FRONTEOの平均年収
FRONTEOとは
企業名 | FRONTEO |
---|---|
本社所在地 | 港区港南二丁目12番23号 |
売上高 | 43.9億円 |
社員数 | 204人 |
平均年収 | 899万円 |
推定初任給 | 41万円 |
年収偏差値 | 72.3 |
平均年齢 | 42.2歳 |
平均勤続年数 | 2.9年 |
有価証券報告書によるとFRONTEOの事業内容は次の通りです。
当社グループは株式会社FRONTEO及び連結子会社7社(2023年3月31日現在)で構成され、事業部門をAIソリューション事業とリーガルテックAI事業の2つに大別し展開しております。各事業の内容は次のとおりであります。
(1) AIソリューション事業
① ライフサイエンスAI
自社開発の自然言語解析AIエンジン「KIBIT(キビット)」を活用し、創薬研究の効率化・加速化・成功確率向上、医療の質向上・効率化、医療従事者の負担軽減・業務改善、高齢者のQOL(Quality of Life)向上などに貢献できるよう、さまざまな製品・サービスを研究開発・提供しています。現在、AI創薬領域、AI医療機器領域の2つの領域に大別し展開しております。
AI医療機器領域では、世界初の言語系AI医療機器を目指し、「会話型 認知症診断支援AIプログラム」の開発を着実に進めております。また、開発プロセスで収集された質の高いデータセットや開発ノウハウを活用した民生品、「統合失調症診断支援AIプログラム」及び「うつ病診断支援AIプログラム」などその他の製品につきましても、順調に開発を進めております。
AI創薬領域においては、”FRONTEO Drug Discovery AI Factory”(以下、DD-AIF)構想を打ち出し、立ち上げに向けた準備を進めております。DD-AIFは、製薬企業・研究機関での創薬研究への従事経験と実績を有し、AIにも精通しているバイオロジストと、自社開発のAIエンジン「KIBIT」やAIアプリケーションを活用して最大のパフォーマンスを発揮する高度な解析を行うデータサイエンティストなどがチームとなり、独自の手法で情報解析と提案を行う創薬支援サービスであり、顧客の創薬研究の効率化・加速化・成功確率向上に貢献してまいります。
② ビジネスインテリジェンス
ビジネスインテリジェンス分野においては、独自の自然言語解析AIエンジン「KIBIT」を活用した各種ソフトウェア、メール&チャット監査システム「KIBIT Eye(キビット アイ)」、「お客様の声」の分析を行う「KIBIT WordSonar for VoiceView(キビット ワードソナー フォー ボイスビュー)」、災害リスク発見と予知を行う「KIBIT WordSonar for AccidentView(キビット ワードソナー アクシデントビュー)」、ビジネスデータ分析支援システム「KIBIT Knowledge Probe(キビット ナレッジプローブ)」などの製品ラインナップを中心に、当社AIと連携したシステムの受託開発、AI導入コンサルティングサービス、運営サポートをはじめ、企業内データ解析を様々な角度から行っております。
経済安全保障分野では、「KIBIT Seizu Analysis(キビット セイズ アナリシス)」を活用した、サプライチェーン解析ソリューション、株主支配ネットワーク解析ソリューション、最先端技術・研究者ネットワーク解析ソリューションの提供を開始し、経済安全保障に関する経営戦略の立案を支援しております。
(2)リーガルテックAI事業
① eディスカバリサービス
ディスカバリは米国民事訴訟で被告・原告の双方が審理前に証拠を開示する制度であります。特に、電子データを取り扱う作業はeディスカバリと呼ばれます。当社は、アジアにおけるeディスカバリ総合支援企業のパイオニアとして、証拠となりうる電子データの特定、証拠保全からデータの処理、ドキュメントレビュー、提出データ作成にいたるまでワンストップでサービスを提供しております。さらに、2019年3月にはAIレビューツール「KIBIT Automator(キビット オートメーター)」をリリースし、AIを活用した文書レビューの提案活動を日米において強力に推進しております。
② フォレンジックサービス
フォレンジックサービスとは、情報漏洩や内部不正等の問題が生じた際に、顧客からの依頼を受けて提供されたパソコン等を、いつ、誰が、どのようなことをしたのか不正調査の観点から調査し、調査結果を顧客へ提供するサービスであります。昨今では年々増加傾向にある第三者委員会への協力案件も増えております。また、当社グループは日本発のデジタルフォレンジックソフトウェアとして独自の人工知能を搭載した「KIBIT XAMINER(キビット エグザミナー)」の販売を行っております。
[事業系統図]
FRONTEOの平均年収は899万円
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、FRONTEOの生涯収入はおよそ3.33億円と推定されます。
年 | 平均年収 |
---|---|
2013 | 625万円 |
2014 | 665万円 |
2015 | 691万円 |
2016 | 665万円 |
2017 | 705万円 |
2018 | 619万円 |
2019 | 661万円 |
2020 | 706万円 |
2021 | 790万円 |
2022 | 899万円 |
平均年収と社数のヒストグラム上ではFRONTEOは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではFRONTEOは284位(全4687社)で、年収偏差値は72.3でした。
FRONTEOの年齢別年収
年齢 | 想定平均年収 | 月額給与 |
---|---|---|
20-24歳 | 530万円 | 41万円 |
25-29歳 | 763万円 | 59万円 |
30-34歳 | 876万円 | 67万円 |
35-39歳 | 939万円 | 72万円 |
40-44歳 | 1003万円 | 77万円 |
45-49歳 | 1062万円 | 82万円 |
50-54歳 | 1123万円 | 86万円 |
55-59歳 | 1102万円 | 85万円 |
60-64歳 | 867万円 | 67万円 |
FRONTEOの賞与・ボーナス
年 | 平均賞与額 |
---|---|
2013 | 53万円 |
2014 | 77万円 |
2015 | 77万円 |
2016 | 93万円 |
2017 | 94万円 |
2018 | 83万円 |
2019 | 58万円 |
2020 | 65万円 |
2021 | 47万円 |
2022 | 56万円 |
FRONTEOの業種・地域
FRONTEOの従業員数は204人
年 | 従業員数 |
---|---|
2013 | 96人 |
2014 | 98人 |
2015 | 122人 |
2016 | 145人 |
2017 | 162人 |
2018 | 176人 |
2019 | 181人 |
2020 | 176人 |
2021 | 186人 |
2022 | 204人 |
FRONTEOの売上、純利益
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転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。
JACリクルートメント
「JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。
他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。
ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。
ランスタッド
「ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。
ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。
そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。
参考書籍
FRONTEOの歴史
2003年8月 | 東京都港区赤坂において株式会社Universal Business Incubatorsを資本金1,000千円で設立 |
2007年6月 | 東京証券取引所マザーズへ上場 |
2007年12月 | UBIC North America,Inc.を設立 |
2010年8月 | クレジットカードの不正調査に特化したPayment Card Forensics株式会社(現・連結子会社のP.C.F. FRONTEO株式会社)を設立 |
2011年4月 | 株式会社UBICリスクコンサルティングを設立 |
2011年10月 | UBIC Taiwan, Inc.(現・連結子会社のFRONTEO Taiwan, Inc.)を設立 |
2011年12月 | UBIC Korea, Inc.(現・連結子会社のFRONTEO Korea, Inc.)を設立 |
2012年6月 | 株式会社UBICパテントパートナーズを設立(2015年10月に当社を存続会社として吸収合併) |
2013年5月 | 米国ナスダック市場へ上場 |
2015年4月 | 株式会社UBIC MEDICAL(のちに連結子会社、株式会社FRONTEOヘルスケアに商号変更)を設立 |
2015年9月 | デジタルマーケティング事業のRappa株式会社を設立(のちに連結子会社、株式会社FRONTEOコミュニケーションズに商号変更) |
2016年7月 | EvD, Inc.を存続会社として、UBIC North America, Inc.を吸収合併し、FRONTEO USA, Inc.を設立 |
FRONTEOの子会社
名称 | 事業内容 |
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FRONTEO USA, Inc. | eディスカバリ 関連事業 |
P.C.F.FRONTEO株式会社 | カードフォレンジック調査事業 |
FRONTEO Korea,Inc. | eディスカバリ 関連事業 |
FRONTEO Taiwan,Inc. | eディスカバリ 関連事業 |
FRONTEOの類似企業
FRONTEOと平均年収が近い企業
企業名 | 平均年収 |
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インフォコム | 787万円 |
FinatextHD | 722万円 |
トヨクモ | 822万円 |
ブレインパッド | 748万円 |
JDSC | 846万円 |
ニューラルポケット | 870万円 |
フリー | 716万円 |
ヌーラボ | 704万円 |
サイバーセキュリティクラウド | 740万円 |
AOI Pro. | 702万円 |
FRONTEOと売上高が近い企業
企業名 | 売上高 |
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北陸鉄道 | 42.3億円 |
リソルHD | 44.6億円 |
アマテイ | 41.9億円 |
リブセンス | 46.6億円 |
オンキヨーホームエンターテイメント | 42.4億円 |
エヌ・ピー・シー | 42.8億円 |
岡本硝子 | 45.8億円 |
セキド | 42.0億円 |
タケダ機械 | 42.7億円 |
シェアリングテクノロジー | 44.2億円 |