西本Wismettacホールディングスの平均年収
西本Wismettacホールディングスとは
企業名 | 西本Wismettacホールディングス |
---|---|
本社所在地 | 神戸市中央区磯辺通四丁目1番38号 |
売上高 | 44.4億円 |
社員数 | 59人 |
平均年収 | 1101万円 |
推定初任給 | 51万円 |
年収偏差値 | 83.0 |
平均年齢 | 41.0歳 |
平均勤続年数 | 3.1年 |
有価証券報告書によると西本Wismettacホールディングスの事業内容は次の通りです。
当社グループは、当社、連結子会社23社及び持分法適用関連会社1社で構成されています。米国を中心にグローバルで日本食、アジア食品・食材の開発から販売・物流まで一貫して手掛ける「アジア食グローバル事業」、及び青果物全般(フルーツ、野菜、その他加工品)の輸入卸販売、食品メーカーや外食産業向けの食材の供給を行っている「農水産商社事業」を主たる事業としております。これら各事業における事業内容及びグループ各社の位置付けは以下のとおりであります。
事業の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。なお、当連結会計年度より、報告セグメントとして記載する事業セグメントの区分方法を変更しております。
また、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については、連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。
(1) アジア食グローバル事業
アジア食グローバル事業は、日本食を中心としたアジア食品・食材等を日本、中国、東南アジア等最適地から仕入(米穀等は米国内で調達)し、米国及びカナダを中心に欧州、豪州及びアジア等の日本食を中心としたレストラン、グローサリーに販売しております。中でも、1921年に商標登録をしたPB「Shirakiku」は、今日においても有数の日本食ブランドとして認知されており、北米で広く親しまれているものと考えております。
従来、米国における日本食といえば日系マーケットを対象としていましたが、今や国境や人種の壁を超えたグローバルな食文化へと進化しております。当社グループ初の北米拠点であるシアトル支店を開設以来、現在では、北米地域での営業拠点は24箇所に達しており、北米地域における日本食卸売大手の一社として、2022年12月期現在では約6,300アイテムを販売しております。
また、当事業に携わっている従業員は世界各国で1,541名となっており(2022年12月31日現在)、商品の開発・企画、仕入から、輸入通関、在庫管理、分荷・配送、販売に至るまで、バリューチェーンに係るオペレーションを、当社グループが世界各国において一貫して手掛けております。顧客に対してスピーディーできめ細やかなサービスを提供するために、自社物流機能を有して、自社にて配送用トラックを運用し、自社管理倉庫にて三温度帯(冷凍、冷蔵、常温)での温度管理を行っておりますので、常にベストな状態の商品を届けられる体制となっているものと考えております。販売面においては、営業スタッフが顧客(レストラン、グローサリー等)を訪問し、直接対話による営業活動を主としてきましたが、オンラインオーダー・ECサイト等のデジタル化に向けた対応も、積極的に取り組んでおります。
(2) 農水産商社事業
農水産商社事業においては、生鮮青果、冷凍加工青果、水産物等を国内の卸売市場、量販店、外食・中食産業、食品メーカー等に対して輸入卸販売に加えて国産青果物の輸出・三国間貿易(注)等を行っております。輸入生鮮青果としては、柑橘類(レモン、オレンジ等)をはじめとして、トロピカルフルーツ、野菜等青果全般にわたって取扱い、特に柑橘類においては、サンキスト・グロワーズ社の日本輸入総代理元となっております。
冷凍加工商材カテゴリーでは、世界の農産原料の産地開発から輸入までを一貫して手掛けており、厳しい品質基準が求められる国内食品メーカー向けの原料から、全国に店舗展開する外食産業、中食産業、小売業態に対しての商品開発まで、様々な業態に多様な商品を提供し、安定した原料・食材の供給を行えるノウハウを持っているものと考えております。
また、国産青果物の輸出や、これまでの販路の中心であった国内の卸売市場、食品メーカーや外食産業だけでなく、中国、香港、東南アジア等で輸出販路の拡大やギフト商品の販売にも取り組んでおります。
(注)貿易商社が在外支店を通じて第三国間で行う貿易取引を指し、仲介貿易とも表現されます。
(3) その他事業
前述の事業以外には、アメニティ事業部門において海外食品や雑貨の輸入及びキャラクター商品の開発、製造、輸入販売を行っております。具体的には、日本にはないユニークな海外のブランド食品を日本市場に紹介するとともに、バレンタインやハロウィン、クリスマス等の季節ごとに展開されるシーズンイベント商品を自ら企画、開発、販売しております。これ以外にも、サプリメント販売、催事への出店等も行っております。また当期は、著名飲食店と協働した中食支援事業や手術後・病後者向けの食品提供事業等、国内における新規事業の展開も開始しております。
セグメントの名称 | 主要取扱商品 | 主要関係会社 |
アジア食グローバル事業 | 米、農産物(枝豆、海苔、ガリ)、調味料(醤油、味噌、酢、ソース、わさび)、加工食品(豆腐、餃子、シューマイ、うどん、そば)、水産物(うなぎ、はまち、加工エビ、マグロ、ソフトシェルクラブ)、菓子類(チョコレート、ビスケット、あられ、せんべい、大福)、酒(日本酒、焼酎、ビール)、箸・容器等 | Wismettacフーズ株式会社 Wismettac Asian Foods,Inc. Wismettac Asian Foods,Inc. (Canada) NTC Wismettac Singapore Pte. Ltd. NTC Wismettac Australia Pty Ltd NTC Wismettac Europe B.V. Wismettac Harro Foods Limited 慧思味達日本食品有限公司 SSP Konsumgüter TRADE & CONSULT GmbH COMPTOIRS DES 3 CAPS COMPTOIRS OCEANIQUES Interlock Investments Limited Sco-Fro Group Limited SIM BA TRADING JOINT STOCK COMPANY |
農水産商社事業 | レモン、オレンジ、グレープフルーツ、アボカド、キウイ、チェリー、ブドウ、アスパラガス、パプリカ、ブロッコリー、バナナ、パイナップル、冷凍果実(イチゴ、ブルーベリー、マンゴー)、冷凍野菜(アスパラガス、里芋)、缶詰(みかん、白桃)、水産品(エビ、マグロ、ウナギ)、農産品(米、海苔、ガリ)、ギフト向け生鮮食品 | Wismettacフーズ株式会社 愛品盟果業貿易(上海)有限公司 Ban Choon Marketing Pte. Ltd.(注) |
その他事業 | バレンタイン、ハロウィン、クリスマス向けの海外食品・雑貨、サプリメント等 | Wismettacフーズ株式会社 |
(注) 2022年1月7日付けで、連結子会社となっております。
西本Wismettacホールディングスの平均年収は1101万円
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、西本Wismettacホールディングスの生涯収入はおよそ4.07億円と推定されます。
年 | 平均年収 |
---|---|
2016 | 557万円 |
2017 | 674万円 |
2018 | 693万円 |
2019 | 844万円 |
2020 | 1015万円 |
2021 | 1074万円 |
2022 | 1101万円 |
平均年収と社数のヒストグラム上では西本Wismettacホールディングスは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングでは西本Wismettacホールディングスは103位(全4687社)で、年収偏差値は83.0でした。
西本Wismettacホールディングスの年齢別年収
年齢 | 想定平均年収 | 月額給与 |
---|---|---|
20-24歳 | 661万円 | 51万円 |
25-29歳 | 939万円 | 72万円 |
30-34歳 | 1074万円 | 83万円 |
35-39歳 | 1149万円 | 88万円 |
40-44歳 | 1225万円 | 94万円 |
45-49歳 | 1295万円 | 100万円 |
50-54歳 | 1368万円 | 105万円 |
55-59歳 | 1344万円 | 103万円 |
60-64歳 | 1063万円 | 82万円 |
西本Wismettacホールディングスの賞与・ボーナス
年 | 平均賞与額 |
---|---|
2016 | 74万円 |
2017 | 51万円 |
2018 | 55万円 |
2019 | 113万円 |
2020 | 180万円 |
2021 | 220万円 |
2022 | 183万円 |
西本Wismettacホールディングスの業種・地域
※こちらは、実際の企業数とは大きく異なる点に注意してください。多くの企業が本社所在地を東京にしているため、それ以外の地域では企業数が少なくなります。 西本Wismettacホールディングスは、業種カテゴリとしては 食品・飲料業に属します。 食品・飲料業内での年収ランキングは 4位(全179社) でした。
食品・飲料業内での年収ランキング
西本Wismettacホールディングスの従業員数は59人
年 | 従業員数 |
---|---|
2016 | 68人 |
2017 | 69人 |
2018 | 55人 |
2019 | 31人 |
2020 | 41人 |
2021 | 50人 |
2022 | 59人 |
西本Wismettacホールディングスの売上、純利益
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転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。
Foods Labo
「Foods Labo」は飲食・食品業界に特化した転職サイトです。 業界特化型であるため、エージェントもこの業界に特化した知識を有するスタッフが対応してくれます。
また、飲食業界の企業も信頼の置けるFoods Laboにしか求人を出していないケースがあり、 飲食業界の中でも高給高待遇な企業はFoods Laboに求人が集まっています。 飲食業界で転職先を探している方は登録必須と言えるサイトだと思います。
JACリクルートメント
「JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。
他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。
ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。
ランスタッド
「ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。
ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。
そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。
参考書籍
西本Wismettacホールディングスの歴史
1947年9月 | 第二次世界大戦終戦後、民間貿易再開と同時に、兵庫県神戸市において西本貿易株式会社(当社)を設立。同時に東京都千代田区に東京支店(2002年8月に本社に改称)を開設。 |
1960年7月 | 米国カリフォルニア州においてNishimoto Trading Co., Ltd.を設立。 |
1998年10月 | 東京都江東区において国際青果産業株式会社を設立。 |
2008年5月 | 上海駐在員事務所を改組し、西本連合食品商貿有限公司(現慧知旺食品商貿有限公司)を設立。 |
2009年3月 | 中国上海市において愛品盟果業貿易有限公司を設立。 |
2010年10月 | 西本貿易株式会社(旧)の商号を西本貿易ホールディングス株式会社に変更。同時に新設分割により西本貿易株式会社(新)を設立。 |
2011年1月 | シンガポールにおいてNTC Wismettac Singapore Pte.Ltd.を設立。 |
2012年10月 | オーストラリアにおいてNTC Wismettac Australia Pty Ltdを設立。 |
2014年4月 | オランダにおいてNTC Wismettac Europe B.V.を設立。 |
2015年1月 | Nishimoto Trading Co., Ltd.の米国における取引名(日本における屋号)として「Wismettac Asian Foods」を使用開始。同時に、Nishimoto Trading Co., Ltd.のカナダの2支店を法人化してWismettac Asian Foods, Inc.(Canada)を設立。 |
2017年9月 | 東京証券取引所市場第一部に株式を上場。 |
西本Wismettacホールディングスの子会社
名称 | 事業内容 |
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Wismettacフーズ株式会社 | アジア食グローバル事業 農水産商社事業その他事業 |
Wismettac Asian Foods, Inc. | アジア食グローバル事業 |
Wismettac Asian Foods, Inc. (Canada) | アジア食グローバル事業 |
NTC Wismettac Singapore Pte. Ltd. | アジア食グローバル事業 |
NTC Wismettac Australia Pty Ltd | アジア食グローバル事業 |
NTC Wismettac Europe B.V. | アジア食グローバル事業 |
Wismettac Harro Foods Limited | アジア食グローバル事業 |
慧思味達日本食品有限公司 | アジア食グローバル事業 |
SSP Konsumgüter TRADE & CONSULT GmbH | アジア食グローバル事業 |
COMPTOIRS DES 3 CAPS | アジア食グローバル事業 |
COMPTOIRS OCEANIQUES | アジア食グローバル事業 |
Interlock Investments Limited | アジア食グローバル事業 |
Sco-Fro Group Limited | アジア食グローバル事業 |
愛品盟果業貿易(上海)有限公司 | 農水産商社事業 |
Ban Choon Marketing Pte. Ltd. | 農水産商社事業 |
SIM BA TRADING JOINTSTOCK COMPANY | アジア食グローバル事業 |
西本Wismettacホールディングスの類似企業
企業名 | 平均年収 | 従業員数 |
---|---|---|
JFLAHD | 555万円 | 69人 |
オーウイル | 637万円 | 70人 |
オイシックス・ラ・大地 | 627万円 | 787人 |
デリカフーズHD | 607万円 | 21人 |
ヨシムラ・フード・HD | 794万円 | 28人 |
鈴茂器工 | 614万円 | 434人 |
久世 | 525万円 | 344人 |
ホウスイ | 602万円 | 229人 |
マルイチ産商 | 574万円 | 545人 |
加藤産業 | 677万円 | 1123人 |
西本Wismettacホールディングスと平均年収が近い企業
西本Wismettacホールディングスと売上高が近い企業
企業名 | 売上高 |
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リブセンス | 46.6億円 |
エヌ・ピー・シー | 42.8億円 |
名古屋競馬 | 45.5億円 |
システムインテグレータ | 44.9億円 |
ファインデックス | 44.9億円 |
ウィルグループ | 43.4億円 |
あいHD | 42.9億円 |
オンキヨーホームエンターテイメント | 42.4億円 |
小田原機器 | 42.8億円 |
日本抵抗器製作所 | 42.8億円 |