マックスバリュ九州の平均年収
マックスバリュ九州とは
企業名 | マックスバリュ九州 |
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本社所在地 | 福岡市博多区大井2丁目3−1 |
売上高 | 1826億円 |
社員数 | 1546人 |
平均年収 | 461万円 |
推定初任給 | 20万円 |
年収偏差値 | 49.3 |
平均年齢 | 43.0歳 |
平均勤続年数 | 7.0年 |
有価証券報告書によるとマックスバリュ九州の事業内容は次の通りです。
(1)事業の概況
当社は、2001年12月に経営破たんした株式会社壽屋からスーパーマーケット店舗を譲り受けることを目的として、2002年3月に設立されました。
2003年11月には、当社、西九州ウエルマート株式会社、株式会社ハローの3社が一緒になることにより、九州におけるスーパーマーケット事業のリーディングカンパニーになることを目指して、合併しました。
2013年7月に佐賀県で生鮮食品の調達・販売に強みを持ちスーパーマーケット事業を営む株式会社クリエイトの発行済株式の80%を取得して子会社化し、さらに2014年11月に残る20%についても追加取得したことにより、完全子会社化しました。
2015年9月には、株式会社ダイエーの九州地区におけるスーパーマーケット事業のうち、福岡県を中心とする14店舗を吸収分割により承継いたしました。店舗の立地状況や競争環境を勘案し、うち10店舗を「マックスバリュ」として、3店舗を「ザ・ビッグ」として営業しております。
2016年9月には、完全子会社である株式会社クリエイトを吸収合併し、佐賀県内4店舗を「ザ・ビッグ」として営業しております。
2017年11月には、九州北部・山口県でスーパーマーケット事業を展開する株式会社レッドキャベツから、熊本市内の2店舗を承継し、「ザ・ビッグ」として営業しております。また、2018年11月に長崎市内の1店舗を承継し、「マックスバリュ」として営業しております。2019年以降も店舗承継を検討してまいります。
当社は、純粋持株会社であるイオン株式会社を中心とする企業グループの中で、スーパーマーケット事業に位置づけられており、九州地区において食料品、家庭用品等の小売事業を営んでおり、九州全県下に162店舗(2020年2月29日現在)を展開しております。
その取扱商品につきましては、食料品を中心として、イオングループの独自の基準に基づき、環境へも配慮したイオンのブランド「トップバリュ」や、当社独自の品質基準を満たした商品を日本国内はもとより世界各地から幅広く調達するとともに、九州の各地域で生産・製造された地域で馴染みある商品を積極的に販売することで、地産地消の推進に取り組んでおります。
(2)主な取扱商品の特徴
「農産物」
毎日の食卓に欠かせない青果物を、その季節ならではの幅広い品揃えで九州内の産地はもとより全国各地、さらには海外からも取り揃え、安全性と利便性にこだわって提供しております。安全・安心を追求したイオンのブランド「トップバリュグリーンアイ」をはじめ、地場産直市場コーナーでは生産者直送の季節の野菜や果物などの旬の味を豊富に取り揃えるほか、必要な分だけお買い求めいただける野菜や果物のバラ売りも行っております。また、下ごしらえ野菜、カット野菜、カットフルーツなど、手間がかからず、そのまま食卓に出せる便利な商品も多数品揃えしております。
「水産物」
地元の市場に水揚げされる地元の魚介を豊富に取り扱い、新鮮な魚、切りたての刺身などを品揃えしております。また、調理の手間がかからない塩干物やその他の加工商品も多数品揃えしており、お客さまの用途やご希望に応じて調理加工サービスを行っております。
「畜産物」
国産の牛肉、豚肉、鶏肉を中心とした品揃えをしております。九州各地域において育てられた地域特産の銘柄牛を積極的に販売するとともに、抗生物質や合成抗菌剤、合成ホルモン剤を使用しない飼料で健康に育てた「特別飼育鶏」など、安全で安心な商品を厳選して提供しております。
「惣菜」
昼間や夕刻、夜間など、お客さまの購入時間に合わせた品揃えと製造を行っております。「から揚げ」「焼き鳥」「コロッケ」「天ぷら」などの出来たて、揚げたて商品、旬のネタを使用した新鮮なにぎり寿司や巻き寿司、生野菜をたっぷり使用したサラダなども豊富に品揃えしております。また、店内でふっくら炊き上げたお米を使用したお弁当など「出来たてのおいしさ」を提供しております。
また、一部の店舗においては、お惣菜をグラム単位で欲しい量だけお買い求めいただける「マックスバリュビュッフェ」コーナーを展開しております。
「日配品」
毎日の食卓に並ぶ豆腐、納豆、練り物、牛乳など、新鮮であることはもちろん、地域のお客さまが慣れ親しんだ地元の商品を中心に品揃えしております。
また、標準店舗に加え小型店舗においても、インストアベーカリーの導入を拡大し、店内で製造した焼き立てのパンを品揃えしております。
「加工食品」
お米や調味料、菓子、飲料など毎日の食生活に欠かせない商品を中心に、地元の商品をはじめ、
イオンのブランド「トップバリュ」や全国の人気商品など幅広く品揃えしております。
(3)店舗形態
店舗形態につきましては、深夜を含む長時間営業を主体にした「便利さ」を提供する食品スーパーマーケット「マックスバリュ」、及び「安さ」を提供する食品ディスカウントストア「ザ・ビッグ」の展開を行っております。
「マックスバリュ」は、「便利」「安い」をコンセプトに、日常の生活に必要な食料品・家庭用品を中心とした品揃えで、主に24時間営業(一部の店舗は17時間営業等)を行っていることが特徴です。2016年からは、お客さまのくらしの多様化に合わせ、「ライフスタイル提案型」店舗の展開をスタートしました。また、人口の都市回帰に呼応し、低投資で高速出店を狙い、小商圏かつコンビニエンス性を重視した、「都市型エクスプレス」店舗の開発も進めております。
「ザ・ビッグ」は、「買えば買うほど安さがわかる」をコンセプトに、より低価格を実現するため、日常の生活に必要な食料品・家庭用品を中心に「マックスバリュ」に比べアイテム数を絞り込んだ品揃えや大量陳列、均一価格の設定などの販売方法を行っていることが特徴です。生鮮食品の仕入・販売については、地域の有力な業者さまにコンセッショナリーとして入っていただく形態を主体としておりましたが、合併した株式会社クリエイトの生鮮食品調達力、販売力を融合し、生鮮ディスカウントとして収益力強化の取り組みを進めております。
なお、フォーマット別店舗の標準仕様は以下のとおりとなります。
(4)「安い」・「便利」・「地域貢献」の追求
①「安い」
イオンのブランド「トップバリュ」や「毎日がお買い得」「週間おすすめ品」などのEDLP(エブリディ・ロープライス)商品の継続的な販売により「安い」を追求しております。
また、イオングループ共通の「WAON POINTカード」を導入し、現金でお支払のお客さまに対しても、ポイントがたまる楽しみの提供を行っております。
また、SNS(アプリ等)の活用を拡大し、お買い得なチラシのチェックや、クーポンの特典など、お客さまに最新のお買い得情報の提供を行っております。
②「便利」
単身世帯や家族構成の変化に対応したバラ売りや小容量商品に加えて、小規模業務用の冷凍食品等の充実とともに、見やすくわかりやすい価格表示など、常にお客さまのニーズに対応した品揃えと、選びやすく、手に取りやすく、買いやすい売場を提供しております。
また、車で来店されるお客さまのために、店舗前面に駐車場を配置(ダイレクトパーキング)し、駐車場から店内へスムーズに行き来できるようにするとともに、階段や段差のないフラットで通路幅が広い売場作りを行っております。
また、お客さまのお支払方法の多様化にも取り組んでおります。クレジットカードでのサインレスのお支払や、WAONや交通系電子マネーでのお支払に対応したレジ導入、イオン銀行をはじめとした金融機関ATMの店内設置等に加えて、お買い上げ点数が少なく時間を大切にされるお客さまのために、お客さまご自身で操作いただくセルフレジ、セミセルフレジを導入し、チェックアウト時間の短縮に取り組んでおります。
③「地域貢献」
ローカル商品の品揃え拡充など地元九州で製造・生産された商品を積極的に販売することで、地産地消の推進に取り組んでおります。
(5)企業集団の状況(事業系統図)
事業系統図及びイオングループとの主な取引内容は次のとおりです。
当社は、イオン株式会社を中心とする企業集団イオングループの中で、スーパーマーケット事業を営む企業群の中に位置づけられており、チェーンストアとして九州地区に配置した店舗において、食料品・日用雑貨品の販売を主力とした小売業を営んでおります。
当社は、イオン株式会社と同社が所有する商標等の使用に対するブランドロイヤリティ契約等を締結しております。イオン九州株式会社、イオンタウン株式会社及び株式会社レッドキャベツと店舗不動産賃借取引、イオンクレジットサービス株式会社に対してイオンカードやWAON等のクレジット回収業務等の委託、イオン銀行株式会社と店舗内ATM設置に伴う賃貸取引、イオンマーケティング株式会社に対してWAONポイントカードの運用や顧客分析の委託等、イオンディライト株式会社と店舗維持管理及びレジ袋等の店舗資材の供給等並びに自動販売機の業務委託の取引を行っております。株式会社未来屋書店、イオンリテール株式会社及びイオンリカー株式会社から商品の一部供給を、イオントップバリュ株式会社からイオンのブランド「トップバリュ」の供給を受けております。イオングローバルSCM株式会社に対して物流業務の委託を、イオンアイビス株式会社に対して電子計算処理や事務処理の委託等を行っております。
マックスバリュ九州の平均年収は461万円
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、マックスバリュ九州の生涯収入はおよそ1.70億円と推定されます。
年 | 平均年収 |
---|---|
2013 | 458万円 |
2014 | 451万円 |
2015 | 459万円 |
2016 | 464万円 |
2017 | 454万円 |
2018 | 456万円 |
2019 | 461万円 |
平均年収と社数のヒストグラム上ではマックスバリュ九州は赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではマックスバリュ九州は3987位(全4687社)で、年収偏差値は49.3でした。
マックスバリュ九州の年齢別年収
年齢 | 想定平均年収 | 月額給与 |
---|---|---|
20-24歳 | 254万円 | 20万円 |
25-29歳 | 385万円 | 30万円 |
30-34歳 | 448万円 | 34万円 |
35-39歳 | 484万円 | 37万円 |
40-44歳 | 519万円 | 40万円 |
45-49歳 | 552万円 | 42万円 |
50-54歳 | 586万円 | 45万円 |
55-59歳 | 575万円 | 44万円 |
60-64歳 | 443万円 | 34万円 |
マックスバリュ九州の賞与・ボーナス
年 | 平均賞与額 |
---|---|
2013 | 14万円 |
2014 | 13万円 |
2015 | 19万円 |
2016 | 21万円 |
2017 | 15万円 |
2018 | 14万円 |
2019 | 14万円 |
マックスバリュ九州の業種・地域
マックスバリュ九州の従業員数は1546人
年 | 従業員数 |
---|---|
2013 | 1057人 |
2014 | 1116人 |
2015 | 1274人 |
2016 | 1399人 |
2017 | 1454人 |
2018 | 1488人 |
2019 | 1546人 |
マックスバリュ九州の売上、純利益
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転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。
JACリクルートメント
「JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。
他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。
ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。
ランスタッド
「ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。
ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。
そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。
参考書籍
マックスバリュ九州の歴史
2002年3月 | 経営破たんした株式会社壽屋から店舗を譲り受けることを目的として、イオン株式会社の100%子会社として資本金300百万円で熊本県熊本市にマックスバリュ九州株式会社を設立 |
2010年8月 | ディスカウント業態の第一号店「ザ・ビッグ福岡空港東店」をマックスバリュ福岡空港東店の業態変更により営業開始 |
2012年2月 | 大阪証券取引所JASDAQに株式を上場 |
1958年1月 | 資本金190万円で有限会社ますや商店を設立し、長崎県佐世保市潮見町において食料品の小売事業を開始 |
1979年1月 | 有限会社ますや商店を組織変更し資本金490万円で株式会社ますやを設立 |
1958年9月 | 資本金200万円で株式会社佐賀主婦の店を設立し、佐賀県佐賀市伊勢町において食料品の小売事業を開始 |
マックスバリュ九州の子会社
名称 | 事業内容 |
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(親会社) イオン株式会社 | 純粋持株会社 |
マックスバリュ九州の類似企業
企業名 | 平均年収 | 従業員数 |
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イオン九州 | 452万円 | 5286人 |
イオン東北 | 462万円 | 662人 |
鳥貴族HD | 580万円 | 49人 |
ダイイチ | 498万円 | 347人 |
マックスバリュ東海 | 564万円 | 2495人 |
イオン北海道 | 475万円 | 2970人 |
マックスバリュ北海道 | 466万円 | 1110人 |
スーパーバリュー | 485万円 | 377人 |
マックスバリュ西日本 | 541万円 | 1708人 |
JMHD | 494万円 | 52人 |
マックスバリュ九州と平均年収が近い企業
企業名 | 平均年収 |
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アオキスーパー | 479万円 |
マツヤ | 394万円 |
Rakuten Direct | 390万円 |
リックコーポレーション | 439万円 |
エービーシー・マート | 402万円 |
アルビス | 485万円 |
サッポロドラッグストアー | 436万円 |
東武ストア | 501万円 |
トレジャー・ファクトリー | 490万円 |
デファクトスタンダード | 408万円 |