アライドアーキテクツの平均年収
アライドアーキテクツとは
企業名 | アライドアーキテクツ |
---|---|
本社所在地 | 渋谷区恵比寿一丁目19番15号ウノサワ東急ビル |
売上高 | 27.7億円 |
社員数 | 126人 |
平均年収 | 592万円 |
推定初任給 | 28万円 |
年収偏差値 | 56.2 |
平均年齢 | 34.61歳 |
平均勤続年数 | 4.89年 |
有価証券報告書によるとアライドアーキテクツの事業内容は次の通りです。
新型コロナウイルス禍により大きく事業環境が変化する中、日本のみならず世界全体としてDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の波が押し寄せ、本格的なデジタル・ソーシャル時代が到来しようとしています。また当社グループが事業を展開するマーケティング領域におきましてもDXの流れは一気に加速しております。
このような背景のもと、当社グループでは、企業のマーケティングDXへの対応を支援するため、自社開発のマーケティングSaaSツールの提供やSNS活用を中心としたソリューション提供といった『顧客企業と人をつなぐ』BtoBビジネスを展開しております。
中期テーマとして「マーケティングDX支援企業として圧倒的ポジションの確立」を掲げて、を掲げ、2022年12月期は『来期以降の飛躍に向けてプロダクト・サービスを磨き上げ、グループ成長力の更なる向上を目指す』という方針のもと成長投資を実施いたしました。
当連結会計年度においても新型コロナウイルスによる業績へのマイナスの影響はなく、むしろコロナ禍をきっかけとしたマーケティングDXの需要拡大は当社にとって追い風となっております。通期業績といたしましては第4四半期(10‐12月)で四半期過去最高を更新した一方、海外SaaS事業における最大顧客の一時解約が2022年12月に発生したことを受けて、業績予想値に対してはやや未達での着地となりました。通期ストック売上比率は56.1%(前期比17.8pt増)、SaaS ARR※は19.99億円(前年同期比20.7%増)となっております。
※SaaS ARR:国内SaaS事業のARRと海外SaaS事業のARRの合計
※ARR:Annual Recurring Revenueの略。年間経常収益。ストック売上に該当するSaaSツールにおける各四半期末の月次リカーリング売上高を12倍して算出。既存契約が更新のタイミングですべて更新される前提で、四半期末の翌月からの12ヶ月で得られると想定される売上高を表す指標
当社の報告セグメントは、マーケティングDX支援事業の単一セグメントとしておりますが、事業区分ごとの概況は以下のとおりであります。
(1)SaaS事業
自社開発のマーケティングSaaSツールの提供及びSaaSで補いきれないマーケティングDX施策の提供、さらにはカスタマーサクセス人員がサポートすることによって、顧客企業のマーケティング人材の質的・量的な不足を補い、効率的かつ効果的に成果を上げるための支援を行っております。ダイレクトマーケティングの成果向上を実現するツール「Letro(レトロ)」、動画作成ツール「LetroStudio(レトロスタジオ)」、Twitterによるプロモーションを効率的に行うためのツール「echoes(エコーズ)」が主要ツールとなっております。
2022年戦略としては、『プロダクトの強化』、『提案メニューの拡充』、『カスタマーサクセスの強化』の3つを重点ポイントとし、人材を中心に成長投資を実施いたしました。競争優位性を確立した「Letro」を注力商材に据えアップグレードを強化した結果、第4四半期(10‐12月)でストック売上が四半期過去最高を更新し、ストック売上比率は61.4%(前年同期比12.4pt増)となりました。ARRは8.72億円(前年同期比29.8%増)に拡大、Letro ARRについては5.40億円(前年同期比58.8%増)に成長しております。
(2)海外SaaS事業
シンガポールの連結子会社であるCreadits Pte. Ltd.(以下、「Creadits」という。)は、3D広告クリエイティブ制作における高品質・ハイスピード・低価格を実現する仕組みを提供するサービス「Craft(クラフト)」をグローバルに展開しております。顧客企業はメタバース時代を牽引する欧米のゲーム会社中心で、新興国分業体制による「リモートでつながったマイクロファクトリー(小型制作工場)」を構築していることが最大の強みとなっています。
2022年戦略としては、メタバース時代を牽引するゲーム業界における3D動画クリエイティブ需要に応えるべく、『スキル特化型クリエイターの拡充・内製力強化の2軸での供給力を向上』、『カスタマーサクセス人材の拡充』、『新SaaSツール開発による生産性向上』の3つを重点ポイントとし、新たな拠点を増設した他、内部クリエイターを中心とした人材拡充など積極的な成長投資を実施いたしました。既存顧客の単価向上に注力した結果、想定以上の成果を獲得した一方、2022年12月に顧客固有の理由によって最大顧客の一時解約が発生したことに伴い、第4四半期(10‐12月)のストック売上比率は85.1%(前年同期比5.1%減)となり、ARRは11.26億円(前年同期比4.2%増)と前四半期時点のARRから大幅な低下となりました。
2023年は新規顧客獲得を強化し、上位顧客の売上寄与度を下げる方針で、中長期的な成長シナリオには変更がないことから、引き続き世界Top300のゲーム会社中心に顧客開拓を進め、2024年末のARR目標40億円の達成を引き続き目指してまいります。
(3)ソリューション事業
ファンの存在をマーケティングに活用し、ビジネスの成長を目指す概念が浸透しつつある中で、「SNS活用」や「ファンとの関係構築・強化」をキーワードに、顧客企業のマーケティングDX課題において企画立案から施策の実行までを包括的に支援する事業を行っております。
2022年戦略としては、『旺盛な需要に応えるべく人材中心に成長投資を実施し、既存顧客との更なる取引拡大』、『これまでの大企業中心の顧客構成に加え、新規事業における低額のSaaSツールをドアノック商材として中小企業にもアプローチすることで顧客層を拡大』の2つを重点ポイントとして事業を推進し、人材を中心とした成長投資が順調に進捗いたしました。
「SNSアカウント運用」・「ファンベース実行支援」・「デジタル広告運用」といった既存事業に加えて、新規事業としては株式会社ネクストバッターズサークル(2021年4月設立の子会社)において、SNS運用に必要なリソースのシェアリングサービス「QUMIAI(クミアイ)」を2022年2月から提供開始しました。また、2022年8月にデジタル広告運用の強化を目的として、株式会社デジタルチェンジを連結子会社化しました。
ストック売上比率の高い事業性質ではないものの、SNSアカウント運用の拡大を主として、第4四半期(10‐12月)のストック売上比率が21.1%(前年同期比5.6%増)に拡大し、四半期過去最高売上を達成いたしました。
(4)中国進出支援事業
近年急速に市場が拡大している越境ECへの出店による中国進出をしたい日本企業等に対し、日本の商品に愛着のある在日中国人や中華圏で人気のある日本人インフルエンサーの発信力を活用したプロモーション等の支援を行っております。インバウンド市場において訪日外国人をターゲットに商品やサービスを提供したい企業への支援については、新型コロナウイルス禍において人の往来が制限されていることから縮小しております。
2022年の戦略としては、『インフルエンサーを拡充し中国越境EC支援における影響力の増加』、『美容・健康食品業に加えて新たに中国進出したい顧客層の開拓』の2つを重点ポイントとして事業を推進し、SNS運営支援人材の拡充や、SNSにファンを増やすためのコンテンツ制作費・広告宣伝費の投下などの成長投資を実施いたしました。
越境EC支援を中心に支援プロジェクト数が増加した他、グループ方針に沿ってストック売上の創出にも成功し、ストック売上比率は第4四半期(10‐12月)に13.6%(前年同期は無し)となっております。
[事業系統図]
[事業別グループ会社一覧]
アライドアーキテクツの平均年収は592万円
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、アライドアーキテクツの生涯収入はおよそ2.19億円と推定されます。
年 | 平均年収 |
---|---|
2013 | 464万円 |
2014 | 470万円 |
2015 | 470万円 |
2016 | 475万円 |
2017 | 511万円 |
2018 | 508万円 |
2019 | 522万円 |
2020 | 503万円 |
2021 | 554万円 |
2022 | 592万円 |
平均年収と社数のヒストグラム上ではアライドアーキテクツは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではアライドアーキテクツは2500位(全4687社)で、年収偏差値は56.2でした。
アライドアーキテクツの年齢別年収
年齢 | 想定平均年収 | 月額給与 |
---|---|---|
20-24歳 | 368万円 | 28万円 |
25-29歳 | 509万円 | 39万円 |
30-34歳 | 578万円 | 44万円 |
35-39歳 | 617万円 | 47万円 |
40-44歳 | 655万円 | 50万円 |
45-49歳 | 691万円 | 53万円 |
50-54歳 | 728万円 | 56万円 |
55-59歳 | 716万円 | 55万円 |
60-64歳 | 573万円 | 44万円 |
アライドアーキテクツの賞与・ボーナス
年 | 平均賞与額 |
---|---|
2013 | 62万円 |
2014 | 63万円 |
2015 | 63万円 |
2016 | 63万円 |
2017 | 68万円 |
2018 | 68万円 |
2019 | 70万円 |
2020 | 67万円 |
2021 | 74万円 |
2022 | 79万円 |
アライドアーキテクツの業種・地域
アライドアーキテクツの従業員数は126人
年 | 従業員数 |
---|---|
2013 | 132人 |
2014 | 156人 |
2015 | 152人 |
2016 | 147人 |
2017 | 144人 |
2018 | 134人 |
2019 | 134人 |
2020 | 129人 |
2021 | 124人 |
2022 | 126人 |
アライドアーキテクツの売上、純利益
【広告】アライドアーキテクツに転職するには?
転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。
JACリクルートメント
「JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。
他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。
ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。
ランスタッド
「ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。
ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。
そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。
参考書籍
アライドアーキテクツの歴史
2005年8月 | インターネットを利用した各種マーケティングを主たる事業目的とし、東京都渋谷区恵比寿に当社を設立 |
2006年2月 | ホームページ制作事業「aafactory」サービス開始 |
2006年4月 | 各分野のエキスパートがクチコミポータルを作成する「edita」サービス開始 |
2007年3月 | ブロガーがブログで参加するコミュニティ「エディタ・コミュニティ」サービス開始 |
2008年5月 | 企業ファンサイトモール「モニタープラザ」サービス開始 |
2011年5月 | 「モニプラファンアプリ for Facebook」サービス開始 |
2011年10月 | 「モニプラファンアプリ for mixi」サービス開始 |
2012年10月 | スマートフォン向けO2O支援サービス「モニプラFIND!」提供開始 |
2012年11月 | 「モニプラ for Twitter」サービス開始 |
2012年11月 | 台湾版「モニプラ for Facebook」サービス開始 |
2013年11月 | 東京証券取引所マザーズに株式を上場 |
2014年3月 | Allied Asia Pacific Pte. Ltd.をシンガポールに設立 |
2014年9月 | 「BRANDCo」サービス開始 |
2016年6月 | UGCを活用したSNS広告運用支援サービス「Letro」の提供開始 |
2016年9月 | Vstar Japan株式会社を設立 |
2018年9月 | AiCON TOKYO株式会社を設立 |
2019年5月 | 野村ホールディングス株式会社、佐藤尚之氏及び当社との合弁により株式会社ファンベースカンパニーを設立 |
2020年5月 | 動画制作支援サービス「LetroStudio」の提供開始 |
2021年4月 | 株式会社ネクストバッターズサークル設立 |
アライドアーキテクツの子会社
名称 | 事業内容 |
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Creadits Pte. Ltd. | 海外SaaS事業 |
Creadits 株式会社 | 海外SaaS事業 |
株式会社ネクストバッターズサークル | ソリューション事業 |
株式会社デジタルチェンジ | ソリューション事業 |
株式会社オセロ | 中国進出支援事業 |
ReFUEL4 Inc. | 海外SaaS事業 |
株式会社ファンベース カンパニー | マーケティング・ソリューション事業 |
アライドアーキテクツの類似企業
企業名 | 平均年収 | 従業員数 |
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ブランディングテクノロジー | 481万円 | 126人 |
フルスピード | 505万円 | 167人 |
イーエムネットジャパン | 482万円 | 138人 |
Orchestra Holdings | 684万円 | 21人 |
ジーニー | 670万円 | 300人 |
ホットリンク | 584万円 | 85人 |
日宣 | 571万円 | 119人 |
INCLUSIVE | 519万円 | 57人 |
サイバー・バズ | 588万円 | 128人 |
セーラー広告 | 510万円 | 95人 |
アライドアーキテクツと平均年収が近い企業
企業名 | 平均年収 |
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Unipos | 638万円 |
イーエムネットジャパン | 482万円 |
GMO TECH | 500万円 |
AViC | 625万円 |
CARTA HOLDINGS | 700万円 |
日宣 | 571万円 |
ファンコミュニケーションズ | 504万円 |
レイ | 583万円 |
デジタリフト | 432万円 |
メンバーズ | 482万円 |
アライドアーキテクツと売上高が近い企業
企業名 | 売上高 |
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KIYOラーニング | 28.5億円 |
シナネンHD | 28.7億円 |
アートスパークHD | 27.6億円 |
and factory | 28.3億円 |
テイン | 28.6億円 |
アルー | 26.4億円 |
Eストアー | 27.5億円 |
日本フォームサービス | 27.1億円 |
エイチーム | 28.3億円 |
御園座 | 27.3億円 |