年収マスター 転職に役立つ年収データの分析サイト

第一工業製薬の平均年収

2024年02月22日 09:18

第一工業製薬とは

第一工業製薬とは、化学業を営む京都府の上場企業です。
企業名 第一工業製薬
本社所在地 京都市下京区西七条東久保町55番地
売上高 435億円
社員数 584人
平均年収 747万円
推定初任給 34万円
年収偏差値 64.4
平均年齢 40.9歳
平均勤続年数 15.3年

有価証券報告書によると第一工業製薬の事業内容は次の通りです。

  当社グループは、当社、子会社14社及び関連会社2社(2023年3月31日現在)で構成され、界面活性剤、アメニティ材料、ウレタン材料、機能材料、電子デバイス材料、ライフサイエンスの製造、販売を主たる業務としております。

 当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりです。

 なお、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

事業区分

主要製品

主要な会社

界面活性剤

非イオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、

カチオン界面活性剤、両性界面活性剤

当社、四日市合成㈱、ゲンブ㈱、

晋一化工股份有限公司、

PT DAI-ICHI KIMIA RAYA、

帝開思(上海)国際貿易有限公司、

ケイアンドディーファインケミカル㈱

アメニティ材料

ショ糖脂肪酸エステル、

セルロース系高分子材料、

ビニル系高分子材料、アクリル系高分子材料

当社、ゲンブ㈱、晋一化工股份有限公司、Sisterna B.V.、PT DAI-ICHI KIMIA RAYA、
帝開思(上海)国際貿易有限公司

ウレタン材料

ポリエーテルポリオール、

ウレタンプレポリマー、ウレタンシステム

当社、四日市合成㈱、第一建工㈱

機能材料

光硬化樹脂用材料、水系ウレタン樹脂、

難燃剤、アミド系滑剤

当社、四日市合成㈱、晋一化工股份有限公司、

PT DAI-ICHI KIMIA RAYA、
帝開思(上海)国際貿易有限公司、

晋一化工科技(無錫)有限公司、

DDFR Corporation Ltd.

電子デバイス材料

イオン液体、電子部品用導電性ペースト、

射出成形用ペレット

当社、京都エレックス㈱、第一セラモ㈱、

蘇州開翼電子材料有限公司

ライフサイエンス

健康食品

(天虫花草®、カイコハナサナギタケ冬虫夏草、Sudachin®等)

当社、㈱バイオコクーン研究所、池田薬草㈱

※画像は省略されています

第一工業製薬の平均年収は747万円

第一工業製薬の平均年収は747万円です。 去年の全国平均年収430万円より73.8%高いです。 過去のデータを見ると654万円(最低)から747万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、第一工業製薬の生涯収入はおよそ2.76億円と推定されます。
平均年収
2013 654万円
2014 671万円
2015 688万円
2016 712万円
2017 734万円
2018 742万円
2019 733万円
2020 733万円
2021 732万円
2022 747万円

第一工業製薬の平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上では第一工業製薬は赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングでは第一工業製薬は888位(全4687社)で、年収偏差値は64.4でした。
第一工業製薬の年収ヒストグラム

第一工業製薬の年齢別年収

第一工業製薬の20代の想定平均年収は538万円、30代の想定平均年収は755万円でした。 第一工業製薬の初任給はおよそ34万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 442万円 34万円
25-29歳 635万円 49万円
30-34歳 728万円 56万円
35-39歳 781万円 60万円
40-44歳 833万円 64万円
45-49歳 882万円 68万円
50-54歳 933万円 72万円
55-59歳 916万円 70万円
60-64歳 721万円 55万円
第一工業製薬の年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


第一工業製薬の賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、第一工業製薬の 平均年間賞与額は56万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 58万円
2014 63万円
2015 65万円
2016 68万円
2017 69万円
2018 65万円
2019 67万円
2020 67万円
2021 67万円
2022 56万円


第一工業製薬の業種・地域

第一工業製薬の本社所在地は京都府です。京都府を含む近畿地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 近畿地方内での年収ランキングは138位(全761社)でした。
※こちらは、実際の企業数とは大きく異なる点に注意してください。多くの企業が本社所在地を東京にしているため、それ以外の地域では企業数が少なくなります。
第一工業製薬の年収ヒストグラム(近畿地方内)
第一工業製薬は、業種カテゴリとしては 化学業に属します。 化学業内での年収ランキングは 40位(全160社) でした。

化学業内での年収ランキング
第一工業製薬の年収ヒストグラム(化学業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

第一工業製薬の従業員数は584人

第一工業製薬の従業員数は584人でした。
従業員数
2013 514人
2014 508人
2015 495人
2016 486人
2017 497人
2018 512人
2019 531人
2020 560人
2021 571人
2022 584人
第一工業製薬の従業員数

第一工業製薬の売上、純利益

第一工業製薬の最新の売上高は435億円(売上ランキング1281位)でした。 従業員一人当たりの売上高は7450万円(一人当たり売上ランキング1544位)です。
第一工業製薬の売上高
第一工業製薬の最新の純利益は-11.8億円(純利益ランキング4477位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約-202万円(一人当たり純利益ランキング4192位)です。
第一工業製薬の純利益

【広告】第一工業製薬に転職するには?

第一工業製薬に転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

第一工業製薬の歴史

第一工業製薬の歴史について年表形式でご紹介します。
1909年4月 匿名組合負野薫玉堂解舒液部を設立
1918年8月 第一工業製薬株式会社を設立
1949年5月 東京証券取引所市場第一部に上場
1973年5月 ゲンブ株式会社を設立
1982年1月 第一クリーンケミカル株式会社を設立
1986年7月 京都エレックス株式会社を設立
1988年10月 有限会社第一セラモを設立
1989年1月 有限会社第一建工を設立
1992年10月 オランダにSisterna B.V.を設立
1996年9月 インドネシアにPT DAI-ICHI KIMIA RAYAを設立
2004年1月 帝開思国際貿易有限公司を設立
2021年2月 京都エレックスが中国に蘇州開翼電子材料有限公司を設立

第一工業製薬の子会社

第一工業製薬の子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
四日市合成㈱ 界面活性剤、 ウレタン材料、機能材料
ゲンブ㈱ 界面活性剤、 アメニティ材料
京都エレックス㈱ 電子デバイス材料
第一セラモ㈱ 電子デバイス材料
第一建工㈱ ウレタン材料
㈱バイオコクーン研究所 ライフサイエンス
池田薬草㈱ ライフサイエンス
晋一化工股份有限公司 界面活性剤、 アメニティ材料、機能材料
Sisterna B.V. アメニティ材料
PT DAI-ICHIKIMIA RAYA 界面活性剤、 アメニティ材料、機能材料
帝開思(上海)国際貿易有限公司 界面活性剤、 アメニティ材料、機能材料
蘇州開翼電子材料有限公司 電子デバイス材料
晋一国際投資有限公司 機能材料
晋一化工科技(無錫)有限公司 機能材料
ケイアンドディーファインケミカル㈱ 界面活性剤
DDFR Corporation Ltd. 機能材料

第一工業製薬の類似企業

第一工業製薬を見ている人は他にこのような企業を見ています。
企業名 平均年収 従業員数
トリケミカル研究所 765万円 201人
デクセリアルズ 809万円 1378人
有沢製作所 596万円 599人
ソマール 460万円 333人
日産化学 826万円 1959人
明和産業 753万円 203人
JSR 829万円 1526人
キョウデン 533万円 1024人
ダイトーケミックス 692万円 228人
日東電工 823万円 6285人

第一工業製薬と平均年収が近い企業

企業名 平均年収
第一稀元素化学工業 705万円
本州化学工業 802万円
JSR 829万円
日本精化 764万円
クラレ 727万円
クミアイ化学工業 725万円
日本化薬 765万円
東洋インキSCHD 745万円
昭栄薬品 849万円
エフピコ 696万円

第一工業製薬と売上高が近い企業

企業名 売上高
MARUWA 442億円
東京スター銀行 426億円
林兼産業 438億円
日本山村硝子 419億円
六甲バター 419億円
日東ベスト 436億円
ゼンリン 425億円
佐鳥電機 446億円
エーアイテイー 418億円
日本パーカライジング 421億円