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テクノ菱和の平均年収

2022年12月09日 13:57

テクノ菱和とは

テクノ菱和とは、電気・電子業を営む東京都の上場企業です。
企業名 テクノ菱和
本社所在地 港区芝大門二丁目12番8号
売上高 518億円
社員数 744人
平均年収 744万円
推定初任給 33万円
年収偏差値 65.2
平均年齢 44.0歳
平均勤続年数 14.0年

有価証券報告書によるとテクノ菱和の事業内容は次の通りです。

当社の企業集団は、当社及び子会社7社で構成され、空調衛生設備技術を核とした設備工事の設計・施工を主な内容としており、さらに冷熱(空調)機器の販売、修理・サービス・リフォーム工事及び各事業に関連する研究の事業活動を展開しております。

当社グループの事業に係わる位置づけは、次のとおりであります。

[空調衛生設備工事業]

当社が大型空調衛生設備工事を中心として設計・施工するほか、子会社4社〔東京ダイヤエアコン㈱、菱和エアコン㈱、㈱アール・デザインワークス、PT.TECHNO RYOWA ENGINEERING〕においては、下記の冷熱(空調)機器類を使用した小型空調衛生設備工事の設計・施工を担当しております。また、当社の施工工程の一部について、上記子会社4社に外注施工させております。さらに、当社において、上記子会社4社の受注工事について施工を受託することがあります。

[電気設備工事業]

子会社松浦電機システム㈱は、電気設備工事の設計・施工を行っております。

[冷熱機器販売事業]

当社が三菱重工業㈱の代理店として一括で仕入れた冷熱(空調)機器類を、上記空調衛生設備工事業を営む子会社4社に売渡し、各社はこれを主要機器として使用した小型空調衛生設備工事の設計・施工を行っております。また、当機器類の一部は当社においても直接販売を行っております。

[その他の事業]

当社は、太陽光発電施設を建設し、発電した電力を売電する事業、並びにマンションを建設し、賃貸する事業を行っております。

また、子会社菱和エアコン㈱は、マンションを賃貸する事業を、子会社㈱ダイヤランドは、損害保険代理業を、子会社KYODO TECHNO MYANMAR CO., LTD.は、建設資材の製造・販売業を行っております。

 

事業の系統図は、次のとおりであります。

 


 

 

(注) ※1 連結子会社であります。

   ※2 その他の事業として、太陽光発電事業を行っております。

   ※3 その他の事業として、不動産賃貸事業を行っております。

   ※4 その他の事業として、建設資材の製造・販売業を行っております。

※画像は省略されています

テクノ菱和の平均年収は744万円

テクノ菱和の平均年収は744万円です。 去年の全国平均年収430万円より73.1%高いです。 過去のデータを見ると625万円(最低)から778万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、テクノ菱和の生涯収入はおよそ2.75億円と推定されます。
平均年収
2013 625万円
2014 664万円
2015 663万円
2016 704万円
2017 736万円
2018 743万円
2019 778万円
2020 761万円
2021 744万円

テクノ菱和の平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではテクノ菱和は赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではテクノ菱和は793位(全4661社)で、年収偏差値は65.2でした。
テクノ菱和の年収ヒストグラム

テクノ菱和の年齢別年収

テクノ菱和の20代の想定平均年収は526万円、30代の想定平均年収は752万円でした。 テクノ菱和の初任給はおよそ33万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 426万円 33万円
25-29歳 627万円 48万円
30-34歳 725万円 56万円
35-39歳 779万円 60万円
40-44歳 834万円 64万円
45-49歳 885万円 68万円
50-54歳 938万円 72万円
55-59歳 920万円 71万円
60-64歳 717万円 55万円
テクノ菱和の年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


テクノ菱和の賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、テクノ菱和の 平均年間賞与額は76万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 57万円
2014 62万円
2015 71万円
2016 90万円
2017 82万円
2018 97万円
2019 89万円
2020 72万円
2021 76万円


テクノ菱和の業種・地域

テクノ菱和の本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは590位(全2825社)でした。
テクノ菱和の年収ヒストグラム(関東地方内)
テクノ菱和は、業種カテゴリとしては 電気・電子業に属します。 電気・電子業内での年収ランキングは 77位(全275社) でした。

電気・電子業内での年収ランキング
テクノ菱和の年収ヒストグラム(電気・電子業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

テクノ菱和の従業員数は744人

テクノ菱和の従業員数は744人でした。
従業員数
2013 644人
2014 648人
2015 660人
2016 652人
2017 678人
2018 719人
2019 725人
2020 725人
2021 744人
テクノ菱和の従業員数

テクノ菱和の売上、純利益

テクノ菱和の最新の売上高は518億円(売上ランキング1097位)でした。 従業員一人当たりの売上高は6958万円(一人当たり売上ランキング1573位)です。
テクノ菱和の売上高
テクノ菱和の最新の純利益は21.4億円(純利益ランキング1380位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約287万円(一人当たり純利益ランキング2206位)です。
テクノ菱和の純利益

テクノ菱和に転職するには?

テクノ菱和に転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

テクノ菱和の歴史

テクノ菱和の歴史について年表形式でご紹介します。
1949年12月レイト工業株式会社として名古屋市瑞穂区熱田東町に設立
1954年6月建設業法に基づく建設業者登録(建設大臣(ハ)第3724号)を行い、冷房設備の施工開始
1955年5月ヒートポンプ方式による冷暖房設備の施工開始
1960年9月産業用特殊空調設備の施工開始
1964年4月東京都に連結子会社東京ダイヤエアコン株式会社を、名古屋市に連結子会社菱和エアコン株式会社を設立
1985年4月東南アジア支店を吸収しインドネシアに現地法人PT.RYOWA BINATEK PRATAMAを設立
1986年9月東京都世田谷区に技術開発研究所を新設(技術開発センターを改組)
1990年3月フィリピンに現地法人RYOWA-PILIPINAS TECHNICAL SERVICES,INC.を設立
1996年12月株式を東京証券取引所市場第二部に上場
2012年4月海外事業部を新設
2012年11月調達本部を新設
2016年4月インドネシアに現地法人PT.TECHNO RYOWA ENGINEERINGを設立し連結子会社とする
2018年9月神奈川県横浜市にテクノ菱和R&Dセンターを新設し、技術開発研究所、横浜支店を集約
2018年10月CSR推進本部を新設
2021年4月技術開発本部を新設
2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより、スタンダード市場に移行

テクノ菱和の子会社

テクノ菱和の子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
東京ダイヤエアコン㈱ 空調衛生
設備工事業
菱和エアコン㈱ 空調衛生
設備工事業
松浦電機システム㈱ 電気設備
工事業
PT.TECHNO RYOWAENGINEERING 空調衛生
設備工事業

テクノ菱和の類似企業

テクノ菱和を見ている人は他にこのような企業を見ています。
企業名 平均年収 従業員数
ダイダン 937万円 1578人
中電工 742万円 3359人
日比谷総合設備 870万円 801人
大成温調 666万円 590人
田辺工業 620万円 785人
暁飯島工業 573万円 126人
ヤマト 594万円 774人
弘電社 662万円 595人
住友電設 784万円 1680人
高砂熱学工業 890万円 2131人

テクノ菱和と平均年収が近い企業

企業名 平均年収
富士古河E&C 769万円
安川電機 788万円
トーエネック 715万円
ユシロ化学工業 695万円
日本航空電子工業 722万円
ミライト・ワン 707万円
川崎設備工業 721万円
アルバック 731万円
新生テクノス 680万円
野村マイクロ・サイエンス 712万円

テクノ菱和と売上高が近い企業

企業名 売上高
朝日インテック 509億円
建設技術研究所 486億円
パスコ 514億円
トプコン 499億円
カッパ・クリエイト 530億円
ユニマット リタイアメント・コミュニティ 502億円
みなと銀行 528億円
北川鉄工所 530億円
東リ 523億円
愛知電機 521億円