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日本エコシステムの平均年収

2024年02月22日 09:18

日本エコシステムとは

日本エコシステムとは、エネルギー業を営む愛知県の上場企業です。
企業名 日本エコシステム
本社所在地 一宮市本町二丁目2番11号 JES一宮ビル
売上高 45.2億円
社員数 143人
平均年収 514万円
推定初任給 23万円
年収偏差値 52.1
平均年齢 40.0歳
平均勤続年数 5.8年

有価証券報告書によると日本エコシステムの事業内容は次の通りです。

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当連結会計年度において、当社、連結子会社(日本ベンダーネット㈱、サテライト一宮㈱、中央警備保障㈱、JESテイコク㈱、㈱ワンズライフ、㈲ぼくんちオジカオート及び㈱日新ブリッジエンジニアリング)の計8社(注)1で構成されており、公共サービス事業、環境事業、交通インフラ事業を主な事業として取り組んでおります。

(注)1 提出日現在、2022年11月7日付でオー・ティー・エス技術サービス㈱を子会社化した結果、当社グループは計9社で構成されております。

 

(1)公共サービス事業〔主な関係会社(注)2:当社、日本ベンダーネット㈱、サテライト一宮㈱及び中央警備保障㈱〕

公営競技場における、トータリゼータシステムの設計・製造・販売・機器設置や一般事業者も含めた空調衛生設備等のファシリティに関わる事業、並びにトータリゼータシステムのメンテナンスに関わる事業やAIによる競輪予想サービス・警備・清掃等の運営業務に関わる事業を通じて安心・安全・快適な環境社会の実現を推進しております。

なお、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から公営競技場の入場制限や安全衛生の徹底等を図るなど、お客様・従業員・地域の安心・安全を第一に取り組んでおります。

(注)2 2022年11月7日付で公営競技場の運営、TZSのソフトウェア開発、各種機器・システムメンテナンス等を行うオー・ティー・エス技術サービス㈱の株式を取得し、子会社化いたしました。その結果、提出日現在公共サービス事業における主な関係会社が1社増加しております。

 

(2)環境事業〔主な関係会社:当社及びJESテイコク㈱〕

排水浄化効率を促進させる製剤をはじめとする環境修復に関わる技術・新製品等の研究開発、製造及び販売業務、排水浄化処理に加え水循環利用まで含めた“水をきれいにする”トータルエンジニアリングを可能にする水循環システムの設計、施工及び管理業務、並びに産業用太陽光の再生可能エネルギー発電設備の設計、施工、保守等業務を通じて環境社会に貢献する事業を展開しております。

“排水処理の「常識」に革命を”というコンセプトのもと、顧客に信頼される製品・システムを開発することに加え、地球の環境に配慮した製品・システムを開発すべく、日々研究を積み重ねております。

研究開発活動の方針として、「グリーンケミストリー(注)3の基本的概念に準じた製品やシステムを開発・提供し、環境浄化活動に貢献する」ことを掲げており、環境への負荷がより小さい科学技術で、環境汚染を予防し、生活の安全性を確保し、持続可能な社会の構築を目指しております。

(注)3 グリーンケミストリーとは、化学物質の原料の選択から、製造及び使用・廃棄までの過程全てにおいて人体や環境への負荷低減を行おうとする技術の総称を指します。

 

(3)交通インフラ事業〔主な関係会社:当社、㈱ワンズライフ、㈲ぼくんちオジカオート及び㈱日新ブリッジエンジニアリング〕

高度成長期に整備が進んだ高速道路は、経年劣化が顕在化しております。また、橋梁やトンネルも同様で、耐用年数を経過したインフラ設備の割合は益々増加しております。

これらのインフラ設備を再度建設するには、莫大なコストがかかる一方で、大量の建設廃棄物が発生し、環境上も望ましくありません。そのため、インフラ老朽化対策として、保守メンテナンスを行うことでインフラ設備の使用可能期間を延長させる「インフラ長寿命化基本計画」(注)4に国や地方自治体が取り組んでおります。

当社グループとしては、インフラ設備の使用可能期間延長に貢献し、循環型社会であるエコシステムを目指しております。

(注)4 平成25年11月「インフラ老朽化対策の推進に関する関係省庁連絡会議」が策定した「インフラ長寿命化基本計画」を指します。

 

 

(4)その他〔主な関係会社:当社〕

公共サービス事業・環境事業・交通インフラ事業における情報と、AI(人工知能)やICT等の最新技術を組み合わせることで、新たな事業を創造するICTソリューションを提供しております。公共サービス事業ではAIで競輪を予想する「AIcast」を開発しております。この他に、不動産売買・賃貸等不動産等に関わる事業を行っております。

ICTソリューションサービスを提供するにあたって、当社が保有しているAI技術を活用した研究開発活動を行っております。

 

当連結会計年度における当社グループの事業における当社及び関係会社の位置づけ、セグメントとの関連は次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一であります。

 

区分

主な事業の内容

主な関係会社

公共サービス事業

・公営競技場における、TZSの設計・製造・販売・機器設置及び一般事業者も含めた空調衛生設備等のファシリティに関わる事業

・公営競技場における、TZSのメンテナンスに関わる事業、AIによる競輪予想サービス・警備・清掃等の運営業務に関わる事業

当社

日本ベンダーネット㈱

サテライト一宮㈱

中央警備保障㈱

環境事業

・排水浄化効率を促進させる製剤の研究開発、製造及び販売業務に関わる事業

・水循環システム及び処理設備の設計・施工・メンテナンスに関わる業務

・産業用太陽光の再生可能エネルギー発電設備の設計、施工、保守等業務に関わる事業

当社

JESテイコク㈱

交通インフラ事業

・高速道路を中心とした構造物点検、電気通信設備・ETC保守、交通管制業務、道路照明灯保守等の道路エンジニアリングに関わる事業

・高速道路を中心とした維持修繕工事、事故・災害復旧工事、雪氷対策作業、土木工事、交通規制等の道路メンテナンスに関わる事業

当社

㈱ワンズライフ

㈲ぼくんちオジカオート

㈱日新ブリッジエンジニアリング

その他

・システム保守業務、AI技術を活用したICTソリューションの提供に関わる事業

・不動産売買、賃貸等不動産等に関わる事業

当社

 

※画像は省略されています

日本エコシステムの平均年収は514万円

日本エコシステムの平均年収は514万円です。 去年の全国平均年収430万円より19.6%高いです。 過去のデータを見ると500万円(最低)から514万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、日本エコシステムの生涯収入はおよそ1.90億円と推定されます。
平均年収
2019 502万円
2020 500万円
2021 514万円

日本エコシステムの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上では日本エコシステムは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングでは日本エコシステムは3451位(全4687社)で、年収偏差値は52.1でした。
日本エコシステムの年収ヒストグラム

日本エコシステムの年齢別年収

日本エコシステムの20代の想定平均年収は368万円、30代の想定平均年収は519万円でした。 日本エコシステムの初任給はおよそ23万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 301万円 23万円
25-29歳 436万円 34万円
30-34歳 501万円 39万円
35-39歳 538万円 41万円
40-44歳 574万円 44万円
45-49歳 608万円 47万円
50-54歳 643万円 49万円
55-59歳 632万円 49万円
60-64歳 496万円 38万円
日本エコシステムの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


日本エコシステムの賞与・ボーナス

日本エコシステムの年間賞与額は69万円程度と推定されます。 なお、日本エコシステム社は有価証券報告書に賞与引当金の記載が無いため、 類似企業や年収マスターが保持しているデータから推測した値となります。
平均賞与額
2019 67万円
2020 67万円
2021 69万円


日本エコシステムの業種・地域

日本エコシステムの本社所在地は愛知県です。愛知県を含む中部地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 中部地方内での年収ランキングは374位(全574社)でした。
※こちらは、実際の企業数とは大きく異なる点に注意してください。多くの企業が本社所在地を東京にしているため、それ以外の地域では企業数が少なくなります。
日本エコシステムの年収ヒストグラム(中部地方内)
日本エコシステムは、業種カテゴリとしては エネルギー業に属します。 エネルギー業内での年収ランキングは 75位(全81社) でした。

エネルギー業内での年収ランキング
日本エコシステムの年収ヒストグラム(エネルギー業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

日本エコシステムの従業員数は143人

日本エコシステムの従業員数は143人でした。
従業員数
2019 137人
2020 138人
2021 143人
日本エコシステムの従業員数

日本エコシステムの売上、純利益

日本エコシステムの最新の売上高は45.2億円(売上ランキング3370位)でした。 従業員一人当たりの売上高は3157万円(一人当たり売上ランキング3245位)です。
日本エコシステムの売上高
日本エコシステムの最新の純利益は2.60億円(純利益ランキング3087位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約182万円(一人当たり純利益ランキング2733位)です。
日本エコシステムの純利益

【広告】日本エコシステムに転職するには?

日本エコシステムに転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

日本エコシステムの歴史

日本エコシステムの歴史について年表形式でご紹介します。
1998年11月省エネ効果のある照明器具の安定器の交換等を事業目的として、㈲エコシステム(当社)を資本金3,000千円で設立。
1999年8月電気空調工事に関わる事業を開始。道路保全に関わる事業を開始。
2004年10月各種ISO認証取得コンサルティングに関わる事業の開始を目的として、㈲シムプランより、ISO認証取得コンサルティング及びシステム開発に関わる事業を譲受。ISO認証取得コンサルティング及びシステム開発に関わる事業を開始。
2004年12月保険代理店に関わる事業を開始。
2006年5月住宅、店舗、商業施設等の電気空調工事に関わる事業の拡大を目的として、空調サービス部門を分社化する形でECODEN㈱を設立。(2017年3月当社に吸収合併)
2007年3月法人向けのICTソリューション(注)1に関わる事業の開始を目的として、システム開発部門を分社化する形でエコソリューションズ㈱を設立。(2017年2月当社に吸収合併)
2008年8月不動産の仲介・販売に関わる事業を開始。
2009年7月産業用太陽光の再生可能エネルギー発電設備の設計、施工、保守等業務に関わる事業を開始。
2011年10月高速道路の施設保全・道路保全に関わる事業の拡大を目的として、エコシステム㈱を設立。(2018年5月当社に吸収合併)
2011年11月公営競技に関わる事業の開始を目的として、オスカー電子㈱よりTZS(注)2の設計・開発・保守、要員派遣、業務用機器販売に関わる事業を譲受。
2012年10月建設資材販売に関わる事業を開始。
2012年11月発電及び電気の供給並びに省エネルギーに関する技術開発・企画・コンサルティングに関わる事業の拡大を目的として、JESテイコク㈱を設立。
2014年4月個人及び法人の不動産の販売受託・一般仲介・コンサルティングに関わる事業の拡大を目的として、不動産部門を分社化する形でJESホーム㈱を設立。(2017年2月当社に吸収合併)
2015年7月電気空調工事に関わる事業の営業力強化による拡大を目的として、エコデン販売㈱を設立。(2017年3月当社に吸収合併)
2018年5月ICTソリューションに関わる事業の開始を目的として、モデライズ㈱よりベイジアンネットワーク3を活用したAIに関わる事業を譲受。
2020年5月排水浄化処理に関わる事業の開始を目的として、㈱セイネンより、水処理の自動制御装置及び自動制御プログラムの製作・販売並びに排水浄化処理剤の製造・販売に関わる事業を譲受。
2021年10月東京証券取引所市場第二部及び名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場。
2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、東京証券取引所スタンダード市場へ移行。名古屋証券取引所の市場区分見直しに伴い、名古屋証券取引所メイン市場へ移行。

日本エコシステムの子会社

日本エコシステムの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
日本ベンダーネット㈱ 公共サービス事業
サテライト一宮㈱ 公共サービス事業
中央警備保障㈱ 公共サービス事業
JESテイコク㈱ 環境事業
㈱ワンズライフ 交通インフラ事業
㈲ぼくんちオジカオート 交通インフラ事業
㈱日新ブリッジエンジニアリング 交通インフラ事業

日本エコシステムの類似企業

日本エコシステムを見ている人は他にこのような企業を見ています。
企業名 平均年収 従業員数
三菱瓦斯化学 883万円 2448人
RSエナジー 948万円 921人
東亜石油 746万円 437人
住友金属鉱山 835万円 2728人
石油資源開発 857万円 954人
積水樹脂 641万円 318人
INPEX 969万円 1349人
コスモ石油 732万円 1643人
日本コークス工業 632万円 509人
三井松島HD 1027万円 37人

日本エコシステムと平均年収が近い企業

企業名 平均年収
東京青果 668万円
富士興産 672万円
ENECHANGE 560万円
大丸エナウィン 548万円
富士石油 727万円
K&Oエナジーグループ 674万円
北海道電力 751万円
四国電力 760万円
三谷産業 631万円
四国ガス 613万円

日本エコシステムと売上高が近い企業

企業名 売上高
ヤマエグループHD 43.9億円
名古屋競馬 45.5億円
日本PCサービス 46.6億円
岡本硝子 45.8億円
三共生興 43.5億円
THECOO 42.8億円
アイリックコーポレーション 46.0億円
アクリート 45.7億円
オフィス24 47.6億円
小田原機器 42.8億円