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林兼産業の平均年収

2024年02月22日 09:18

林兼産業とは

林兼産業とは、水産・農林業, 食品・飲料業を営む山口県の上場企業です。
企業名 林兼産業
本社所在地 下関市大和町二丁目4番8号
売上高 438億円
社員数 317人
平均年収 599万円
推定初任給 27万円
年収偏差値 56.6
平均年齢 41.1歳
平均勤続年数 17.7年

有価証券報告書によると林兼産業の事業内容は次の通りです。

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社6社、持分法適用の関連会社2社の計9社で構成されており、機能性食品素材、加工食品、肉類、配合飼料、水産物の製造・仕入販売を主な事業としております。

当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりです。また、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分です。

なお、当連結会計年度より、従来「機能・食品事業」としていた報告セグメントの名称を「食品事業」に変更しております。当該変更は名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。

 

食品事業

当社は、機能性食品素材や加工食品、肉類等の製造・仕入販売を行っております。

当社が主原料として使用する豚肉の一部は、連結子会社であるキリシマドリームファーム株式会社において肥育し、連結子会社である都城ウエルネスミート株式会社でと畜したものを使用しております。
 連結子会社である林兼フーズ株式会社は、主に当社が有償支給した原料を加工し、当社が販売する加工食品の一部を製造しております。

 

 

飼料事業

 

 [配合飼料]

当社は、養魚用飼料及び畜産用飼料を販売しておりますが、養魚用飼料は主に当社で製造し、畜産用飼料は外部からの購入や製造委託によっております。
 連結子会社であるキリシマドリームファーム株式会社は、当社が販売した畜産用飼料で豚を肥育しております。

連結子会社である太幸物産株式会社は、主に当社が有償支給した原料を加工して養魚用飼料を製造し、その一部を当社へ販売しております。

持分法適用会社である志布志飼料株式会社は、当社が販売する畜産用飼料の一部を受託製造しております。

 [水産物]

当社は、養魚用飼料の販売先で生産された水産物を購入し、販売しております。
  連結子会社である有限会社平安海産は、主に当社が有償支給した水産物を加工し、その一部を当社へ販売しております。
 連結子会社である有限会社桜林養鰻は、当社が所有する鰻の養殖を受託し、その成魚を仕入れて得意先へ販売しております。

 

 

その他の事業

当社は、大阪府等に所有している不動産を外部顧客へ賃貸しております。 
  持分法適用会社である林兼冷蔵株式会社は、主として当社グループを含む得意先の原料等の保管を行っております。

 

 

 

事業の系統図は、次のとおりです。

 


 

(注) 各社は、以下のように分類しております。

 ※1…連結子会社

 ※2…持分法適用関連会社

※画像は省略されています

林兼産業の平均年収は599万円

林兼産業の平均年収は599万円です。 去年の全国平均年収430万円より39.3%高いです。 過去のデータを見ると528万円(最低)から614万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、林兼産業の生涯収入はおよそ2.22億円と推定されます。
平均年収
2013 536万円
2014 528万円
2015 528万円
2016 550万円
2017 574万円
2018 580万円
2019 590万円
2020 613万円
2021 614万円
2022 599万円

林兼産業の平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上では林兼産業は赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングでは林兼産業は2387位(全4687社)で、年収偏差値は56.6でした。
林兼産業の年収ヒストグラム

林兼産業の年齢別年収

林兼産業の20代の想定平均年収は428万円、30代の想定平均年収は605万円でした。 林兼産業の初任給はおよそ27万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 349万円 27万円
25-29歳 507万円 39万円
30-34歳 584万円 45万円
35-39歳 627万円 48万円
40-44歳 670万円 52万円
45-49歳 710万円 55万円
50-54歳 751万円 58万円
55-59歳 737万円 57万円
60-64歳 578万円 44万円
林兼産業の年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


林兼産業の賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、林兼産業の 平均年間賞与額は60万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 48万円
2014 28万円
2015 49万円
2016 70万円
2017 70万円
2018 65万円
2019 67万円
2020 64万円
2021 62万円
2022 60万円


林兼産業の業種・地域

林兼産業の本社所在地は山口県です。山口県を含む中国地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 中国地方内での年収ランキングは32位(全120社)でした。
※こちらは、実際の企業数とは大きく異なる点に注意してください。多くの企業が本社所在地を東京にしているため、それ以外の地域では企業数が少なくなります。
林兼産業の年収ヒストグラム(中国地方内)
林兼産業は、業種カテゴリとしては 水産・農林業, 食品・飲料業に属します。 水産・農林業内での年収ランキングは 20位(全41社) 、 食品・飲料業内での年収ランキングは 85位(全179社) でした。

水産・農林業内での年収ランキング
林兼産業の年収ヒストグラム(水産・農林業内)
食品・飲料業内での年収ランキング
林兼産業の年収ヒストグラム(食品・飲料業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

林兼産業の従業員数は317人

林兼産業の従業員数は317人でした。
従業員数
2013 318人
2014 302人
2015 297人
2016 290人
2017 297人
2018 311人
2019 321人
2020 320人
2021 332人
2022 317人
林兼産業の従業員数

林兼産業の売上、純利益

林兼産業の最新の売上高は438億円(売上ランキング1270位)でした。 従業員一人当たりの売上高は1.38億円(一人当たり売上ランキング705位)です。
林兼産業の売上高
林兼産業の最新の純利益は1.23億円(純利益ランキング3457位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約39万円(一人当たり純利益ランキング3681位)です。
林兼産業の純利益

【広告】林兼産業に転職するには?

林兼産業に転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

Foods Labo

Foods Labo」は飲食・食品業界に特化した転職サイトです。 業界特化型であるため、エージェントもこの業界に特化した知識を有するスタッフが対応してくれます。


また、飲食業界の企業も信頼の置けるFoods Laboにしか求人を出していないケースがあり、 飲食業界の中でも高給高待遇な企業はFoods Laboに求人が集まっています。 飲食業界で転職先を探している方は登録必須と言えるサイトだと思います。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

林兼産業の歴史

林兼産業の歴史について年表形式でご紹介します。
1941年1月企業整備により、当時山口県下にあった缶詰製造業者が合同出資して、山口県合同缶詰株式会社を設立。
1962年5月東京証券取引所市場第二部に上場。
1967年2月東京証券取引所市場第一部に上場。
1969年4月林兼畜産株式会社を設立、養豚・種鶏事業を同社へ移管。
1976年2月林兼冷蔵株式会社を設立。
1986年11月林兼ポートリー株式会社(現 キリシマドリームファーム株式会社・連結子会社)を設立し、林兼畜産株式会社の事業を同社へ移管。
1991年7月有限会社平安海産(連結子会社)を設立。
1996年12月林兼フーズ株式会社(連結子会社)を設立。
2006年10月都城ウエルネスミート株式会社(連結子会社)を設立。
2022年4月東京証券取引所スタンダード市場に移行。

林兼産業の子会社

林兼産業の子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
キリシマドリームファーム㈱ 食品事業
林兼フーズ㈱ 食品事業
都城ウエルネスミート㈱ 食品事業
㈲平安海産 飼料事業
㈲桜林養鰻 飼料事業
太幸物産㈱ 飼料事業
林兼冷蔵㈱ その他の事業
(冷蔵倉庫事業)
志布志飼料㈱ 飼料事業

林兼産業の類似企業

林兼産業を見ている人は他にこのような企業を見ています。
企業名 平均年収 従業員数
スターゼン 639万円 1221人
フィード・ワン 668万円 513人
ヒガシマル 436万円 180人
木徳神糧 611万円 275人
アクシーズ 450万円 871人
マルイチ産商 574万円 545人
日和産業 400万円 155人
昭和産業 699万円 1276人
中部飼料 565万円 428人
中部水産 620万円 87人

林兼産業と平均年収が近い企業

企業名 平均年収
井関農機 605万円
わらべや日洋HD 722万円
三菱食品 691万円
木徳神糧 611万円
ミヨシ油脂 608万円
ヱスビー食品 576万円
日本酒類販売 611万円
群栄化学工業 695万円
伊藤忠食品 673万円
Green Earth Institute 653万円

林兼産業と売上高が近い企業

企業名 売上高
六甲バター 419億円
第一工業製薬 435億円
大和冷機工業 439億円
エステー 424億円
日本シイエムケイ 460億円
山形銀行 446億円
千寿製薬 444億円
古河電池 453億円
MTG 464億円
電算システム 419億円