年収マスター 転職に役立つ年収データの分析サイト

伊勢化学工業の平均年収

2024年02月22日 09:18

伊勢化学工業とは

伊勢化学工業とは、化学業を営む東京都の上場企業です。
企業名 伊勢化学工業
本社所在地 中央区京橋一丁目3番1号
売上高 229億円
社員数 290人
平均年収 663万円
推定初任給 31万円
年収偏差値 60.0
平均年齢 39.2歳
平均勤続年数 14.7年

有価証券報告書によると伊勢化学工業の事業内容は次の通りです。

 当社グループは、親会社をAGC㈱とし、連結子会社はウッドワード・アイオダイン・コーポレーション1社で構成されております。

 当社は、親会社であるAGC㈱とは、ヨウ素及び天然ガスの販売並びに原料の仕入等の取引関係があります。

 また、主要株主である三菱商事㈱とは、ヨウ素の販売及び原料の仕入等の取引関係があります。

 当社グループの主な事業内容は以下のとおりであります。

 なお、以下の区分と「第5  経理の状況  1  連結財務諸表等  (1)連結財務諸表  注記事項」に掲げるセグメントの区分は同一であります。

(1) ヨウ素及び天然ガス事業

 ヨウ素は当社グループの主力製品であり、地下かん水を主原料とし、ブローイングアウト法で生産しております。

 当社グループは、ヨウ素を日本国内並びに北米、欧州及びアジアに販売しております。ヨウ素は地下資源で、かつヨウ素原料の賦存地域が世界的に偏在しており、チリ、日本、米国が主要な産出国となっております。

 また、当社においてのみ、ヨウ素を原料としてヨウ素化合物の製造販売を行っております。

 当社グループは、天然ガスをヨウ素の主原料である地下かん水から採取し販売しております。天然ガスは、ガスパイプラインを通して直接販売する必要性とガス輸送コスト面から、採取地に近い千葉県外房地区及び宮崎県佐土原地区並びに米国内のガス販売会社等へ販売しております。販路は地域性が強いものの、販売価格は世界的なエネルギー価格の影響を受けて変動いたします。

(2) 金属化合物事業

 当社グループは、金属化合物を当社においてのみ製造販売を行っており、その主なものは、塩化ニッケル等の化合物であります。技術的特徴は抽出剤を使用することにより、不純物を取り除き、高品位の金属化合物を生産するところにあります。

※画像は省略されています

伊勢化学工業の平均年収は663万円

伊勢化学工業の平均年収は663万円です。 去年の全国平均年収430万円より54.3%高いです。 過去のデータを見ると586万円(最低)から663万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、伊勢化学工業の生涯収入はおよそ2.45億円と推定されます。
平均年収
2013 586万円
2014 611万円
2015 636万円
2016 624万円
2017 625万円
2018 618万円
2019 636万円
2020 639万円
2021 645万円
2022 663万円

伊勢化学工業の平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上では伊勢化学工業は赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングでは伊勢化学工業は1608位(全4687社)で、年収偏差値は60.0でした。
伊勢化学工業の年収ヒストグラム

伊勢化学工業の年齢別年収

伊勢化学工業の20代の想定平均年収は481万円、30代の想定平均年収は670万円でした。 伊勢化学工業の初任給はおよそ31万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 397万円 31万円
25-29歳 566万円 44万円
30-34歳 647万円 50万円
35-39歳 693万円 53万円
40-44歳 738万円 57万円
45-49歳 781万円 60万円
50-54歳 825万円 63万円
55-59歳 810万円 62万円
60-64歳 641万円 49万円
伊勢化学工業の年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


伊勢化学工業の賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、伊勢化学工業の 平均年間賞与額は57万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 48万円
2014 51万円
2015 50万円
2016 44万円
2017 41万円
2018 44万円
2019 46万円
2020 48万円
2021 51万円
2022 57万円


伊勢化学工業の業種・地域

伊勢化学工業の本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは1134位(全2845社)でした。
伊勢化学工業の年収ヒストグラム(関東地方内)
伊勢化学工業は、業種カテゴリとしては 化学業に属します。 化学業内での年収ランキングは 96位(全160社) でした。

化学業内での年収ランキング
伊勢化学工業の年収ヒストグラム(化学業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

伊勢化学工業の従業員数は290人

伊勢化学工業の従業員数は290人でした。
従業員数
2013 280人
2014 282人
2015 274人
2016 272人
2017 274人
2018 278人
2019 287人
2020 283人
2021 287人
2022 290人
伊勢化学工業の従業員数

伊勢化学工業の売上、純利益

伊勢化学工業の最新の売上高は229億円(売上ランキング1851位)でした。 従業員一人当たりの売上高は7889万円(一人当たり売上ランキング1456位)です。
伊勢化学工業の売上高
伊勢化学工業の最新の純利益は24.1億円(純利益ランキング1356位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約833万円(一人当たり純利益ランキング1094位)です。
伊勢化学工業の純利益

【広告】伊勢化学工業に転職するには?

伊勢化学工業に転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

伊勢化学工業の歴史

伊勢化学工業の歴史について年表形式でご紹介します。
1927年3月 三重県伊勢市に伊勢沃度工場として創業 海藻ヨウ素、塩化カリウム等の製造販売を開始
1948年3月 法人組織とし、伊勢化学工業株式会社を設立
1950年6月 千葉県に八積工場の建設を完了し、天然ガスかん水からのヨウ素生産(活性炭法)を開始
1955年12月 千葉県に太東工場の建設を完了し、天然ガス、ヨウ素の生産(活性炭法)を開始
1959年11月 千葉県に白里工場の建設を完了し、天然ガス、ヨウ素の生産(活性炭法)を開始
1961年10月 新ヨウ素製造技術(ブローイングアウト法)を確立、千葉県に白子工場の建設を完了し、天然ガス、ブローイングアウト法によるヨウ素の生産開始、以後各工場逐次同製造法に転換
1969年8月 千葉県に光工場の建設を完了し、ヨウ素の生産を開始
1969年10月 千葉県に千葉工場(千葉市六方町)の建設を完了し、ヨウ素の生産を開始
1971年7月 新潟県に黒埼工場の建設を完了し、ヨウ素の生産を開始(1989年3月新潟工場と改称)
1975年4月 一宮工場にてニッケル、コバルト化合物の生産を開始
1975年7月 宮崎県に宮崎工場の建設を完了し、天然ガス、ヨウ素の生産を開始
1984年7月 米国(オクラホマ州)に子会社ウッドワード・アイオダイン・コーポレーションを設立し、ヨウ素生産販売会社を買収
1989年3月 新潟県松浜にヨウ素製造プラントの建設を完了し、ヨウ素の生産を開始(新潟工場所属)
1990年10月 東京証券取引所市場第二部に上場
1991年12月 米国(オクラホマ州)に子会社イセ・アメリカ・コーポレーションを設立し、営業を開始
2022年4月 東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所市場第二部からスタンダード市場に移行

伊勢化学工業の子会社

伊勢化学工業の子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
AGC㈱ ガラス建材、電子部品、化学品及びセラミックス製品等の製造販売
ウッドワード・ アイオダイン・ コーポレーション ヨウ素及び天然ガスの製造、販売

伊勢化学工業の類似企業

伊勢化学工業を見ている人は他にこのような企業を見ています。
企業名 平均年収 従業員数
日本触媒 783万円 2443人
日東工業 600万円 2148人
三菱マテリアル 697万円 5450人
昭和化学工業 524万円 167人
東京瓦斯 718万円 3060人
日本食品化工 768万円 427人
大阪瓦斯 685万円 1163人
石油資源開発 857万円 954人
マナック 577万円 198人
K&Oエナジーグループ 674万円 49人

伊勢化学工業と平均年収が近い企業

企業名 平均年収
トクヤマ 704万円
ソーダニッカ 677万円
ADEKA 722万円
ナトコ 672万円
東亞合成 711万円
丸尾カルシウム 544万円
多木化学 646万円
TOYO TIRE 633万円
日本カーバイド工業 620万円
日本化学産業 635万円

伊勢化学工業と売上高が近い企業