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ランディックスの平均年収

2024年02月22日 09:18

ランディックスとは

ランディックスとは、不動産業を営む東京都の上場企業です。
企業名 ランディックス
本社所在地 世田谷区新町3−22−2 ランディックスビルファースト
売上高 10.9億円
社員数 70人
平均年収 596万円
推定初任給 28万円
年収偏差値 56.4
平均年齢 32.2歳
平均勤続年数 2.9年

有価証券報告書によるとランディックスの事業内容は次の通りです。

当社グループは、当社及び連結子会社(株式会社グランデ)の計2社で構成しており、不動産売買・仲介、注文住宅希望顧客と施工事業者のマッチングを行う「sumuzu(スムーズ)」事業と、ビル・マンション等の賃貸を行う「賃貸」事業の2つの報告セグメントを有しております。

セグメント名称

主たるサービス内容

「sumuzu」事業

・不動産売買・仲介

・注文住宅の建築請負マッチング

・不動産の開発分譲

・収益用不動産の開発・販売

「賃貸」事業

当社保有収益物件の運営

 

 

(1) 「sumuzu」事業

「sumuzu」事業では、住宅用地を中心とした仕入れ・分譲による売買収入、不動産仲介収入、注文住宅建築に伴う建築業者からの請負紹介手数料収入を得ております。2021年2月に、既存事業との強いシナジーが見込める収益用不動産の販売への取組を本格化し、当連結会計年度には、収益用不動産の販売を投資用レジデンスとしてシリーズ化しました。

当社グループは主に、不動産や住宅に関する情報メディア 「sumuzu(スムーズ)」運営による戸建住宅用の土地売買と建築請負紹介を主力事業としています。また、富裕層顧客からのリピート取引及び紹介案件の獲得を強みとした収益用不動産の販売を含む一気通貫かつ総合的な不動産売買サービスを行っており、企業理念である「唯一無二の豊かさを創造する」を基本姿勢として事業展開を行っております。

東京城南6区(世田谷・目黒・大田・品川・渋谷・港)が主力事業エリアとなっており、渋谷・二子玉川・自由が丘というトライアングルエリアをカバーするように3つの事業拠点(目黒、桜新町、自由が丘)を設置しております。今後の重点拡大エリアとしては文京区、杉並区、豊島区、中野区をターゲットとしており、新たな拠点の設立による拡大エリアにおける営業効率の向上を視野に入れつつ、東京都内の富裕層顧客のシェア拡大を目指すとともに、培ってきた事業ノウハウをベースに同エリアでの事業展開を加速させていきます。

 

(sumuzu事業の特徴)

① 「sumuzu Matching」を基軸としたコンサルティングサービス

当社グループでは、優れたデザイン性とコストパフォーマンスが両立する住宅の実現を目指しています。

当社グループでは、お客様の注文住宅建築にあたって、土地探しの段階から契約・銀行融資、及びその後の建築プラン設計、竣工までをトータルにサポートすることで、真に満足できる注文住宅環境を提供しています。

従来の不動産事業においては、土地探しから住宅の完成までの各段階において、対応する事業者が段階ごとに異なり、かつフロー全体をコーディネートできるノウハウを持ったキーパーソンとなる存在が不在であることから、本当は実現できたはずのデザイン性やコストパフォーマンスが実現できていないという問題点がありました。

当社は不動産流通の段階から自社が携わり、注文住宅希望者に対して設計段階まで社内の建築士をはじめとした自社コーディネーターがサポート・コンサルティングを行うことで他では実現できないレベルのコストパフォーマンス、デザイン性を確保することで、住環境創造における唯一無二の価値を提供しています。顧客ごとの設計コンペ組成、相見積りの一括取得、消費者と事業者の情報格差の解消によるミスコミュニケーション防止・機会損失の防止をはじめ、通常の不動産業の域を超えたサービス提供を行っております。質の高いサービスによって顧客とのリレーションを強化し、優良な富裕層顧客を蓄積していけることが当事業の強みです。

 

② 既存顧客をベースとしたリピート・紹介の獲得

 当社グループは、東京23区の中でも主として富裕層の多い城南エリアを中心に事業を展開しております。

 メインターゲットであるアッパーマス層以上の富裕層顧客は、自宅購入・売却取引後も収益物件の追加購入や買い替え、家族の不動産購入等を目的として複数回の不動産取引を行う傾向にあります。そのため、創業以来蓄積した富裕層顧客からのリピート利用や、紹介による取引が当社グループの強みであり、サービス品質への信頼による顧客との良い関係性が、高い成約率につながっております。

また、事業エリアにおいて、当社グループ独自の物件情報の提供や、創業以来長期にわたるアライアンス関係に起因するハウスメーカー、設計事務所、施工業者等との継続的なパートナーシップを築いており、相互の顧客紹介、協業関係を強化・継続しています。

 

③ 良質な自社物件ラインナップとインサイドセールスの活用

 当社グループは、事業エリアにおける高い認知度により、大手不動産会社や地元不動産業者・各金融機関との強力な仕入れネットワークを作り上げてきました。また、グループ内に販売部門と仕入れ部門を有していることで、タイムリーな顧客ニーズを把握することができ、その時点で最適な価格の仕入れや効率的な販売活動を行えるため、当社グループの物件はコストパフォーマンスや資産価値、希少性等、様々な面で強い競争力を持っております。

 当社グループでは、効率的な営業活動を行うため、インターネットと紹介・リピートという2つの集客ルートの強化に注力してきました。その結果、2023年3月期は、当社グループの成約実績のうち、住宅情報サービスや自社HP等のインターネットサービスをきっかけとした成約が47.1%、紹介・リピートでの成約が35.5%となっております。

 

(2)  賃貸事業

当社グループの賃貸事業は、収益用不動産を購入し、賃料収入を継続的に得ることで、安定収益の基盤を形成しております。

※画像は省略されています

ランディックスの平均年収は596万円

ランディックスの平均年収は596万円です。 去年の全国平均年収430万円より38.6%高いです。 過去のデータを見ると553万円(最低)から751万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、ランディックスの生涯収入はおよそ2.20億円と推定されます。
平均年収
2018 751万円
2019 614万円
2020 623万円
2021 553万円
2022 596万円

ランディックスの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではランディックスは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではランディックスは2431位(全4687社)で、年収偏差値は56.4でした。
ランディックスの年収ヒストグラム

ランディックスの年齢別年収

ランディックスの20代の想定平均年収は441万円、30代の想定平均年収は601万円でした。 ランディックスの初任給はおよそ28万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 370万円 28万円
25-29歳 513万円 39万円
30-34歳 582万円 45万円
35-39歳 621万円 48万円
40-44歳 660万円 51万円
45-49歳 696万円 54万円
50-54歳 733万円 56万円
55-59歳 721万円 55万円
60-64歳 576万円 44万円
ランディックスの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


ランディックスの賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、ランディックスの 平均年間賞与額は23万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2018 100万円
2019 4万円
2020 3万円
2021 36万円
2022 23万円


ランディックスの業種・地域

ランディックスの本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは1671位(全2845社)でした。
ランディックスの年収ヒストグラム(関東地方内)
ランディックスは、業種カテゴリとしては 不動産業に属します。 不動産業内での年収ランキングは 127位(全242社) でした。

不動産業内での年収ランキング
ランディックスの年収ヒストグラム(不動産業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

ランディックスの従業員数は70人

ランディックスの従業員数は70人でした。
従業員数
2018 42人
2019 40人
2020 46人
2021 59人
2022 70人
ランディックスの従業員数

ランディックスの売上、純利益

ランディックスの最新の売上高は10.9億円(売上ランキング4206位)でした。 従業員一人当たりの売上高は1556万円(一人当たり売上ランキング4282位)です。
ランディックスの売上高
ランディックスの最新の純利益は4.41億円(純利益ランキング2749位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約630万円(一人当たり純利益ランキング1360位)です。
ランディックスの純利益

【広告】ランディックスに転職するには?

ランディックスに転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

ランディックスの歴史

ランディックスの歴史について年表形式でご紹介します。
2001年2月  東京都目黒区に新規事業の検討を目的とした株式会社アーバン・ライフを設立
2002年9月 株式会社コスモプランニングに商号変更した上で、不動産の売買・賃貸・コンサルティング業を開始
2003年8月株式会社ランディックスに商号変更 不動産売買事業の効率化を目的として株式会社グランデを世田谷区桜新町に設立 当社子会社の株式会社グランデが宅地建物取扱業許可取得
2016年7月不動産の売買仲介の営業所として、自由が丘センターを開設株式会社グランデの本店を自由が丘センターへ移転
2018年4月 不動産の売買仲介の営業所として、恵比寿センターを開設 株式会社グランデの本店を恵比寿センターへ移転
2019年12月東京証券取引所マザーズ市場へ上場、資本金436,418千円に増資
2021年3月自由が丘サテライトオフィスを開設し、注文住宅の相談窓口「sumuzuカウンター」を設置
2022年1月Landix目黒ビルを開設し本社機能及びマーケティング、インサイドセールス部門を移転

ランディックスの子会社

ランディックスの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
株式会社グランデ sumuzu事業賃貸事業

ランディックスの類似企業

ランディックスを見ている人は他にこのような企業を見ています。
企業名 平均年収 従業員数
ケイアイスター不動産 456万円 1109人
キャンディル 555万円 45人
LeTech 877万円 73人
三栄建築設計 549万円 534人
And DoHD 483万円 314人
東武住販 478万円 127人
日住サービス 491万円 188人
フォーライフ 772万円 98人
ビーロット 646万円 129人
安江工務店 468万円 145人

ランディックスと平均年収が近い企業

企業名 平均年収
フージャースHD 611万円
アーキテクツ・スタジオ・ジャパン 539万円
住友不動産販売 685万円
ルーデン・HD 509万円
ミライノベート 634万円
フジ住宅 545万円
細田工務店 516万円
三機サービス 560万円
大英産業 535万円
フィット 508万円

ランディックスと売上高が近い企業

企業名 売上高
土屋HD 10.4億円
ACAO SPA&RESORT 9.63億円
ソケッツ 9.95億円
リーディング証券 10.1億円
コロワイド 11.3億円
リグア 12.2億円
ラクーンHD 12.5億円
メディカル一光グループ 10.3億円
ライフアンドデザイン・グループ 11.3億円
ビーマップ 10.4億円