3月 本社工場に第二包装棟を新設
2005年12月 本社事務所棟を本社工場の隣接地に新設・移転
2007年9月 医薬品原料の増産のため、本社工場に第五原薬棟・第五物流センターを新設
2007年10月 本社工場に第三包装棟を新設
2008年6月 Daito Pharmaceuticals America, Inc.設立
2008年10月 本社工場に第六製剤棟を新設
2010年3月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場
2011年3月 東京証券取引所市場第一部に指定

ダイトの子会社

ダイトの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
大和薬品工業㈱ 医薬品事業
Daito Pharmaceuticals America, Inc. 医薬品事業
大桐製薬(中国)有限責任公司 医薬品事業

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