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ダスキンの平均年収

2024年02月22日 09:18

ダスキンとは

ダスキンとは、サービス業, 飲食業を営む大阪府の上場企業です。
企業名 ダスキン
本社所在地 吹田市豊津町1番33号
売上高 1386億円
社員数 1989人
平均年収 728万円
推定初任給 31万円
年収偏差値 63.4
平均年齢 46.1歳
平均勤続年数 15.3年

有価証券報告書によるとダスキンの事業内容は次の通りです。

当社グループは、当社(株式会社ダスキン)、子会社38社及び関連会社3社により構成され訪販グループのダストコントロール商品のレンタル及びフードグループのミスタードーナツを主な事業内容とし、更にこれらに関連する事業活動をフランチャイズ方式を中心に展開しております。

事業内容と当社及び関係会社等の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。なお、事業の区分は報告セグメントと同一であります。

 

区分

主要会社名

訪販グループ

 

環境衛生用品・清掃用資器材の賃貸

化粧品等の製造・販売

キャビネットタオルの賃貸

環境衛生用品・トイレタリー商品の販売

産業用ウエスの賃貸

浄水器・空気清浄機の賃貸

ハウスクリーニングサービス

家事代行サービス

害虫獣駆除・予防サービス

樹木・芝生管理サービス

住まいのピンポイント補修

工場・事務所施設管理サービス

高齢者生活支援サービス

イベントの企画運営

旅行用品・ベビー用品・レジャー用品・

健康及び介護用品等の賃貸並びに販売

ユニフォームの企画・販売・賃貸

オフィスコーヒー等の販売等

 

販売

国内

(株)ダスキンサーヴ北海道、(株)ダスキンサーヴ東北、

(株)ダスキンサーヴ北関東、(株)ダスキンサーヴ東海北陸、

(株)ダスキンサーヴ近畿、(株)ダスキンサーヴ中国四国、

(株)ダスキンサーヴ九州、(株)ダスキン沖縄、

(株)ダスキン十和田、(株)ダスキン宇都宮、

(株)ダスキン伊那、(株)ダスキン越前、(株)ダスキン八代、(株)ダスキン鹿児島、(株)ダスキンシャトル東京、

共和化粧品工業(株)、中外産業(株)、(株)EDIST、(株)ナック

製造

販売

国内

当社、アザレプロダクツ(株)

製造

国内

(株)和倉ダスキン、(株)小野ダスキン、

(株)ダスキンプロダクト北海道、

(株)ダスキンプロダクト東北、

(株)ダスキンプロダクト東関東、

(株)ダスキンプロダクト西関東、

(株)ダスキンプロダクト東海、

(株)ダスキンプロダクト中四国、

(株)ダスキンプロダクト九州

フードグループ

 

ドーナツの製造・販売及び飲食物等の販売

とんかつレストランの運営

その他料理飲食物の販売等

販売

国内

当社、エムディフード(株)、エムディフード東北(株)、

エムディフード九州(株)、(株)かつアンドかつ

製造

販売

国内

(株)エバーフレッシュ函館

その他

 

事務用機器及び車両のリース

病院のマネジメントサービス

保険代理業

海外事業等

販売

国内

当社

海外

楽清(上海)清潔用具租賃有限公司、

楽清服務股份有限公司、統一多拿滋股份有限公司、

Big Apple Worldwide Holdings Sdn.Bhd.

販売

その他

国内

ダスキン共益(株)

その他

国内

(株)ダスキンヘルスケア

海外

楽清香港有限公司(注)

(注)楽清香港有限公司は、2022年7月28日開催の取締役会において解散を決議しており、現在清算手続き中であります。

 

 

[訪販グループ]

マット・モップ、キャビネットタオル、空気清浄機等の環境衛生用品・清掃美化関連商品のレンタルを主とする「クリーンサービス事業」を中核にして、プロのお掃除サービス「サービスマスター」、家事代行サービス「メリーメイド」、害虫獣駆除と総合衛生管理「ターミニックス」、緑と花のお手入れサービス「トータルグリーン」、住まいのピンポイント補修「ホームリペア」のケアサービス(役務提供)事業を、一般家庭と事業所のマーケット別に展開しております。

クリーンサービス事業は、フランチャイズ方式による展開を基本としており、当社は加盟店に対してマット・モップ等のレンタルを行う他、環境衛生用品やトイレタリー商品、オフィスコーヒーや天然水等の販売を行っております。加盟店は、お客様に商品を一定期間レンタルし、期間経過後にお客様から回収して当社へ返却し、当社又は生産子会社等は、回収後の商品を洗浄等の再生加工を施した上で再製品化を行い、再度加盟店へ供給を行っております。

ケアサービス(役務提供)事業は、フランチャイズ方式による展開を基本としており、当社は加盟店に対して薬剤・資器材等の販売を行うと共に、当社ブランドを使用した事業運営に関するノウハウ及び清掃技術を提供し、その対価としてロイヤルティを得ております。

また、クリーンサービス事業、ケアサービス(役務提供)事業とも、一部の地域においては、当社直営の店舗又は関係会社を通して同様の仕組みでお客様へ商品を提供しております。

その他、このグループは「ヘルス&ビューティ事業」等の化粧品事業、ご高齢者の暮らしのお手伝い「ライフケア事業」、イベントの企画運営やイベント用品・日用品のレンタル「レントオール事業」、介護用品・福祉用具のレンタルと販売「ヘルスレント事業」、ユニフォームのリース・販売とクリーニング「ユニフォームサービス事業」等で構成されております。

 

[フードグループ]

飲食店の展開を目的とした事業グループであり、ドーナツ・飲茶等を販売する「ミスタードーナツ」が主体で、その他、とんかつレストラン「かつアンドかつ」等を展開しております。

「ミスタードーナツ」は、フランチャイズ方式による店舗展開を基本としており、当社は加盟店に対してドーナツ等の原材料等の販売を行うと共に、当社ブランドを使用した店舗運営に関するノウハウ及び製造技術を提供し、その対価としてロイヤルティを得ております。また、一部の地域においては、当社直営の店舗又は関係会社の店舗にてドーナツ等の販売を行っております。

 

[その他]

報告セグメントに含まれない事業で、国内でフランチャイズ展開を行っていない事業(主にフランチャイズ加盟店を対象とした事務用機器・車両等のリース事業及び保険代理業、病院のマネジメントサービス)及びクリーンサービス事業、ケアサービス(役務提供)事業、ドーナツ事業の海外部門並びに海外でのライセンス管理及び海外部門の原材料調達事業で構成されております。

 

以上の内容についての事業系統図は、次頁のとおりであります。

※画像は省略されています

ダスキンの平均年収は728万円

ダスキンの平均年収は728万円です。 去年の全国平均年収430万円より69.3%高いです。 過去のデータを見ると683万円(最低)から782万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、ダスキンの生涯収入はおよそ2.69億円と推定されます。
平均年収
2013 782万円
2014 742万円
2015 741万円
2016 703万円
2017 712万円
2018 716万円
2019 721万円
2020 690万円
2021 683万円
2022 728万円

ダスキンの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではダスキンは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではダスキンは1010位(全4687社)で、年収偏差値は63.4でした。
ダスキンの年収ヒストグラム

ダスキンの年齢別年収

ダスキンの20代の想定平均年収は508万円、30代の想定平均年収は736万円でした。 ダスキンの初任給はおよそ31万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 406万円 31万円
25-29歳 610万円 47万円
30-34歳 708万円 54万円
35-39歳 764万円 59万円
40-44歳 819万円 63万円
45-49歳 870万円 67万円
50-54歳 923万円 71万円
55-59歳 906万円 70万円
60-64歳 700万円 54万円
ダスキンの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


ダスキンの賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、ダスキンの 平均年間賞与額は149万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 114万円
2014 126万円
2015 103万円
2016 122万円
2017 125万円
2018 126万円
2019 137万円
2020 108万円
2021 147万円
2022 149万円


ダスキンの業種・地域

ダスキンの本社所在地は大阪府です。大阪府を含む近畿地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 近畿地方内での年収ランキングは156位(全761社)でした。
※こちらは、実際の企業数とは大きく異なる点に注意してください。多くの企業が本社所在地を東京にしているため、それ以外の地域では企業数が少なくなります。
ダスキンの年収ヒストグラム(近畿地方内)
ダスキンは、業種カテゴリとしては サービス業, 飲食業に属します。 サービス業内での年収ランキングは 14位(全121社) 、 飲食業内での年収ランキングは 7位(全124社) でした。

サービス業内での年収ランキング
ダスキンの年収ヒストグラム(サービス業内)
飲食業内での年収ランキング
ダスキンの年収ヒストグラム(飲食業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

ダスキンの従業員数は1989人

ダスキンの従業員数は1989人でした。
従業員数
2013 1936人
2014 1928人
2015 1960人
2016 1954人
2017 1991人
2018 2020人
2019 1974人
2020 1988人
2021 2000人
2022 1989人
ダスキンの従業員数

ダスキンの売上、純利益

ダスキンの最新の売上高は1386億円(売上ランキング565位)でした。 従業員一人当たりの売上高は6966万円(一人当たり売上ランキング1676位)です。
ダスキンの売上高
ダスキンの最新の純利益は69.4億円(純利益ランキング744位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約349万円(一人当たり純利益ランキング1997位)です。
ダスキンの純利益

【広告】ダスキンに転職するには?

ダスキンに転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

Foods Labo

Foods Labo」は飲食・食品業界に特化した転職サイトです。 業界特化型であるため、エージェントもこの業界に特化した知識を有するスタッフが対応してくれます。


また、飲食業界の企業も信頼の置けるFoods Laboにしか求人を出していないケースがあり、 飲食業界の中でも高給高待遇な企業はFoods Laboに求人が集まっています。 飲食業界で転職先を探している方は登録必須と言えるサイトだと思います。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

ダスキンの歴史

ダスキンの歴史について年表形式でご紹介します。
1963年 2月 創業者鈴木清一が「祈りの経営」の経営理念のもとに、大阪市大淀区(現北区)に株式会社サニクリーン設立。水を使わないで清掃ができるダストコントロール商品のレンタルサービスをフランチャイズチェーンシステムにより開始。
1978年 6月 ダスキン共益株式会社設立。
1981年11月 財団法人広げよう愛の輪運動基金設立。(現公益財団法人ダスキン愛の輪基金)
同年同月 パイ製造等を営む株式会社エバーフレッシュ函館設立。
1992年 6月 清掃用具のレンタル代行等を営む株式会社ダスキンシャトル東京設立。
1994年10月 台湾の統一超商股份有限公司との合弁により、現地に楽清服務股份有限公司を設立。同年12月、現地にてクリーンサービス「ダスキンサーヴ100」開始。
2004年 8月 台湾の統一超商股份有限公司との合弁により、現地に統一多拿滋股份有限公司を設立。同年10月、現地にてミスタードーナツ事業を開始。
2005年11月 中国(香港)に楽清香港有限公司(DUSKIN HONG KONG COMPANY LIMITED)設立。2006年1月、上海に拠点設置。
2006年11月 中国(上海)に楽清(上海)清潔用具租賃有限公司を設立。現地にてクリーンサービス事業を開始。
2006年12月 東京証券取引所、大阪証券取引所の各市場第一部に上場。(東京証券取引所と大阪証券取引所は2013年7月16日に現物市場を統合)
2011年10月 清掃用具のレンタル販売等を営む株式会社ダスキンサーヴ近畿設立。
同年同月 フード事業を営むエムディフード株式会社設立。
同年同月 清掃用具のレンタル販売等を営む株式会社ダスキン伊那設立。
2015年12月 清掃用具のレンタル販売等を営む株式会社ダスキン八代設立。
同年同月 清掃用具のレンタル販売等を営む株式会社ダスキン鹿児島設立。
2016年 1月 フード事業を営むエムディフード東北株式会社設立。
2016年 6月 清掃用具のレンタル販売等を営む株式会社ダスキン越前設立。
2018年12月 清掃用具のレンタル販売等を営む株式会社ダスキン・ニュー・アイドル(現株式会社ダスキン宇都宮)設立。
2019年 1月 フード事業を営む株式会社かつアンドかつ設立。
2019年 9月 フード事業を営むエムディフード九州株式会社設立。
2019年12月 清掃用具のレンタル販売等を営む株式会社ダスキン十和田設立。
2020年 1月 清掃用具のレンタル販売等を営む株式会社ダスキン沖縄設立。

ダスキンの子会社

ダスキンの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
(株)ダスキンサーヴ 北海道 訪販グループ
(株)ダスキンサーヴ 東北 訪販グループ
(株)ダスキンサーヴ 北関東 訪販グループ
(株)ダスキンサーヴ 東海北陸 訪販グループ
(株)ダスキンサーヴ 近畿 訪販グループ
(株)ダスキンサーヴ 中国四国 訪販グループ
(株)ダスキンサーヴ 九州 訪販グループ
(株)ダスキン沖縄 訪販グループ
(株)ダスキン十和田 訪販グループ
(株)ダスキン宇都宮 訪販グループ
(株)ダスキン伊那 訪販グループ
(株)ダスキン越前 訪販グループ
(株)ダスキン八代 訪販グループ
(株)ダスキン鹿児島 訪販グループ
(株)ダスキンシャトル 東京 訪販グループ
アザレプロダクツ(株) 訪販グループ
共和化粧品工業(株) 訪販グループ
中外産業(株) 訪販グループ
(株)EDIST 訪販グループ
(株)和倉ダスキン 訪販グループ
(株)小野ダスキン 訪販グループ
(株)ダスキンプロダクト北海道 訪販グループ
(株)ダスキンプロダクト東北 訪販グループ
(株)ダスキンプロダクト東関東 訪販グループ
(株)ダスキンプロダクト西関東 訪販グループ
(株)ダスキンプロダクト東海 訪販グループ
(株)ダスキンプロダクト中四国 訪販グループ
(株)ダスキンプロダクト九州 訪販グループ
エムディフード(株) フードグループ
エムディフード 東北(株) フードグループ
エムディフード 九州(株) フードグループ
(株)かつアンドかつ フードグループ
(株)エバーフレッシュ 函館 フードグループ
ダスキン共益(株) その他
(株)ダスキンヘルスケア その他
楽清香港有限公司 その他
楽清(上海)清潔用具 租賃有限公司 その他
Big Apple Worldwide Holdings Sdn.Bhd. その他
(株)ナック 訪販グループ
楽清服務股份有限公司 その他
統一多拿滋股份 有限公司 その他

ダスキンの類似企業

ダスキンを見ている人は他にこのような企業を見ています。
企業名 平均年収 従業員数
And DoHD 483万円 314人
大豊工業 623万円 1960人
北陸電力 726万円 2700人
トーカイ 525万円 1787人
エヌジェイHD 624万円 18人
オエノンHD 668万円 28人
NIPPO 824万円 2041人
ノーリツ鋼機 762万円 17人
丸全昭和運輸 665万円 1110人
アクシアル リテイリング 752万円 24人

ダスキンと平均年収が近い企業

企業名 平均年収
サーキュレーション 595万円
明豊ファシリティワークス 927万円
日本ホスピスHD 842万円
サイゼリヤ 625万円
ポピンズ 683万円
松屋フーズHD 634万円
AB&Company 856万円
ロイヤルHD 643万円
プロトコーポレーション 639万円
燦HD 792万円

ダスキンと売上高が近い企業

企業名 売上高
ニチコン 1422億円
スタンレー電気 1560億円
西日本シティ銀行 1259億円
東洋建設 1499億円
日本新薬 1358億円
日油 1551億円
ミツミ電機 1486億円
キリンHD 1528億円
日本電設工業 1358億円
北海道瓦斯 1542億円