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ヤマウラの平均年収

2024年02月22日 09:18

ヤマウラとは

ヤマウラとは、建設業を営む長野県の上場企業です。
企業名 ヤマウラ
本社所在地 駒ヶ根市北町22番1号
売上高 257億円
社員数 373人
平均年収 720万円
推定初任給 31万円
年収偏差値 62.9
平均年齢 44.4歳
平均勤続年数 13.4年

有価証券報告書によるとヤマウラの事業内容は次の通りです。

当社の企業集団は、当社、子会社(ヤマウラ企画開発㈱)、その他の関係会社(㈱信州エンタープライズ)で構成されており、建設事業、エンジニアリング事業・開発事業等を主な内容とした事業活動を展開しております。

当社グループの事業内容及び位置付けは次のとおりであり、「連結財務諸表注記」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。

 


建設事業

建築部門

民間での事務所・工場・店舗等の新築・増改築、住宅・マンション等の建築工事、国・地方公共団体等が発注する公共建築工事を行っており、一部の公共建築物等ではデサイン&ビルド方式による一括請負工事を行っております。また、技術部門を強化し、BIMを駆使して、耐震・免震構造技術、住宅・マンション等の新商品の開発、生産工場の生産性効率化や食品工場のハセップ(食品の総合的な衛生管理システム)、医療福祉施設等の技術提案型営業を通して受注を拡大しております。

さらに、当社商品のブレインマンションの全国ライセンス契約ビルダーによる事業展開を推進しております。

 

土木部門

一般土木工事、橋梁工事、スノーシェルター工事、舗装・造園・水道工事等の請負、施工を当社が行っております。また、土木工事、橋梁工事の設計を強化し、CIMを取り入れながら、リフレッシュ工法(劣化コンクリート構造物の補修工法)等の独自商品による提案型営業により客先の開拓に努めております。

また国土交通省に建設コンサルタント登録を行い、蓄積した技術ノウハウを活かし関連事業の一つとして土木コンサルティング事業を推進しております。

 

 

エンジニアリング事業

電気部門

自動制御装置、情報通信システム等の請負、設計及び製造・据付け、メンテナンスを当社が行っております。

工機部門

水管理機器、産業機械、橋梁上部工、小水力発電設備などの請負、設計及び製造・据付け、メンテナンスを当社が行っております。

 

開発事業等

不動産

開発事業

 

再生エネル
ギー事業

不動産の売買、賃貸並びに宅地開発、分譲マンション事業を当社とヤマウラ企画開発㈱が行っております。また、㈱信州エンタープライズも不動産売買及び賃貸を行っております。加えて、太陽光発電や水力発電の再生エネルギー事業も行っております。

 

※画像は省略されています

ヤマウラの平均年収は720万円

ヤマウラの平均年収は720万円です。 去年の全国平均年収430万円より67.3%高いです。 過去のデータを見ると582万円(最低)から749万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、ヤマウラの生涯収入はおよそ2.66億円と推定されます。
平均年収
2013 582万円
2014 620万円
2015 660万円
2016 660万円
2017 718万円
2018 739万円
2019 749万円
2020 720万円
2021 720万円

ヤマウラの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではヤマウラは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではヤマウラは1091位(全4687社)で、年収偏差値は62.9でした。
ヤマウラの年収ヒストグラム

ヤマウラの年齢別年収

ヤマウラの20代の想定平均年収は507万円、30代の想定平均年収は727万円でした。 ヤマウラの初任給はおよそ31万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 409万円 31万円
25-29歳 605万円 47万円
30-34歳 701万円 54万円
35-39歳 754万円 58万円
40-44歳 807万円 62万円
45-49歳 857万円 66万円
50-54歳 908万円 70万円
55-59歳 891万円 69万円
60-64歳 693万円 53万円
ヤマウラの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


ヤマウラの賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、ヤマウラの 平均年間賞与額は92万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 52万円
2014 50万円
2015 52万円
2016 59万円
2017 50万円
2018 55万円
2019 53万円
2020 94万円
2021 92万円


ヤマウラの業種・地域

ヤマウラの本社所在地は長野県です。長野県を含む中部地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 中部地方内での年収ランキングは68位(全574社)でした。
※こちらは、実際の企業数とは大きく異なる点に注意してください。多くの企業が本社所在地を東京にしているため、それ以外の地域では企業数が少なくなります。
ヤマウラの年収ヒストグラム(中部地方内)
ヤマウラは、業種カテゴリとしては 建設業に属します。 建設業内での年収ランキングは 58位(全124社) でした。

建設業内での年収ランキング
ヤマウラの年収ヒストグラム(建設業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

ヤマウラの従業員数は373人

ヤマウラの従業員数は373人でした。
従業員数
2013 302人
2014 318人
2015 334人
2016 337人
2017 341人
2018 354人
2019 349人
2020 371人
2021 373人
ヤマウラの従業員数

ヤマウラの売上、純利益

ヤマウラの最新の売上高は257億円(売上ランキング1759位)でした。 従業員一人当たりの売上高は6882万円(一人当たり売上ランキング1708位)です。
ヤマウラの売上高
ヤマウラの最新の純利益は15.7億円(純利益ランキング1673位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約421万円(一人当たり純利益ランキング1778位)です。
ヤマウラの純利益

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ヤマウラに転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

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ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


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参考書籍

ヤマウラの歴史

ヤマウラの歴史について年表形式でご紹介します。
1960年8月資本金150万円をもって山浦鉄工株式会社を伊那市に設立。(翌年5月駒ヶ根市移転)
1972年1月ボウリング場「駒ヶ根グランドボーウル」を駒ヶ根市に開設。(1984年11月より名称を「ヒューマンプラザ」に変更)
1988年12月スキー場「中央道伊那スキーリゾート」を伊那市に開設。
1995年9月名古屋証券取引所市場第二部に上場。
1997年8月東京証券取引所市場第二部に上場。
1998年3月東京証券取引所市場第一部に指定。
1999年12月不動産の売買を目的とするヤマウラ企画開発株式会社(連結子会社)を設立。
2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。
2022年4月名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、名古屋証券取引所の市場第一部からプレミア市場に移行。

ヤマウラの子会社

ヤマウラの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
ヤマウラ企画開発株式会社 開発事業等
株式会社信州エンタープライズ 開発事業等

ヤマウラの類似企業

ヤマウラを見ている人は他にこのような企業を見ています。
企業名 平均年収 従業員数
新日本建設 792万円 471人
守谷商会 631万円 323人
三東工業社 679万円 97人
大豊建設 808万円 1052人
ビーアールHD 774万円 12人
鹿島建設 1164万円 8129人
植木組 609万円 618人
安藤・間 882万円 3283人
コーアツ工業 503万円 263人
大本組 860万円 810人

ヤマウラと平均年収が近い企業

企業名 平均年収
東洋建設 802万円
淺沼組 770万円
ライト工業 884万円
新日本建設 792万円
東急建設 764万円
佐藤渡辺 679万円
森組 751万円
徳倉建設 700万円
植木組 609万円
東亜建設工業 928万円

ヤマウラと売上高が近い企業

企業名 売上高
中京銀行 270億円
大丸エナウィン 246億円
エルナー 256億円
トリニティ工業 249億円
SYSKEN 245億円
日華化学 244億円
ファインシンター 248億円
BuySell Technologies 249億円
小池酸素工業 263億円
大冷 272億円