日本板硝子の平均年収
日本板硝子とは
企業名 | 日本板硝子 |
---|---|
本社所在地 | 港区三田三丁目5番27号 |
売上高 | 967億円 |
社員数 | 1707人 |
平均年収 | 742万円 |
推定初任給 | 32万円 |
年収偏差値 | 64.1 |
平均年齢 | 46.9歳 |
平均勤続年数 | 22.9年 |
有価証券報告書によると日本板硝子の事業内容は次の通りです。
当社及び当社の関係会社(子会社184社(内連結子会社184社)、ジョイント・ベンチャー及び関連会社20社(内持分法適用会社20社)(2023年3月31日現在))においては、建築用ガラス事業、自動車用ガラス事業及び高機能ガラス事業を主として行っており、その製品はあらゆる種類にわたっています。各事業における当社及び関係会社の位置付け等は次の通りです。
(建築用ガラス事業)
建築用ガラス事業は、建築材料市場向けの板ガラス製品及び内装外装用加工ガラス製品を製造・販売しており、当連結会計年度における当社グループの売上高のうち48%を占めています。太陽電池パネル用ガラス事業も、ここに含まれます。
《主な関係会社》
日本板硝子ビルディングプロダクツ(株)、(株)サンクスコーポレーション、日本板硝子ウインテック(株)、Pilkington United Kingdom Ltd.、Pilkington Technology Management Ltd.、Pilkington Deutschland AG、Pilkington Austria GmbH、Pilkington Norge AS、Pilkington IGP Sp.z o.o.、Pilkington Polska Sp.z o.o.、Pilkington Italia S.p.A.、NSG Glass North America, Inc.、Pilkington North America, Inc.、Vidrieria Argentina S.A.、Vidrios Lirquen S.A.、Pilkington Brasil Ltda.、Malaysian Sheet Glass Sdn. Bhd.、Vietnam Float Glass Co.,Ltd.、NSG Vietnam Glass Industries Ltd.
(自動車用ガラス事業)
自動車用ガラス事業は、新車組立用及び補修用市場向けに種々のガラス製品を製造・販売しており、当社グループの売上高のうち47%を占めています。
《主な関係会社》
Pilkington Automotive Ltd.、Pilkington Technology Management Ltd.、Pilkington Automotive Deutschland GmbH、Pilkington Automotive Finland Oy、Pilkington Automotive Poland Sp.z o.o.、Pilkington Italia S.p.A.、Pilkington North America, Inc.、L-N Safety Glass SA de CV、Pilkington Automotive Argentina S.A.、Pilkington Brasil Ltda.、Malaysian Sheet Glass Sdn. Bhd.
(高機能ガラス事業)
高機能ガラス事業は、当社グループの売上高のうち5%を占めており、ディスプレイのカバーガラスなどに用いられる薄板ガラス、プリンター向けレンズ及び光ガイドの製造・販売、並びにエンジン用タイミングベルト部材などのガラス繊維製品の製造・販売など、いくつかの事業からなっています。
《主な関係会社》
NGF Europe Ltd.、Suzhou NSG Electronics Co.,Ltd.、NSG Hong Kong Co.,Ltd.、NGF Canada Ltd.
(その他)
その他には、全社費用、連結調整、前述の各セグメントに含まれない小規模な事業、並びにピルキントン社買収に伴い認識された無形資産の償却費が含まれます。
《主な関係会社》
NSG Holding (Europe) Ltd.、NSG UK Enterprises Ltd.、Pilkington Group Ltd.、Pilkington Finance Ultd.、Pilkington Holding GmbH、Dahlbusch AG、NSG Asia Pte. Ltd.
(持分法適用会社)
《主な持分法適用会社》
Cebrace Cristal Plano Ltda.、SP Glass Holdings B.V.、Flachglas Wernberg GmbH、SYP Kangqiao Autoglass Company Limited、Holding Concorde S.A.S.
<事業系統図>
事業系統図によって示すと、次の通りになります。
無印 | 連結子会社 | ( | 184 | 社) |
※ | 持分法適用会社 | ( | 20 | 社) |
日本板硝子の平均年収は742万円
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、日本板硝子の生涯収入はおよそ2.74億円と推定されます。
年 | 平均年収 |
---|---|
2013 | 731万円 |
2014 | 774万円 |
2015 | 763万円 |
2016 | 751万円 |
2017 | 781万円 |
2018 | 793万円 |
2019 | 778万円 |
2020 | 729万円 |
2021 | 734万円 |
2022 | 742万円 |
平均年収と社数のヒストグラム上では日本板硝子は赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングでは日本板硝子は926位(全4687社)で、年収偏差値は64.1でした。
日本板硝子の年齢別年収
年齢 | 想定平均年収 | 月額給与 |
---|---|---|
20-24歳 | 411万円 | 32万円 |
25-29歳 | 620万円 | 48万円 |
30-34歳 | 721万円 | 55万円 |
35-39歳 | 778万円 | 60万円 |
40-44歳 | 835万円 | 64万円 |
45-49歳 | 888万円 | 68万円 |
50-54歳 | 942万円 | 72万円 |
55-59歳 | 924万円 | 71万円 |
60-64歳 | 713万円 | 55万円 |
日本板硝子の賞与・ボーナス
年 | 平均賞与額 |
---|---|
2013 | 87万円 |
2014 | 72万円 |
2015 | 49万円 |
2016 | 84万円 |
2017 | 97万円 |
2018 | 74万円 |
2019 | 44万円 |
2020 | 41万円 |
2021 | 79万円 |
2022 | 86万円 |
日本板硝子の業種・地域
日本板硝子の従業員数は1707人
年 | 従業員数 |
---|---|
2013 | 2053人 |
2014 | 2024人 |
2015 | 1986人 |
2016 | 1952人 |
2017 | 1961人 |
2018 | 1944人 |
2019 | 1980人 |
2020 | 1934人 |
2021 | 1692人 |
2022 | 1707人 |
日本板硝子の売上、純利益
【広告】日本板硝子に転職するには?
転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。
JACリクルートメント
「JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。
他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。
ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。
ランスタッド
「ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。
ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。
そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。
参考書籍
日本板硝子の歴史
1918年 | 日米板硝子株式会社を設立 |
1950年 | 東京、大阪等の各証券取引所に株式上場 |
1965年 | 舞鶴工場に東洋初のフロート方式によるガラス製造設備新設 |
1971年 | マレーシアに合弁会社 マレーシアンシートグラス社を設立し、本格的に海外進出 |
1975年 | メキシコに自動車用ガラス合弁会社 L-Nセーフティグラス社を設立 |
1978年 | ディスプレイ用途などに使われる超薄板ガラスの生産開始 |
1979年 〃 | 日本硝子繊維株式会社の販売権を譲受け、ガラス繊維製品の販売を開始 財団法人日本板硝子材料工学助成会設立 |
1986年 | 英国 ピルキントン社の子会社リビー・オーエンス・フォード社と合弁で、アメリカに自動車用ガラス会社 ユナイテッド L-N グラス社を設立 |
1995年 | ベトナムに建築用ガラス合弁会社 ベトナムフロートグラス社を設立 |
2020年 | ベトナムでガラス製造ラインを、同国2基目の太陽電池パネル用ガラス製造設備に改修・操業開始 |
2022年 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |
日本板硝子の子会社
名称 | 事業内容 |
---|---|
Pilkington United Kingdom Ltd. | 建築用ガラス事業 |
Pilkington Automotive Ltd. | 自動車用ガラス事業 |
Pilkington Technology Management Ltd. | 建築用ガラス事業及び 自動車用ガラス事業 |
Pilkington Deutschland AG | 建築用ガラス事業 |
Pilkington Automotive Deutschland GmbH | 自動車用ガラス事業 |
Pilkington Automotive Poland Sp.z o.o. | 自動車用ガラス事業 |
Pilkington Italia S.p.A. | 建築用ガラス事業及び 自動車用ガラス事業 |
NSG Holding(Europe) Ltd. | その他(持株会社) |
NSG UK Enterprises Ltd. | その他(持株会社) |
Pilkington Group Ltd. | その他(持株会社) |
日本板硝子ビルディングプロダクツ(株) | 建築用ガラス事業 |
NSG Vietnam Glass Industries Ltd. | 建築用ガラス事業 |
NSG Glass North America, Inc. | 建築用ガラス事業 |
Pilkington North America, Inc. | 建築用ガラス事業及び 自動車用ガラス事業 |
Vidrieria Argentina S.A. | 建築用ガラス事業 |
Pilkington Brasil Ltda. | 建築用ガラス事業及び 自動車用ガラス事業 |
Vidrios Lirquen S.A. | 建築用ガラス事業 |
Cebrace Cristal Plano Ltda. | 板ガラスの製造 |
SP Glass Holdings B.V. | 板ガラスの製造 |
Flachglas Wernberg GmbH | 板ガラスの製造・加工 |
SYP Kangqiao Autoglass Company Limited | 自動車用ガラスの製造 |
Holding Concorde S.A.S. | 板ガラスの製造・加工 |