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日本化学工業の平均年収

2024年02月22日 09:18

日本化学工業とは

日本化学工業とは、化学業を営む東京都の上場企業です。
企業名 日本化学工業
本社所在地 江東区亀戸9丁目11番1号
売上高 359億円
社員数 624人
平均年収 660万円
推定初任給 30万円
年収偏差値 59.8
平均年齢 41.7歳
平均勤続年数 19.3年

有価証券報告書によると日本化学工業の事業内容は次の通りです。

 当社グループは、当社、子会社6社及び関連会社4社で構成され、化学品及び機能品の製造、仕入、販売を主な内容とし、その他に不動産賃貸等の事業を行っております。

 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置づけは次の通りであります。

 なお、次の4部門は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。

 

化学品事業……  当社が製造し、当社、子会社JCI USA INC.、捷希艾(上海)貿易有限公司、JCI(THAILAND)CO.,LTD.が販売するほか、子会社東邦顔料工業㈱、関連会社京葉ケミカル㈱、エヌシー・テック㈱、CT GLASS CO., LTD.が製造販売しており、一部を当社で仕入れて販売しております。

 なお、原材料の一部については、子会社JCI USA INC.、捷希艾(上海)貿易有限公司、関連会社シンライ化成㈱から仕入れております。

機能品事業……  当社が製造し、当社、子会社JCI USA INC.、捷希艾(上海)貿易有限公司、JCI(THAILAND)CO.,LTD.、関連会社シンライ化成㈱が販売しております。

なお、原材料の一部については、子会社JCI USA INC.、捷希艾(上海)貿易有限公司、関連会社シンライ化成㈱から仕入れております。

 

賃貸事業………  当社が不動産を賃貸しているほか、子会社㈱ニッカシステムが当社の不動産賃貸事業に係る不動産管理及びコンサルティングを行っております。

その他…………  子会社㈱ニッカシステムが書籍等の販売、子会社㈱日本化学環境センターが環境測定、当社の電子材料の原材料、製品等の分析業務を行っております。

※画像は省略されています

日本化学工業の平均年収は660万円

日本化学工業の平均年収は660万円です。 去年の全国平均年収430万円より53.5%高いです。 過去のデータを見ると400万円(最低)から660万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、日本化学工業の生涯収入はおよそ2.44億円と推定されます。
平均年収
2013 400万円
2014 500万円
2015 600万円
2016 600万円
2017 600万円
2018 650万円
2019 640万円
2020 650万円
2021 660万円
2022 660万円

日本化学工業の平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上では日本化学工業は赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングでは日本化学工業は1642位(全4687社)で、年収偏差値は59.8でした。
日本化学工業の年収ヒストグラム

日本化学工業の年齢別年収

日本化学工業の20代の想定平均年収は471万円、30代の想定平均年収は667万円でした。 日本化学工業の初任給はおよそ30万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 384万円 30万円
25-29歳 558万円 43万円
30-34歳 643万円 49万円
35-39歳 690万円 53万円
40-44歳 738万円 57万円
45-49歳 782万円 60万円
50-54歳 828万円 64万円
55-59歳 812万円 62万円
60-64歳 636万円 49万円
日本化学工業の年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


日本化学工業の賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、日本化学工業の 平均年間賞与額は59万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 52万円
2014 60万円
2015 66万円
2016 64万円
2017 65万円
2018 62万円
2019 62万円
2020 63万円
2021 72万円
2022 59万円


日本化学工業の業種・地域

日本化学工業の本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは1157位(全2845社)でした。
日本化学工業の年収ヒストグラム(関東地方内)
日本化学工業は、業種カテゴリとしては 化学業に属します。 化学業内での年収ランキングは 100位(全160社) でした。

化学業内での年収ランキング
日本化学工業の年収ヒストグラム(化学業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

日本化学工業の従業員数は624人

日本化学工業の従業員数は624人でした。
従業員数
2013 533人
2014 522人
2015 510人
2016 521人
2017 525人
2018 555人
2019 577人
2020 596人
2021 609人
2022 624人
日本化学工業の従業員数

日本化学工業の売上、純利益

日本化学工業の最新の売上高は359億円(売上ランキング1459位)でした。 従業員一人当たりの売上高は5759万円(一人当たり売上ランキング2066位)です。
日本化学工業の売上高
日本化学工業の最新の純利益は7.32億円(純利益ランキング2323位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約117万円(一人当たり純利益ランキング3138位)です。
日本化学工業の純利益

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日本化学工業に転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

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参考書籍

日本化学工業の歴史

日本化学工業の歴史について年表形式でご紹介します。
1924年12月 子会社東洋電気工業㈱を設立。黄燐、赤燐等の燐製品の製造を開始、親会社日本製錬㈱は順調に発展。
1949年5月 当社株式を東京証券取引所に上場。
1949年6月 当社株式を大阪証券取引所に上場。
1949年7月 当社株式を新潟証券取引所、名古屋証券取引所に上場。
1951年4月 当社株式を札幌証券取引所に上場。
1969年4月 旭電化工業㈱との共同出資により鹿島臨海工業地帯に関東珪曹硝子㈱を設立。
1970年5月 森村商事㈱、M.&T.Chemicals社と共同出資により愛知県幸田に日本エムアンドティー㈱を設立。
1973年5月 同和鉱業㈱との共同出資によりバリウム塩製造のバライト工業㈱を設立。
1985年12月 三井東圧化学㈱、ラサ工業㈱との共同出資により湿式精製燐酸製造の協同燐酸㈲を設立。
1991年3月 電子計算事業の㈱ニッカシステムを設立。
1991年4月 環境に関する測定、証明事業の㈱日本化学環境センターを設立。
1992年8月 富士化学㈱との共同出資により珪酸ソーダ製造の京葉ケミカル㈱を設立。
1994年2月 日進ケムコ㈱との共同出資により亜酸化銅製造のエヌシー・テック㈱を設立。
1994年4月 空調設備機器設計施工販売の日本ピュアテック㈱を設立。
1994年10月 産業廃棄物処理並びにリサイクル事業の日本クリアテック㈱を設立。
1996年2月 米国にJCI USA Inc.を設立。
1997年3月 日商岩井㈱、澄江燐業化工鳳麓有限責任公司、澄江県水電開発公司、香港時興投資有限公司との共同出資により中国に黄燐製造の雲南盤橋燐電有限公司を設立。
2002年12月 名古屋証券取引所、札幌証券取引所上場廃止。
2003年4月 大阪証券取引所上場廃止。
2004年6月 岩谷産業㈱他との共同出資により中国に電材用バリウム塩の製造販売の日化(成都)電材有限公司を設立。
2017年8月 タイ王国にJCI(THAILAND)CO.,LTD.を設立。

日本化学工業の子会社

日本化学工業の子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
東邦顔料工業㈱ 化学品
㈱日本化学環境 センター その他
㈱ニッカシステム 賃貸 その他
JCI USA Inc. 機能品
京葉ケミカル㈱ 化学品
エヌシー・テック㈱ 化学品

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ソノコム 514万円 108人
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オーウエル 650万円
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キョウデン 365億円
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バリューコマース 344億円
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