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新生銀行の平均年収

2022年12月09日 13:57

新生銀行とは

新生銀行とは、銀行・金融業を営む東京都の上場企業です。
企業名 新生銀行
本社所在地 中央区日本橋室町2−4−3
売上高 1656億円
社員数 2281人
平均年収 774万円
推定初任給 35万円
年収偏差値 66.8
平均年齢 42.6歳
平均勤続年数 12.2年

有価証券報告書によると新生銀行の事業内容は次の通りです。

 当行グループ(2022年3月31日現在、当行、子会社135社(うち株式会社アプラス(以下「アプラス」)、昭和リース株式会社(以下「昭和リース」)、新生フィナンシャル株式会社(以下「新生フィナンシャル」)、新生信託銀行株式会社及びUDC Finance Limited等の連結子会社81社、非連結子会社54社)、及び関連会社43社(MB Shinsei Finance Limited Liability Company等の持分法適用会社43社)により構成)は、『法人業務』、『個人業務』及び「海外事業」を通じて、お客さまへの幅広い金融商品・サービスを提供しています。『法人業務』、『個人業務』及び「海外事業」は、それぞれが提供する金融商品・サービス別のセグメントから構成されており、各セグメントにおける当行及び関係会社の位置付け等は次のとおりとなっております。

 

 なお、次の区分は「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

 また、当連結会計年度において報告セグメントの区分方法を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

 『法人業務』の「法人営業」セグメントは事業法人、公共法人、金融法人向けの金融商品・サービス、アドバイザリー業務及び信託業務を、「ストラクチャードファイナンス」セグメントはノンリコースローン等の不動産金融業務、建設・不動産業を営む事業法人向けの金融商品・サービス、プロジェクトファイナンスやスペシャルティファイナンス(M&Aファイナンス等)に関する金融商品・サービスを、「プリンシパルトランザクションズ」セグメントはプライベートエクイティ業務や事業承継業務、クレジットトレーディングに関連する金融商品・サービス等を、「昭和リース」セグメントはリースを中心とする金融商品・サービスを提供しております。「市場営業」セグメントは、外国為替、デリバティブ、株式関連、その他のキャピタルマーケッツ業務を、「その他金融市場」セグメントは、新生証券株式会社による証券業務、アセットマネージメント業務及びウェルスマネージメント業務等を提供しております。

 

 『個人業務』の「リテールバンキング」セグメントは個人向けの金融取引・サービスを、「新生フィナンシャル」セグメントは無担保カードローン及び信用保証業務(新生フィナンシャル、新生銀行カードローン エル、レイクALSA)を提供しております。「アプラス」セグメントはショッピングクレジット、カード、ローン、ペイメント業務を提供しております。また、『個人業務』の「その他個人」には、その他子会社の損益が含まれております。

 

 『経営勘定/その他』の「海外事業」セグメントには当行グループの海外連結子会社・海外関連会社の大宗が含まれ、これらを通じて主に小口ファイナンスの提供を行っております。「トレジャリー」セグメントはALM業務、資本性を含む資金調達業務を行っております。

※画像は省略されています

新生銀行の平均年収は774万円

新生銀行の平均年収は774万円です。 去年の全国平均年収430万円より80.0%高いです。 過去のデータを見ると755万円(最低)から788万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、新生銀行の生涯収入はおよそ2.86億円と推定されます。
平均年収
2013 755万円
2014 771万円
2015 782万円
2016 772万円
2017 776万円
2018 768万円
2019 772万円
2020 788万円
2021 774万円

新生銀行の平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上では新生銀行は赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングでは新生銀行は621位(全4661社)で、年収偏差値は66.8でした。
新生銀行の年収ヒストグラム

新生銀行の年齢別年収

新生銀行の20代の想定平均年収は553万円、30代の想定平均年収は782万円でした。 新生銀行の初任給はおよそ35万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 451万円 35万円
25-29歳 655万円 50万円
30-34歳 754万円 58万円
35-39歳 810万円 62万円
40-44歳 865万円 67万円
45-49歳 917万円 71万円
50-54歳 970万円 75万円
55-59歳 953万円 73万円
60-64歳 746万円 57万円
新生銀行の年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


新生銀行の賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、新生銀行の 平均年間賞与額は215万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 212万円
2014 208万円
2015 195万円
2016 197万円
2017 198万円
2018 216万円
2019 219万円
2020 209万円
2021 215万円


新生銀行の業種・地域

新生銀行の本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは460位(全2825社)でした。
新生銀行の年収ヒストグラム(関東地方内)
新生銀行は、業種カテゴリとしては 銀行・金融業に属します。 銀行・金融業内での年収ランキングは 46位(全162社) でした。

銀行・金融業内での年収ランキング
新生銀行の年収ヒストグラム(銀行・金融業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

新生銀行の従業員数は2281人

新生銀行の従業員数は2281人でした。
従業員数
2013 1901人
2014 2231人
2015 2314人
2016 2374人
2017 2392人
2018 2248人
2019 2208人
2020 2245人
2021 2281人
新生銀行の従業員数

新生銀行の売上、純利益

新生銀行の最新の売上高は1656億円(売上ランキング475位)でした。 従業員一人当たりの売上高は7259万円(一人当たり売上ランキング1502位)です。
新生銀行の売上高
新生銀行の最新の純利益は304億円(純利益ランキング231位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約1332万円(一人当たり純利益ランキング725位)です。
新生銀行の純利益

新生銀行に転職するには?

新生銀行に転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

新生銀行の歴史

新生銀行の歴史について年表形式でご紹介します。
1952年12月 長期信用銀行法に基づき株式会社日本長期信用銀行を設立
1970年4月 東京証券取引所及び大阪証券取引所に株式上場
1996年11月 長銀信託銀行株式会社を設立
1998年10月 金融再生法に基づき特別公的管理の開始 東京証券取引所及び大阪証券取引所の株式上場廃止
2000年4月 証券投資信託の窓口販売業務開始
2000年10月 郵便貯金との提携開始
2001年6月 新生総合口座「PowerFlex」取り扱い、インターネットバンキング、ATM24時間365日稼動開始
2001年12月 株式会社アイワイバンク銀行とのATM提携開始
2004年2月 東京証券取引所市場第一部に株式上場
2011年10月 銀行本体での個人向け無担保カードローンサービス「新生銀行カードローン レイク」を開始
2018年4月 新生フィナンシャル株式会社での個人向け無担保カードローンサービス「レイクALSA」を開始

新生銀行の子会社

新生銀行の子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
SBIホールディングス株式会社 金融業務
SBI地銀ホールディングス株式会社 金融業務
新生信託銀行株式会社 法人業務
新生インベストメント& ファイナンス株式会社 法人業務
新生企業投資株式会社 法人業務
昭和リース株式会社 法人業務
神鋼リース株式会社 法人業務
新生証券株式会社 法人業務
新生インベストメント・ マネジメント株式会社 法人業務
Shinsei International Limited 法人業務
ファイナンシャル・ジャパン 株式会社 個人業務
新生フィナンシャル株式会社 個人業務
新生パーソナルローン株式会社 個人業務
株式会社アプラス 個人業務
アルファ債権回収株式会社 個人業務
新生ビジネスサービス株式会社 経営勘定 /その他
UDC Finance Limited 経営勘定 /その他
EasyLend Finance Company Limited 経営勘定 /その他
ニッセン・クレジットサービス 株式会社 個人業務
MB Shinsei Finance Limited Liability Company 経営勘定 /その他

新生銀行の類似企業

新生銀行を見ている人は他にこのような企業を見ています。
企業名 平均年収 従業員数
富山第一銀行 578万円 637人
大光銀行 547万円 827人
十六銀行 665万円 2179人
福井銀行 547万円 1312人
秋田銀行 617万円 1293人
伊予銀行 671万円 2670人
青森銀行 611万円 1164人
山形銀行 628万円 1130人
島根銀行 462万円 301人
山梨中央銀行 609万円 1614人

新生銀行と平均年収が近い企業

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企業名 売上高
沖縄電力 1681億円
コクヨ 1654億円
森永製菓 1554億円
ニチアス 1734億円
中電工 1530億円
大紀アルミニウム工業所 1446億円
トッパン・フォームズ 1791億円
リンテック 1631億円
埼玉りそな銀行 1642億円
三菱ロジスネクスト 1562億円