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内田洋行の平均年収

2024年02月22日 09:18

内田洋行とは

内田洋行とは、教育業, 商社・卸売業, コンサルティング業を営む東京都の上場企業です。
企業名 内田洋行
本社所在地 中央区新川二丁目4番7号
売上高 1162億円
社員数 1096人
平均年収 769万円
推定初任給 35万円
年収偏差値 65.5
平均年齢 41.7歳
平均勤続年数 17.9年

有価証券報告書によると内田洋行の事業内容は次の通りです。

 当社グループは、当社および子会社27社、関連会社10社で構成され、主に以下の3事業を行っております。これら事業は、セグメント情報の報告セグメントの区分と同一です。

 

「公共関連事業」

 大学・小中高市場へのICTシステムの構築・機器販売、教育機器の製造・販売、教育施設への空間デザイン及び家具販売、官公庁自治体市場への基幹業務並びにICTシステム構築及びオフィス関連家具の製造・販売・デザイン・施工を行っております。

「オフィス関連事業」

 民間市場及び公共市場向けオフィス関連家具の開発・製造・販売及び空間デザイン・設計・施工や、ICT機器の販売及び事務用機械・ホビークラフト関連製品の製造・販売を行っております。

「情報関連事業」

 企業向け基幹業務システムの設計・構築及びICT機器・ネットワークシステムの設計・構築・保守・販売、ソフトウェアライセンス及びICT資産管理の提供・販売を行っております。

「その他」

 教育研修事業、人材派遣事業、不動産賃貸事業、各種役務提供等の事業活動を展開しております。

 

 当社グループの事業に係る位置付けは、次のとおりであります。

 

公共関連事業

 ソフトウェア開発は当社が行うほか、連結子会社ウチダエスコ㈱他1社が行っております。生産については、関連会社さくら精機㈱が教材教具、理化学機器等を製造しており、非連結子会社がICT関連商品等を製造・開発しております。

 販売については、当社が行うほか、代理店および連結子会社㈱ウチダシステムズおよびウチダエスコ㈱他2社、非連結子会社、関連会社を通じて行っております。

 ICT関連商品の納入設置・コンピュータハードおよびソフトウェア保守・メンテナンスについては、連結子会社ウチダエスコ㈱が行っており、公共用設備家具やオフィス家具製品等の施工・保守については、連結子会社㈱ウチダテクノが行っております。また、連結子会社パワープレイス㈱はオフィス等のデザインの提供を行っております。

 

オフィス関連事業

 生産については、連結子会社㈱サンテック他2社、在外連結子会社ウチダエムケーSDN.BHD.、関連会社江戸崎共栄工業㈱がオフィス家具製品、事務用品等を製造しております。

 販売については、当社が行うほか、当社の代理店および連結子会社㈱ウチダシステムズ他3社、在外連結子会社ウチダ・オブ・アメリカCorp.他1社、非連結子会社、関連会社を通じて行っております。

 また、オフィス家具製品等の施工・保守については、連結子会社㈱ウチダテクノが行っており、連結子会社パワープレイス㈱はオフィスデザインの提供を行っております。

 

情報関連事業

 ソフトウェアのライセンス販売については、連結子会社ウチダスペクトラム㈱が行っております。

 ソフトウェア開発は、当社が行うほか、連結子会社㈱内田洋行ITソリューションズ及びウチダエスコ㈱、非連結子会社、関連会社が行っております。

 コンピュータハードおよびソフトウェアの販売、システムインテグレーションサービスの提供は、当社が行うほか、当社の代理店および連結子会社㈱内田洋行ITソリューションズ、関連会社を通じて行っております。

 

その他

 教育研修事業、人材派遣事業については、連結子会社㈱ウチダ人材開発センタが行っており、不動産賃貸事業については当社が行っております。

 各事業に関する役務提供、および内田洋行グループ内のシステム開発関連業務等は、連結子会社㈱内田洋行ビジネスエキスパートが行っております。

 なお、各事業の商品配送・保管等物流事業については、その一部を関連会社㈱陽光が行っております。

 

 以上述べた事項の3セグメントの事業系統図は次のとおりであります。

 

 

 

 第15次中期経営計画期間では、製品とスキルの軸から環境構築関連ビジネスと ICT関連ビジネスに、市場の軸から民間市場と公共市場にわけた、4つのマトリクスを設定し、従来の3セグメントに内在する各事業をSBU(スモールビジネスユニット)として分類したうえで、内田洋行グループが持つ事業ポートフォリオを俯瞰的な視点から見直してリソース再編の検討を始めました。そのうえで一部を先行着手しております。

 

4つのマトリクスでみる内田洋行グループの事業構造

※画像は省略されています

内田洋行の平均年収は769万円

内田洋行の平均年収は769万円です。 去年の全国平均年収430万円より78.9%高いです。 過去のデータを見ると653万円(最低)から777万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、内田洋行の生涯収入はおよそ2.85億円と推定されます。
平均年収
2013 653万円
2014 709万円
2015 727万円
2016 708万円
2017 691万円
2018 685万円
2019 729万円
2020 777万円
2021 769万円

内田洋行の平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上では内田洋行は赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングでは内田洋行は756位(全4687社)で、年収偏差値は65.5でした。
内田洋行の年収ヒストグラム

内田洋行の年齢別年収

内田洋行の20代の想定平均年収は552万円、30代の想定平均年収は777万円でした。 内田洋行の初任給はおよそ35万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 452万円 35万円
25-29歳 653万円 50万円
30-34歳 750万円 58万円
35-39歳 804万円 62万円
40-44歳 859万円 66万円
45-49歳 910万円 70万円
50-54歳 962万円 74万円
55-59歳 945万円 73万円
60-64歳 742万円 57万円
内田洋行の年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


内田洋行の賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、内田洋行の 平均年間賞与額は105万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 77万円
2014 87万円
2015 90万円
2016 84万円
2017 77万円
2018 89万円
2019 116万円
2020 133万円
2021 105万円


内田洋行の業種・地域

内田洋行の本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは558位(全2845社)でした。
内田洋行の年収ヒストグラム(関東地方内)
内田洋行は、業種カテゴリとしては 教育業, 商社・卸売業, コンサルティング業に属します。 教育業内での年収ランキングは 5位(全52社) 、 商社・卸売業内での年収ランキングは 40位(全129社) 、 コンサルティング業内での年収ランキングは 30位(全90社) でした。

教育業内での年収ランキング
内田洋行の年収ヒストグラム(教育業内)
商社・卸売業内での年収ランキング
内田洋行の年収ヒストグラム(商社・卸売業内)
コンサルティング業内での年収ランキング
内田洋行の年収ヒストグラム(コンサルティング業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

内田洋行の従業員数は1096人

内田洋行の従業員数は1096人でした。
従業員数
2013 979人
2014 988人
2015 1010人
2016 1054人
2017 1063人
2018 1068人
2019 1077人
2020 1091人
2021 1096人
内田洋行の従業員数

内田洋行の売上、純利益

内田洋行の最新の売上高は1162億円(売上ランキング634位)でした。 従業員一人当たりの売上高は1.06億円(一人当たり売上ランキング1003位)です。
内田洋行の売上高
内田洋行の最新の純利益は39.8億円(純利益ランキング1058位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約363万円(一人当たり純利益ランキング1957位)です。
内田洋行の純利益

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内田洋行に転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


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そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

内田洋行の歴史

内田洋行の歴史について年表形式でご紹介します。
1941年5月 組織整備を行い、東京及び大阪に内田洋行を設立し、現在の当社の母体となる。
1964年1月 東京証券取引所、大阪証券取引所の市場第二部に上場。
1969年12月 東京証券取引所、大阪証券取引所の市場第一部銘柄に指定。
1973年8月 米国にウチダ・オブ・アメリカCorp.を設立。
1983年9月 大阪証券取引所において貸借取引銘柄に選定。
1988年9月 マレーシア国にウチダエムケーSDN.BHD.を設立。
1991年12月 東京証券取引所において貸借取引銘柄に選定。
1995年3月 エッグヘッドウチダ㈱を設立。
1996年4月 ㈱ウチダ人材開発センタを設立。
2003年8月 連結子会社㈱サンテックの会社分割により㈱太陽技研を設立。
2020年12月 内田洋行グローバル(株)を設立。
2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。

内田洋行の子会社

内田洋行の子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
ウチダエスコ㈱ 公共関連事業 オフィス関連事業 情報関連事業
ウチダエムケーSDN.BHD. オフィス関連事業
ウチダ・オブ・アメリカ Corp. オフィス関連事業
㈱ウチダシステムズ 公共関連事業 オフィス関連事業
㈱ウチダ人材開発センタ その他
㈱内田洋行ITソリューションズ 情報関連事業
内田洋行グローバル㈱ オフィス関連事業
内田洋行グローバルリミテッド オフィス関連事業
㈱内田洋行ビジネスエキスパート その他
㈱サンテック オフィス関連事業
㈱太陽技研 オフィス関連事業
パワープレイス㈱ オフィス関連事業
㈱ハンドレッドシステム 公共関連事業
㈱マービー オフィス関連事業
ウチダスペクトラム㈱ 情報関連事業
㈱ウチダテクノ オフィス関連事業
㈱ウチダビジネスソリューションズ オフィス関連事業
江戸崎共栄工業㈱ オフィス関連事業

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