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ツバキ・ナカシマの平均年収

2024年02月22日 09:18

ツバキ・ナカシマとは

ツバキ・ナカシマとは、精密機械業を営む奈良県の上場企業です。
企業名 ツバキ・ナカシマ
本社所在地 葛城市尺土19番地
売上高 130億円
社員数 453人
平均年収 513万円
推定初任給 22万円
年収偏差値 52.0
平均年齢 43.6歳
平均勤続年数 11.6年

有価証券報告書によるとツバキ・ナカシマの事業内容は次の通りです。

当社グループは、奈良に本社を置く当社及び国内外の連結子会社22社により構成されております。主な事業として、精密ボール(プレシジョン・コンポーネントビジネス)、精密ローラー(同)、ボールねじ及び送風機(リニアビジネス)の製造販売を行っております。当社グループは、日本に加え、米国、イタリア、ポーランド、スロバキア、オランダ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イギリス、中国、タイ、インド及び台湾にて製造販売、また、シンガポール及び韓国にて当社製品の販売を行っております。

 

プレシジョン・コンポーネントビジネスは、2022年12月期における当社グループ売上収益のおよそ93%の事業であり、顧客の厳しい要求に合った様々な材質、サイズの20,000種類を超える幅広い高品質精密ボールを製造販売しております。さらに、幅広い範囲の精密ボールの在庫を十分な水準で保有しているため、通常は顧客に対して短い納期で納入する事ができます。

精密ボールは主に重要な構成要素としてボールベアリングに使用され、自動車や工作機械のような最終製品の品質、信頼性を確実なものとしております。精密ローラーは主に、当社グループの精密ボールと類似の用途に加えて、油圧ポンプ及びモーター等の一定の非ベアリング用途にも使用されます。

セラミックボールは、軽量でありながら高い強度を持っています。優れた絶縁性に加え、耐摩耗性、耐熱性、耐食性にも優れています。この特徴を活かして、工作機械のスピンドルモーターやターボチャージャー、高速で回転する歯科用ドリルなどのベアリングに使用されています。その他、浄水処理や食品関連の液体制御用の定量ポンプのチェックボールとしても使用されています。

風力発電機、電気自動車、5G技術をサポートする半導体製造装置など、環境に優しい未来を創造するためにツバキ・ナカシマのセラミックボールは不可欠です。

また、当社グループはボールペンのペン先ボールや医療用のプラスチック球のような様々な非ベアリング用途も製造販売しております。

 

リニアビジネスは、主に精度を左右する部品として工作機械等に使用されるボールねじ(直動軸受案内)及び中・大型送風機を製造販売しており、2022年12月期における当社グループ売上収益のおよそ7%の事業であります。今後は得意としている中・大型ボールねじの更なる改良・発展を目指していく考えであります。

 

なお、昨年まで報告セグメントに含めておりました「その他」の事業については、当期より報告セグメントに含めておりません。

 

 

 

主な製品の特徴と用途は以下のとおりであります。

製品

製品の特徴と用途

プレシジョン・コンポーネント
ビジネス

精密ボール

玉軸受用鋼球

当社グループの主力製品であり、主にボールベアリングを構成する部品として用いられております。当社グループの鋼球は高寿命、低騒音の特徴をもち、自動車、二輪車、家電機器、一般機械の回転部分をはじめ幅広い用途に使用されております。

セラミック球

当社グループの戦略製品であり、主にボールベアリングを構成する部品として用いられております。セラミック球は鋼球に比べ、軽量、高強度、耐摩耗性、耐熱性、耐蝕性、絶縁性等の面で優れ、セラミック球を使用したボールベアリングは高寿命、良潤滑性、低フリクション等の特徴を持ちエコロジーや省エネの面で優れた性能を発揮します。また、耐蝕性、絶縁性が優れていることから、従来の鋼球では使用できなかった環境での使用が可能となり、幅広い用途への展開が可能となっております。

超硬合金球

主に、ボールペン用、計測器測定端子用、ボールバルブ用、ボールベアリング用等の用途に用いられております。特にボールペン用ボールにおいては、高品質で幅広い表面加工技術を確立し、近年主流となっている水性ゲルインキや低粘度油性インキを使用したボールペンの筆記性能の向上に寄与しております。

ガラスボール

主に、光通信用、内視鏡、カメラをはじめとする光学レンズなどの用途として用いられております。当社では、ベアリング用ボールの製造技術を応用し、他社では類を見ない高品質、高精度の製品を大量生産する技術を確立しております。

プラスチック球

金属球と比べ軽量であり、耐久性、耐触性に優れており、そのため潤滑油、錆止め油を必要としない等の特徴があります。低荷重のベアリング、バルブ、プリンターインク用のボール栓などをはじめ、医療用、絶縁用、無騒音用ベアリング等でプラスチックの特性を生かした用途として用いられております。

カーボン鋼球

カーボン鋼球は、キャスター等の中荷重、低荷重で特に高精度を必要としない回転機器などに用いられております。主に、自動車用シートレール、自転車や事務機用等の軽荷重用ベアリングなどの用途として使用されております。

精密ローラー

テーパーローラー
(円すいころ)

自動車のトランスミッション、自動車のハブベアリング及び産業用の幅広い用途を含む様々な用途に使用される、テーパーローラーベアリング(円すいころ軸受)の部品です。

シリンドリカルローラー
(円筒ころ)

一般的に自動車及び産業用の用途に使用され、これによってベアリングを用いて重荷重をより小さいパッケージで運搬することが可能となります。

スフェリカルローラー
(球面ころ)

産業用の用途で使用するために、重荷重に対応するように設計され、高い耐久力を有するよう製造されます。

 

 

製品

製品の特徴と用途

リニア
ビジネス

ボールねじ等

当社グループは、工作機械等の稼働部分の精度を左右する部品として、精密な回転技術を応用したボールねじ(直動軸受案内)といった部品を製造販売しております。主要製品であるボールねじは、精密ボールねじ、高負荷用ボールねじ、精密ミニチュアボールねじ、リテーナー入り精密ボールねじ、中空軸ボールねじ、精密転造ボールねじ、一般産業用ボールねじ等、多岐にわたる商品群を有し、サイズもミニチュアから超大型まで様々な機械の稼働部分の主要部品として用いられております。主な用途といたしましては工作機械、射出成形機、半導体製造装置、産業ロボット、計測機器、医療機器等に使用されております。また、特殊な用途といたしましては過酷な条件下で高い安全性が問われる航空機用や確かな技術、精度が要求される原子力発電所の制御棒コントロール用にも使用されております。

遠心送風機等

当社グループは、中・大型遠心送風機を製造しており、各施設の用途に応じた、高効率、高圧力、大風量、低騒音型の遠心送風機等を製造販売しております。主に、製鉄所、火力発電所、原子力発電所、セメントプラントなどの主要部に使用されております。

 

 

(事業系統図)

 


 

 ※ プレコンとは、プレシジョン・コンポーネントビジネスの略称になります。

※画像は省略されています

ツバキ・ナカシマの平均年収は513万円

ツバキ・ナカシマの平均年収は513万円です。 去年の全国平均年収430万円より19.2%高いです。 過去のデータを見ると432万円(最低)から513万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、ツバキ・ナカシマの生涯収入はおよそ1.90億円と推定されます。
平均年収
2014 437万円
2015 440万円
2016 440万円
2017 473万円
2018 495万円
2019 490万円
2020 432万円
2021 474万円
2022 513万円

ツバキ・ナカシマの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではツバキ・ナカシマは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではツバキ・ナカシマは3470位(全4687社)で、年収偏差値は52.0でした。
ツバキ・ナカシマの年収ヒストグラム

ツバキ・ナカシマの年齢別年収

ツバキ・ナカシマの20代の想定平均年収は356万円、30代の想定平均年収は518万円でした。 ツバキ・ナカシマの初任給はおよそ22万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 284万円 22万円
25-29歳 428万円 33万円
30-34歳 499万円 38万円
35-39歳 538万円 41万円
40-44歳 577万円 44万円
45-49歳 614万円 47万円
50-54歳 652万円 50万円
55-59歳 639万円 49万円
60-64歳 493万円 38万円
ツバキ・ナカシマの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


ツバキ・ナカシマの賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、ツバキ・ナカシマの 平均年間賞与額は29万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2014 58万円
2015 40万円
2016 36万円
2017 44万円
2018 45万円
2019 32万円
2020 20万円
2021 41万円
2022 29万円


ツバキ・ナカシマの業種・地域

ツバキ・ナカシマの本社所在地は奈良県です。奈良県を含む近畿地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 近畿地方内での年収ランキングは582位(全761社)でした。
※こちらは、実際の企業数とは大きく異なる点に注意してください。多くの企業が本社所在地を東京にしているため、それ以外の地域では企業数が少なくなります。
ツバキ・ナカシマの年収ヒストグラム(近畿地方内)
ツバキ・ナカシマは、業種カテゴリとしては 精密機械業に属します。 精密機械業内での年収ランキングは 154位(全172社) でした。

精密機械業内での年収ランキング
ツバキ・ナカシマの年収ヒストグラム(精密機械業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

ツバキ・ナカシマの従業員数は453人

ツバキ・ナカシマの従業員数は453人でした。
従業員数
2014 453人
2015 454人
2016 446人
2017 457人
2018 463人
2019 484人
2020 482人
2021 461人
2022 453人
ツバキ・ナカシマの従業員数

ツバキ・ナカシマの売上、純利益

ツバキ・ナカシマの最新の売上高は130億円(売上ランキング2413位)でした。 従業員一人当たりの売上高は2859万円(一人当たり売上ランキング3432位)です。
ツバキ・ナカシマの売上高
ツバキ・ナカシマの最新の純利益は11.6億円(純利益ランキング1943位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約256万円(一人当たり純利益ランキング2384位)です。
ツバキ・ナカシマの純利益

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ツバキ・ナカシマに転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

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ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

ツバキ・ナカシマの歴史

ツバキ・ナカシマの歴史について年表形式でご紹介します。
2007年1月東京都千代田区において、TNNインベストメント㈱設立。
1936年6月奈良県北葛城郡磐城村(現.葛城市)に工場を移転、合名会社東洋鋼球製作所を設立。
1961年10月大阪証券取引所市場第二部に株式上場。
1961年12月東京証券取引所市場第二部に株式上場。
1970年4月椿薬品工業㈱を資本金100万円で設立(後に椿興産㈱へ商号変更し、2020年1月清算結了)。
1980年11月ルクセンブルグ証券取引所に上場(1983年3月廃止)。
1990年4月アメリカのHoover Group,Inc.を買収し、HOOVER PRECISION PRODUCTS,INC.(現.TN GEORGIA,INC.)を設立(現.連結子会社)。
1999年1月ハンガリーのDAEWOO MGM RTより鋼球製造部門を買収し、Hoover Manufacturing Hungary KFT.を設立(後にTsubaki-Hoover Hungary LTD.へ商号変更し、2009年3月全株式を売却)。
2002年2月中国江蘇省にTsubaki-Hoover (Taicang) Co., Ltd.を設立(現.連結子会社)。
2002年6月㈱管理事業、㈱鋼球事業、㈱ボールネジ、㈱ボールウェイ及び㈱送風機事業を設立し全従業員が転籍。
2007年5月TNNインベストメント㈱の完全子会社となる株式交換により東京証券取引所、大阪証券取引所上場廃止。
2010年8月台湾台中市にTaiwan Tsubaki Nakashima Co., Ltd.を設立(現.連結子会社)。
2010年12月インドにTsubaki Hoover India Pvt.,Ltd.(現.TN INDIA PRIVATE LIMITED)を設立(現.連結子会社)。
2013年1月シンガポールにTSUBAKI NAKASHIMA GLOBAL PTE.LTD.(現.TN ASIA PTE.LTD.)を設立(現.連結子会社)。
2015年8月韓国にTSUBAKI NAKASHIMA KOREA CO., LTD.(現. TN KOREA PTE.LTD.)を設立(現.連結子会社)。
2015年12月東京証券取引所市場第一部に株式上場。

ツバキ・ナカシマの子会社

ツバキ・ナカシマの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
TN AMERICAS HOLDINGS, INC. プレシ
ジョン・コンポーネントビジネス
TN GEORGIA, INC. プレシ
ジョン・コンポーネントビジネス
TN MICHIGAN, LLC. プレシ
ジョン・コンポーネントビジネス
TN AMERICASINTERNATIONAL,INC. プレシ
ジョン・コンポーネントビジネス
TN TENNESSEE, LLC. プレシジョン・コンポーネントビジネス
TN POLSKASp. z o.o. プレシ
ジョン・コンポーネントビジネス
TN EUROPE, B.V. プレシ
ジョン・コンポーネントビジネス
TN EUROPEINTERNATIONAL,B.V. プレシ
ジョン・コンポーネントビジネス
TN ITALY, S.P.A. プレシ
ジョン・コンポーネントビジネス
TN SLOVAKIA, s.r.o. プレシ
ジョン・コンポーネントビジネス
TN BOSNIA DOO KONJIC プレシ
ジョン・コンポーネントビジネス
TN TAICANG CO., LTD. プレシ
ジョン・コンポーネントビジネス
TN CHONGQING CO., LTD. プレシ
ジョン・コンポーネントビジネス

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