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横田製作所の平均年収

2024年02月22日 09:18

横田製作所とは

横田製作所とは、機械業を営む広島県の上場企業です。
企業名 横田製作所
本社所在地 広島市中区南吉島一丁目3番6号
売上高 17.8億円
社員数 77人
平均年収 596万円
推定初任給 26万円
年収偏差値 56.4
平均年齢 42.1歳
平均勤続年数 11.7年

有価証券報告書によると横田製作所の事業内容は次の通りです。

当社は、水を中心とした流体に関するさまざまな問題を、自社独自の技術・ノウハウによって解決する「水ソリューション企業」として、業務用のポンプ・バルブの分野におきまして顧客から受注を受けて、開発から製造(鋳造・加工・組立)、販売までを行っております。現在では、自社開発の特殊ステンレス合金鋳鋼を組み合わせることにより発電所、製鉄・非鉄金属・半導体・電子機器・産業機械・食品・化学・薬品などの各種工場、農業用灌漑施設、上下水道施設、水族館など多方面の分野で使用されております。また、当社製品の納入先である発電所、各種工場などにメンテナンス用部品の供給と外部の保守管理委託先などを利用して定期点検工事サービス業務も行っております。

なお、当社はポンプ及びバルブの製造販売事業の単一セグメントであり、セグメント情報は開示しておりませんが、主要な製品の内容は次のとおりであります。

 

製品

品目

主な特長・用途

ポンプ

自吸渦巻ポンプ(注1)

空気やスラリー(注2)の混在した水であっても吸い上げることができる気水分離機構(国際特許)を有する自吸ポンプで、設備用として広い範囲で使用

脱泡・脱気装置

機械的に液体中の空気を排出し、加圧移送できる装置で、食品、化学、薬品分野などで使用

片吸込渦巻ポンプ

特殊ステンレス合金鋳鋼による耐食・耐摩耗性を兼ね備えた非自吸式のポンプで、設備用として広い範囲で使用

大型斜流ポンプ

特殊ステンレス合金鋳鋼製の大型ポンプで、石炭火力発電所における排煙脱硫装置循環ポンプとして使用

バルブ

無水撃チェッキ弁

水撃(注3)の発生しない弁であり、設備の安全性を重視する上下水道設備などで使用

自動制御弁

圧力の変動に関係なく自動的に所定流量が得られる弁(定流量弁)、自動的に所定の圧力が保持できる弁(定圧弁)であり、農業用灌漑施設などで使用

 

(注)1 一般の渦巻きポンプでは、運転する前に呼び水(ポンプの吸込管とポンプ内に水を満水にさせる)を行い、ポンプと吸込管から空気を抜いて水を満水にしなければなりませんが、自吸式ポンプは運転前にポンプにだけ呼び水をすれば、運転が始まるとポンプ自身の力で吸込管の空気を排出し揚水できるポンプであります。

2 スラリーとは、細かい固体粒子が水の中に懸濁している懸濁液、あるいは固体と液体との混合物のことであります。

3 水撃とは、水車やポンプを急停止させるなど急激な流量変化を起こすときに生じる配管での圧力変化のことであり、ウォーターハンマーとも呼ばれます。水撃の発生により、管路のポンプ、配管、バルブなどが破損することがあります。

※画像は省略されています

横田製作所の平均年収は596万円

横田製作所の平均年収は596万円です。 去年の全国平均年収430万円より38.6%高いです。 過去のデータを見ると556万円(最低)から596万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、横田製作所の生涯収入はおよそ2.20億円と推定されます。
平均年収
2013 556万円
2014 562万円
2015 568万円
2016 590万円
2017 589万円
2018 583万円
2019 587万円
2020 595万円
2021 564万円
2022 596万円

横田製作所の平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上では横田製作所は赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングでは横田製作所は2433位(全4687社)で、年収偏差値は56.4でした。
横田製作所の年収ヒストグラム

横田製作所の年齢別年収

横田製作所の20代の想定平均年収は422万円、30代の想定平均年収は602万円でした。 横田製作所の初任給はおよそ26万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 342万円 26万円
25-29歳 502万円 39万円
30-34歳 580万円 45万円
35-39歳 624万円 48万円
40-44歳 667万円 51万円
45-49歳 708万円 54万円
50-54歳 750万円 58万円
55-59歳 736万円 57万円
60-64歳 574万円 44万円
横田製作所の年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


横田製作所の賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、横田製作所の 平均年間賞与額は50万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 60万円
2014 58万円
2015 57万円
2016 52万円
2017 50万円
2018 49万円
2019 47万円
2020 47万円
2021 49万円
2022 50万円


横田製作所の業種・地域

横田製作所の本社所在地は広島県です。広島県を含む中国地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 中国地方内での年収ランキングは33位(全120社)でした。
※こちらは、実際の企業数とは大きく異なる点に注意してください。多くの企業が本社所在地を東京にしているため、それ以外の地域では企業数が少なくなります。
横田製作所の年収ヒストグラム(中国地方内)
横田製作所は、業種カテゴリとしては 機械業に属します。 機械業内での年収ランキングは 193位(全307社) でした。

機械業内での年収ランキング
横田製作所の年収ヒストグラム(機械業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

横田製作所の従業員数は77人

横田製作所の従業員数は77人でした。
従業員数
2013 61人
2014 63人
2015 66人
2016 73人
2017 77人
2018 78人
2019 81人
2020 81人
2021 78人
2022 77人
横田製作所の従業員数

横田製作所の売上、純利益

横田製作所の最新の売上高は17.8億円(売上ランキング4004位)でした。 従業員一人当たりの売上高は2308万円(一人当たり売上ランキング3792位)です。
横田製作所の売上高
横田製作所の最新の純利益は1.68億円(純利益ランキング3311位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約219万円(一人当たり純利益ランキング2564位)です。
横田製作所の純利益

【広告】横田製作所に転職するには?

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参考書籍

横田製作所の歴史

横田製作所の歴史について年表形式でご紹介します。
1953年5月広島市出汐町に株式会社横田ポンプ製作所を設立
1960年6月東京営業所を設置
1965年6月大阪営業所を設置
1965年12月九州営業所を設置
1977年5月メンテナンスサービス部門を分離独立し、株式会社横田技研を設立
1994年4月広島営業所を設置
2013年6月大阪証券取引所JASDAQ市場に株式を上場
2013年7月東京証券取引所と大阪証券取引所の証券市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ市場に株式を上場
2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQ市場からスタンダード市場へ移行

横田製作所の類似企業

横田製作所を見ている人は他にこのような企業を見ています。
企業名 平均年収 従業員数
ラサ商事 802万円 190人
イワキ 715万円 781人
ポエック 483万円 66人
タクミナ 646万円 298人
中北製作所 621万円 352人
TVE 617万円 298人
酉島製作所 597万円 934人
三相電機 614万円 303人
電業社機械製作所 671万円 478人
帝国電機製作所 661万円 314人

横田製作所と平均年収が近い企業

企業名 平均年収
日精樹脂工業 590万円
鉱研工業 568万円
岡谷電機産業 557万円
双葉電子工業 564万円
東京自働機械製作所 611万円
高田工業所 544万円
東洋機械金属 591万円
蔵王産業 614万円
ユニオンツール 613万円
日本フェンオール 590万円

横田製作所と売上高が近い企業

企業名 売上高
ほくやく・竹山HD 19.3億円
メディアファイブ 16.3億円
東海自動車 19.7億円
PKSHA Technology 17.1億円
関門海 18.7億円
コンバム 18.8億円
東福製粉 17.3億円
日本エンタープライズ 19.5億円
デザインワン・ジャパン 17.3億円
石垣島製糖 17.3億円