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井村屋グループの平均年収

2024年02月22日 09:18

井村屋グループとは

井村屋グループとは、食品・飲料業を営む三重県の上場企業です。
企業名 井村屋グループ
本社所在地 津市高茶屋七丁目1番1号
売上高 51.1億円
社員数 42人
平均年収 527万円
推定初任給 25万円
年収偏差値 52.8
平均年齢 35.4歳
平均勤続年数 11.9年

有価証券報告書によると井村屋グループの事業内容は次の通りです。

 当社グループは、2010年10月1日から持株会社制を導入しており、当社、連結子会社10社により構成されております。

  なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められている数値基準について連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。

 当社グループが営んでいる主な事業内容と、当該事業に係る位置付けは、事業の種類別セグメント情報における事業区分によれば次のとおりであります。

 

流通事業

 「井村屋㈱」が製造販売するほか、同社製品の一部については、製造を「井村屋フーズ㈱」に委託しております。また中国国内においては北京市所在の「井村屋(北京)食品有限公司(IBF)」が菓子、点心・デリ商品の販売及び日本からの輸入商品の販売を行っており、菓子商品については、製造を大連市所在の「井村屋(大連)食品有限公司(IDF)」に委託しております。また「井村屋(大連)食品有限公司(IDF)」において、菓子の輸出販売を行っております。米国カリフォルニア州アーバイン市所在の「IMURAYA USA, INC.」ではアメリカ国内における冷菓の製造販売及び日本及び中国からの輸入商品の販売を行っております。加えて、「スイーツ」カテゴリーとして、「Anna Miller’s(アンナミラーズ)」「JOUVAUD(ジュヴォー)」のブランドを活かした流通商品化の取り組み及びサービスの提供を行っております。

 また、「IMURAYA MALAYSIA SDN. BHD.(IMM)」はマレーシア国内で製造委託した冷菓の販売を行っております。ASEAN市場での開拓を目指しております。

 

調味料事業

 「井村屋フーズ㈱」が各種調味料素材を製造・販売しております。また、中国大連市に設立している「井村屋(大連)食品有限公司(IDF)」では粉末調味料の製造を行う他に、「井村屋フーズ㈱」の製造受託を行っており、中国北京市に設立している「北京京日井村屋食品有限公司(JIF)」では、委託加工した調味料の販売を行っております。

 

その他事業

 「イムラ㈱」がリース代理業を営み、当社との賃貸住宅ヴィルグランディールの管理業務等を行っております。また、当社が自社所有の土地を活用した不動産の賃貸を営んでおります。中国北京市所在の「井村屋(北京)企業管理有限公司(ICM)」は、中国事業会社全体の管理及び支援等を行っております。

 「井村屋スタートアッププランニング㈱」は井村屋グループの将来の柱と成る事業を創出することを目的とし、新規事業の企画、事業化に関する総合的な支援を行っております。

※画像は省略されています

井村屋グループの平均年収は527万円

井村屋グループの平均年収は527万円です。 去年の全国平均年収430万円より22.6%高いです。 過去のデータを見ると467万円(最低)から545万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、井村屋グループの生涯収入はおよそ1.95億円と推定されます。
平均年収
2013 467万円
2014 502万円
2015 507万円
2016 500万円
2017 521万円
2018 545万円
2019 508万円
2020 486万円
2021 532万円
2022 527万円

井村屋グループの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上では井村屋グループは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングでは井村屋グループは3299位(全4687社)で、年収偏差値は52.8でした。
井村屋グループの年収ヒストグラム

井村屋グループの年齢別年収

井村屋グループの20代の想定平均年収は390万円、30代の想定平均年収は532万円でした。 井村屋グループの初任給はおよそ25万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 327万円 25万円
25-29歳 454万円 35万円
30-34歳 515万円 40万円
35-39歳 549万円 42万円
40-44歳 583万円 45万円
45-49歳 615万円 47万円
50-54歳 648万円 50万円
55-59歳 637万円 49万円
60-64歳 510万円 39万円
井村屋グループの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


井村屋グループの賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、井村屋グループの 平均年間賞与額は141万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 153万円
2014 124万円
2015 110万円
2016 123万円
2017 130万円
2018 112万円
2019 91万円
2020 112万円
2021 120万円
2022 141万円


井村屋グループの業種・地域

井村屋グループの本社所在地は三重県です。三重県を含む近畿地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 近畿地方内での年収ランキングは563位(全761社)でした。
※こちらは、実際の企業数とは大きく異なる点に注意してください。多くの企業が本社所在地を東京にしているため、それ以外の地域では企業数が少なくなります。
井村屋グループの年収ヒストグラム(近畿地方内)
井村屋グループは、業種カテゴリとしては 食品・飲料業に属します。 食品・飲料業内での年収ランキングは 122位(全179社) でした。

食品・飲料業内での年収ランキング
井村屋グループの年収ヒストグラム(食品・飲料業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

井村屋グループの従業員数は42人

井村屋グループの従業員数は42人でした。
従業員数
2013 41人
2014 48人
2015 44人
2016 45人
2017 46人
2018 45人
2019 46人
2020 43人
2021 46人
2022 42人
井村屋グループの従業員数

井村屋グループの売上、純利益

井村屋グループの最新の売上高は51.1億円(売上ランキング3278位)でした。 従業員一人当たりの売上高は1.22億円(一人当たり売上ランキング835位)です。
井村屋グループの売上高
井村屋グループの最新の純利益は11.0億円(純利益ランキング1989位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約2611万円(一人当たり純利益ランキング475位)です。
井村屋グループの純利益

【広告】井村屋グループに転職するには?

井村屋グループに転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

Foods Labo

Foods Labo」は飲食・食品業界に特化した転職サイトです。 業界特化型であるため、エージェントもこの業界に特化した知識を有するスタッフが対応してくれます。


また、飲食業界の企業も信頼の置けるFoods Laboにしか求人を出していないケースがあり、 飲食業界の中でも高給高待遇な企業はFoods Laboに求人が集まっています。 飲食業界で転職先を探している方は登録必須と言えるサイトだと思います。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

井村屋グループの歴史

井村屋グループの歴史について年表形式でご紹介します。
1947年 4月株式会社井村屋設立(資本金195千円、本店・松阪市新町、主たる事業・パン委託加工)
1961年 3月名古屋証券取引所市場第二部に株式上場
1964年 5月森下仁丹株式会社との業務提携(提携開始は4月)により社名変更(仁丹井村屋食品株式会社)
1969年 1月日本フード株式会社(食品の製造販売、1982年3月期から連結子会社)設立
1979年 1月調味料事業部・七根工場(現在の井村屋フーズ株式会社)発足及び生産開始
1997年 11月東京証券取引所市場第二部に株式上場
2000年 10月中国に合弁会社北京京日井村屋食品有限公司(調味料の製造、2003年3月期から持分法適用関連会社、2012年3月期から連結子会社)を設立
2002年 6月北京京日井村屋食品有限公司の工場が操業を開始
2018年 1月井村屋企業管理有限公司 設立
2019年 4月井村屋スタートアッププランニング株式会社設立
2022年 4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行

井村屋グループの子会社

井村屋グループの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
(連結子会社) 井村屋㈱ 流通事業
井村屋フーズ㈱ 流通事業・
調味料事業
イムラ㈱ その他事業
北京京日井村屋食品有限公司 調味料事業
井村屋(北京)食品有限公司 流通事業
IMURAYA USA, INC.
流通事業
井村屋(大連)食品有限公司 流通事業・
調味料事業
井村屋(北京)企業管理有限公司 その他事業
井村屋スタートアッププランニング㈱ その他事業
IMURAYA MALAYSIA SDN. BHD. 流通事業

井村屋グループの類似企業

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企業名 平均年収 従業員数
焼津水産化学工業 597万円 190人
ダイショー 490万円 707人
和弘食品 474万円 235人
東洋水産 621万円 2226人
イフジ産業 512万円 114人
ブルボン 466万円 3949人
あじかん 514万円 718人
ユシロ化学工業 634万円 387人
オーウイル 637万円 70人
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ケンコーマヨネーズ 558万円
尾家産業 606万円
丸大食品 597万円
一正蒲鉾 406万円
日本酒類販売 611万円
紀文食品 456万円
コカ・コーラ ボトラーズジャパン 591万円
ボーソー油脂 576万円
山崎製パン 560万円

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企業名 売上高
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日本ライトン 52.1億円
タナベ経営 50.5億円
永谷園HD 48.6億円
東邦金属 48.7億円
創健社 47.6億円
青森放送 48.9億円
サンセイ 49.6億円