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日本酒類販売の平均年収

2024年02月22日 09:18

日本酒類販売とは

日本酒類販売とは、食品・飲料業を営む東京都の企業です。
企業名 日本酒類販売
本社所在地 中央区新川一丁目25番4号
売上高 5236億円
社員数 714人
平均年収 611万円
推定初任給 26万円
年収偏差値 57.2
平均年齢 44.4歳
平均勤続年数 21.2年

有価証券報告書によると日本酒類販売の事業内容は次の通りです。

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(日本酒類販売株式会社)、子会社16社及び関連会社2社で構成されており、酒類・食品等の販売(酒類の一部については製造・製造受託)を主たる業務としております。

当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置づけは次のとおりであります。

なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

(1)酒類・食品等

酒類・食品等販売・・・・・酒類・食品・空容器の卸売業を当社が行っているほか、子会社㈱水戸日酒販が茨城県内、㈱山陰日酒販が島根県及び鳥取県内、広島中央酒販㈱が広島県内、青森県酒類販売㈱が青森県内、㈱長崎日酒販が長崎県内、㈱弘中酒販が山口県内、大分県酒類卸㈱が大分県内、関連会社の北海道酒類販売㈱が北海道内を中心に営業を行っております。また、その他子会社6社及びその他持分法適用関連会社1社も営業を行っております。

子会社㈱宝永エコナが空容器の卸売業及び輸送用プラスチックコンテナーの賃貸を行っております。

酒類製造・・・・・・・・・子会社八重寿銘醸㈱が酒類の製造を行い、当社が商品を一手販売しております。子会社㈱NEWSは果実酒の買入、製造受託を行い、当社が製品を一手販売しております。なお、当連結会計年度において連結子会社であった鶴正酒造株式会社は当社が所有する全株式を売却しております。

(2)不動産・・・・・・・・・・当社及び子会社大分県酒類卸㈱、その他子会社1社が不動産賃貸業を行っているほか、子会社㈱宝永エコナが不動産仲介業等を行っております。

(3)その他

保険代理・・・・・・・・・子会社㈱宝永エコナが損害保険会社の代理業を行っております。

情報処理業務受託・・・・・当社が情報処理業務の受託を行っております。

売電・・・・・・・・・・・当社及び子会社㈱宝永エコナが売電事業を行っております。

※画像は省略されています

日本酒類販売の平均年収は611万円

日本酒類販売の平均年収は611万円です。 去年の全国平均年収430万円より42.1%高いです。 過去のデータを見ると573万円(最低)から618万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、日本酒類販売の生涯収入はおよそ2.26億円と推定されます。
平均年収
2013 573万円
2014 595万円
2015 597万円
2016 604万円
2017 610万円
2018 618万円
2019 612万円
2020 592万円
2021 593万円
2022 611万円

日本酒類販売の平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上では日本酒類販売は赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングでは日本酒類販売は2219位(全4687社)で、年収偏差値は57.2でした。
日本酒類販売の年収ヒストグラム

日本酒類販売の年齢別年収

日本酒類販売の20代の想定平均年収は427万円、30代の想定平均年収は618万円でした。 日本酒類販売の初任給はおよそ26万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 341万円 26万円
25-29歳 512万円 39万円
30-34歳 594万円 46万円
35-39歳 641万円 49万円
40-44歳 687万円 53万円
45-49歳 730万円 56万円
50-54歳 775万円 60万円
55-59歳 760万円 58万円
60-64歳 588万円 45万円
日本酒類販売の年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


日本酒類販売の賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、日本酒類販売の 平均年間賞与額は55万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 58万円
2014 55万円
2015 72万円
2016 61万円
2017 81万円
2018 58万円
2019 52万円
2020 47万円
2021 43万円
2022 55万円


日本酒類販売の業種・地域

日本酒類販売の本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは1531位(全2845社)でした。
日本酒類販売の年収ヒストグラム(関東地方内)
日本酒類販売は、業種カテゴリとしては 食品・飲料業に属します。 食品・飲料業内での年収ランキングは 79位(全179社) でした。

食品・飲料業内での年収ランキング
日本酒類販売の年収ヒストグラム(食品・飲料業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

日本酒類販売の従業員数は714人

日本酒類販売の従業員数は714人でした。
従業員数
2013 850人
2014 819人
2015 794人
2016 773人
2017 764人
2018 776人
2019 773人
2020 755人
2021 748人
2022 714人
日本酒類販売の従業員数

日本酒類販売の売上、純利益

日本酒類販売の最新の売上高は5236億円(売上ランキング164位)でした。 従業員一人当たりの売上高は7.33億円(一人当たり売上ランキング66位)です。
日本酒類販売の売上高
日本酒類販売の最新の純利益は24.7億円(純利益ランキング1342位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約346万円(一人当たり純利益ランキング2007位)です。
日本酒類販売の純利益

【広告】日本酒類販売に転職するには?

日本酒類販売に転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

Foods Labo

Foods Labo」は飲食・食品業界に特化した転職サイトです。 業界特化型であるため、エージェントもこの業界に特化した知識を有するスタッフが対応してくれます。


また、飲食業界の企業も信頼の置けるFoods Laboにしか求人を出していないケースがあり、 飲食業界の中でも高給高待遇な企業はFoods Laboに求人が集まっています。 飲食業界で転職先を探している方は登録必須と言えるサイトだと思います。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

日本酒類販売の歴史

日本酒類販売の歴史について年表形式でご紹介します。
昭和24年7月 東京都中央区槇町に資本金20百万円をもって日本酒類販売株式会社を設立し、大蔵省指定酒類卸売業免許を取得。
昭和26年9月 大阪地区の拠点として大阪出張所を開設。
昭和37年6月 栃木県酒販株式会社を吸収合併し、宇都宮支店を開設。
昭和39年4月 愛知酒販株式会社を吸収合併し、名古屋支店を開設。
昭和39年9月 株式の33.3%を出資し、秋田県内の醸造元8社とともに秋田県大曲市に八重寿銘醸株式会社を設立。関連会社とする。清酒「八重寿」の販売を拡充。
昭和48年3月 株式会社馬場商店を吸収合併し、福岡営業所を開設。
平成20年3月 弘中酒商株式会社との共同出資により株式会社弘中日酒販を設立。平成20年2月、商号を株式会社弘中酒販に変更して、同年3月より事業を開始。同月、同社の増資に参加、議決権比率80.0%とすることにより子会社とする。
平成23年9月 子会社株式会社水戸日酒販は、株式会社ホリイ物流の設立時における発行株式の40.0%を取得し、同社を関連会社とする。
平成24年3月 株式会社成瀬酒販の設立時における発行株式の70.0%を取得し、子会社とする。
平成26年5月 株式会社NEWSの設立時における発行株式の80.0%を取得し、子会社とする。

日本酒類販売の子会社

日本酒類販売の子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
㈱水戸日酒販 酒類・食品等
㈱山陰日酒販 酒類・食品等
広島中央酒販㈱ 酒類・食品等
青森県酒類販売㈱ 酒類・食品等
㈱長崎日酒販 酒類・食品等
㈱弘中酒販 酒類・食品等
大分県酒類卸㈱ 酒類・食品等、不動産
㈱宝永エコナ 酒類・食品等、不動産、その他
㈱NEWS 酒類・食品等
八重寿銘醸㈱ 酒類・食品等
北海道酒類販売㈱ 酒類・食品等

日本酒類販売の類似企業

日本酒類販売を見ている人は他にこのような企業を見ています。
企業名 平均年収 従業員数
伊藤忠食品 673万円 894人
三菱食品 691万円 4080人
セントラルフォレストグループ 721万円 32人
JFLAHD 555万円 69人
宝HD 748万円 190人
アクサスHD 452万円 16人
オエノンHD 668万円 28人
加藤産業 677万円 1123人
エルアイイーエイチ 510万円 4人
やまや 399万円 151人

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企業名 平均年収
大冷 570万円
ユタカフーズ 530万円
中央魚類 581万円
日清オイリオグループ 721万円
あじかん 514万円
東洋水産 621万円
ロコガイド 627万円
伊藤ハム 626万円
オリオンビール 577万円
丸大食品 597万円

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企業名 売上高
コスモス薬品 7554億円
東ソー 7461億円
武田薬品工業 6321億円
アルプスアルパイン 5808億円
オリエンタルランド 4105億円
国際協力銀行 6572億円
ブラザー工業 4631億円
ティーガイア 4478億円
東京電力HD 4786億円
日立金属 5660億円