保土谷化学工業の平均年収

2024年02月22日 09:18

保土谷化学工業とは

保土谷化学工業とは、化学業を営む東京都の上場企業です。

企業名	保土谷化学工業
本社所在地	港区東新橋一丁目9番2号
売上高	273億円
社員数	471人
平均年収	682万円
推定初任給	31万円
年収偏差値	60.9
平均年齢	41.8歳
平均勤続年数	17.2年

有価証券報告書によると保土谷化学工業の事業内容は次の通りです。

当社グループは、当社、連結子会社11社、非連結子会社３社、及び関連会社３社（2023年３月31日現在）によって構成されており、「有機工業薬品の製造・販売を主な事業とし、さらに関連する物流、研究・開発受託等の事業」を展開しております。

当社グループにおけるセグメントの内容は次のとおりであります。

機能性色素　　　　：当社が製造・販売する他、連結子会社である、SFC CO.,LTD.

及び HODOGAYA CHEMICAL KOREA CO.,LTD. が、製造・販売しております。

また、当社グループの製品の一部は、連結子会社である、桂産業㈱、

HODOGAYA CHEMICAL(U.S.A.),INC.、HODOGAYA CHEMICAL KOREA CO.,LTD.、

保土谷（上海）貿易有限公司及び HODOGAYA CHEMICAL EUROPE GmbH を通じて

販売しております。

機能性樹脂　　　　：当社が製造・販売する他、連結子会社である、保土谷建材㈱が、製造・販売及び工事を

行っております。

また、当社グループの製品の一部は、連結子会社である、桂産業㈱、

HODOGAYA CHEMICAL(U.S.A.),INC.及び HODOGAYA CHEMICAL EUROPE GmbH を通じて

販売しております。

基礎化学品　　　　：当社が製造・販売しております。

また、当社グループの製品の一部は、連結子会社である、桂産業㈱を通じて

販売しております。

アグロサイエンス　：当社が製造・販売する他、連結子会社である、保土谷UPL㈱及び保土谷アグロテック㈱等

が、製造・販売しております。

また、当社グループの製品の一部は、連結子会社である、HODOGAYA CHEMICAL(U.S.A.),INC.を通じて販売しております。

物流関連　　　　　：連結子会社である、保土谷ロジスティックス㈱が、各取引先からの寄託物等及び

当社グループの製品及び原料等の輸送・保管等を行っております。

その他　　　　　　：研究開発業務の受託等は、連結子会社である、保土谷コントラクトラボ㈱等が、

行っております。

※画像は省略されています

保土谷化学工業の平均年収は682万円

保土谷化学工業の平均年収は682万円です。去年の全国平均年収430万円より58.6%高いです。過去のデータを見ると575万円(最低)から682万円(最高)の範囲で推移しています。この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、保土谷化学工業の生涯収入はおよそ2.52億円と推定されます。

年	平均年収
2013	575万円
2014	608万円
2015	599万円
2016	624万円
2017	630万円
2018	643万円
2019	661万円
2020	644万円
2021	619万円
2022	682万円

平均年収と社数のヒストグラム上では保土谷化学工業は赤色の箇所に位置しています。年収ランキングでは保土谷化学工業は1425位(全4687社)で、年収偏差値は60.9でした。

保土谷化学工業の年齢別年収

保土谷化学工業の20代の想定平均年収は487万円、30代の想定平均年収は689万円でした。 保土谷化学工業の初任給はおよそ31万円と推定されます。

年齢	想定平均年収	月額給与
20-24歳	397万円	31万円
25-29歳	577万円	44万円
30-34歳	665万円	51万円
35-39歳	713万円	55万円
40-44歳	762万円	59万円
45-49歳	808万円	62万円
50-54歳	855万円	66万円
55-59歳	839万円	65万円
60-64歳	658万円	51万円

※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です

保土谷化学工業の賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、保土谷化学工業の平均年間賞与額は76万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。

年	平均賞与額
2013	53万円
2014	60万円
2015	68万円
2016	78万円
2017	81万円
2018	83万円
2019	82万円
2020	77万円
2021	89万円
2022	76万円

保土谷化学工業の業種・地域

保土谷化学工業の本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。関東地方内での年収ランキングは1012位(全2845社)でした。

保土谷化学工業は、業種カテゴリとしては化学業に属します。化学業内での年収ランキングは 84位(全160社) でした。

化学業内での年収ランキング

※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

保土谷化学工業の従業員数は471人

保土谷化学工業の従業員数は471人でした。

年	従業員数
2013	505人
2014	454人
2015	430人
2016	426人
2017	442人
2018	438人
2019	433人
2020	449人
2021	466人
2022	471人

保土谷化学工業の売上、純利益

保土谷化学工業の最新の売上高は273億円(売上ランキング1711位)でした。従業員一人当たりの売上高は5797万円(一人当たり売上ランキング2042位)です。

保土谷化学工業の最新の純利益は12.5億円(純利益ランキング1882位)でした。従業員一人当たりの純利益は約265万円(一人当たり純利益ランキング2348位)です。

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保土谷化学工業に転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

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参考書籍

保土谷化学工業の歴史

保土谷化学工業の歴史について年表形式でご紹介します。

1915年3月	横浜市保土ヶ谷区に個人企業として「程谷曹達工場」を設立、電解法苛性ソーダの製造開始。
1949年5月	東京、大阪、名古屋各証券取引所に上場。
1960年3月	日東化学工業㈱と共同出資し、日本ポリウレタン工業㈱を設立。桂産業㈱を子会社化。
1963年7月	英国・ラポート社、日本化薬㈱、三徳化学工業㈱と共同出資し、日本パーオキサイド㈱を設立。ポリウレタン弾性繊維の原料ＰＴＧの製造開始。
1968年10月	ダイワ化成㈱と共同出資し、㈱アイゼンを設立。
1976年4月	工務部門を独立し、保土谷エンジニアリング㈱を設立。
1978年7月	建材事業を独立し、保土谷建材工業㈱を設立。
1985年9月	米国・アシュランド社と共同出資し、保土谷アシュランド㈱を設立。
1993年12月	保土谷コントラクトラボ㈱を設立。
1994年1月	住友化学工業㈱と共同出資し、保土谷アグロス㈱を設立。
1997年2月	保土谷ロジスティックス㈱を設立。
1998年8月	呉羽化学工業㈱と共同出資し、ケー・エイチ・ケミカル㈱を設立。
1999年12月	保土谷ダイカラー㈱を設立。
2000年3月	東北保土谷㈱を設立。
2008年3月	インド・United Phosphorus Limited社と共同出資し、保土谷UPL㈱を設立。
2014年4月	保土谷貿易有限公司を設立。連結子会社の保土谷コントラクトラボ㈱は、インド・Jai Research Foundationと業務提携し、保土谷JRFコントラクトラボ㈱に商号変更。
2018年7月	ドイツ・HODOGAYA CHEMICAL EUROPE GmbHを設立。

保土谷化学工業の子会社

保土谷化学工業の子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。

名称	事業内容
桂産業㈱	化学品の仕入・販売
保土谷建材㈱	土木・建築材料の製造・販売
保土谷コントラクトラボ㈱	化学品の分析及び研究・開発業務受託
保土谷ロジスティックス㈱	倉庫業、貨物運送取扱業
保土谷UPL㈱	農薬の製造・販売
保土谷アグロテック㈱	農薬の製造・販売
HODOGAYA CHEMICAL (U.S.A.),INC.	化学品の仕入・販売
SFC CO.,LTD.	有機EL材料及び精密化学品の製造・販売
HODOGAYA CHEMICAL KOREA CO.,LTD.	化学品の仕入・販売及び開発
保土谷(上海)貿易有限公司	化学品及びその原料の仕入・販売
HODOGAYA CHEMICAL EUROPE GmbH	化学品及びその原料の仕入・販売

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ロックペイント	614万円
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岡三証券グループ	268億円
日東工器	264億円
近畿車輛	280億円