テクノメディカの平均年収
テクノメディカとは
企業名 | テクノメディカ |
---|---|
本社所在地 | 横浜市都筑区仲町台5丁目5番1号 |
売上高 | 93.7億円 |
社員数 | 225人 |
平均年収 | 654万円 |
推定初任給 | 30万円 |
年収偏差値 | 59.5 |
平均年齢 | 40.1歳 |
平均勤続年数 | 10.8年 |
有価証券報告書によるとテクノメディカの事業内容は次の通りです。
当社は、臨床検査用分析装置及び医療機器の研究開発、製造、販売、輸出及び、これら装置で使用する消耗品の製造、販売を主たる業務とし、さらにこれら装置の保守サービス等の事業活動を展開しております。
販売系統としましては、当社が直接国内・海外ユーザーへ製品を販売する場合と、販売業者を経由し国内・海外ユーザーへ製品を販売する場合があります。なお、子会社・関連会社はありません。
当社は医療機器及び、これら装置で使用する消耗品の製造、販売を主たる事業とする単一セグメントでありますが、事業の傾向を示すため品目別に事業の内容を記載いたします。当社の製品は3つに分類でき、その内容は下記のとおりであります。
(1)採血管準備装置・システム
採血管準備装置および関連システムとは、採血・採尿検査に関する受付業務から、採血整理券と患者ラベルを貼付した尿カップの発行を行い、かつ採血管準備作業を自動でおこなう一連のシステムであります。採血管準備装置には、採血管準備装置とその周辺機器である採血・採尿自動受付機、採血台表示システム、自動検体仕分け装置、全自動尿分析・分取装置、一般検査前処理装置、RFID検体情報統括管理システム(Radio Frequency Identification)があります。
採血管準備装置および関連システムは、採血患者の待ち時間短縮、採血業務に従事する臨床検査技師、看護師の採血業務支援ならびに、検体の取り違え防止を目的としたシステムであり、採血・採尿自動受付機、採血台表示システム、患者誘導外待ちディスプレイといった各種周辺機器を付加することで、それぞれの医療施設にあった採血管準備のトータルシステムを提供することが可能であります。なお、RFID検体情報統括管理システムは、ICタグの個別情報を無線通信によって読み書きするRFID技術を応用し、採血管や尿検体の患者認証から検体搬送までを効率的に管理するシステムです。
(2)検体検査装置
検体検査装置とは、医療施設において血液等の検体を測定し、値を数値化することにより、患者の傷病を評価するための検査装置であります。当社で販売している検体検査装置は、血液中の酸素分圧や炭酸ガス分圧及び、pH等を測定する血液ガス分析装置・ハンディ型血液ガス分析装置、電解質を分析する専用の電解質分析装置、赤血球の凝縮による血球の沈降度を測定する赤血球沈降速度測定機、DNAの酸化的損傷ストレスマーカーである尿中8-hydroxy-deoxyguanosine(8-OHdG)を測定する尿中酸化ストレスマーカー測定システム、ヘルスケア製品等であります。
(3)消耗品等
消耗品としては、採血管準備装置や検体検査装置で使用するラベル、日常校正イオン電極用常用標準血清、センサーカード、ガストロール、キャリブレーション用パック、ハルンカップ等でありますが、その他に採血管準備装置及び検体検査装置の保守も含めております。
当社事業の系統図は次のとおりであります。
採血管準備装置、検体検査装置等の研究開発・設計は社内でおこない、製造工程を社外協力会社へ委託しております。組立委託先から製品を受入検査基準に従い受入した後、社内での最終調整を経て、出荷検査基準を満たした製品を本社より出荷しております。このような体制を構築することにより、研究開発や販売等に経営資源を集中することが可能となっております。
消耗品等については受注見込量を本社にて調合・調整・包装あるいは製造をおこなっております。これら消耗品の品質検査は製造工程と出荷前の2段階でおこない、製品の品質確保を図っております。万一出荷後の不具合が見つかった場合には、同一製造ロットを全て回収し交換をおこなう体制を整えております。
ヘルスケア製品につきましては、研究開発および生産を社内でおこなっております。個人の方々の健康のセルフモニタリングに役立つ製品を、社内研究開発部門で開発し、本社にて製造工程で品質検査をおこないながら、受注見込量の生産をおこなっております。
テクノメディカの平均年収は654万円
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、テクノメディカの生涯収入はおよそ2.42億円と推定されます。
年 | 平均年収 |
---|---|
2013 | 611万円 |
2014 | 605万円 |
2015 | 603万円 |
2016 | 578万円 |
2017 | 607万円 |
2018 | 621万円 |
2019 | 642万円 |
2020 | 613万円 |
2021 | 636万円 |
2022 | 654万円 |
平均年収と社数のヒストグラム上ではテクノメディカは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではテクノメディカは1694位(全4687社)で、年収偏差値は59.5でした。
テクノメディカの年齢別年収
年齢 | 想定平均年収 | 月額給与 |
---|---|---|
20-24歳 | 388万円 | 30万円 |
25-29歳 | 556万円 | 43万円 |
30-34歳 | 638万円 | 49万円 |
35-39歳 | 684万円 | 53万円 |
40-44歳 | 729万円 | 56万円 |
45-49歳 | 772万円 | 59万円 |
50-54歳 | 816万円 | 63万円 |
55-59歳 | 801万円 | 62万円 |
60-64歳 | 631万円 | 49万円 |
テクノメディカの賞与・ボーナス
年 | 平均賞与額 |
---|---|
2013 | 62万円 |
2014 | 60万円 |
2015 | 59万円 |
2016 | 54万円 |
2017 | 58万円 |
2018 | 58万円 |
2019 | 70万円 |
2020 | 65万円 |
2021 | 69万円 |
2022 | 75万円 |
テクノメディカの業種・地域
テクノメディカの従業員数は225人
年 | 従業員数 |
---|---|
2013 | 180人 |
2014 | 189人 |
2015 | 186人 |
2016 | 183人 |
2017 | 207人 |
2018 | 223人 |
2019 | 225人 |
2020 | 237人 |
2021 | 228人 |
2022 | 225人 |
テクノメディカの売上、純利益
【広告】テクノメディカに転職するには?
転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。
JACリクルートメント
「JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。
他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。
ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。
ランスタッド
「ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。
ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。
そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。
参考書籍
テクノメディカの歴史
1987年9月 | 川崎市高津区において資本金2千5百万円で株式会社テクノメディカを設立 |
1988年10月 | 九州地区販売強化のため福岡支店を新設 |
1989年1月 | 中部地区販売強化のため名古屋支店を新設 |
1990年9月 | 関西地区販売強化のため大阪支店を新設 |
2004年12月 | 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
2007年3月 | 東京証券取引所市場第二部に株式を上場 |
2007年4月 | ジャスダック証券取引所への上場を廃止 |
2008年3月 | 東京証券取引所市場第一部に指定 |
2012年9月 | ヘルスケアセンターを開設、研究開発機能の強化をはかる |
2019年8月 | 横浜市緑区に物流センターを開設、物流・倉庫施設の拡充をおこなう |
2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |