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エブレンの平均年収

2024年02月22日 09:18

エブレンとは

エブレンとは、精密機械業を営む東京都の上場企業です。
企業名 エブレン
本社所在地 八王子市石川町2970番地6
売上高 41.2億円
社員数 93人
平均年収 484万円
推定初任給 20万円
年収偏差値 50.5
平均年齢 45.0歳
平均勤続年数 13.2年

有価証券報告書によるとエブレンの事業内容は次の通りです。

   高度にネットワーク化され情報化されつつある現代社会において、私たちは非常に多くのパソコンやパッド等のコンピュータを家庭や職場で日常的に目にしています。

何をするにもパソコンを活用し、どこへ行ってもコンピュータが存在する現代はコンピュータ社会とも呼ばれますが、実は私たちが日常的に目にしているたくさんのパソコンは、コンピュータが活用されているフィールド全体から見れば限定的な一部であり、それを凌ぐ規模のコンピュータが私たちの見えない所で稼動しています。

それは、人々の利便性や安全・快適で豊かな生活を実現するための社会インフラや、経済活動や生産活動に関わる産業インフラに組込まれている産業用コンピュータです。

社会インフラの具体例としては、電気・ガス・水道等のライフラインを始め、交通・医療・通信・放送・セキュリティーから防衛に至る広範囲に及び、産業インフラとしては、情報・金融・物流・生産等に関わる各種システムや装置があります。これらシステムには例外なくコンピュータが組込まれていて、装置全体の活動を制御する頭脳的役割を担っています。

当社グループは、これらのインフラシステムに使用される組込型コンピュータ(産業用コンピュータ)及びその周辺製品を事業の対象領域として捉え、当社グループが保有する技術力と生産力を全分野横断的に提供することを営業の基本として、これらに特化した製品の設計と製造を一筋に継続してきました。

この間において、コンピュータの世界は半導体集積回路の技術革新と相まってコストパフォーマンスが向上し、その活用領域が飛躍的に拡大しました。

また、当社グループ製品の顧客である大手システムメーカー(産業用電子機器メーカーや機械装置メーカー等)の多くが、「選択と集中」を標榜した得意分野へのリソース重点配分政策を推進してきた結果、当社グループのような専門メーカーが果たす役割も重要視されるようになり、我々が活躍するチャンスも拡大の一途にあると考えております。

当社グループが設計・製造する製品は、従来から通信・医療・交通・半導体製造装置・FA機器(注1)・計測装置・セキュリティー等のシステムに組込まれるコンピュータが中心ですが、これらの分野に加えて、最近ではIoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)、HPC(スーパーコンピュータ)、及びエッジコンピューティング(注2)分野のコンピュータハードウェアの開発案件も増加しております。

コンピュータ産業を構成する技術領域は極めて広く、当社グループが提供できる専門領域はコンピュータの世界全体から見れば極めて限定的ではありますが、この領域については突出した技術サービスと、良質な製品づくりを通してコンピュータ産業の発展に寄与し、当社グループの顧客を始めとしたステークホルダーに対する使命と責任を果たしていきたいと考えております。

 

(注1) コンピュータ制御技術を用いて工場を自動化するための機器

(注2) 膨大なデータを処理するクラウドサーバーの負荷を軽減するために、データの発生源に近いところで情報を

     収集し、クラウドへ送る前に情報処理を実行する考え方

 

当社グループは、当社(エブレン株式会社)及び連結子会社1社(蘇州惠普聯電子有限公司)により構成されており、産業用電子機器や工業用コンピュータに使用されるバックプレーン、システムラックやコンピュータシャーシ(以下「ラック」(注3)と記載)、及びボードコンピュータ(注4)を含むその他周辺機器等の設計、製造、販売を行っております。

バックプレーンとは、CPUボード(注5)やI/Oボード(注6)等の各種回路基板(ボードコンピュータ)を相互に接続して信号伝送を行う回路及びこれら基板に電力を供給する回路を備え、これら基板の着脱をコネクタを介して自在に接続できるようにしたユニットのことを言います。バックプレーンはこれら回路基板間の全ての信号を統合し、コンピュータとしての基本機能を実現するためのハードウェアであり、人体に例えるなら、全身の神経を統合している脊髄のような役割を果たしています。

 

(注3) ボードコンピュータを挿入して使用する筐体(箱)

(注4) CPUボードやI/Oボード等を総称した名称

(注5) 計算やプログラムを実行するもので、コンピュータの頭脳に相当する部分

(注6) コンピュータにつながれた入出力機器を制御する部分

 

 


 

(図)バックプレーン、ラック、ボードコンピュータの模式図

 

バックプレーンには各種の規格が制定されており、当社グループではそれらの規格に準拠した標準製品も販売しておりますが、顧客である電子機器メーカーや機械装置メーカーの製造する最終製品は多岐にわたり、その要求仕様も異なるため、顧客独自の仕様に合わせて設計したカスタム製品(標準品を部分的に変更し又は独自の仕様で設計して顧客の要求に合わせた製品)の販売が中心となっております。また、バックプレーン単体ばかりでなく、顧客の要求に合わせて製造したラックに組み込み、電源ユニットやファン等を取り付け、配線等を施した上で、コンピュータ本体として完成した製品の販売も行っております。

バックプレーン及びラックは電子機器本体(筐体)に固定的に組み込まれるため交換することが容易ではなく、かつシステムダウンの許されない社会インフラを支える電子機器に応用されることが多いため、極めて高い品質レベルを要求されております。加えて産業用コンピュータの設計・製造は新製品開発と密接に関わるため、大手システムメーカーは自社内で生産するか、当社グループのような独立系メーカーに委託することとなります。

また、多品種少量・変種生産を常とする産業用コンピュータの生産においては、これに柔軟に対応する生産体制が求められます。

 

 当社グループでは各種のコネクタ、及び様々なサイズや厚さのプリント基板に対応できるようにした自動組立装置(プレスフィットマシン)並びに検査装置(電気検査機)を自社で設計、開発し生産に使用しております。

ボードコンピュータは、用途によりバックプレーンに接続して複数のボードコンピュータと一緒に動作を行うもののほか、1枚のボードコンピュータのみで動作するものがあります。バックプレーンを使用するボードコンピュータは半導体製造装置や鉄道車両等、比較的大規模なシステムに使用される一方、1枚のボードコンピュータのみで動作するものは、IoTやエッジコンピューティングの分野等、比較的小規模な分野で使用します。CPUだけではコンピュータとして成り立たず、コンピュータとして動作させるためにはCPUのほかに記憶装置、入出力装置、通信装置等を回路基板に組み込む必要があります。このようなケースにおいて、顧客はCPUの開発に専念し、ボードコンピュータとして動作させることは当社グループが行うケースが増えております。当社グループは、従来のバックプレーンを使用するボードコンピュータの製品開発で培った技術力、開発力を駆使し、IoTやエッジコンピューティング等、時代の流れに沿って様々なニーズに応じたサービスを提供しております。

 

 

 産業用電子機器では、保守性、拡張性、汎用性等の利点から、回路基板を自由に抜き差しできるバックプレーン方式が一般的に採用されているため、その応用分野は産業用電子機器業界全般にわたっております。また、ボードコンピュータにおいても同様に業界全般で使用されております。当社グループでは、これら産業用・工業用コンピュータのボード、バックプレーン、バスラック(注7)、システムシャーシ等の設計・製造・販売を行っており、単一セグメントであるため、応用分野別に集計を行っております。主な適用機器を分野別に分類すると次のとおりであります。

 

 (注7)バックプレーンが組み込まれた筐体

 

応用分野

主な適用機器

通信・放送

基地局通信装置、ブロードバンド関連装置(光ネットワーク関連装置)、放送映像装置、電力関連、プラント等

電子応用

医療機器(CTスキャナー、MRI、超音波診断装置、血液分析装置等)、HPC(スーパーコンピュータ)、サーバー等

計測・制御

半導体製造装置、半導体・IC測定器(ロジックICテスタ、メモリICテスタ、ボードテスタ)、FA機器、ロボット等

交通関連

高度道路交通システム関連装置(ITS)、列車搭載装置、車両・船舶・航空機搭載装置、航空管制装置等

防衛・その他

軍用車両・船舶・航空機等搭載装置、監視カメラシステム、組立機械・装置等

 

 

当社グループの事業系統として、当社は海外の仕入先から部材を仕入れるとともに、連結子会社である蘇州惠普聯電子有限公司との間で相互に部材を融通しております。このことにより、仕入の際のスケールメリットの享受や、安くて高品質な部材の調達を可能にしております。また、当社においては組立て等の製造工程の一部を外注先に依頼しております。さらに、蘇州惠普聯電子有限公司から日本国内の顧客に販売することがありますが、その際は当社経由での販売となります。

※画像は省略されています

エブレンの平均年収は484万円

エブレンの平均年収は484万円です。 去年の全国平均年収430万円より12.5%高いです。 過去のデータを見ると443万円(最低)から484万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、エブレンの生涯収入はおよそ1.79億円と推定されます。
平均年収
2018 443万円
2019 443万円
2020 450万円
2021 468万円
2022 484万円

エブレンの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではエブレンは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではエブレンは3786位(全4687社)で、年収偏差値は50.5でした。
エブレンの年収ヒストグラム

エブレンの年齢別年収

エブレンの20代の想定平均年収は330万円、30代の想定平均年収は489万円でした。 エブレンの初任給はおよそ20万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 260万円 20万円
25-29歳 401万円 31万円
30-34歳 470万円 36万円
35-39歳 508万円 39万円
40-44歳 547万円 42万円
45-49歳 583万円 45万円
50-54歳 620万円 48万円
55-59歳 607万円 47万円
60-64歳 464万円 36万円
エブレンの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


エブレンの賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、エブレンの 平均年間賞与額は51万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2018 59万円
2019 43万円
2020 47万円
2021 52万円
2022 51万円


エブレンの業種・地域

エブレンの本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは2430位(全2845社)でした。
エブレンの年収ヒストグラム(関東地方内)
エブレンは、業種カテゴリとしては 精密機械業に属します。 精密機械業内での年収ランキングは 160位(全172社) でした。

精密機械業内での年収ランキング
エブレンの年収ヒストグラム(精密機械業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

エブレンの従業員数は93人

エブレンの従業員数は93人でした。
従業員数
2018 96人
2019 97人
2020 94人
2021 98人
2022 93人
エブレンの従業員数

エブレンの売上、純利益

エブレンの最新の売上高は41.2億円(売上ランキング3456位)でした。 従業員一人当たりの売上高は4435万円(一人当たり売上ランキング2575位)です。
エブレンの売上高
エブレンの最新の純利益は3.96億円(純利益ランキング2815位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約426万円(一人当たり純利益ランキング1762位)です。
エブレンの純利益

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転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

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参考書籍

エブレンの歴史

エブレンの歴史について年表形式でご紹介します。
1973年10月産業用コンピュータ機器の設計・製造を目的として、東京都中野区東中野にて当社設立
1986年2月VME規格のバックプレーン、バスラックを開発し、販売を開始
1987年4月バックボードテスターEBC802を開発し、運用を開始
1994年4月プレスフィットマシン(バックプレーン組立時にコネクタを自動で圧着する装置)EPM566を開発し、運用を開始
2002年9月事業拡大のため、中華人民共和国江蘇省蘇州市に現地法人子会社蘇州惠普聯電子有限公司を設立し、操業を開始
2014年6月スーパーコンピュータ用メニーコアプロセッサの周辺回路設計を開始
2017年5月IoT用CPUボードを開発し、販売を開始
2018年2月ZYNQ SoMボードを開発し、販売を開始
2020年6月東京証券取引所JASDAQに株式を上場
2020年7月Raspberry Pi Edge Comuputerを開発し、販売を開始
2022年4月東京証券取引所の市場再編に伴い、東京証券取引所JASDAQからスタンダード市場へ移行

エブレンの子会社

エブレンの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
蘇州惠普聯電子有限公司 バックプレーン及びバスラック等の製造販売及び輸出入、部材の現地生産調達先の開拓

エブレンの類似企業

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企業名 平均年収 従業員数
タツモ 653万円 364人
ハイパー 486万円 218人
KYCOMHD 470万円 6人
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萩原電気HD 666万円 94人
システムリサーチ 506万円 1260人
コンテック 796万円 337人
名古屋電機工業 656万円 413人
アバールデータ 755万円 188人
内外テック 551万円 177人

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企業名 平均年収
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クオンタムソリューションズ 384万円
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エヌ・ピー・シー 460万円
ASTI 513万円
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企業名 売上高
秋田放送 40.1億円
モバイルクリエイト 38.4億円
ニッコウトラベル 41.9億円
セルソース 42.7億円
アイサンテクノロジー 42.8億円
第一商品 42.4億円
夢真HD 42.2億円
わらべや日洋HD 42.4億円
日本M&AセンターHD 38.4億円
エヌ・ピー・シー 42.8億円