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第一興商の平均年収

2024年02月22日 09:18

第一興商とは

第一興商とは、旅行・レジャー業を営む東京都の上場企業です。
企業名 第一興商
本社所在地 品川区北品川5丁目5番26号
売上高 894億円
社員数 1880人
平均年収 591万円
推定初任給 26万円
年収偏差値 56.1
平均年齢 41.7歳
平均勤続年数 12.8年

有価証券報告書によると第一興商の事業内容は次の通りです。

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び子会社39社により構成されており、業務用カラオケ機器の販売、賃貸及び通信カラオケの音源・映像コンテンツの提供、カラオケルーム及び飲食店舗の運営並びに音楽・映像ソフトの制作、販売を主たる業務としております。

当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。

なお、次の区分はセグメントの区分と同一であります。

 

区分

事業内容

国内

海外

業務用カラオケ

業務用カラオケ機器の販売、賃貸及び通信カラオケへの音源・映像コンテンツの提供

当社       ㈱北海道第一興商

㈱東北第一興商  ㈱台東第一興商

㈱東海第一興商  ㈱第一興商近畿

㈱九州第一興商

ほか20社

㈱韓国第一興商

第一興商(上海)電子有限公司

 

カラオケ・飲食店舗

カラオケルーム及び飲食店舗の運営

 

㈱Airside

 

音楽ソフト

音楽・映像ソフトの制作、販売

当社

日本クラウン㈱

㈱徳間ジャパンコミュニケーションズ

ユニオン映画㈱  

 ほか5社

 

その他

パーキング事業、不動産賃貸、BGM放送事業ほか

当社

㈱ディーケーファイナンス

 ほか1社

 

 

以上で述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。


(注) 当連結会計年度における関係会社の異動につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 1.連結の範囲に関する事項」をご参照ください。

※画像は省略されています

第一興商の平均年収は591万円

第一興商の平均年収は591万円です。 去年の全国平均年収430万円より37.4%高いです。 過去のデータを見ると574万円(最低)から636万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、第一興商の生涯収入はおよそ2.19億円と推定されます。
平均年収
2013 636万円
2014 634万円
2015 623万円
2016 609万円
2017 608万円
2018 602万円
2019 596万円
2020 574万円
2021 586万円
2022 591万円

第一興商の平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上では第一興商は赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングでは第一興商は2510位(全4687社)で、年収偏差値は56.1でした。
第一興商の年収ヒストグラム

第一興商の年齢別年収

第一興商の20代の想定平均年収は420万円、30代の想定平均年収は597万円でした。 第一興商の初任給はおよそ26万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 341万円 26万円
25-29歳 499万円 38万円
30-34歳 576万円 44万円
35-39歳 619万円 48万円
40-44歳 661万円 51万円
45-49歳 701万円 54万円
50-54歳 743万円 57万円
55-59歳 729万円 56万円
60-64歳 569万円 44万円
第一興商の年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


第一興商の賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、第一興商の 平均年間賞与額は37万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 43万円
2014 42万円
2015 39万円
2016 38万円
2017 38万円
2018 38万円
2019 38万円
2020 38万円
2021 37万円
2022 37万円


第一興商の業種・地域

第一興商の本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは1718位(全2845社)でした。
第一興商の年収ヒストグラム(関東地方内)
第一興商は、業種カテゴリとしては 旅行・レジャー業に属します。 旅行・レジャー業内での年収ランキングは 65位(全148社) でした。

旅行・レジャー業内での年収ランキング
第一興商の年収ヒストグラム(旅行・レジャー業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

第一興商の従業員数は1880人

第一興商の従業員数は1880人でした。
従業員数
2013 1544人
2014 1572人
2015 1716人
2016 1775人
2017 1836人
2018 1864人
2019 1917人
2020 1891人
2021 1878人
2022 1880人
第一興商の従業員数

第一興商の売上、純利益

第一興商の最新の売上高は894億円(売上ランキング779位)でした。 従業員一人当たりの売上高は4754万円(一人当たり売上ランキング2421位)です。
第一興商の売上高
第一興商の最新の純利益は68.5億円(純利益ランキング752位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約364万円(一人当たり純利益ランキング1953位)です。
第一興商の純利益

【広告】第一興商に転職するには?

第一興商に転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

第一興商の歴史

第一興商の歴史について年表形式でご紹介します。
1971年3月東京都調布市において保志忠彦が保志商店を創業し音響機器の販売を開始
1976年2月㈱ニットーの商号及び事業目的を変更し、東京都中野区において㈱第一興商として、業務用カラオケ事業を開始
1976年5月8トラックカラオケシステム「プレイサウンドTD-201」及びカラオケテープ「Aシリーズ」の販売を開始
1978年10月国内最初の販売子会社として東京都八王子市に㈱コスモ(現 ㈱静岡第一興商)を設立(2023年3月31日現在 国内販売子会社等26社)
1983年5月レーザーディスク(LD)カラオケシステム「LD-V10」の販売を開始
1983年10月コンパクトディスク(CD)カラオケシステム「CDK-4000」の販売を開始
1984年9月金融子会社として東京都中野区に㈱ディーケーファイナンスを設立
1986年10月オートチェンジャーを有するLDカラオケシステム「LC-V30」の販売を開始
1988年7月米国ニューヨーク市に海外子会社Daiichi Kosho U.S.A.Inc.を設立(2023年3月31日現在 海外子会社2社)
1992年9月圧縮動画(DV-I)方式によるCDカラオケシステム「DVK-2000」の販売を開始
1993年10月圧縮動画(VCD)方式によるVCDカラオケシステム「CDK-7F」の販売を開始
1994年4月通信型カラオケシステム「DAM-6400」の販売を開始、あわせて通信カラオケ音源(MIDI)の配信を開始
1996年10月衛星デジタル多チャンネル放送「パーフェクTV!(現「スカパー!」)」に参画し、放送事業を開始
2000年3月携帯電話向け着信メロディサービスを開始
2000年6月インターネットでのストリーミングカラオケサービス「カラオケ@DAM」を開始
2001年2月高齢者の健康維持・介護予防に役立つコンテンツを搭載した「DKエルダーシステム」の販売を開始
2004年12月日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場
2008年12月カラオケユーザーコミュニティサービス「DAM★とも」を開始
2010年4月ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場
2013年7月東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
2015年12月東京証券取引所市場第一部へ上場市場を変更
2022年4月東京証券取引所の市場区分変更に伴い、プライム市場へ上場市場を変更

第一興商の子会社

第一興商の子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
(連結子会社)㈱北海道第一興商 業務用カラオケ
カラオケ・飲食
店舗
㈱東北海道第一興商
㈱北東北第一興商
㈱東北第一興商
㈱常磐第一興商
㈱群馬第一興商
㈱栃木第一興商
㈱埼玉第一興商
㈱東東京第一興商
㈱台東第一興商
㈱城西第一興商
㈱湘南第一興商
㈱新潟第一興商
㈱長野第一興商
㈱静岡第一興商
㈱東海第一興商
㈱北陸第一興商
㈱京都第一興商
㈱第一興商近畿
㈱京阪第一興商
㈱兵庫第一興商
㈱九州第一興商
㈱沖縄第一興商
㈱岩本商会 業務用カラオケ
㈱東静特機
㈱ユニークメディア
㈱Airside カラオケ・飲食店舗
㈱第一興商音楽出版 音楽ソフト
日本クラウン㈱
㈱徳間ジャパンコミュニケーションズ
ユニオン映画㈱
㈱クラウンミュージック
㈱トライエム
㈱ズームリパブリック
㈱ネクスト50
㈱ディーケーファイナンス その他
㈱ファーストプロパティーズ
㈱韓国第一興商 業務用カラオケ
第一興商(上海)電子有限公司

第一興商の類似企業

第一興商を見ている人は他にこのような企業を見ています。
企業名 平均年収 従業員数
エスエルディー 380万円 144人
コシダカHD 792万円 13人
ウチヤマHD 455万円 31人
音通 497万円 12人
鳥貴族HD 580万円 49人
ブラザー工業 784万円 3890人
鉄人化計画 470万円 101人
アトム 442万円 687人
スペースシャワーネットワーク 635万円 162人
かんなん丸 314万円 90人

第一興商と平均年収が近い企業

企業名 平均年収
ビーブレイクシステムズ 502万円
Amazia 619万円
松竹 798万円
藤田観光 509万円
京阪HD 746万円
河合楽器製作所 581万円
ドーン 576万円
ラウンドワン 594万円
イオンファンタジー 429万円
西武HD 811万円

第一興商と売上高が近い企業

企業名 売上高
中外鉱業 838億円
南海電気鉄道 921億円
太平洋工業 828億円
都築電気 826億円
メイテック 838億円
デクセリアルズ 940億円
エスケー化研 826億円
菱洋エレクトロ 943億円
東芝 944億円
アイフル 884億円