放電精密加工研究所の平均年収
放電精密加工研究所とは
企業名 | 放電精密加工研究所 |
---|---|
本社所在地 | 横浜市港北区新横浜3−17−6 イノテックビル11階 |
売上高 | 103億円 |
社員数 | 423人 |
平均年収 | 586万円 |
推定初任給 | 26万円 |
年収偏差値 | 55.9 |
平均年齢 | 40.5歳 |
平均勤続年数 | 12.4年 |
有価証券報告書によると放電精密加工研究所の事業内容は次の通りです。
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社放電精密加工研究所)、子会社1社及び関連会社1社で構成され、金型及び機械部品等の受託製造並びに販売を行っております。
当社及び当社の関係会社の事業における当社及び当社の関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。
事業区分 | 主要加工サービス・製品 | 主要な会社 |
放電加工・表面処理 | 産業用ガスタービン部品の受託加工 | 当社 |
金型 | アルミ押出用金型及び付属品 | 当社 |
セラミックスハニカム押出用金型及び付属品 | 当社 | |
金属プレス用金型及び金属プレス用金型部品 | KYODO DIE-WORKS(THAILAND)CO.,LTD. | |
機械装置等 | プレス複合加工システム 金属プレス用金型及び金属プレス用金型部品 | 当社 |
プレス部品の受託加工 | 当社 |
※ 当社が開発いたしましたクロム規制(ELV、RoHS等)に対応した完全クロムフリー防錆表面処理剤の製品名:ゼックコート「ZEC-888」「ZEC-W」「ZEC-F」であります。
(1) 放電加工・表面処理
放電加工とは、電気エネルギーを加え、発生する火花エネルギーによって一般の機械加工では切削できない超硬材、難削材でも精密加工から曲面加工、球体加工まで可能な加工であります。当社では、これまで蓄積してきたノウハウのシステム化、ソフト化とともに独自に開発した専用機を駆使して多様なニーズにお応えしております。
表面処理は、米国から導入したライセンス技術で最も過酷な環境で稼動するエンジン部品に耐熱、耐食コーティング、表面硬化被膜処理などを施す表面処理加工と、クロム規制に対応した亜鉛めっき部品の完全クロムフリー防錆表面処理剤と防錆表面処理剤下塗用塗料の製造・販売を行っております。
(2) 金型
当社で培った最高品質の放電加工技術を駆使し、従来方式での金型製造で成し得なかった精度、寿命の大幅な延長を可能にし、材料仕入れから製品までの一貫生産を行い、コスト低減を実現することにより、独自技術を確立した金型製品を提供しております。
(3) 機械装置等
独自の制御技術を搭載し、スライド平行制御、下死点(※)の高精度化を可能にした直動式デジタルサーボプレス「ZENFormer」「ZENFormer nano」と、分割ステーション構造で各金型毎に独立制御の直動式デジタルサーボプレス「Divo」の製作・販売、及び当社のデジタルサーボプレス機を使用した部品加工を行っております。
※ 下死点とは、プレス機械のスライドの操作・動作において、スライド移動の設定範囲におけるストロークの最下点のことであります。
事業の系統図は次のとおりであります。
(注)1.連結子会社等の区分は次のとおりであります。
◇ 連結子会社
放電精密加工研究所の平均年収は586万円
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、放電精密加工研究所の生涯収入はおよそ2.17億円と推定されます。
年 | 平均年収 |
---|---|
2013 | 633万円 |
2014 | 633万円 |
2015 | 607万円 |
2016 | 607万円 |
2017 | 617万円 |
2018 | 608万円 |
2019 | 618万円 |
2020 | 543万円 |
2021 | 577万円 |
2022 | 586万円 |
平均年収と社数のヒストグラム上では放電精密加工研究所は赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングでは放電精密加工研究所は2585位(全4687社)で、年収偏差値は55.9でした。
放電精密加工研究所の年齢別年収
年齢 | 想定平均年収 | 月額給与 |
---|---|---|
20-24歳 | 343万円 | 26万円 |
25-29歳 | 497万円 | 38万円 |
30-34歳 | 571万円 | 44万円 |
35-39歳 | 613万円 | 47万円 |
40-44歳 | 654万円 | 50万円 |
45-49歳 | 693万円 | 53万円 |
50-54歳 | 733万円 | 56万円 |
55-59歳 | 720万円 | 55万円 |
60-64歳 | 565万円 | 43万円 |
放電精密加工研究所の賞与・ボーナス
年 | 平均賞与額 |
---|---|
2013 | 61万円 |
2014 | 56万円 |
2015 | 47万円 |
2016 | 63万円 |
2017 | 56万円 |
2018 | 58万円 |
2019 | 54万円 |
2020 | 30万円 |
2021 | 63万円 |
2022 | 57万円 |
放電精密加工研究所の業種・地域
放電精密加工研究所の従業員数は423人
年 | 従業員数 |
---|---|
2013 | 358人 |
2014 | 372人 |
2015 | 364人 |
2016 | 367人 |
2017 | 386人 |
2018 | 412人 |
2019 | 475人 |
2020 | 440人 |
2021 | 423人 |
2022 | 423人 |
放電精密加工研究所の売上、純利益
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ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。
ランスタッド
「ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。
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参考書籍
放電精密加工研究所の歴史
1961年12月 | 神奈川県川崎市下平間に資本金100万円をもって株式会社放電精密加工研究所を設立し、放電加工の受託業務を開始。 |
1963年5月 | アルミ押出用金型の製造を開始。 |
1965年11月 | 愛知県春日井市に名古屋事業所を新設。放電加工の受託業務を開始。 |
1969年11月 | 大阪府八尾市に大阪事業所を新設。放電加工の受託業務を開始。 |
1970年8月 | 神奈川県厚木市に厚木事業所を新設。アルミ押出用金型の一貫ラインを設備し、受託業務を開始。 |
1973年10月 | 名古屋事業所においてセラミックスハニカム押出用金型の製造を開始。 |
1980年9月 | 愛知県春日井市に春日井事業所を新設。航空機エンジン部品のリペア業務を開始。 |
1981年1月 | 春日井事業所において航空機エンジン部品のサーメテルコーティング業務を開始。 |
1984年8月 | 神奈川県厚木市に飯山事業所を新設。放電加工の受託業務を開始。 |
1985年4月 | 岡山県和気郡に岡山事業所を新設。放電加工の受託業務を開始。 |
1986年9月 | 神奈川県横浜市に株式会社ミヤギを設立(2019年6月に吸収合併)。 |
1987年9月 | タイ国にトーヨーサッシ株式会社(現株式会社LIXIL)との合弁会社KYODO DIE-WORKS(THAILAND)CO.,LTD.を設立。アルミ押出用金型の製造を開始。 |
1988年12月 | 厚木事業所においてプラスチックス射出成形用金型の製造を開始。 |
1990年11月 | 兵庫県明石市に明石事業所を新設。放電加工の受託業務を開始。 |
1990年12月 | 千葉県香取郡に成田事業所を新設(1993年山武郡へ移転)。放電加工の受託業務を開始。 |
1999年10月 | 日本証券業協会(現大阪証券取引所)へ株式店頭登録。 |
2003年7月 | 中華人民共和国に現地資本と合弁で天津和興機電技術有限公司を設立。 |
2005年7月 | 岐阜県海津市に岐阜事業所を新設し、クロムフリー塗料の生産を開始。 |
2007年3月 | タイ国にHSKT CO.,LTD.を設立。プレス部品の受託加工を開始。 |
2010年4月 | ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所に株式を上場。 |
2010年10月 | 大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQに株式を上場。 |
2013年7月 | 東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQに株式を上場。 |
2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQからスタンダード市場へ移行。 |
放電精密加工研究所の子会社
名称 | 事業内容 |
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KYODO DIE-WORKS(THAILAND)CO.,LTD. | 金型 |