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日本ケミコンの平均年収

2022年12月09日 13:57

日本ケミコンとは

日本ケミコンとは、電気・電子業を営む東京都の上場企業です。
企業名 日本ケミコン
本社所在地 品川区大崎五丁目6番4号
売上高 1241億円
社員数 973人
平均年収 614万円
推定初任給 28万円
年収偏差値 58.0
平均年齢 40.4歳
平均勤続年数 17.0年

有価証券報告書によると日本ケミコンの事業内容は次の通りです。

 当社の企業集団は当社と子会社21社、関連会社2社で構成され、電子部品等の製造・販売を主たる業務としております。当社の企業集団の事業に係わる位置付けは次のとおりであります。また、各事業毎の会社数は、複数事業を営んでいる会社をそれぞれ含めて記載しております。

 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することになります。

 

 (コンデンサ) 国内において子会社であるケミコン東日本㈱、ケミコン山形㈱が製造しており、当社が仕入・販売をしております。海外では、United Chemi-Con,Inc.、P.T. Indonesia Chemi-Con、貴弥功(無錫)有限公司、他2社及び関連会社1社が製造・販売等をしており、Europe Chemi-Con (Deutschland)GmbH、Hong Kong Chemi-Con Ltd.他5社が販売しております。また、コンデンサ用材料につきましては、当社が製造・販売するほか、国内ではケミコン東日本マテリアル㈱、海外ではChemi-Con Materials Corporation 他1社にて製造しており、国内、海外ともにKDK販売㈱が販売しております。

 (その他) 国内子会社のケミコン長岡㈱他2社、海外子会社1社が製造しており、当社が仕入・販売しております。

※画像は省略されています

日本ケミコンの平均年収は614万円

日本ケミコンの平均年収は614万円です。 去年の全国平均年収430万円より42.8%高いです。 過去のデータを見ると526万円(最低)から633万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、日本ケミコンの生涯収入はおよそ2.27億円と推定されます。
平均年収
2013 526万円
2014 620万円
2015 611万円
2016 617万円
2017 626万円
2018 633万円
2019 610万円
2020 577万円
2021 614万円

日本ケミコンの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上では日本ケミコンは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングでは日本ケミコンは2030位(全4661社)で、年収偏差値は58.0でした。
日本ケミコンの年収ヒストグラム

日本ケミコンの年齢別年収

日本ケミコンの20代の想定平均年収は441万円、30代の想定平均年収は620万円でした。 日本ケミコンの初任給はおよそ28万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 361万円 28万円
25-29歳 521万円 40万円
30-34歳 599万円 46万円
35-39歳 642万円 49万円
40-44歳 685万円 53万円
45-49歳 726万円 56万円
50-54歳 768万円 59万円
55-59歳 754万円 58万円
60-64歳 592万円 46万円
日本ケミコンの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


日本ケミコンの賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、日本ケミコンの 平均年間賞与額は85万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 67万円
2014 78万円
2015 74万円
2016 73万円
2017 78万円
2018 81万円
2019 70万円
2020 80万円
2021 85万円


日本ケミコンの業種・地域

日本ケミコンの本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは1409位(全2825社)でした。
日本ケミコンの年収ヒストグラム(関東地方内)
日本ケミコンは、業種カテゴリとしては 電気・電子業に属します。 電気・電子業内での年収ランキングは 180位(全275社) でした。

電気・電子業内での年収ランキング
日本ケミコンの年収ヒストグラム(電気・電子業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

日本ケミコンの従業員数は973人

日本ケミコンの従業員数は973人でした。
従業員数
2013 938人
2014 925人
2015 956人
2016 960人
2017 976人
2018 992人
2019 1009人
2020 979人
2021 973人
日本ケミコンの従業員数

日本ケミコンの売上、純利益

日本ケミコンの最新の売上高は1241億円(売上ランキング574位)でした。 従業員一人当たりの売上高は1.28億円(一人当たり売上ランキング725位)です。
日本ケミコンの売上高
日本ケミコンの最新の純利益は-142億円(純利益ランキング4628位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約-1457万円(一人当たり純利益ランキング4476位)です。
日本ケミコンの純利益

日本ケミコンに転職するには?

日本ケミコンに転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

日本ケミコンの歴史

日本ケミコンの歴史について年表形式でご紹介します。
1931年8月 故佐藤敏雄が、わが国で初めて電解蓄電器の製品化に成功。 合資会社「佐藤電機工業所」を設立し、生産を開始。
1947年8月 合資会社「佐藤電機工業所」を改組して日本ケミカルコンデンサー株式会社を設立。
1966年6月 電解コンデンサ用箔を専門に加工する会社として、株式会社ヒタチ電解箔研究所(茨城県高萩市)を設立。(旧KDK株式会社)
1970年6月 海外販売の拠点として、米国に現地法人United Chemi-Con,Inc.(現・連結子会社)を設立。
1970年9月 東京証券取引所市場第二部に上場。
1972年9月 韓国に合弁会社三瑩電子工業株式会社を設立。
1975年2月 シンガポールに現地法人Singapore Chemi-Con(Pte.)Ltd.(現・連結子会社)を設立。
1976年6月 大形電解コンデンサの生産増強のため、福島ケミコン株式会社(福島県矢吹町)を設立。(旧福島工場、2003年10月ケミコン福島株式会社として分社化。)
1977年2月 ヨーロッパ地域への販売拠点として、旧西独に現地法人Europe Chemi-Con(Deutschland)GmbH(現・連結子会社)を設立。
1979年4月 台湾に現地法人台湾佳美工股份有限公司(現・連結子会社)を設立。
1988年12月 ケーデーケー株式会社が東京証券取引所市場第二部に上場。(旧KDK株式会社)
1992年6月 米国に電解コンデンサ生産拠点として、現地法人United Chemi-Con,Inc.の子会社として現地法人United Chemi-Con Manufacturing,Inc.を設立。
1993年1月 インドネシアに電解コンデンサ生産拠点として、現地法人P.T.Indonesia Chemi-Con(現・連結子会社)を設立。
2001年11月 中国に現地法人貴弥功(無錫)有限公司(現・連結子会社)を設立。
2003年10月 国内生産強化のため、岩手工場(岩手県北上市)、宮城工場(宮城県大崎市)、福島工場(福島県矢吹町)、北上工場(岩手県北上市)を分社化し、ケミコン岩手株式会社、ケミコン宮城株式会社、ケミコン福島株式会社、ケミコンシーリングラバー株式会社(2013年2月ケミコン岩手株式会社による吸収合併)を設立。

日本ケミコンの子会社

日本ケミコンの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
ケミコン東日本株式会社 コンデンサの 製造販売
ケミコン東日本マテリアル株式会社 アルミ電極箔の 製造販売
KDK販売株式会社 アルミ電極箔の 販売
Chemi-Con Materials Corporation アルミ電極箔の 製造販売
Chemi-Con Americas Holdings,Inc. 持株会社
Dong Guang KDK Aluminum Foil Manufacture Ltd. アルミ電極箔の 製造販売
ケミコン山形株式会社 コンデンサの 製造販売
Chemi-Con(Malaysia) Sdn.Bhd. コンデンサの 製造販売
Singapore Chemi-Con (Pte.)Ltd. コンデンサの 販売
Chemi-Con Electronics (Thailand)Co.,Ltd. コンデンサの 販売
台湾佳美工股份有限公司 コンデンサの 製造販売
United Chemi-Con,Inc. コンデンサの 製造販売
Europe Chemi-Con (Deutschland)GmbH コンデンサの 販売
Hong Kong Chemi-Con Ltd. コンデンサの 販売
Chemi-Con Trading (Shenzhen)Co.,Ltd. コンデンサの 販売
P.T.Indonesia Chemi-Con コンデンサの 製造販売
上海貴弥功貿易有限公司 コンデンサの 販売
貴弥功(無錫)有限公司 コンデンサの 製造販売
ケミコン精機株式会社 機械器具及び 部品の製造販売
ケミコン長岡株式会社 電子機器及び 部品の製造販売
Chemi-Con Electronics (Korea)Co.,Ltd. 電子機器及び部品並びに精密機器の販売
三瑩電子工業株式会社 アルミ電解コンデンサの製造販売

日本ケミコンの類似企業

日本ケミコンを見ている人は他にこのような企業を見ています。
企業名 平均年収 従業員数
オカムラ 702万円 3804人
神田通信機 569万円 216人
トランス・コスモス 475万円 16462人
ケーヨー 553万円 1094人
日本プロセス 687万円 562人
J−オイルミルズ 745万円 1104人
東洋製罐グループHD 741万円 470人
五洋建設 861万円 3136人
ヒマラヤ 479万円 688人
日本マイクロニクス 586万円 1076人

日本ケミコンと平均年収が近い企業

日本ケミコンと売上高が近い企業

企業名 売上高
プレナス 1322億円
石油資源開発 1336億円
丸大食品 1393億円
日本コークス工業 1167億円
グローリー 1211億円
小林製薬 1296億円
伊予銀行 1141億円
あおぞら銀行 1199億円
京都銀行 1170億円
住友電設 1271億円