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マックスバリュ東海の平均年収

2024年02月22日 09:18

マックスバリュ東海とは

マックスバリュ東海とは、小売業を営む静岡県の上場企業です。
企業名 マックスバリュ東海
本社所在地 浜松市東区篠ケ瀬町1295番地1
売上高 3461億円
社員数 2495人
平均年収 564万円
推定初任給 25万円
年収偏差値 54.7
平均年齢 43.0歳
平均勤続年数 8.0年

有価証券報告書によるとマックスバリュ東海の事業内容は次の通りです。

当社グループは、当連結会計年度末現在、イオン株式会社を親会社とする当社と連結子会社2社(デリカ食品株式会社、イオンマックスバリュ(広州)商業有限公司)及び持分法非適用関連会社1社(株式会社エスオー)で構成されております。当社は、純粋持株会社イオン株式会社を中心とするイオングループのスーパーマーケット事業における東海地区の中核企業であり、静岡県、愛知県、三重県、岐阜県、滋賀県、神奈川県及び山梨県に食品スーパーマーケットを展開しております。デリカ食品株式会社は寿司、米飯、総菜等の製造業を営んでおります。イオンマックスバリュ(広州)商業有限公司は、マックスバリュのストアネームでスーパーマーケットを経営しております。この他、その他事業として静岡県内及び愛知県内においてミスタードーナツ事業をフランチャイズ展開しております。なお、連結子会社であったイオンマックスバリュ(江蘇)商業有限公司は、2022年6月17日付で清算結了しております。

 

(1) 当社グループはイオングループ各社との間で、イオンのブランド「トップバリュ」をはじめとする商品の仕入や用度品・資材購入取引、店舗等の維持管理に係る取引、ショッピングセンターへのテナント出店、WAON・クレジッ

ト等に係る業務や物流業務の委託等の取引を行っております。

 これら事業に係る系統図は、次のとおりであります。

 

 

 [事業系統図]

 

 

(2) 親会社イオン株式会社との関係について

① 当社グループの親会社はイオン株式会社であり、当連結会計年度末現在、当社の議決権の被所有割合は64.8%であります。

当有価証券報告書提出日現在、当社が店舗展開をしている静岡県、愛知県、三重県、岐阜県、滋賀県、神奈川県及び山梨県において、イオングループ他社が、静岡県では22店舗、愛知県では44店舗、三重県では30店舗、岐阜県では15店舗、滋賀県では11店舗、神奈川県では162店舗、山梨県では15店舗のGMS(総合スーパー)、食品スーパーマーケット等を展開しております。

 

② 当社とイオングループ(当社連結子会社を除く)との取引

ア.2023年2月期において当社はイオングループ43社と取引があり、その取引の内容及び金額は下記のとおりであります。

(ア)商品仕入高

イオントップバリュ株式会社、イオン商品調達株式会社をはじめとする企業から各種商品を仕入れており、これらの総額は716億38百万円であります。

(イ)業務委託契約等

 イオングローバルSCM株式会社への物流業務の委託や、イオンアイビス株式会社をはじめとする企業の情報処理等のサービスを利用しており、これらの総額は69億30百万円であります。

(ウ)クレジット、商品券等の取扱い

イオンクレジットサービス株式会社をはじめとする企業が取り扱うクレジットカード、WAON等の利用の総額は2,170億50百万円であります。また、WAONカード及びイオン商品券の販売総額は10億74百万円であります。このほか、WAONのチャージ(入金)の取扱いをしております。これらに係る支払手数料等は46億93百万円、受取手数料は15億12百万円であります。

(エ)ロイヤルティ

イオン株式会社に対し、グループ経営ノウハウ利用、ブランド使用の対価としてのロイヤルティ4億46百万円を支払っております。

(オ)その他の取引

イオンタウン株式会社、ウエルシア薬局株式会社をはじめとする企業から店舗を賃借しており、これらにかかる賃借料の総額は18億2百万円であります。また、イオンディライト株式会社をはじめとする企業から店舗等で使用する資材備品等を購入しており、これらの総額は13億41百万円であります。

上記のほか、店舗賃貸など当社の収益にかかる取引は15億81百万円、店舗維持管理などの費用に係る取引は22億8百万円であります。

 

イ.2023年2月期における当社とイオングループに係る主な取引は、以下のとおりであります。

会社名

事業の内容

取引の内容

取引金額

(百万円)

イオン(株)

純粋持株会社

ロイヤルティ

446

 

 

退職給付制度運営費用

13

イオンリテール(株)

総合小売業

WAON等に係る受取手数料

985

 

 

商品仕入高

431

 

 

 商品券等に係る支払手数料

32

 

 

資材備品等購入

18

 

 

広告費用

74

 

 

店舗賃借

234

 

 

商品供給手数料

12

イオントップバリュ(株)

プライベートブランド、商品開発

業務委託収入

34

 

 

商品仕入高

29,292

イオン商品調達(株)

商品企画・卸売

商品仕入高

21,964

 

 

販促協力金

99

イオンフードサプライ(株)

生鮮食品製造加工及び配送事業

業務委託収入

11

 

 

商品仕入高

15,047

 

 

配送料金

56

 

 

店舗等維持管理費

34

(株)未来屋書店

書籍類販売事業

店舗賃貸

10

 

 

商品仕入高

250

イオンリカー(株)

リカー専門店、商品供給事業

商品仕入高

3,694

 

 

商談代行手数料

21

ウエルシア薬局(株)

調剤併設型ドラッグストアチェーン

店舗賃貸

199

 

 

店舗賃借

154

 

 

会社名

事業の内容

取引の内容

取引金額

(百万円)

イオングローバルSCM(株)

物流センター運営

物流収入

26

 

 

物流業務委託費等

5,892

 

 

店舗等維持管理費

13

イオンアイビス(株)

シェアードサービス及びITサービス事業

情報システム利用等

848

 

 

間接部門業務委託

177

 

 

資材備品等購入

10

 

 

店舗維持管理費

206

イオンクレジットサービス(株)

金融サービス業

WAON、クレジット等に係る受取手数料

474

 

 

WAON、クレジット等に係る支払手数料

3,619

 

 

情報システム利用料等

23

イオンタウン(株)

ディベロッパー事業

店舗賃貸

90

 

 

店舗賃借

1,380

 

 

店舗等維持管理費

193

イオンディライト(株)

総合メンテナンス事業

自動販売機受取手数料

58

 

 

店舗維持管理費

1,919

 

 

商品仕入高

940

 

 

店舗賃貸

10

 

 

物流収入

25

 

 

間接部門業務委託

10

 

 

資材備品等購入

1,291

イオンマーケティング(株)

ポイント事業 ・CRM統括事業

コンシューマーマーケティング統括事業

WAON POINTサービスに係る受取手数料

50

 

 

WAON POINTサービスに係る支払手数料等

1,019

 

 

情報システム利用収入等

17

イオンコンパス(株)

旅行代理店事業

旅費交通費等

79

(株)生活品質科学研究所

商品検査事業

衛生調査費用等

38

 

 

資材備品等購入

17

 

 

店舗等維持管理費

19

イオンスマートテクノロジー(株)

情報システムサービス

情報システム利用等

44

イオン保険サービス(株)

保険商品販売事業

店舗総合保険等

26

(株)キャンドゥ

100円均一ショップ等の運営

店舗賃貸

71

フェリカポケットマーケテイング(株)

地域活性ソリューション提供

電子マネーカード購入

12

(株)イオンファンタジー

「アミューズメント施設」及び

「インドアプレイグラウンド」の運営

店舗賃貸

14

(株)ダイエースペースクリエイト

物販催事及び人材サポート事業

 

店舗賃貸

33

(株)イオン銀行

銀行業

店舗賃貸

18

イオンビッグ(株)

ディスカウントストア等の運営

商品供給

441

 

 

店舗賃貸

335

 

 

店舗維持管理費

26

(株)エスオー

店舗運営業務

店舗等賃借

58

 

 

店舗等維持管理費

13

(注)1.ロイヤルティについては当社の営業収益及び営業利益に対し、第三者評価により算定された一定

        の料率を乗じて決定しております。

2.商品仕入、資材備品等購入、店舗維持管理に係る取引などにつきましては、一般的な取引条件を

  参考に、交渉の上決定しております。

3.地代家賃等の取引につきましては、近隣の取引実績等を参考に、交渉の上決定しております。

③ 人的関係

 当有価証券報告書提出日現在、取締役である神尾啓治氏、社外監査役である熊谷美智雄氏はイオングループ会社の役員を兼任しております。監査役篠崎岳氏は親会社であるイオン株式会社の業務執行者であるとともにイオングループ会社の役員を兼任しております。その他、2023年2月28日現在、イオングループ会社からの当社受入出向者は6名、イオングループ会社への当社からの派遣出向者は302名(当社の連結子会社への出向17名は除く)であります。

 

当社とイオングループとの関係は以上のとおりですが、いずれも当社の経営判断や営業活動に影響を与えるものではなく、当社が独立して主体的に事業運営を行っております。

※画像は省略されています

マックスバリュ東海の平均年収は564万円

マックスバリュ東海の平均年収は564万円です。 去年の全国平均年収430万円より31.2%高いです。 過去のデータを見ると547万円(最低)から575万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、マックスバリュ東海の生涯収入はおよそ2.09億円と推定されます。
平均年収
2013 559万円
2014 547万円
2015 551万円
2016 569万円
2017 559万円
2018 560万円
2019 568万円
2020 568万円
2021 575万円
2022 564万円

マックスバリュ東海の平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではマックスバリュ東海は赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではマックスバリュ東海は2871位(全4687社)で、年収偏差値は54.7でした。
マックスバリュ東海の年収ヒストグラム

マックスバリュ東海の年齢別年収

マックスバリュ東海の20代の想定平均年収は396万円、30代の想定平均年収は570万円でした。 マックスバリュ東海の初任給はおよそ25万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 319万円 25万円
25-29歳 474万円 36万円
30-34歳 549万円 42万円
35-39歳 591万円 45万円
40-44歳 633万円 49万円
45-49歳 673万円 52万円
50-54歳 713万円 55万円
55-59歳 700万円 54万円
60-64歳 543万円 42万円
マックスバリュ東海の年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


マックスバリュ東海の賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、マックスバリュ東海の 平均年間賞与額は40万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 40万円
2014 42万円
2015 59万円
2016 52万円
2017 34万円
2018 35万円
2019 43万円
2020 84万円
2021 68万円
2022 40万円


マックスバリュ東海の業種・地域

マックスバリュ東海の本社所在地は静岡県です。静岡県を含む中部地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 中部地方内での年収ランキングは273位(全574社)でした。
※こちらは、実際の企業数とは大きく異なる点に注意してください。多くの企業が本社所在地を東京にしているため、それ以外の地域では企業数が少なくなります。
マックスバリュ東海の年収ヒストグラム(中部地方内)
マックスバリュ東海は、業種カテゴリとしては 小売業に属します。 小売業内での年収ランキングは 81位(全242社) でした。

小売業内での年収ランキング
マックスバリュ東海の年収ヒストグラム(小売業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

マックスバリュ東海の従業員数は2495人

マックスバリュ東海の従業員数は2495人でした。
従業員数
2013 1422人
2014 1401人
2015 1413人
2016 1423人
2017 1439人
2018 1446人
2019 2336人
2020 2410人
2021 2437人
2022 2495人
マックスバリュ東海の従業員数

マックスバリュ東海の売上、純利益

マックスバリュ東海の最新の売上高は3461億円(売上ランキング253位)でした。 従業員一人当たりの売上高は1.39億円(一人当たり売上ランキング704位)です。
マックスバリュ東海の売上高
マックスバリュ東海の最新の純利益は61.1億円(純利益ランキング826位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約245万円(一人当たり純利益ランキング2442位)です。
マックスバリュ東海の純利益

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ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

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参考書籍

マックスバリュ東海の歴史

マックスバリュ東海の歴史について年表形式でご紹介します。
1962年6月 株式会社和田商事を設立
1982年12月 名古屋証券取引所市場第二部に上場
1984年11月 名古屋証券取引所市場第二部から市場第一部に指定替
1986年3月 東京証券取引所市場第一部に上場
1997年9月 会社更生手続開始申立
1997年12月 会社更生手続開始決定 全ての海外事業より撤退
2004年7月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場
2006年8月 100%子会社ジョイフル東海株式会社設立、同年10月株式会社東海マート他より事業を譲り受け、スーパーマーケット5店舗の営業を開始
2009年9月 イオンリテール株式会社の「マックスバリュ」6店舗の事業を譲り受け、営業を開始

マックスバリュ東海の子会社

マックスバリュ東海の子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
イオン 株式会社 純粋持株会社
デリカ食品 株式会社 寿司・米飯・惣菜等の製造
イオンマックスバリュ(広州)商業有限公司 ス-パーマーケット事業

マックスバリュ東海の類似企業

マックスバリュ東海を見ている人は他にこのような企業を見ています。
企業名 平均年収 従業員数
イオン東北 462万円 662人
イオン北海道 475万円 2970人
マックスバリュ北海道 466万円 1110人
ダイイチ 498万円 347人
サンデー 386万円 765人
イオン 839万円 444人
イオン九州 452万円 5286人
マックスバリュ九州 461万円 1546人
マックスバリュ西日本 541万円 1708人
マックスバリュ中部 538万円 1236人

マックスバリュ東海と平均年収が近い企業

企業名 平均年収
ユナイテッド 652万円
アインHD 663万円
小松ウオール工業 584万円
ケーヨー 565万円
MCJ 592万円
カンセキ 518万円
マキヤ 502万円
いなげや 547万円
さが美グループHD 501万円
アレンザHD 554万円

マックスバリュ東海と売上高が近い企業

企業名 売上高
太平洋セメント 3095億円
安藤・間 3448億円
古河電気工業 3058億円
豊田合成 3889億円
オリエンタルランド 4105億円
伊藤園 3003億円
ヤナセ 3857億円
昭和電工マテリアルズ 3168億円
首都高速道路 3449億円
稲畑産業 3246億円