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新日本空調の平均年収

2024年02月22日 09:18

新日本空調とは

新日本空調とは、機械業を営む東京都の上場企業です。
企業名 新日本空調
本社所在地 中央区日本橋浜町二丁目31番1号
売上高 952億円
社員数 1132人
平均年収 957万円
推定初任給 43万円
年収偏差値 75.4
平均年齢 44.1歳
平均勤続年数 16.5年

有価証券報告書によると新日本空調の事業内容は次の通りです。

当社グループは、当社ならびに子会社8社で構成され、空気調和、冷暖房、換気、環境保全、温湿度調整、除塵、除菌、給排水、衛生設備、電気設備等の設計、監理ならびに工事請負を行い、幅広い分野の環境づくりに貢献しております。

当社グループの事業における位置づけおよびセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。

 

設備工事事業

当社グループは設備工事事業を営んでおり、国内連結子会社である新日空サービス株式会社は当社の工事施工に伴う施工協力および空調設備等の保全業務を行っており、日宝工業株式会社は電気設備工事、産業施設設備工事を施工しております。海外連結子会社である新日空(中国)建設有限公司は主に日本からの進出企業の空調設備工事を施工しており、新日空工貿(上海)有限公司は同社の工事施工に伴う資機材納入、新日空建築労務(上海)有限公司は同社の工事施工に伴う施工協力、福建新日空投資諮詢有限公司は同社の工事施工に伴う市場調査、環境保全、建築設計、施工等に関するコンサルティング業務を行っております。SNK (ASIA PACIFIC) PTE.LTD.およびSHIN NIPPON LANKA (PRIVATE) LIMITEDは空調設備工事を施工しております。

※画像は省略されています

新日本空調の平均年収は957万円

新日本空調の平均年収は957万円です。 去年の全国平均年収430万円より122.6%高いです。 過去のデータを見ると760万円(最低)から957万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、新日本空調の生涯収入はおよそ3.54億円と推定されます。
平均年収
2013 760万円
2014 774万円
2015 801万円
2016 846万円
2017 854万円
2018 853万円
2019 793万円
2020 853万円
2021 909万円
2022 957万円

新日本空調の平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上では新日本空調は赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングでは新日本空調は192位(全4687社)で、年収偏差値は75.4でした。
新日本空調の年収ヒストグラム

新日本空調の年齢別年収

新日本空調の20代の想定平均年収は684万円、30代の想定平均年収は967万円でした。 新日本空調の初任給はおよそ43万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 558万円 43万円
25-29歳 810万円 62万円
30-34歳 933万円 72万円
35-39歳 1001万円 77万円
40-44歳 1070万円 82万円
45-49歳 1134万円 87万円
50-54歳 1200万円 92万円
55-59歳 1178万円 91万円
60-64歳 923万円 71万円
新日本空調の年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


新日本空調の賞与・ボーナス

新日本空調の年間賞与額は128万円程度と推定されます。 なお、新日本空調社は有価証券報告書に賞与引当金の記載が無いため、 類似企業や年収マスターが保持しているデータから推測した値となります。
平均賞与額
2013 101万円
2014 103万円
2015 107万円
2016 113万円
2017 114万円
2018 114万円
2019 106万円
2020 114万円
2021 121万円
2022 128万円


新日本空調の業種・地域

新日本空調の本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは153位(全2845社)でした。
新日本空調の年収ヒストグラム(関東地方内)
新日本空調は、業種カテゴリとしては 機械業に属します。 機械業内での年収ランキングは 5位(全307社) でした。

機械業内での年収ランキング
新日本空調の年収ヒストグラム(機械業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

新日本空調の従業員数は1132人

新日本空調の従業員数は1132人でした。
従業員数
2013 967人
2014 996人
2015 1021人
2016 1033人
2017 1061人
2018 1086人
2019 1099人
2020 1087人
2021 1103人
2022 1132人
新日本空調の従業員数

新日本空調の売上、純利益

新日本空調の最新の売上高は952億円(売上ランキング740位)でした。 従業員一人当たりの売上高は8408万円(一人当たり売上ランキング1317位)です。
新日本空調の売上高
新日本空調の最新の純利益は52.3億円(純利益ランキング903位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約462万円(一人当たり純利益ランキング1675位)です。
新日本空調の純利益

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参考書籍

新日本空調の歴史

新日本空調の歴史について年表形式でご紹介します。
1930年12月三井物産株式会社の斡旋により、空気調和業界において世界のトップレベルにあった米国キヤリア社の技術を導入し、わが国での空調機器の製造と空調設備の設計・施工を目的として、東洋キヤリア工業株式会社を設立(資本金20万円)、キヤリア式空調装置の機器販売および工事の設計・施工を開始。
1969年10月東洋キヤリア工業株式会社は、空調工事の設計・施工部門(工事事業部門)と空調機器の製作・販売部門(製品事業部門)を別会社として各々専業化することが最善と判断し、同社は製品事業部門の会社としてそのまま事業を継続し、工事事業部門を分離独立させることとし、1969年10月1日現商号にて東京都中央区に当社を設立。資本金2億円。その後、1969年11月以降三井物産株式会社ほかの資本参加を得て現在に至る。同時に東京支店、大阪支店、名古屋支店を開設。
1990年11月東京証券取引所市場第二部に上場。
1993年12月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。
2003年12月新日本空調工程(上海)有限公司(2020年5月に新日空(中国)建設有限公司に社名変更)設立。(現・連結子会社)
2008年7月SHIN NIPPON LANKA(PRIVATE)LIMITED(スリランカ)設立。(現・連結子会社)
2010年12月SHIN NIPPON AIRTECH(SINGAPORE)PTE.LTD.(シンガポール、2016年2月にSNK(ASIA PACIFIC)PTE.LTD.に社名変更)設立。(現・連結子会社)
2013年11月希霓科工貿(上海)有限公司(2020年5月に新日空工貿(上海)有限公司に社名変更)設立。(現・連結子会社)
2016年1月上海希霓科建築労務有限公司(2020年5月に新日空建築労務(上海)有限公司に社名変更)設立。(現・連結子会社)
2020年3月福建新日空投資諮詢有限公司設立。
2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、プライム市場へ移行。

新日本空調の子会社

新日本空調の子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
(連結子会社) 新日空サービス㈱ 設備工事事業
(連結子会社) 日宝工業㈱ 設備工事事業
(連結子会社) 新日空(中国)建設有限公司 設備工事事業
(連結子会社) 新日空工貿(上海)有限公司 建築設備機器販売
(連結子会社) 新日空建築労務(上海)有限公司 建築設備工事事業
(連結子会社) 福建新日空投資諮詢有限公司 コンサルティング事業
(連結子会社) SNK (ASIA PACIFIC)PTE.LTD. 設備工事事業
(連結子会社) SHIN NIPPON LANKA (PRIVATE) LIMITED 設備工事事業

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